春の光が新しい校庭に降り注ぐ。
今年もまた、希望に満ちた新しい一年生たちがきらきら小学校の門をくぐった。その中に、少し緊張した顔の男の子たちがいた。彼らはまだ知らない。この小学校には、他とは違う、特別なルールがあることを。
入学して数週間が過ぎた頃、クラスの雰囲気が少しずつ変わってきた。休み時間になると、女の子たちが集まって何やら秘密の話をしている。男の子たちは、その輪に入れず、少し遠巻きに感じていた。
ある日の放課後、担任の先生が 真剣な表情でクラス全員に告げた。
「今日は、みんなに大切な話をします。」
先生は、この小学校に代々伝わる特別なルールについて語り始めた。それは、
「月に一度、クラスの女の子たちの投票によって選ばれた男の子は、女の子たちに取り押さえられ、おちんちんを切られて性転換手術を受け、女の子として新たな人生を歩む」
というものだった。
教室には、静寂が 訪れた。男の子たちは顔面蒼白になり、女の子たちはうっとりとした表情を浮かべていた。
最初に選ばれたのは、クラスで一番静かで目立たない男の子だった。彼は、突然の宣告に言葉を失い、ただ 立っていることしかできなかった。しかし、次の日、彼は 長い髪のウィッグに可愛らしいワンピースを着て、少し照れながらも女の子たちの輪に加わっていた。
驚くべきことに、おちんちんを切られて女の子になった男の子たちは、皆 同じように口を揃えて言った。
「なんだか、ずっとこうなりたかった気がする。」と。
おちんちんを切られた瞬間、体だけでなく、心の奥底で何かが弾けたのかもしれない。
毎月、投票が行われ、一人ずつ男の子が女の子へと変わっていった。最初は戸惑っていたクラスメイトたちも、次第にその変化を受け入れていった。男の子がいなくなるたびに、クラスには新しい女の子が増え、教室はいつも賑やかだった。
選ばれる男の子は、最初は恐怖に顔を歪める。しかし、女の子たちに取り囲まれ、優しくも手慣れた手つきで抑え込まれ、おちんちんを切られるその瞬間に、不思議と落ち着きを取り戻していく。そして、手術を終え、新しい自分自身と向き合った時、彼らは皆、 同じように 光を宿した瞳で微笑むのだ。
卒業の季節が来た。入学当初、クラスにいた男の子たちの姿は、そこにはなかった。代わりに、満ち溢れた笑顔の女の子たちが、きらきらとした瞳で未来を見つめていた。彼女たちは皆、この特別な小学校で、女の子としての人生をスタートさせたのだ。
運動場の片隅で、かつて男の子だった女の子の一人が、空を見上げて呟いた。
「あの時、あんなに怖かったのに、今は本当に幸せ」
きらきら小学校の秘密は、卒業生たちの少し膨らんだ胸に、宝物のようにしまわれる 。そして、 次の春、また新しい男の子たちが、何も知らないままこの門をくぐるのだろう。
-
投稿:2025.04.03
きらきら小学校の秘密
著者 たべっこ呪物 様 / アクセス 242 / ♥ 6