世界征服を企む、悪の秘密結社・シ○ッカー。その野望を達成する為、はるばるアメリカ支部より派遣された女性大幹部‘誘惑女医‘の指揮のもと、アメリカザリガニの改造人間「ザリガゾネス」は、これまで拉致してきた女性や、彼女らと共に連れ去った一般人の男と使い捨ての男戦闘員を強制性転換した女戦闘員軍団を結成、いよいよ世界中の男たちを誘惑・洗脳して改造人間用の素体として拉致する作戦に乗り出した。
と、その時・・・・・・・・
青年「待てぃ、シ○ッカー!!!」
悪の軍団の前に立ちふさがる、一人の勇敢な若者。彼の名は本○猛・・・・・・・そう、彼こそが人類の自由と平和を守る為にシ○ッカーと戦う正義のヒーロー・仮面○イダーだ!!!!
ザリガゾネス「現れたわね、本○猛!ここがお前の墓場よ!!チョキーン、チョキチョキーン!!!(鳴き声)」
女怪人は、長い髪で顔の右半分を隠し、右肩から生えた二本の節足をモゾモゾ動かした。ハサミ状の胸当て、そして腰には、パンツを隠す長いパレオ(ザリガニのマーク入り)を巻き、膝から下はブーツを穿いている。
本○猛「出たな、シ○ッカーの改造人間!!とうっ!!!!」
本○猛は、シ○ッカー軍団を見下ろせる、小高い坂の頂上にジャンプした。そして、力強い変身の構えに入った!!!
シャキーーーーンッ(変身ポーズに入った時の、あの効果音)
本○猛「ラ○ダアァァ・・・・・・・・変身!!!」
「とうっ!!!!」
本○猛は高くジャンプした。
解説:改造人間・本○猛は、ベルトの風車に風圧を受けると、仮面○イダーに変身するのだ!!!
仮面○イダーと、シ○ッカーの戦いが始まった!!女怪人は、女戦闘員たちに○イダーを洗脳する命令を出すと、彼女らは○イダーの周囲を取り囲んだ。
ザリガゾネス「チョキン!○イダー、裏切り者の改造人間とはいえ、お前もれっきとした男だ。洗脳したあとに生殖器官を去勢し、改めて我がシ○ッカーの手先としてやるわ!!やれ!!!!」
女戦闘員たち「イーーッ!!!!!」
女戦闘員たちは、両手を○イダーに向けて前に突き出し、洗脳光線を発射した!!!
ビビビビビビビビィィィーーーーーーーッ
女戦闘員たち「おほほほほ・・・・(あざ笑う声)」
○イダー「うおぉっ、く、くそ、負けるものか!!」
「○イダースピン!!!」
解説:‘○イダースピン‘とは、自らの身体を駒のように回転させ、敵の洗脳攻撃を跳ね返す特殊技である。
女戦闘員たち「きゃあああああぁぁぁーーーーーっ!!!!!!」
バタッ、バタバタバタッ
女戦闘員たちは、洗脳光線を跳ね返された衝撃で吹き飛ばされ、全員倒れて動かなくなった。
ザリガゾネス「おのれぇ〜〜、よくも私のかわいい女戦闘員たちを!!」
「(男戦闘員たちに向かって)お前たち!○イダーを倒しておしまい!!さもないとお前たちのチンポとタマを切り落とすわよ!!!」
男戦闘員たち「イーーーーッ!!!!」
男戦闘員たちは、一斉に仮面○イダーに立ち向かった。しかしシ○ッカーの改造を受けたとはいえ、下級の戦闘員がいくら束になったところで所詮○イダーにかなう筈もなく、男の配下達は次々と正義の味方に返り討ちにあっていく。
ザリガゾネス「チョキーンッ、チョキチョキーーンッ!!役立たずの男戦闘員どもめ!!もういい、お前たちも○イダーを始末した後、去勢改造を施す!!その前に、私の手で○イダーを倒してやるっ!!!」
女怪人と○イダーの一騎打ちだ!!!
ザリガゾネスは長い髪を振り乱しながら、右手のハサミで○イダーに接近戦を繰り広げる。隠れていた顔右半分はザリガニや蟹と同じ甲殻類の外殻で覆われ、目は昆虫の複眼に似ていた。女怪人が激しく動く度、長いパレオが捲れ上がり、その下に穿いているパンツが露わになった。しかもそれがTバックだと解ると、周りで見ていた男戦闘員たちはタイツで覆われた股間を、みるみるうちに勃起させていた。
・・・・が、その直後に股間を勃起させて興奮していた彼らを、思いもよらない悲劇(?)が襲う・・・・・!!!!!
