売れない芸人”飛べない豚”。仕事もなく、ようやくきたのが復刻版”どっきり”だった。
レーザーラ▼ンと同期でも舞台ではいつくばっていた。業界では有名な短小包茎。
仕掛け人として現場の中華料理店に入る。手際よく女D(ディレクター 30代後半)が説明する。
「オスさんには料理役で出てもらいます」
「料理役って?豚の丸焼きとか?」
小馬鹿にするような笑いで、
「違いますよ。オスさんの自慢のムスコとタマタマを小籠包に見立てていろいろな女性芸能人を驚かすのですよ。もちろん、本当に料理するのではなくて特殊メイクでそう見させるのです。舞台の上で裸になっているから恥ずかしくないでしょ?」
確かに笑いをとるためにチンコの皮も舞台の上で伸ばして見せるときもある。
「仕事のためなら」
「そうこなくっちゃ。エミちゃん、後、お願い」
若いヘアメイクさんが来る。
「さぁ、おまたの毛を剃るからあの新聞の上でズボン脱いで大股広げて立って」
大道具さんが大きなテーブルに仕掛けをし、多くのスタッフさんたちが準備をしている。
「ここでですか?恥ずかしいです」
かわいい顔してポッケからはさみを出して手でたたき、
「オスさん。これじゃ、降板かな。男の芸人さんだったらこの仕事、誰だってできるんだよ」
「わかった、わかったよ」
仕事の時はどんな仕事でも念入りにお風呂で体を洗うオス豚。しぶしぶズボンを脱ぐ。
「フフフ。・・・もっと可愛くしましょうね」
モノの大きさとは裏腹にタマタマと毛は普通の大人並だ。
スタッフの手際が良すぎる。毛を剃られ、ツルツルになったところでシャワーを浴びさせられる。
それから中華テーブルの下に寝台が組み込まれ、仰向けに寝かされる。ちょうど、テーブルに固定されたお皿の上にオチンチンが出た状態になる。
オチンチンの周りにキャブ千切りが陰毛のように添えられ、ローションのようなドレッシング」をかけられ、軽く揉まれる。優しい手だ。女性だろうか?
「オスさん。白いドレッシングを出していいのよ。小さくても勃起しているのはわかっていたんだから。コチコチに堅くなっている」
美術さんの小声に興奮して出してしまった。
「よしとこれで本番中立たないし、生臭さが増して海鮮小籠包っぽい匂いになってきた。後は皮の中に・・・オスさん、少しついケド、我慢してね。肉汁と挽肉を・・・・これで O.k.っと」
おちんちんの皮の中に肉汁と挽肉が入るのは気持ちよかった。というか、包茎の先っちょを何かで縛られた。ピクッとすると、
「肉汁が漏れないように干瓢で縛っただけ」
と料理に化けた(?)をデコぴんされた。
「痛っ」
思わず、声が出る。小道具さんが、
「忘れていました」
と寝台の手足腰のベルトを強く締め、身動きとれないようにして口に何かの布きれを入れる。
「これで声も出ないし、動かないのでO.K.っと」
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こぼれ話
今から約10年前に書いたものは”小籠包”ではなく、”特製巨大ソーセージ”でした。
驚かされる人は”ヒロセぇ”や・・・あとは思い出せませんが、最後は志摩姉さんでした。
今回は投稿名通り、短小包茎がメインです。
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投稿:2005.11.25更新:2005.12.07
スターどっきり番組-準備-
著者 短小包茎オス豚 様 / アクセス 9460 / ♥ 0