「ねえ、キミ。キミだよキミ。青い袋もっているキミ」
突然、声をかけられて僕は立ち止まった。
振り返ると、若い女性3人連れが立っていた。
振り返った僕の顔をみて、3人はキャッキャと手を叩いたりお互いの肩を叩いたりしている。どの娘もとてもかわいい。
「ねえ、キミ、今、時間ある?」
「え、ええ、まあ、ありますけど」
実は僕はレンタルビデオでちょっとエッチなDVDを借りて、今から部屋に帰る途中なのだ。時間があると言えばある。
「じゃあさ、お姉さんたちと遊んでいかない?」
真ん中のちょっと清楚な感じの黒髪の女性があっけらかんと言った。
「あ、大丈夫すよ。お金取るとかそんなんじゃないすから」
左の茶髪のボブがすかさず付け足す。
「キミもそういうの嫌いじゃないんでしょ」
右の吉高由里子似の女が、レンタルビデオ屋の青い袋を指した。見ていたのか。
「ほらほら、行こ行こ」
お嬢様タイプの女性が手を差し出し、それにあわせて左右の茶髪と吉高が僕を取り囲む。
十数分後、僕はソファでくつろいでいた。高級マンションの高層階で、大きな窓から遠くの東京タワーが見えている。
「いい眺めでしょ」
お嬢様風がコーヒーを配りながら窓に視線を向けた。
「ねえ、キミ、剥けてるの?」
吉高が突然、僕の太ももに手を置いた。
「触ってもいい」
僕の答えも待たずに吉高の手が股間に延びる。
「ちょ、ちょっと」
逃げようとする僕の左から茶髪が僕にしなだれかかる。
あっという間に僕はベルトをはずされ、パンツをむき出しにされてしまった。
「恥ずかしい? 大人の女3人に囲まれてパンツ見せちゃって」
お嬢様風が言葉で責めてくる。
「大丈夫よ、今、気持ちよくしてあげる」
すわったままパンツの中から僕のアレが取り出される。
「おやおや、可愛い顔してあそこはすっかり大人ね」
「ほんとほんと、いい形っすね、これ」
「でも、そんな硬くなってない」
「いや、このくらいの硬さの方がいいっす」
2人が勝手に僕のアレをいじりだす。
「や、やめて・・・」
「どのくらいの硬さなの?」
お嬢様がテーブル越にスプーンの先で僕のあそこの先を突いた。
ひい、僕のあそこが冷たさを感じてさらに膨らむ。
「実の詰まった魚みたいっす」
「ねえ、キミ、私たちのペットにならない?」
-
投稿:2012.01.28
ペットは去勢しなくちゃね(1)
著者 sutra 様 / アクセス 14905 / ♥ 0