鈍らの安物包丁だけど研げば切れるわよ。マナ板に載せたチンチン引っ張って伸ばしてゴシゴシ切れば、呆気ないものよ。男のチンチンなんて。ムジッという音がしてマナ板と包丁がぶつかるタンという音がしたらそれでお終いよ。切れば単なる生肉ね。いつの間にか全裸になったマユミは研ぎ上がった包丁を口に咥えていた。マユミはマナ板を片手に処刑を始める鋭い目つきでペニスの重さを確かめるように握り締めた。意外に男は今の緊迫した状況が満更でもないらしく、腰を突き出してマユミの荒々しい愛撫を従順に受け入れた。
こいつは今の状況を理解しているのだろうか。今夜解体されて私達のウンコにされるのに先程の怯えた処女のように刺激を拒否して身体を固くしていた肢体は解凍されたようにしなやかで受身に家畜化していた。
先に玉からよ。先走りしそうなマユミをユミが制した。分かってるわよ。今日は全部私が切るんだから好きなように切らせて。久し振りなんだから楽しまないと。とマユミ。
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投稿:2010.09.08
今夜は私が切り取る番よ 2
著者 ゆう 様 / アクセス 9136 / ♥ 0