〜王室にて〜
親衛隊C「…この様に、原地民の表情から観測しますと油断を誘う事ができ、時間を稼ぐと共に隆起させた男機能を容易に無効化することが可能です。これがその時の生殖器です…」
と、説明しながら先ほど摘出し、トレイに乗せた生殖器を王に手渡した…
王「うむ…。」
親衛隊C「しかし、遭遇した場合は逃げる事が優先かと…アルファー隊の交戦データから見ましても、男機能持ちの弱点は生殖器ですが…やはり個体の力差がありますから、武器は衣で防いでも、捕まればヤられてしまいますね…一体・二体くらいなら油断を誘い生殖器を無効化して動きを封じれますが…数がいれば対応しきれません。」
王「我が自警団が駆け付ければ救助出来るしな…先ほどベータ隊より外からの侵入信号を確認した連絡があった。今、アルファー隊が現場に向かっておるから、このデータを転送して実践データを採取せよ。」
親衛隊C「了解しました!」
〜アルファー隊〜
親衛隊A「なるほど…弱点か…先ずは衣の出力レベルを一般レベルに落として実践してみるか…」
自警団員「間もなくポイントに到着てすね。」
親衛隊A「では、各個に分散し、遭遇した場合は信号を発信後、データを参考に実践データの収集を。信号を受信したら衣を戦闘レベルに戻し周辺にて待機。挿入されそうになった場合救助と原地民を捕獲を。データの通り生殖器を無効化できればそのまま捕獲せよ!」
アルファー隊員「了解しました!」
分散して捜索するアルファー隊員達…戦闘用の衣を装備しているとはいえ、危険な任務だ…
アルファー隊員G「…先ずは時間稼ぎか…繁殖期でもないのに受精するのは厄介よね…気持ち良いのは好きだけど、原地民にはらませられるのはやだな〜…げ!」
一人のアルファー隊員が原地民を発見した…
アルファー隊員G「こちらG!原地民を発見!2体です!」
親衛隊A「直ぐに向かう!……くれぐれも無茶はするなよ。」
アルファー隊G「危なくなったら、ちゃんと助けて下さいよ!」
親衛隊A「分かっている。」
『そこに居るやつ!出てこい!!』
アルファー隊員G「(えっと…先ずは逃げて見るか…)」
銃を構える原地民達を背に走り出す…
『裸の女だと!!追うぞ。』
『了解!』
アルファー隊員G「(やっぱり追いかけて来た…しかも射ってきたよ…このまま逃げても良いけどそのうち追い付かれそうだし…生殖器…触ってみたいし…データ収集、データ収集っと)」
立ち止まると…銃を構えた原地民兵士が近づいてきた…アルファー隊員Gは、わざとおどけて座り込んだ…
『言葉は解るか?なぜ裸なんだ?近くに誰か居るのか?』
アルファー隊員G「やっぱり、全く解らない…何をいってるのかしら?」
『言葉が通じないか…何語なんだ?…』
『どうする?こいつ…』
『裸の女…たまんねぇな、良い体してやがるぜ!ヤっちまわねぇか?』
『そんな事…後続隊との連絡が取れて無いんだぞ。』
『敵の船は沈めたんだぜ?この島はレーダーでも変な写り方らしいし、その影響じゃないか?』
『しかし…』
『もし俺等の母艦が殺られてたら、俺達も助からないだろうし…死ぬ前に良い事してぇし目の前で我慢は辛いぜ。嫌ならお前は見張りしててくれや。』
アルファー隊員G「(……何を話してるんだろ?…)」
何やら会話を終えると、一人の兵士が銃を置き、その窮屈そうな股関のファスナーを開きぺニスを引き出すと…その隆起したぺニスを揺らしながら近づいてきた…
アルファー隊員G「え!ちょっと!データと大きさが全然違うじゃない!個体差あり過ぎだし!」
『はっはっ…何を言ってるか解らねぇが諦めてヤらしてくれや!』
兵士は、アルファー隊員Gの肩を抑えを押し倒すと…乳房に顔を埋め、舐め回すしながら彼女の割れ目にぺニスを押し当てる…
アルファー隊員G「ちょ!いきなり、こんな大きいの入らないって!」
最初は強張って力が入ったが、力を抜くと、それに合わせて兵士の抑える力も抜けた…その瞬間に優しくぺニスを握りしごくと兵士は悟ったのか、無理に押し当てるのを止めて顔を上げた…無理に押し込んでも入らないのは兵士も解ったのだろう…
『気持ち良くしてくれるのか?』
