今回ご紹介する物語は、ある高校生カップルに起きた、思わぬ事件であります。
男子の名は『仁』。彼女からは‘仁ちゃん‘と呼ばれています。高校生というには、ちょっと年下な感じがして、性格も大人しいです。
その彼女の名は『春奈』。仁の良き幼なじみです。仁とは対照的に、ちょっと大人びてはいますが、性格はいたって優しく、他人を思いやる気持ちが強いです。
いずれも某市の高校に通う、2年生です。2人の趣味は、密かにお互いの性器を見せ合い、興奮するというもの。そんなある日彼らが拾った、ある物がキッカケで取り返しのつかない事に・・・・・・・。
春奈「仁ちゃん、おまたせ。ゴメンね、待った?」
仁「ううん、そんな事ないよ。さて春奈ちゃん、学校も終わったし、いつもの場所へいこうか。」
春奈「うん」
その場所とは、通学路にあたる途中にある神社の境内裏の事で、二人はいつもここでお互いの性器を見せ合って楽しむ趣味を満喫しているのです。
神社の境内裏。二人はおもむろに下半身を露出させ・・・・
春奈「わあぁぁ、仁ちゃんのオ○ンチン、やっぱりおっきいね〜〜」
仁「春奈ちゃんのアソコ、やっぱり女の子にはオ○ンチンが無いね」
春奈「人間の体って不思議ね。神様はどうして男の子と女の子の二種類を創ったんだろうね?」
二人はお互い見せ合っている性器から、ガマン汁を垂れ流し、興奮も絶好調に達してきました。いつもならここでお互いの性器をシゴいて、二人仲良く射精しています。つまり、まだSEXはしていないという事です。
それでいて、二人は今のままでも充分満足でした。
その時二人の前に、ある物が落ちていました。それは・・・・なんと女性のブラジャーとパンティでした。
春奈「どうしてこんな所にブラジャーとパンツが落ちてるの?」
仁「何でだろう?今までこんな所に捨ててある物なんてなかったのに。」
春奈「ねえ、仁ちゃん。」
仁「何だい?」
春奈「このブラジャーとパンティ、一回着けてみない?」
仁「え・・・ぼ、僕なんかじゃ、に、似合わないよ。」
春奈「そんな事ない、仁ちゃんならきっと似合うと思うよ^^ね、着てみよう?」
仁「そ、そうかなあ・・・じゃあ、着けてみようかなぁ・・・」
仁は制服の上も全て脱いで一度全裸になって、ブラジャーとパンティを着けてみました。
春奈「すごい、カワイイ^^やっぱりよく似合ってるよ、仁ちゃん^^」
仁「そ、そうかな?ははは・・・」
春奈「うん、とっても良く似合うよ^^」
仁「な、なんか新鮮な感じだよ。」
春奈「女の子はね、服の下にいつもブラジャーとパンツを着けてるんだよ^^私のも見せてあげるね^^」
春奈は制服を脱いで、下着姿になりました。
春奈「ほら、これで女の子同士になったみたいだよ^^今度、私の制服を貸してあげる^^仁ちゃんなら、女子校生姿もよく似合うと思うから。」
その時、仁が身に着けていた下着が光出して、仁の体が突然痺れ出し、仁は仰向けになって悶えだしました。
春奈「仁ちゃん?どうしたの?ねえ、大丈夫!?」
仁「か、体が熱い〜〜っ!!」
春奈「仁ちゃん、しっかりして!!」
仁「オ○ンチンが〜〜あ、ああああ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
春奈「仁ちゃん!仁ちゃん!!」
仁「春奈ちゃん〜〜、た、助けて〜〜〜っ、僕の・・・・僕のオ○ンチンが〜〜〜!!!!」
仁は、そのまま気を失ってしまい、下着も光が消えました。しばらくして、仁は気が付きましたが、その体にはある異変が起きていました。
春奈「・・・・ちゃん、仁ちゃん、仁ちゃん!!」
仁「・・・・・・は、春奈ちゃん。」
春奈「仁ちゃん、大丈夫!?どこも痛くない?」
仁「うん、何とか・・・あ、ああああ〜〜〜〜ッ!!!!」
春奈「仁ちゃん!?どうしたの!?」
仁は、股間にある違和感を感じ、股間を慌てて触ってみました。すると・・・・・・・
仁「な、無い!僕の、僕のオ○ンチンが無いよお〜〜っ!!」
春奈「え〜〜っそんな嘘!?」
仁「オ○ンチンだけじゃないんんだ、タマタマも・・・・・何も付いてないんだ!!!」
春奈「そんな、そんな〜〜〜〜〜っ!!!!」
仁「うわああああ〜〜〜〜〜っ!!!(泣)無くなっちゃったよ〜〜〜〜ッ!!!!」
春奈「ご、ごめんね、ゴメンね仁ちゃん。私があんな事言わなきゃよかった・・・・」
仁は自分の大事なモノが無くなったショックでその場で泣き崩れ、春奈はただ抱きしめるしかありませんでした。結局、この下着の正体が何なのかは謎のままでしたが、いずれにしても仁と春奈はこの現実を誰にも話す事も出来ず、二人だけの秘密にせざるを得なかったわけです。
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投稿:2011.12.03
謎のランジェリー
挿絵あり 著者 Y・O 様 / アクセス 15937 / ♥ 1