地上に人間が生まれるよりずっと前、天上界には美しい女神が暮らしていました。
その姿は私たち人間と変わりありません。唯一違うのは女である女神にもおちんちんが付いているという事です。これを読んでる女の子は自分に、男の子はお母さんにおちんちんが無いことを思い出してください。天上界では男にも、女にもおちんちんが付いていました。
女神は毎日神様のいいつけを守り、真面目に仕事をして過ごしていました。
そんなある日、女神のもとに一人の旅の戦士が訪ねてきました。
神様以外の男性をみたことのない女神は一目で恋におちてしまいました。
戦士はすぐにまた旅に出てしまいましたが、女神はいつも戦士のことを考えるようになりました。仕事をしていても、食事をしていても、いつも考えていました。それでも女神は神様のいいつけを守ってまじめに仕事をしていました。女神は神様にそむいたことは一度もなかったのです。
女神がいつも持っている手帳には神様との約束が書かれています。
・ 神に背いてはならない
・ 日々与えられた仕事を感謝してこなすこと
・「食事の前と後には神と命に感謝をしなければならない。」
中には、お風呂とおしっこ以外はおちんちんを触ってはいけないというよくわからないものもありました。それでも女神はいいつけに背くことはありませんでした。
戦士が女神のもとを訪れてから半年経ちました。それでもまだ女神は戦士のことを忘れることはありませんでした。寝てる時以外はいつも戦士のことを考えていました。仕事中も、入浴中も、トイレに入ってる時でさえもです。めがみはおちんちんをもっておしっこをしながら戦士のことを考えていました。この時女神は異変に気が付きました。なんだかとても気持ちが良いのです。それも神様がお風呂とおしっこする時以外は触ってはならないと教えていたおちんちんが気持ちよいのです。
女神は気持よさのとりこになりました。戦士の事を考えながらおちんちんを触るととても気持ちが良いのです。女神は初めて神様に背きました。仕事は毎日まじめにし、他の言いつけはきちんと守っていました。ただひとつだけ、寝る前に戦士のことを考えながらおちんちんを触るという事を除いて。神様はこのことに気がついていましたが、まじめな女神に免じてみぬふりをしていました、あの時までは。
今日も女神は仕事を真面目にしています。そのとき神が女神のもとを訪れ近いうちに旅の戦士がやってくるという話をしました。女神は嬉しくてたまらなくなりました、あの戦士に再びあえるのです、恋をした戦士にです。いてもたってもいられなくなった女神は仕事中にもかかわらずトイレに入り戦士に再びあえる喜びをかみしめながら、おちんちんを触り始めました。その時神様が女神の目の前に現れました。
「お前はいいつけに背き毎日そのようなことをしていた、お前はまじめなので今まで見ぬふりをしてきたが、仕事をさぼってそのようなふしだらなことをするとはけしからん、お前を神に背いた罪として裁判にかけることにする。重い罰になることを覚悟しておくように」
女神は泣いて詫びましたが神様の怒りは収まりません。そして裁判の日がきました。判決は天上界追放でした。その時裁判をみていた神様が立ち上がりいいました。
「天上界追放では足らぬ。この娘は私に背き毎日ふしだらなことをしていた。二度とそのような事ができぬようにしてしまえ」
女神は天上界を追放されることは覚悟していました、でもまさかおちんちんを切られることになるとは思ってもいませんでした。
「神様お許しください、おちんちんが無ければ用をたすことができません」
神様はナイフを取り出して言いました。
「これからは動物のようにしゃがんで用をたさなければならない」
「どうぞお許しください、お願いします」
「ダメだ。さあ、スカートを脱いでその忌まわしいものをだしなさい」
女神は神に逆らうことができません、これ以上さからえば天上界追放どころか、石にされてしまうかもしれません。石にされてしまえば、恋をした戦士のことを考えることすらできなくなります。
女神は泣きながらスカートをぬぎました。そして、神様は女神のおちんちんを根本から切ってしまいました。そして女神はだれもいない地上に追放されたのです。
女神は毎日嘆き悲しみました。それでも戦士のことを忘れることはありませんでした。でもめがみにはもうおちんちんが付いていません。その気持を慰めることすらできなくなったのです。それを見ていた神様は哀れに思い、戦士を女神をそそのかした罰として女神のもとへと追放しました。
実は、この時天上界を追放された女神と戦士こそ、私たち人間の祖先なのです。このおはなしを読んでいる女の子はおちんちんが付いているはずの部分を見てください。1本細いキズが見えるでしょう。これは女神が神様におちんちんを切られた時の傷なんですよ。
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投稿:2010.11.22更新:2010.11.22
女神の初恋
著者 まる 様 / アクセス 12451 / ♥ 2