---01---
○之の彼女は、名前が*加、結婚式場のスタッフだ。彼が
彼女を見初めたのも、友人の結婚式、彼女は撮影スタッフと
してビデオカムを回していた。
今回結婚式を行うに当たっても、当然の事として、彼女が
務めている結婚式場が選ばれた。この式場は、ホテルや
美容外科医院も併設されていて、本格的ウェディング前
エステや、ハネムーン前の初夜迄、ブッキング出来ると言う
丸儲けシステムになっていた。
色々と沢山の書類に署名捺印させられた後は、夢の様に
段取りが進み、豪華なダブルベッドで結婚初夜を迎えた。
バスルームから用意万端で現れた花嫁は、簡易ウェディング
ベールに、宝石が鏤められたツーポイントの初夜用眼鏡、
両耳、両乳、臍、そしてクリトリスにもピアシングした姿で、
それ以外は殆ど全裸の舌ピアス初夜フェラが始まった。
○之のオチンチンが充分に大きくなると次は、M字開脚で
○之に跨った花嫁が、キレイに剃毛された下の御口で、
○之のオチンチンを味わい始めた。入浴前に二人で飲んだ
シャンパンのせいか、自分でも信じられない回数、20回程
花嫁の中に射精して気を失う○之。しかし、花嫁の最後の
言葉が耳に残った。
「最初で最後の有精射精、ありがとう。」
---02---
アレは夢だったのか、現実だったのか、初夜の余韻に浸り
ながら○之が目覚めると、何だか股間が、妙に重々しい。
既に○之のタマタマは、何らかの手術をされてしまったらしい。
「本日は去勢吸精ツアーにご参加いただきありがとうございます。」
何と、2人の新婚旅行は、何だかイントネーションが怪しい
CAの案内で、何処から乗ったのかも覚えていない小型ジェット機
内から始まった。
2人共、何かマスクを被っている以外は全裸、CAもマスクを
付けてるけれど全裸だ。
新婦から若妻の口調に変わった*加が、何やらリモコンの
スイッチを押すと、○之の股間がムズムズし始める。
○之の精嚢へ、タマタマの代わりに付けられた人口のタマタマ
から薬剤が流し込まれ、オナニーマシンも使っていないのに、
オチンチンの先が緊張し始める。我慢など効く筈も無く10回程
放出された液体は、透明と言うよりも、青みがかっていた。
○之の鰒口から、中に残った薬剤を吸い取る*加。熱気球
の様に窄んだその口の中へ、搾り取られていく液体。すっかり
淫乱新妻に改造されてしまった*加のスキンヘッドが、2人共
付けてるマスク越しに見えた。
---03---
「K人君、お久しぶりだね。」
新婚旅行の帰りに立ち寄った叔母さん、*加の声を聞いても、
K人の返事は、「はい*加さん、お久しぶりです。」と、虚ろな声色
であった。大震災で両親が行方不明になってしまったK人は、*加
の母の養子になって今日から、*加の義弟となり、とりあえず○之、
*加夫婦の新居に、同居する事となった。
K人は未成年なので、○之の場合みたいに書類に署名させる
必要さえ無い。久しぶりの豪華なディナーには、睡眠薬がたっぷり
入っていて、*加若奥様の去勢ペットに改造する手術が夜の内に
開始された。
ぐっすり眠ったまま、未だ自家発電さえ知らないオチンチンから、
強制夢精装置が精子を抜き取り、代わりに殺精ジェルを強制注入
していく。それが完了すると直ぐ、タマタマ袋の中央下が縦に切り
開かれ、睾丸やその周りの組織が2つ共、綺麗に抜き取られた。
そして、○之に付けられたのとは少し異なる小振りな人口タマタマ
が代わりに取り付けられ、性欲はあるが精子がない去勢ペット
にしてしまう為の、第一段階改造が完了した。
---04---
朝、目が覚めて何か喋ろうとするが、呂律が回らないK人。
両米神が何だか鈍く痛み、何かから逃れようとするみたいに
首を振ってみるが、視界も頭の中もボケたままだった。
名字が○山から、川○に代わって、新婚の叔母夫婦の家へ
引っ越してから、一体何日経ったのだろう。今朝も、学校とは
名ばかりの病院のベッドで、授業とは名ばかりの講義を聴かされ
ながら目覚めた。昨夜はK人の米神の辺りの骨を削って滑らか
にした上、何かを埋め込む手術が行われたらしい。寝ている間も
「勉強」させられるヘルメットが外されると、いつの間に作られた
のか、*加叔母さんが掛けてるのとそっくりな、真っ赤な眼鏡
