警戒心の強い短小包茎デブ。音色は意外と可愛い女の子のような場合が多い。
本屋でターゲットを発見。アニメ系のファン雑誌を手に取ろうとしている。わざとタイミングを計って本をとる彼の手に触れる。
「ごめんなさい」
「いえ、こちらこそ」
顔を見ると若そうだ。避けるようにターゲットが移動する。少し様子を見ながらチャンスを窺う。あるコミックの前で立ち止まる。ゆっくりと近寄り、
「プリキュ○のファンですか?」
この問いかけに調子に乗って話しだす。意気投合したように話を合わせて彼にしゃべらせる。
「ここでは」
と昼間の誰もいない公園へ移動してベンチにかけるとそっと彼の下半身に触れて不動のツボを押す。
「うぅうぅ」
おちんちんはズボンの上からはわからない。周囲の人影に注意しながらチャックを下ろして手を入れる。
「小さいね。しかも被っていてクリちゃんみたいね」
親指の第一関節ぐらいのおちんちんを私の長い指でコネコネする。
「あぁあぁ〜」
目をつぶれば、女の子のようだ。でも、目の前にいるのはキモ男だ。
キンタマに手を移す。普通サイズだ。
「じゃぁ、お昼のサイレンに合わせて彼方の音色を聞かせてね」
時計を見て12時を見計らって手に力を入れていく。
「うぉおおおおおおおおおおおうぅぅぅ」
すぐに白目を向いて気絶した。誰もいないのを見ておちんちんとキンタマを白昼に晒す。やっぱり短小包茎だ。しかもデブで少しハゲ。食べる気もしない。
そのまま放置した。
午後3時ごろ。その公園を見に行った。学校帰りの女子小学生が気絶したままの短小包茎デブハゲの前に群がって、
「これ、保育園児のオチンチンみたい」
「キンタマが大きい」
と棒で突いている。
「どうしたの?」
一斉がビクッとして、
「ちっこいオチンチン出しておっちゃんが寝ているの」
「キンタマを強く握ったら、起きるわよ」
と不動のツボとは反対の動のツボを押してその場を離れる。楽器になった男は演奏者の顔を見ると動けなくなることが多くて面白くない。これは私の同情と小学生にキンタマを握られた哀れな男を見たい好奇心。
小学生は加減が知らない。一気に強く握ってキンタマが袋の中で逃げた。
「ぎゃ〜」
男が痛みで飛び起きる。何が起こったかすぐに理解はできないが、周りで女子小学生が笑い転げているのと目立たないおちんちんが出ていることで”やばい”と思ったらしく走って逃げて行った。
キモくて食べれなかったけど、面白かった。
これでも貴男も楽器になってみたい?
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投稿:2009.10.10
男楽器−短小包茎デブ
著者 変態先生-亜美 様 / アクセス 18797 / ♥ 0