二ヤついた顔で上体を起こす兵士…
彼女もぺニスを握りながら起き上がると…ぺニスしごき、マジマジと見つめる…
アルファー隊員G「(おっきい!これが元地民の生殖器なんだ…モジュールが作動してるから、感染は大丈夫よね?…)」
彼女は…恐る恐る顔を近づけると裏筋に口付けをし、舌を這わしてぺニスを舐めだした…
『はぁ〜ひょっとして、裸なのは最中だったか?どうだ?俺のチンポは。この淫乱め』
言葉が理解できないと分かっても声をかけるほど…彼の目には彼女が淫靡に感じたのだろう…すっかり油断して腰付きだし快感に身を委ねている…
アルファー隊員G「この独特の臭い…じ〜んときちゃう…」
上目遣いで舌を先端まで持って行くと…鈴口を舌先でもて遊びながらぺニスをシゴイき…先端部を吸い付いたりしている
『お前の舌使い…最高だぜ…』
アルファー隊員G「(お口に入りきらない…アソコがキュンとしてきちゃった…ちょっと位なら入れちゃっても大丈夫かな…でも、中に出されるのはイヤだし…)」
『俺のも頼むわ』
気が付くと…もう一人の兵士が勃起したぺニスを付きだして語りかけてきた…
『ぶは!お前、見張りはどうしたよ?』
『んなもん見せ付けられて、見張りなんかしてられるか!』
『はっはっは!結局、お前もやりてぇんじゃねえか。』
『なんとでも言えよ!一人で楽しみやがって…』
アルファー隊員G「(この個体も…おっきい…段差もハッキリしてて…こんなの一緒に入れられたら壊れちゃう…)」
彼女は反対の手でもう一人のぺニスを握ると…優しくしごきたて…交互に口付けをし吸い付いたり…二本を近づけ、同時に舐め廻したりしている…
アルファー隊員G「(こんなに固く…入れたいけど…危ないし…そろそろ潮時ね…立派な生殖器…勿体無いけど仕方ないね…)」
『なぁ…そろそろ入れさせてくれよ…』
彼女は、その言葉に答えるかの様にニッコリと微笑むと…口を離し、二人のぺニスに腕を這わす様に根元まで握り…力が入り安い位置まで近付くと、指を根元に引っかけてながら一気に力を入れた…
ブキブキッと鈍い音が響きぺニスがへし折れる!
『うぎゃー』
『この女!!』
すると…待っていた様にアルファー隊員達が駆け寄り、元地民達を拘束し、あの風船の様な物で元地民達を包み込んだ…
彼らは…中で股間を押さえながら苦しんでいる…出ようにも内側からは割れない代物だ…
アルファー隊員G「隊長!!いつから見てたんですか?!」
アルファー隊員Gは驚いていた…回りにすっかり気が付かない位ぺニスに夢中にたっていたようだ…
親衛隊A「元地民の生殖器で遊びだした頃からだ…馬鹿者が!無茶をするなと言っただろ!」
シュンとなるアルファー隊員G…親衛隊Aは更に声をかける…
親衛隊A「……しかし、任務は成功だ。なかなか面白いデータも取れたしな。では帰投する!!」
アルファー隊員G「隊長!あ…あの…元地民達はどうするんですか?」
親衛隊A「連れ帰り、研究するが?」
アルファー隊員G「いや…了解です…(生殖器欲しい!!でもダメかな…でも!)」
親衛隊A「分かった分かった。危険な任務だったし、成功報酬に伝えておいてやる…しかし、相変わらずの趣味だな。」
アルファー隊員G「ありがとうございます!!」
〜研究室〜
親衛隊Aより連れ帰った元地民の処置がすんだ連絡を受け、アルファーG隊員は研究室を訪れた…
親衛隊C「聞いてますよ。でも貴重なサンプルだから一つだけね。」
アルファー隊員G「はい!ありがとうございます!」
親衛隊C「でも、切り取ったフニャフニャのままでいいのですか?」
アルファー隊員G「あ…いや…はい…」
親衛隊C「アハハ…解ってますよ。ちゃんと加工して縮んだり膨張して固くなったりするようにしてますよ。」
アルファー隊員G「も〜意地悪しないで下さいよぉ…」
親衛隊C「アハハ…その好奇心に偏りが無ければ、私の部隊に配属されたのにね。」
アルファー隊員G「仕方無いですよ…生殖器が好きなんですから…」
親衛隊C「ついでに精巣も付けときましたから…遊び過ぎて、任務に支障をきたさない様にしてくださいね。」
アルファー隊員G「あは♪ありがとうございます」