をかけさせられた。
急に視界がはっきりして、見た事がないグッズが並んでいる
のに気付く。真っ赤なスマホ、真っ赤な腕時計、それらは何だ
か、掛けさせられた眼鏡と連動して動いてるみたいだ。
「K人君、朝食の前に朝オナして置こうねえ。」同じく真っ赤な
眼鏡の看護士が、タマタマの縫合跡もだいぶ腫れの引いた
K人のオチンチンに、また強制夢精装置を取り付けながら
話しかけてきた。勿論この装置も、眼鏡等と連動するらしい。
「あっ〜気持ち良い。」と思わず、か細い声を上げてしまう
K人。何日か前に声帯も手術されて、野太い声なんか一生
出ない変声防止改造が施されていた。
性欲を維持するだけの機能しかない人口タマタマと眼鏡
から、脳味噌に送られて来る刺激の力で、強制夢精装置
から数回、透明な液体が放出され、採取される。
---05---
「K人にも、彼女が必要だよね。」と、ある朝唐突に、*加奥様
から紹介があった。
「はるかちゃんはもう、おっぱいの詰め替えも、脳味噌のお洗濯
も済んだから、K人の安全オチンチンが欲しくって待ってるのよ。」
彼女も、*加奥様と似た真っ赤な眼鏡をかけ、それ以外は何も
身につけていなかった。早速、先月迄オナニーすら知らなかった
K人のオチンチンが、手早くフェラされ始める。
「今日からはるかちゃんはK人の彼女になったんだから、ちゃんと
セックスしてあげなさい。」
K人の耳元で、脳味噌が痺れる様な言葉が囁かれる。フェラ
されたままソファーに座らされたK人が躊躇している間に、
はるかちゃんのお尻がK人のオチンチンを飲み込んだ。不自然
な位に、ふっくらと大きいオッパイを揉むK人も、揉まれる側の
はるかも、*加奥様の言うがままにセックスさせられた。
---06---
毎日、脳味噌をお掃除されてるらしいはるかちゃんは、
K人に跨ってセックスを始めると、「あー気持ち良い。」とか、
「奥まで入ってる。」とか、前後上下に腰を動かしながら、
実況放送でしゃべり始める。数分も持たず、はるかちゃんの
中へ放出してしまうK人。
何も命令されていないのに、オチンチンの中に残った分も
チュパチュパ吸い出して、飲み込んでしまうはるかちゃん。
「またいっぱい出してくださいね。」帰り際に、はるかちゃんが
残した言葉迄、何となく寂しげに感じられたのは、脳味噌を
掃除洗濯されてしまって、父母の顔も声も、先月迄、何処に
住んでいたかも、思い出せなくなってしまった事を聞いたから
だろうか。
K人自身も、津波で流されてしまった父母の声が、最近思い
出せない。姉か妹がいた気もするが、どっちだったか曖昧だ。
つまりK人も、眠ってる間に記憶を抜き取られてるみたいだ。
---07---
「はるかの洗濯は、完了いたしました。」
*加が上司らしき電話相手に報告している。*加の結婚式場
は、セレブ新郎の愛人処理も請け負い、結婚後にも後腐れが
無い様に、拉致監禁して脳味噌を洗濯し、セックス依存症の
馬鹿女に仕上げていたのだった。
今回は、新郎側だけだったが、中には新郎新婦両方に愛人
がいて、愛人同士を脳味噌洗濯後に結婚させた事さえ有った。
勿論、結婚後も不倫関係を続けたい新郎新婦新婦の為に、
元彼女さんを洗濯済み依存症馬鹿女に改造したり、元彼君を
無精子化したりするのも、お仕事の内であった。
結婚後のセレブ新居に、愛人側夫婦を運転手やメイドとして
住まわせる、管理不倫愛人とでも言うべきシステムで、不幸な
子種がまき散らされるのを総合的に防止している例もあり、
結婚と同時に新郎の去勢を行うのは、新婦側が超セレブの
場合が殆どであった。
セレブ新郎のタマタマは、ポータブル搾精装置に移されて、
装置と精子取りだし鍵が、結婚式で新婦へ譲渡されたり、
最近では、新婦の乗るハイブリッド車に組み込んで災害に
備える夫婦さえ、有った程である。
何れにしろ、この結婚関連去勢サービスのビジネスは、
原発事故でさえ、ビジネス拡大のチャンスにしてしまうらしい。
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投稿:2011.09.03更新:2012.03.01
ウェディング去勢サービス
著者 ホログラム 様 / アクセス 14935 / ♥ 4