グッバイたまたま〜最後の絶頂射精〜②
第2章 オスの提案
定例会から数日後、ラブホテルのスイートルームに甘く淫靡な空気が漂っていた。
ミライはソファに浅く腰掛け、膝の上で両手を強く握りしめていた。心臓の音が耳に響くほど緊張し、頰はすでに火照り、息も浅くなっている。指先が冷たく震え、額にうっすらと汗が浮かぶ。隣のカコは優雅に脚を組み、満足げな笑みを浮かべながらミライの肩に手を置いていた。
「大丈夫よ、ミライ。すごく優しい人だから……でも、容赦ないところもあるから覚悟がしといてね。私の金玉を潰した時も、すごく丁寧に、でも一気にいっちゃったのよ。ミライもきっと、最高の絶頂を味わえるから……」
カコが耳元で甘く囁いたその時、ドアが低くノックされた。ミライの体がビクリと大きく跳ね、喉が一瞬でカラカラに乾く。胃のあたりが締め付けられるような恐怖を感じ、逃げ出したくなる衝動に駆られるが、足が床に張り付いたように動かない。
カコは立ち上がり、興奮した声でドアを開けた。
「じゃーん! この人がミライの睾丸を潰してくれるダイチさんよ〜。私の金玉を潰してメスにしてくれた、本物のオスなんだから!」
入ってきたのは30代後半の逞しい男性——ダイチだった。身長190cm近い筋肉質の体躯、厚い胸板と力強い腕、鋭い目つきと低く落ち着いた声。黒いシャツが逞しい筋肉を強調し、部屋に入っただけで空気が重く変わる。その本物のオスの存在感だけで、ミライは息を飲んで体を縮こまらせた。
ダイチは部屋に入るなり、ミライを上から下までじっくりと値踏みするように見た。そしてそのまま近づき、ソファに座ったミライの脚を強引に大きく開かせると、太く熱い手をネグリジェの裾から滑り込ませた。
レースのショーツの上から、ミライの股間を鷲掴みにするように金玉を揉み始める。
「んっ……あっ……! や……」
ミライは体を硬直させ、小さな悲鳴を漏らした。ダイチの大きな手が、柔らかい陰嚢を容赦なく揉みしだく。指の腹で二つの玉を転がされ、軽く圧迫され、親指で優しく——いや、容赦なく捏ね回される。熱い掌の感触がショーツ越しに直接伝わり、皮膚が擦れる微かな摩擦音まで聞こえるようだった。恐怖と奇妙な疼きが同時に股間を駆け巡り、ミライの小さなペニスが無意識に反応してしまいそうになる。
「ほう……新品みたいな綺麗なチンポだな。潰すのがもったいないくらいだ」
ダイチはニヤリと笑いながら、低い声で聞いた。
「ミライお前。童貞だろ?」
ミライは顔を真っ赤に染め、視線を泳がせ、声を震わせながら答えた。
「……はい……童貞です……」
その答えを聞いたダイチは満足げに低く笑い、金玉をもう一度強く、ゆっくりと揉み上げてから手を離した。
ミライの股間は触られた余韻で熱く疼き、小さなペニスがショーツの中で硬くなり、先走りがじわりと滲むのが自分でも分かった。羞恥で頭が真っ白になりそうになる。
ダイチはソファにどっしりと腰を下ろし、余裕たっぷりに言った。
「童貞のまま潰されるのも可愛そうだな。せっかくだから、潰される前に童貞卒業させてやるよ」
「ただし、お前が男として最後の一発を撃つ相手はカコだ。俺はここでじっくり見ててやる。お前の最後の男の精液を、カコのケツマンコにたっぷり注ぎ込め。どうだ、童貞卒業セックスが出来るんだぞ。興奮してきたか?」
ミライは全身を強張らせ、恐怖と羞恥が一気に込み上げて目が潤んだ。
「え……あ、でも……そんな、急に……怖いです……」
と弱々しく声を震わせるが、ダイチの威圧的な視線と、カコの期待に満ちた瞳に完全に圧倒される。股間が怖気づきながらも、ダイチに金玉を触られた感触の余韻で熱く疼き始めている自分に気づき、さらに顔を赤らめ、唇を強く噛んだ。
男として最後の一発——その言葉が頭の中で繰り返され、逃げ場のない現実がミライを追い詰めていく。
カコがミライの肩を抱き寄せ、熱い息を耳元に吹きかけながら甘く囁いた。
「いい提案じゃない? ミライの初めて、ちゃんと受け止めてあげる……ダイチさんの前で、男として最後の一発、気持ちよく出してね」
「男の娘だけど童貞卒業の快楽は教えてあげられるから。私のケツマンコ、ミライの精液でいっぱいにして? ね? 早くベット行こ!」
ダイチは低く笑いながら、ズボンのファスナーを下ろし、すでに怒張した巨根をゆっくり取り出した。太く長く、血管が浮き立った逞しい肉棒は、ミライの小さなものとは比べ物にならないほど威圧的で、先端からは透明な液が糸を引いて滲み出ている。ダイチはそれをゆっくりと扱き始め、部屋に卑猥な水音を響かせた。
「さあ、ベッドに行け。カコを犯して童貞を捨てろ。男としての最後のセックスだ。俺がしっかり見ててやるよ。男としてしっかり射精できるか、見物させてもらうぜ」
ミライは震える足で立ち上がり、カコに手を引かれるままベッドに向かった。足がもつれそうになり、膝が笑う。カコの甘い微笑みと、ダイチの鋭く熱い視線が背中に突き刺さり、部屋全体が淫らな緊張感で満ちていた。これから始まる運命に、ミライの心は恐怖と期待と羞恥と、男としての最後の未練で激しく揺れ動いていた——。