「見て、この写真。」
明日美は、同じ金持ち夫人仲間の悦子に、数枚の写真を見せられた。
二人ばかりの、男子中学生。
しかも可愛い子だ。
全身、アップ …それから、宿泊研修中の入浴写真。
全裸で、発育途中の男性器が見える。
そのクローズ・アップも。
大きさは、二人とも既に大人並だが、まだ包皮は剥けていない。
睾丸は、鳩の卵の様だ。
「二人の親はもう落ちたの。私から明日美へのプレゼント。…切ってみたかったんでしょ。明日美には、背の低い子をあげる。」
明日美は、再び写真を見た。
背の低い子は、ずんぐりとした男根をしていた。
包皮の中の亀頭が、十分発達していそうだ。
「この子達を買うほうは、チンチンとタマタマなんて邪魔っ気な物はいらないの。立派な女の子にしてあげる為には、綺麗にチョンパしてあげなきゃ。」
事も無げに、悦子は言う。
「需要と供給は、どこにでもあるの。性転換した子は高く売れるし、買い手も多い。だから、人狩りだってするし…私達の様な趣味の会もあるの。この子達の親を多重債務者にするのだって、苦労したんだから。…そうだ明日美。初めてなんだから麻酔無しで切っちゃいなよ。大丈夫。クラブ会員の病院の地下室で…医療班もいるから。」
別の場所では、同じ中学に通う二人の少年が、それぞれ男の子としての生活を送っていた。
あと数日後には、自分の股間にあるのが当たり前だと思っている物を全部切り落とされるとも知らずに。
「私はね。タマタマを万力で挟んで潰そうと思ってるの。じわじわと締め上げる時の顔が最高よ。チンチンは、気が付いてから改めて切ってあげる。大事に思ってる物とのお別れだもん。しっかり見せてあげなきゃ。」
悦子は、そう言ってからカクテルを飲み干した。
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投稿:2003.10.10
秘密クラブシリーズ1
著者 真ん中 様 / アクセス 19955 / ♥ 10