魔導銃術騎士 ガンスリンガーナイト 3
・新米王女様と訳あり従者 2
騎士の詰め所は王宮内にある……ライアがまだ人間だった時から変わってはない、軽く百年は経過しており人間のままならとっくに天寿を全うしているが……獣人化したとは言え少女のままだ。これが魔素を魂の燈を灯し続けた人外、それが魔女だ。
「ユイ様、城下工房に行かれるのですね?」
「……剣は不得意だしね……それに僕が産まれた世界は銃の方が戦争の主役なんだ、剣は各種儀礼用……」
魔導銃術自体蔑まれた存在であるが辺境に生息する魔獣と呼ばれる各大型獣型モンスターの類を仕留めるとなれば話は別だ、剣や弓や魔導で倒せる存在はほんの一握りの冒険者や騎士のみ。多くが過信して敗れ生餌になるか力尽きて魔森の苗床にされるか……死にかけの所で魔女に拾われてしまい生き恥を晒す事もめずらしくない。その点魔導銃術士や魔導銃術騎士らは猟師に倣い遠距離や物陰からの攻撃が効率よく出来るので生存率は上がる、魔獣の一定数の間引きはどの国も至上命題、魔素の供給問題も絡んでいる……騎士道に反するがどの国も銃術使いにも騎士の称号を与えているのもこの技法が絶えれば騎士や魔導士の育成が出来ないばかりか国の興亡にも絡む。当初はパーティーにて囮役にされた魔導銃術使いが多く、今では同じ職種で組む事が殆どで、彼らの中には騎士や魔導士らを見殺しにした事も……それ故にユイの登場は異質であるのと同時に長年続いた確執な関係性を改善できる可能性がある。
「お供します」
あの辺りは王族が気軽に寄る場所では無い。雑多としたエリアだ……隣接するのが艶町、即ち売春婦が居る……。
混沌な場所である城下工房……ここでは冒険者は元より魔女も出現する事もある。大店な所を手慣れた様にして奥へと進む。工房エリアに入ると銃を分解整備するドワーフが気が付く。
「おおおっ、ユイ王女様……」
「アゥカさん……直りますか?」
昨日工房に預けた時には魔導銃はボロボロ、これもユイの桁違いの魔力を持つ所作で普通は数ヶ月だ。
「はっはっ!ここまで酷使して貰えば職人冥利に尽きます……ライカ嬢の武具も出来てますぞ」
アゥカはドワーフ族で手先の器用さにより工房にて各種武具を製造や整備をする職人を束ねる長で腕前もよくに王の臣下の武器も手掛けている。ライカの一族も行きつけの場所だ。
「ライカ嬢も魔女に堕ちたと言うのが陰謀であった事も分かってましたから王家としてはどんな形であれ償いをするべく探してました……だからこの武具を預かっていたのです」
「100年は経過して、普通なら処刑されるのに訳あり王女様の付き人って言うのは釣銭が来るわよ……」
困惑しつつも胸当てを初めとする武具を装備する……定期的にメンテナンスをしたのだろう、あの時見たのと同じだ。なおユイの装備もコレを参考にしており当人も気に入っている。
「ゴブリンを念頭においておるのですな」
「……獣人化もあったしね」
今はネットに出てもAIによるフェイクとして幾分やり過ごせるが……何れはバレるだろう。
「魔女を探し出すには不都合な世界と聞いてますが」
「うん、ストレスが多く魔女の誘惑に乗る人が多いからね、政財界の方がそうなっている可能性もある……」
すると足元にイタチの様な小動物が出現しユイの肩の上に載る、首輪にある宝玉に触れるとユイは不機嫌になった。そうメッセージが脳内で理解できるのだ。
「……専属メイドからですか?」
「お手入れするから王宮に戻れって……普通に風呂でいいのに」
「はっはっ!磨きがいがある主ですからなぁ……」
アゥカの笑いにユイは苦笑する。
王宮に戻り後宮と呼ばれる王族生活エリアに付くと出迎えるメイドら……全員貴族や騎士/魔導士の娘で多くが嫁入りの際に拍付けになる。ユイ担当のメイド長リナは金髪碧眼のロングでスラッとしたボディ……魔導騎士長の称号を持つ才女であり、ユイの肩に載っている小動物も彼女の使役魔獣である。
「お待ちしてました、ユイ様……こちらに」
「軽めにお願いします」
「そうはいきません、それとライカも……」
「うへぇ……面倒なんだよ。自分でするよ」
「王妃からの命令です……」
確か自分がハメられて魔女にされたのは王妃の祖父が陰謀で利用された経緯があり、王も臣下らもその事は把握していた。だから身元が分かった時に臣下の者らも直ぐに処刑をしなかったのだ……。
