あれから僕は有罪が確定してしまい、ついに去勢される事が決定した。
そして刑が執行される日が来た。僕は牢屋の中で何回も泣いた。しかし泣いた所で無罪にはならない。それでも泣くしか無かった。
看守に連れられ「去勢室」と描かれた部屋に入れられた。中には刑を執行するであろう女の人と、あの時の女子高生がいた。そして穴の小さいギロチンがあった。どうやら被害者には刑の執行に立ち会う権利があるらしい。僕の両手は背中の後ろで手錠が付けられている。女は僕のパンツを優しく下ろした。僕の小さいモノを見て女子高生は笑っていた。僕は更に首輪(天井から鎖で繋がっている)を付けられた。
「では始めて下さい。」
女が女子高生に言った。女子高生は僕の正面にきた。そして
「後悔しなさい痴漢さん。」直後、僕の股間に鋭い蹴りが入った。
「ウギャーーーーーーッ」
「痴漢の被害者は、刑を執行するときに加害者に何をしても良いのよ。知ってた?」
股間を蹴り上げた。そして僕の耳元で
「だからでっちあげたのよ。」
と小さな声で呟いた。
その後も蹴りは続いた。
10分位して
「そろそろ刑を開始します。」と女が言った。僕の金玉はハンドボールぐらいに腫れ上がっていた。
僕のペニスはギロチンの穴に通された。
「これより刑を執行します。」
女が紐を引っ張っり刃が上がっていく。
「これを離したらあなたは男ではなくなるわ。私、去勢がやりたくて、この仕事に就いたのよ。チンポを切る瞬間がとても快感なのよ。それじゃあ切るわね!チンポにさよなら言った?さてそろそろ行くわよ。3、2、1、っハイ」
そして刃は凄まじいスピードで落ちてきた。
次の瞬間、僕は男でなくなった。
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投稿:2009.11.23更新:2009.11.23
痴漢冤罪(後編)
著者 ニャー 様 / アクセス 16187 / ♥ 0