今日は始めての仕事だ。
齢40を過ぎてリストラされた時はどうしようか悩んだものだが、
意外にも次の就職先はあっさり決まった、しかも以前より高給だ。
仕事の内容は良家のお嬢様の身の回りのお世話をすること、いわゆる執事の様なモノである。
屋敷に入り、件のお嬢様に面会する。
「あら、こんにちは。新人さんかしら?」
年の頃は10代後半だろうか、若いというよりは少し幼いに近いお人形のような娘だった。
いかにも「お嬢様」という感じだ。
「はい、今日から身の回りのお世話をさせていただきます××と申します」
「あなた・・契約はもう済ませていますか?」
「はい、面接の時に同時に契約させていただきました」
「そう、じゃあこの書類を読んで覚えておいて頂戴」
と、何枚かの書類を渡された。
「わからない事が有れば直接私に聞きなさいね」
取り合えず長々と書かれていた書類に目を通していた。
要約すると
・お世話係ならびに執事は住み込みで働く
・住み込みの者は契約期間中、屋敷の外には出られない
・雇用主及びお嬢様に逆らってはならない
・不潔な行為を防ぐため、住み込みは貞操帯の着用もしくは去勢する
「去勢!?」
どういう事だ!?聞いてないぞ!
「お嬢様!先程の書類のことで聞いてもよろしいでしょうか!?」
「騒々しいね、何?」
「『〜もしくは去勢する』とはどういう事ですか!?聞いてませんよ!」
「でも契約したんでしょ?断る権利なんか無いよ?」
「そんな馬鹿n」「大丈夫よ、去勢するのは試験に落ちた人だけだもの。」
「試験を行って、合格すれば貞操帯を支給してあげるの・・・なんなら今から行いましょうか。」
急に目つきが鋭くなり、私は何も喋れなくなってしまった。
「ズボンとパンツを下ろしてそこに四つん這いになりなさい。」
言われるがままに四つん這いになると、お嬢様はとんでもないモノを装備して待っていた。
私のペニスの2倍はありそうなディルドー、それに何やら薬を塗っている。
「コレ、わかる?特注のディルドー。」
「コレを入れられて10分間精子を出さなければ合格。」
私のアナルにディルドーがあてがわれる
「もし出しちゃったら、・・・スッパリ諦めなさいね。」
ずぶりっ
すさまじい異物感と焼けるような熱さが無遠慮に入ってきた、余程強力な薬を使っているのか痛みは無い。
それどころかどちらかといえば快感を感じている。
「あ〜っ、あっあ、あ。」
自然と声が出てそれにつられお嬢様も腰を振る
「自分で弄ってたんですか?凄い感度だけどw」
「いいのかなぁ、ちょっとでも出ちゃったら去勢だよ?」
耳元で囁かれ、ビクビクッ、とチンポが動き、私を不安と焦りが襲う。
ずぶずぶずぶ にゅるっ
ずぶぶ にゅち ずぶ
何時間とも思える時間をただただ耐え続けていると、不意にお嬢様が何か言った
「あはっ、お〜わり!」
やっと開放される、私は去勢されずにすんだのだ。
「やっぱりとろとろ〜って出ちゃったねw」
ん?何のことを言ってるんだ?と疑問に思っていると
「皆そうなんだよねw気付いてないんでしょ?あなたトコロテンしちゃったのよw」
・・・まさか
視線をペニスに落とすと、お嬢様の言った通り、とろとろと精液が流れ出ていた。
「さ〜て、いよいよお楽しみのチョッキンタイムですよ〜!」
もはや最初の「お嬢様」らしさなど微塵も無い。
どこからとも無くメイドがなだれ込んできて私を縛りあげた。
「じゃぁ陰茎切除手術を行いま〜す。」
猿轡を噛ませ、果物ナイフを持ち、私に告げた。
もはや私は何が起こっているかもわかっていない
「安心してね!睾丸は残しといてあげるから発情は今まで通りできるしw」
そういって彼女は私のペニスにナイフを添え、切り始めた。
「いぎっ!?ぎぎぃ!!」
悲鳴すらまともに上げられない私を尻目に、切れ味の悪い果物ナイフを何度も何度も往復させた。
ずちずち、ずっ ブチッ!
「ぃぎっ!!!!!!!」
「切断せいこーw」
彼女が切り終えると共にメイド達が処置を始めた
私は男じゃ無くなってしまったのか、もうオナニーもセックスも出来ないのか、と思い嘆いていると
何事も無かったかのように
「これで晴れてあなたも我が家の一員ね、明日からよろしく。」
と満面の笑みで言い放った。
「あ、そうそう!切断痕は人口膣に改造して貰ったから!」
「発情したらあたしにおシリ振ってオネダリしなさいwいつでも弄ってあげるから、ね。」
後から聞けばお世話係はメイドだけで十分で、
私はお嬢様のお世話係ではなくミジメな穴奴隷にするために雇われたらしい。
皆様もおいしい話には十分ご注意を。。
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投稿:2010.01.31
不用意な契約
著者 カムニ 様 / アクセス 15549 / ♥ 1