ザリガゾネス「こうなったら、これでも食らうがいい!!ザリガブーメラン!!!!」
解説:‘ザリガブーメラン‘とは、女怪人の背中から飛び出す、ハサミ状のブーメランである。
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン・・・・・・ガキィンッ!!!
ブーメランは、○イダーの股間部に命中した。しかし、股間さえも強化されている彼にはそんな飛び道具など、何の役にも立たなかった。
ザリガゾネス「おのれぇ、だがいくら貴様の改造チンポといえども、同じ箇所を立て続けに受ければひとたまりもあるまい!!食らえーーーーっ!!!!」
女怪人は、懲りずに飛び道具を発射したが、○イダーはそれをチョップで弾き返した。その先には・・・・・・・
ヒュンヒュンヒュン・・・・・・・・グサァッ!!
男戦闘員A「ヒギイイィィィーーーーーーッ!!!」
○イダーに跳ね返された女怪人のブーメランは、その付近で見ていた男戦闘員の勃起していた股間のイチモツに、外れる事無く直撃したのだ!!
男戦闘員A「そ・・・そんな・・・・俺のがぁ・・・・・」
戦いの巻き添えで大事な部分を刺された男の配下は、血の混じった精液が噴出した股間に、深々と刺さったハサミを引き抜く事も出来ず、内股になりながらうつ伏せに倒れてしまう。そんな事も意に介さず、ザリガゾネスはブーメランを次々と投げつけた!!
○イダーに「とうっ!!」
「とうっ!!」
「とうっ!!」
ガキィンッ!!! ドカァッ!!! ギャキィンッ!!!
男戦闘員B「わああーーっ、こ、こっちに飛んでくるぞ!!!」
男戦闘員C「じょ、冗談じゃねえ、逃げろぉーーーーっ!!!!」
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン・・・・・・・ザクッ!!! グサァッ!!! ブスッ!!!
「ひぎゃあああぁぁぁーーーーーーーっ!!!!」
「あギョえええぇぇぇーーーーーーーっ!!!!」
「ホギィイエぇぇぇーーーーーーーーッ!!!!」
○イダーに跳ね返されたソレは弧を描きながら、逃げ惑う男戦闘員たちの股間を襲い続けた。○イダーの指摘でようやく女怪人は周囲に気が付くが、彼女が見た光景は大事な器官の付いた股間を突き刺され、射精しつつ悶絶して倒れている男戦闘員たちの哀れな姿であった。
最後の悪あがきに、ザリガゾネスが振り上げた右手のハサミも、○イダーチョップで右手もろとも破壊されて宙高く飛ばされた。
トドメだ!!!
○イダー「とうっ!!」
「○イダーキィィック!!!!」
ドガアァッ
ザリガゾネス「チョキーーーーン!!!!(断末魔)」
女怪人は大きく吹き飛ばされ、仰向けに大地に叩きつけられた。その時、パレオが捲れた股間部のパンツから、反り返った肉の棒が露出した。そう、今まで女だと思われてた怪人は、美人に見紛うほどとはいえ実は女装した男に過ぎなかったのだ。
ザリガゾネス「(そんな、わ・・・私のチンポを見られるとは・・・・・あ、あれは・・・・)」
女怪人・・・・・もとい、女装怪人の視線の先には、○イダーに飛ばされて落ちてくる自らのハサミが映った。その落下地点は・・・・・・・自らの股間だ!!!!
ザリガゾネス「(か、体が動かない・・・・・ヒイイィィ・・・・ッ)」
ヒュウウウゥゥゥ・・・・・・・グサアァッ ブシュアアァァァーーーッ
ザリガゾネス「あぎゃあああぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!」
女怪人・・・・もとい、女装怪人は、自らのハサミが突き刺さった股間から大量の精液を噴水のごとく噴出し、壮絶な大爆発を起こして絶命した。
その様子を、モニター越しに見ていた誘惑女医は悔しさのあまり、決して言ってはならない自らの秘密を口にしてしまう。
それが自分を絶望と恐怖に落としてしまうとは・・・・・・・・・・・
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投稿:2011.05.05更新:2011.05.24
シ○ッカーの去勢改造・パート4
著者 Y・O 様 / アクセス 14644 / ♥ 7