後宮の王家専用浴場はデカい……そして自分は何もせずに各部を洗われる。初めての時は腋毛や痴毛も生えておりリナが筆頭に脱毛してもらっている。当然リナ達もメイド服を脱いでいるがチャームポイントの様に革製貞操具がある。魔導騎士や魔導士の名門の出の女性は両性具有が多く幼少期から男性器を矯正、即ち短小化する訳だ。しかしここが性感帯と言う雌のスイッチになるのも事実だ。
「ユイ様、失礼します」
リナがユイのクリを振れると一気に膨張、ライナも秘所が疼く。ユイの痴丘に淫紋が出現しライナに至っては全身に紋様が浮き出た。これも獣人化した際に付与された呪い、ユイの精液が無ければ人間性を失う事になる。
「ユイ様、お役目ですからね」
この前まで普通の少年であったユイからしてみれば躊躇するが淫紋のクリペニスはライナの秘所を求めていたのだ。メイドらも股をモジモジしているが仕方ない。
結局はライナの腹が少し膨れる程度にした。
風呂上り後、特務執行騎士隊の長官を務める従兄が待っていた。即ち時期王になるのが確定しており金髪碧眼の如何にもデキる王子様と言う感を出している。
「すまないね、ユイ……君の管轄内で母子が消息を絶った」
ユイも直ぐに特務執行官の顔になる。
「はい、母子の特徴を」
資料を見るなり魔女を打ち取って家柄をアピールしたがったのだろう……母親まで行方不明となると魔女にハメられたと言うのは確定だ。父親は周囲に止められている、確かあの家も今の嫁さんには不満を持っていたからなぁ、そそのかしただろう……。
「騎士団を編成して対応してくれ、例のゴブリンの注文主の可能性もある。ノル爺」
「ハッ!早速……」
ノル爺は代々の王子や王女らを見て来たベテランだ、今はユイに付きっ切りである。
「……従兄さん」
「わかっている、救助しても廃人にされている場合は母子の実家と嫁入り先が介錯、了承済みだ」
王子は自身で対応したいが周囲が止めているのだ。幾分自由度が効く事やその世界に明るいユイに託している。
・魔母(ママ)に支配された家
魔女は魂の器に人妻や母親も選択する事もあるが胎児の純真無垢な魔素は浄化作用を持ち消え去る事も……それを乗り越えると魔母(ママ)として我が子と言う名の人形を得るのだ……娘には魔女として、息子は精液タンク、夫は魔獣人と呼ばれる人外に変貌する。それは魔女らの間では一つのステータスでもあるが同時にリスクの塊だ。そんなステータスを得た魔母の一人リシア、この世を忍ぶ名は“塚原 知美(:つかはら ともみ)である……リシアは知美が切迫流産を起こした際に同化した、予定外の懐妊で戸惑い精神が不安定化、その時はリシアも体がボロボロで後が無く半ば賭けだったが魂の同化に成功。夫も魅了を瞳に焼き付け男根に淫紋を刻んだ事により結婚し従順化して魔乳により犬型魔獣人に……そして待望の娘と息子を設け、自宅と言う居場所を得た……。
「ただいま~~」
「お帰りアナタ♡」
「お帰りなさいパパ♡」
リシアは首輪を夫である塚原 弘(:つかはら ひろし)にセット、彼も装着される事が普通と認識しており衣類を全て脱ぐと見る見るうちに犬型魔獣人に……一物も人間とは少々異なる。それを見た少女は股が濡れ、パンツを完全に下ろし制服のスカートホックを外した……無毛の痴丘に女性器を思わせる淫紋と尾骶骨辺りに怪しげな淫紋が浮かぶ……ふくよかな胸の先端にある乳首からは魔乳が垂れブラウスを濡らしていく。父もこの匂いは敏感に反応にして獰猛な牡器官を見せる。犬型魔獣人から発する匂いは魔女であれ溜まらないのだ。
「弘子」
「うん♪」
母と娘によるWフェラ……娘がランドセルを背負い始めた時から始めたがその時にはリシアの腹は新たな命が育ちつつあった。そんな娘である弘子(:ひろこ)も自分並みに艶っぽい肉体を持ち魔女として育ちつつある……痴垢を舐め取って言う。
「今日はママからだよ」
犬型魔獣人の肉棒は大きいだけではない、射精の長さもあるが竿の一部が膨れ決して抜け落ちないのだ、腹を滾らせる感覚……これを知ってしまえば人間のモノに満足は出来ない、魔素も桁違いだ。弘子は直ぐに食事の準備を進める。この世界ではごく当たり前に出る料理だ……。
「そうそう、ママが食べたいって言う子……確保しているよ。智君が頑張ったからね」
弘子が指を鳴らすと吊りスカート&ブラウス姿の女児の隣には虚ろ眼をした男児……それを見たリシアは横目で確認、そして夫の精液を飲み込む……。
「っふ、弘子の魅了は効くわね」
「うん♪」
「”智子”、ご褒美フェラしてあげる」
女児、いや女装した男児は吊りスカートの裾を捲ると歪に矯正されたオチンチンを晒した……。