「本日の商品はコレ！全く新しい性玩具（おもちゃ）のご紹介です！」

テレビを付けると通販番組がやっていた、少し耳が痛いくらいのかん高い声で紹介している

『新しい性玩具ですか〜？なんか全然想像付かないですけどぉ〜』

おっとりとしたおバカキャラで売っているタレントがアシスタントをしている

「それもそのハズ、今までの性玩具は奴隷に使わせて自分が快感を得るためのものでしたが今回は違います」

「今回ご紹介する商品はこちら！奴隷用汎用プジー10点セットです！」

どういう事だろうか、わざわざ奴隷に金を使ってやるなんて、そう思っていると

『どぉゆぅ事ですかぁ？それにわざわざ奴隷なんかに買ってあげるなんてぇ…』

おバカから的を射た発言が出た、案外おバカは演技なのかも知れない

「その疑問はごもっとも！」

「この商品は奴隷が苦しみ悶える様を愉しむ為のものなのです！」

お？結構面白そうかな…？

『拷問器具って事ですかぁ？』

「厳密には違うのですが…解りやすく言えばそんなものです」

「これは尿道に挿入するものです。」

「付属のホルダーを使い一日中装着させます、挿入の時奴隷が痛さの余り暴れない様に注意してください」

…奴隷の尿道を拡張してどうするんだろう？

「まずこの１番細いプジーから始め、徐々に太いものに変えて行きます」

「本当は地道に時間をかけて拡張していく過程で苦しむのも愉しむのですが今回は最大限拡張したものをご用意致しました」

目隠しをされ、全裸で拘束されペニスをプジーで串刺しにされた男が運ばれてきた。

『うっわ！すっご〜…』

「なんと直径３cm、長さ１５cmの６番プジーが楽々収まっています」

なかなか壮観だ、自分のペニスより大きなプジーが無理矢理突っ込まれているせいでペニスの形は丸く薄く変わってしまっている

「ここまでは通常のプジーと変わりません、しかしこの６番には特殊な仕掛けが有るのです！」

なんだか凄く興味が沸いて来た、どういう仕掛けなのだろう

『仕掛けって何ですかぁ？振動したり？』

「百聞は一見に如かず、実際にやっていただきましょう」

リモコンが取り出され、アシスタントに手渡された

『このスイッチ押したら良いんですかぁ？』

カチッと音がしたかと思うと、ペニスの中のプジーから甲高い音がしだした
キーー-ン、ブシュブシュブヂュ
（……ヴ？…ッッッンヴヴゥ！！！！ンンンヴヴヴヴヴヴ……………。）
男が突然苦しみ出し、気絶したかと思うと、ペニスがボトっと音を立てて根元から落ちた

「このようにスイッチ一つで回転刃が飛び出し、ペニスを尿道の内側から切断します！」

『へぇえ！…内側からぁ！？でもぉ…確かに凄い苦しそうで面白かったですけどぉ…これだけの為にわざわざ拡張するのはぁ…』

たしかに男が未知の苦痛に苦しむ表情にはキュンときたがそれだけに時間をかけるのは…

「ところがこの商品、これだけでは終わらないんですよ」

『どういう事ですかぁ？』

「実はこの切り落としたペニス！薬品加工でオナホールや肉バイブに出来るんです！！」

『凄っ！じゃあこのチンポを肉バイブにしてこの奴隷のアナルに挿入したり出来るんですか？』

凄い発想をするなと感心しつつも私も興味津々だ

「結構悪趣味ですね（汗」

「もちろん出来ます、しかもそのための付属品はセットに付属しております！」

『あたし買います！普通に良いじゃん！！』

おバカキャラを忘れたのか素になっている、確かにとても良さそうな商品だ

「セットで10000円！セットで10000円でのご提供です！」

「セット内容は
・拡張プジー１〜５番
・特別プジー６番
・オナホール作成用キット１組
・肉バイブ作成用キット１組
・プジー用貞操帯１組
・肉バイブセット用ペニバン１つ
の合計10点セットで10000円でございます！お申し込みの方は今すぐ…………。」

よし、来年の彼氏の誕生日プレゼントはウチのポチのペニスで出来たオナホールにしよう。ペニスを無くしたポチの前で使って貰ったらポチはどんな顔するかな…

自分のペニスを彼氏のペニスに串刺しにされるポチの表情を想像しながら、私は早速申し込みの電話をかけた。