名門女学園 裏学科 14
・室内プールの夜会 2
程なくして”保護者”と”理事”らが姿を見せる……”保護者”の顔ぶれは様々で表では良くも悪くも世間では顔が知れている。最も理事らとは表の付き合いがあるから保護者の面々も涼斗の事は知っている場合もある。目の前に居る水着姿の女性は涼斗を見かけなり近寄る、品が良く女性らしさのボディラインをキープしている事は分かる。
「あら、もう来たの?」
保護者の一人である、如何にも物腰が良く若き実業家と言う感の女性は表の仕事でも知り合いで一族は何れも日本経済の重鎮揃い……涼斗も会釈する。
「この前は延着申し訳ない」
「仕方ないわよ、あんな事故が目の前で起きたら……ただ部下が配置転換で現場経験がなくってね……社長まで喰らい付いたから旦那が詫びにね……こうしないとお爺様が」
伯父さんも一昔は運送業を見下しているか理解できない荷主には拳で分からせた事が一つや二つある人……親族から聞かされたんだろう。穏便に済んだがあの部下がどうなったのか……知らない方がいいだろう。
「ドライバーへの詫びは今からでもいいかな?」
スク水ペアルックにしている双子姉妹、否片方は男の娘か……可愛い小象が紺色マスクを被っているのだ、しかも二人とも涼斗の一物を見ても恐れてない。
「……この姉弟は後妻志望の女が作ったの、旦那の精子で」
大方酔い潰されて種を勝手に盗まれたのだろう……裏の人脈を使って不届き者の母親は合法的に葬り去られ、この姉弟も普通の学校には通学できない状態にされ養子縁組を初めとする公的手続きにより合法的に若き実業家である彼女が保護者。
「穏便に済ませたいのは山々だったんだけど、先方さん育ちが悪過ぎてね……何よりも旦那さんの一族も煮え湯を飲まされていたし、利害関係の一致でね」
若き実業家はサラッと言う、この分だと母親は……涼斗も燈も敢えて聞かないのは分かっているからだ。
「隣にいるのは……」
「婚約者の冴島 燈だ」
「私は御堂 蒼……よろしくね」
燈は会釈すると蒼はパレオに視線を落とす。
「貴方もフタナリね?」
「!」
すると蒼は股布をズラした……小振りなペニスともデカクリとも言えるサイズだ。