ここがトマト畑。
大きな倉庫でしょ。周囲は崖と海だからどんな声を上げても誰も来ないの。明かりをつけるわね。
そこには多くの男たちが突っ立っている。いや、足が床とつながって植物のようだ。手を上に上げ、身動きでないようだ。
さあ、来て
ああ。
男たちの中に案内される。
どうして、ここがトマト畑って呼んでいるかわかる?
僕の足が床に融合される。
見て、可愛いでしょ。
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タマタマのみが出ている。小さい子だ。
これはまだ未熟だけど、あれは・・・
僕の手が自然と上に上がる。
見て。これは食べ頃。
ギャー
残酷だ。タマタマを握りひねった。マンドラゴラのようだ。彼は悲鳴の後、グッタリとなって床に倒れる。街中で逆ナンしてきた人妻。”孤島の別荘でHをしまくろう”っていっていなのになんだ。
美味しい。滴る血。肉の味。赤いトマト。
倒れた男が床に消える。
すごいでしょ。クローンづくりの技術なんだけど、応用したの。床と融合すると手を上に上げて言語障害が出て死亡を確認すると有機体として床が溶かして栄養としてトマトたちに栄養を与えるのよ。
貴男のような逆ナンに引っかかる馬鹿男や誘拐される男の子、ニート・・・男はみんなトマトを持っている。だから私はここで飼って食べたいときに食べ頃を食べるの。
待て・・・ま・・・・
意識はあるが、言葉うまく出てこない。とりあえず、女には気をつけろ。間違いない。
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投稿:2005.11.26更新:2005.11.26
トマト畑
挿絵あり 著者 短小包茎オス豚 様 / アクセス 16083 / ♥ 3