201X年
日本は地方分権の政策のもと、アメリカを見習っていくつかの州に分かれて政治を行うことにした。
ここに日本合衆国が誕生した。
初めはみんなが幸せで互いの州が切磋琢磨する理想の国が作られると思われた。
しかし理想と現実はかけ離れていた
互いの州に嫉妬や軽蔑をした。
そしてどの州にも生まれた。
「自分の州以外の人間は人の形をした動物だ」
という考えが
そんな日本合衆国の現状の話をしよう
〜〜〜〜〜〜〜
ここは関東新潟州 人型動物市場
「はい。富山産メスの17歳!!
処女のロリっ娘だよ〜
5万円から」
「8万!!」「11万!!」
人の売買の声が市場に響く
現在では他の州から誘拐してきた「人型動物」と呼ばれる他州の人を売買するのも当たり前だ
そしてこの男の子も例外ではない
「静岡産13歳オス!!
精通済み童貞!!中性的な顔」
この男の子はたった1万円でおばさんに買われた。
このおばさんは私立女子校の理事長であった。
この男の子は理科の実験用動物として買われたのだ
〜〜〜〜〜〜〜
「こ、ここはどこ?」
男の子は目を覚ました
「あっ、起きたんだ?
ここは生物実験準備室だよ」
優しげな若い女の人が答えてくれた
「なんで僕はこんなところに…」
「覚えてない?君は誘拐されて関東新潟州に連れてこられて、競りに掛けられてこの学園に実験用動物として買われたの」
「えっ?」
男の子は理解出来ていないようだった
「なんの実験ですか?」
男の子は続けて質問をした
「生物の教科書125P〜128P『男性の生殖器の構造と去勢法』の実験よ」
「きょせい?」
「大丈夫。
大した実験じゃないから。
それに理事長が実験が終われば養女にしてあげるって言ってたから」
「養女?僕は男ですよ?」
「まぁ小さい事は気にしないでいいから。もう授業始めるから生物室に移動するわよ」
「…はい」
男の子は今は流れに従っといた方が楽になると信じた
「あっ、服は脱いでね?」
「えっ?なんでですか?」
「脱がなくてもいいけど、脱がなかったら東京湾の藻屑になるよ?」
「脱がせていただきます」
男の子は命がもっとも大事な宝物だと学んだ
恥ずかしがりながら服を脱いでいった
「本当に可愛い体ね。理事長が言ってた通りね」
そして生物室に向かった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
男の子は生物室に入った
「きゃ〜」
「見てみて生ペニス」
「まだ白いし全然毛が生えてないじゃん」
女生徒の注目は男の子の下半身に集中した
笑い声が木霊した
「うぅ」
命が大事でも恥ずかしいものは恥ずかしい。
男の子は顔を真っ赤にした
「はい。みんな静かに〜
今日は2時間連続で実験ですよ
ほら、君はそこに寝転がって」
産婦人科にある足がM字型に開く手術台を指差した
「は、はい」
男の子が緊張しながら寝転がった
するとすぐに手錠で拘束された
「な、何するんですか?」
「逃げたり暴れられると困るからね」
男の子はこれから起こることを察してきたようだが時すでに遅いようだ
「今日は好きなだけおちんちんを触っていいですからね。
でも玉の方は丁寧に扱うんだよ」
「は〜い」
生徒たちが男の子のもとに集まり始めて
「いやっ、やめてください」
男の子のおちんちんは女性徒の玩具如く触られた
「先生!!射精ってどうすればするんですか?」
「いい質問ですね。
こうやるんですよ」
男の子のペニスは女教師に乱雑に扱かれて、ウブなペニスはすぐに白濁を吐き出した
「うわっ、臭ーい」
「ほんとに白いんだ」
「って言うか早すぎ」
「みんな触りましたか?
射精は見ましたか?
次の授業に移りますよ」
「どんどん次に行っちゃって」
「次は去勢の仕方を教えます。
去勢は男性にとってば残酷かもしれませんが、性欲がありすぎる男性を大人しくさせる最善の手段です。
皆さんも覚えておいて損は無いと思います」
「そんなことどうでもいいから早く解剖しようよ」
生徒達は男の大事な物を切るのに何の躊躇いも感じないのか楽しみにしているようだ
「そうですよね。
待ち遠しいですよね
教科書で予習はしてきたと思うから皆さんに任せます。
では奇数班は睾丸を摘出してください。偶然班はペニスの切除をお願いします」
すると生徒達は不気味な笑みを浮かべながらメスを持った
「お願いします。やめてください!!おちんちん取らないで」
男の子は泣きながら必死に助けを願った
「諦めなさい。もう君は逃げられないんだから。
そうだ!!君、名前なんていうの?」
「木島涼です」
「ならメスになったら木島涼子と名乗りなさい」
「イヤだ!!」
「諦めが悪いわね
そんな子にお仕置きをあげる」
そう言うとその生徒は持っていたメスを涼の右の睾丸に突き刺した
「ぎゃ〜〜!!」
涼の玉袋からは白濁とした液体と鮮血が流れた
「うわっグロ〜」
「でもなんか笑える」
「…うぅ」
涼は必死に痛みと喪失感に耐えていた
「次はこっちね」
涼の左の玉が叩かれた
「こっちはちゃんと摘出しよう?スケッチとかもしないとだし」
「わかったわ」
摘出手術に決定されて涼の玉袋にメスが入れられた
「ひぃぃ」
痛みに堪えるために噛み締めた涼の唇からは血が滲んだ
「よし、玉袋に穴開いたわ
次は精管の切断ね」
「まだ切るのはやめて
涼君、精管って知ってる?」
「し、知らないです」
痛みに堪えながら答えた
「玉と体を繋ぐ管の1つでねこれを切っちゃうと射精ができなくなるからセックスで女の子を妊娠させられなくなるわ」
「子作り出来ないオスとかただのブタじゃん(笑)」
笑い声に包まれた
「イヤだ、やめて!!
僕はブタになりたくないよ」
「だからブタにはしないわよ。木島涼子ちゃんにしてあげるから」
言い終わった直後、精管は切られた
「あっ…」
細い管ゆえ痛みは無かったようだが喪失感は最も感じたようだった
「はい。出来上がり!!
ちんこ付き子作り不能ブタ!!」
「治してよ!!こんな体イヤだよ」
涼…いや、今は不能ブタとなった生き物は泣きながら助けを求めた
「諦めなさい。今の医学では精管は細すぎるから繋げ合わせるのは不可能なの」その言葉を聞いた直後、涙すら流せなくなった
そして気がつかないうちに血管も切られ、玉は完全に体から離れた
「これが君の金玉よ。金じゃなくて白いのね。白玉だ」
不能ブタは自分の子種の入った玉を見た
ショックで気を失ったようだ。
しかし手術は続く
玉袋の皮は完全に切除され、陰茎は根元から切断され切り株すら残らなかった
その陰茎はホルマリン漬けにされてしまった
誰もいない教室で不能ブタは目を覚まし、下半身に触れればそこには何もなかった
「僕のちんちんが〜!!」
「目覚ましたのね」
あの先生が話しかける
「僕のちんちん返してよ!!返してってば!!」
「もうホルマリン漬けになっちゃったから無理だね
でも次は大学の方で性転換手術の実技してもらうから女の子になれるわよ」
…………
続くかもしれない
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投稿:2011.12.22更新:2011.12.23
数年後の日本の性(本当にわずかでもいいから評価ください)
著者 南京玉簾 様 / アクセス 12283 / ♥ 4