優がある夜に拉致されたという認識や記憶はないのは別荘から輸送する際に催眠術による記憶操作と性格と精神改変されているからだ。私がそこまで言い切れるのは私自身も施されていた時期があるのだ。
「あの、先生……料金は」
「それなら大丈夫だよ、心配しなくてもいい」
優は申し訳ない表情になる。既にファーストフード店を出て二人で歩いていた……行き先は私の自宅である。独身貴族と聞こえがいいが変に女を作れない、理由としては色々とあるがこんな世界に居るので普通に生きている女性を巻き込むには勇気がいるのだ。
「おじゃましま〜〜す」
優が礼儀よく言うと私はリビングに案内する。
「先生って恋人いないんだ」
「忙しいからね……」
さすが水商売をしていた母親を見て育った子供が持つ視点で鋭い指摘に苦笑しながら私は背広をハンガーにセットしクローゼットに入れた。ケータイを見ると宅配便の留守電が入っており届けて貰う事にした。荷物の内容は分かっているからだ。
優は通された客間で先程届いた荷物を開ける。そこにはセーラー服とTバック、キャミソールが入れられており、何も表記されてないDVDが入ったケースもある……彼はあの夜以来、大人の男性に抱かれると少女になった気分に陥る様になり、日が経過するにつれて強くなっている。全ては催眠術による性格と精神改変が原因だが彼には抗う事は出来ない……それだけ自分に置かれた環境に満足して無かったのだ。シャワーを浴びてバスタオルで拭いた裸体を備え付けられた鏡で見る……自分は男なんだと言う現実、男の子だから我慢しなさいと何時も母親に言われていた。自分の事は“道具”としか見てない、優の中に母親に対する愛情が薄まるどころか強くなっていく……。
「先生は驚くだろうなぁ」
優は服を着始めた。それが隠し撮りされている事も知らずに……。
私が優のセーラー服姿を見てゴクッとした……本当に男の子なのかと勘違いしてしまう、この分だと半年後には性同一障害へと“陥る”……自分の場合は凛々しく賢明で旦那様に男色趣味が無かった事が幸いしたのでショタメールにされる事は無かった。
「先生っ、カレーがこげそうですよ」
私はあわててコンロの火を落した。
夕食後、貴士が迎えに来た。セーラー服姿の優を見ても動じてないように見えるが奴の股間にある大蛇は起きている筈だ。
「先生、お役目ご苦労様です」
書類を受け取り会釈し、私は煙草を咥える。優は車内で寝ている。
「損な役回りをさせてすまないな」
「チーママも篠崎さんには手を焼いてましたから……程良く解雇する事が出来て満足してます」
貴士にも煙草を差し出すも彼はいらないようだ。
「失礼、煙草の火を押し付けられた事がありましてね」
「……失礼した」
私はあわてて携帯灰皿に煙草をもみ消して入れた。
見送った後、残されたDVD−Rを入れて見る……液晶TVに映し出された画面には卑猥過ぎるビキニとタンクトップのみの優が寝かされている。やがて気がついて、よく知っている黒服の田中と再会、彼から事情を話されつつもペニスへのタッチが始まっていた。
「た、田中さん……」
「俺は君の様な子供に欲情する変態なんだ……優を初めて会った時からこの時を待っていたよ」
優の背後から抱え込むようにして彼のペニスを愛撫しまくる貴士は一気に押し倒す。優も暴れるが手際よくベットヘットに装備された手枷を優に装着させた。
「何をするんだよ!」
「浣腸……まあ人為的に排便させるんだよ、お前の様なガキのケツにペニスをハメ込む変態さんやらその願望持ちはゴマンといるんだ」
貴士の本性はかなり荒い、それは彼が子供の頃に受けて来た性行為が余りにも過激だったからだ。最悪海外に売られていた可能性もある……貴士は液体が充填した浣腸器をローションで濡らした優の菊門に挿し込み一気に入れ、アナルストッパーを挿し込んだ。あのローションには筋弛緩剤も少量含まれているから少しばかり手荒にしても“壊れない”。暫くは焦らしており優が遂に折れ、貴士の肉棒を舌で舐めはじめた。
「(こいつは無編集をそのまま複製したやつだな)」
私はゴクッとした。
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投稿:2011.05.31更新:2011.06.02
生体改造 ショタ+シーメール=ショタメール 3
著者 kyousuke 様 / アクセス 10434 / ♥ 3