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◆　学科と募集定員
　原則として10歳未満の
・Testiculate Boy(未去勢少年) 25人
・Castrated Boy（去勢少年）25人
ただし変声期前なら12歳まで受験可能です。
（※注　合格後入学までに変声した場合は例え去勢後であっても合格取り消しとなります。）

◆　専攻別の特徴
　特に美声の君には Castrated Boyの選択をお勧めします。
Castrated Boyの声は、天国の第二天使ケルビムの声と賞賛されています。
12歳になると、各地の劇場や教会とCastrato (職業去勢歌手) 契約を結び、申し分ない収入を生涯得ることができます。
　入学当初の授業は同じクラスで行います。
、そのためTesticulate Boy として入校しても、変声期前に去勢手術を受けて、Castrated Boyクラスへの編入も可能です。

◆　就職実績
　当校は100％完全就職の実績を誇ります。
　就職は、Castrated Boyが断然有利です。求人倍率は20倍以上で、契約率は毎年 100％です。主な就職先はオペラやミュージカルの劇場と宗教関係です。
　Testiculate Boyの場合は、専門との音楽大学に進学して教職に就くか、卒業後に芸能活動に入ることが多くなっています。

◆　学生生活
　Testiculate BoyとCastrated Boyに分かれた全寮制です。

　去勢手術の方法など
　Castrated Boyになる去勢手術は、学校内の専用手術室で行います。

【Castrato (劇場との金銭契約による去勢歌手) を希望の場合】
　入学後半年以内（その後の志願者は志願時）に行います。
　左右の睾丸は摘出されますが、ペニスは存置されますので、去勢後も立小便や手淫は可能です。
　ただし、生殖能力は喪失し、性欲も減退します。

【Emasculative boy (教会での聖歌隊去勢歌手) を希望の場合】
就職先の教派や教会によっては、陰茎・陰嚢とも除去することを求められる場合があります。
　この場合は、追加で陰茎切断手術を就職内定後に行いますので、卒業時には、Nullo(性的無能力者・完全去勢者) になっています。
　また、入学当初からEmasculative boyを選択することもできます。
　この場合には、小用も大便器を使用する必要が生じます。
　また、性欲が残っていても手淫は不可能になります。

◆　問合先
　　学校法人　カストラート学院
　　日本少年聖歌隊アカデミー小中学校　学生課