嬉しそうに加工されたぺニスと瓶詰めにされた睾丸を持ち帰るアルファー隊員G…彼女の趣味からも元地民のぺニスが余程気に入った様だ。
今回連れ帰った元地民は、言語から新たなデータを取れる事や、生殖器の多きさなど生体としての判りやすい違いがあるためサンプルとして捕獲された様だ…そして、今回のデータを基に、各船員の元に遭遇時の対処法が送信された…
親衛隊C「…この様に研究の結果から、この星の元地民に対しに我々は生殖意欲を促進するデータが出ています。そして、彼等の繁殖液体は我々に交わり、繁殖期でも無いのに妊娠してしまいます…我々にとって…それは恐ろしい事です。彼等の武器は衣で防げますが、個体の戦闘能力は高いので無理に対応しないで自警団を要請して下さい…しかし、もし捕まってしまった場合、彼等の弱点を説明します。」
分娩台に固定された元地民が一人、コードの付いたヘルメットの様な物に繋がれ目隠しをされた状態で映し出された…
親衛隊C「これが元地民の生殖器です。我々と同じ場所に着いてます。まず、この垂れ下がる物が我々のクリペニと同じく刺激・興奮すると肥大化し隆起します。」
そう説明しながらぺニスを摘まみシゴきだすと…ぺニスは勃起した。
親衛隊C「こんな感じですね…そして、このまま刺激を与え続けると………この様に噴射し、この体液を我々の中に出されると妊娠します。我々の生殖行動と変わりませんね…」
親衛隊Cは射精した精液を拭いとり、ピクピクと余韻を残すぺニスを前に続ける…
親衛隊B「今、噴射時に動きましたが…この袋状の中に精巣が入っています。ここを優しく刺激すると快感は増加しますが、キツく刺激すれば痛みを与える事ができます。この様に…」
と、睾丸を指でビシッと弾くと元地民はビクッとなり、モジモジと動き隆起していたぺニスも萎れてきた…
親衛隊C「この様に指で叩いた程度でも敏感に反応します。しかし、敏感な過ぎて悟られてしまう危険がありますから行動を不能にするにはキツくダメージを与えなければなりません。そして…」
と、陰嚢を握ると力を込めて、睾丸を握り潰した…
圧迫された睾丸が弾けると、潰された勢いで血液と精液の混ざった液体がぺニスから噴射する…
親衛隊C「ふう…この様に潰して無効化させるには、結構力がいる上に、生殖器を入れられた状態で潰すと、中に出てしまう危険があります。…では袋の中を見て見ましょう…」
と、用意したメスで陰嚢を切り開き、潰れた睾丸を取り出す…
親衛隊C「こんな感じに潰れてますね…後片付けを任して次に行きます…」
痛みのショックで痙攣する元地民を背に部屋を移動すると、また同じ様に元地民が分娩台に固縛されている…
親衛隊Cは同じ様に垂れるぺニスを摘まみ上げると、シゴキ立たせた…
衛隊C「次は、この隆起する生殖器自体を無効化させます…こうやって、刺激を与え隆起した固い生殖器を…」
と、勃起して固くなったぺニスの根元を握ると、腕をぺニスに沿わせる様に構え、一気に力を込めると「ブキッ」っと音をたてぺニスがへし折れた。
親衛隊C「この様に、テコの原理を利用すれば用意に無効化でき、更に行動不能にできます。かなりの激痛の様で、折れた生殖器で生殖行動はできませんからね。以上が捕まった場合の対処法ですが、油断を誘い生殖器を無効化させる事が第一ですから…くれぐれも遭遇した場合は自警団を要請し、その場から離れて下さい…」
そんな放送が配信されてから、しばらくの時が経つ…後に少数だが侵入してきた元地民は幸いにも自警団により、言語解析のサンプルとして捕獲される…そんな中、ようやく防衛システムの自己修復が完了した…
〜指揮所にて〜
親衛隊B「…防衛システムの自己修復のスキャン完了しました。オールグリーンです。」
王「うむ、ではステルスシステムを元地民の探索機に合わせて起動する。」
親衛隊B「了解。ステルスシステム起動。これで元地民の探索機には感知されませんね…データも十分集まりましたし…外からの攻撃もしばらく来ていません。」
王「ふむ。元地民同士の争いも終わったんじゃろ…何やら通信してきた者もおったが…翻訳機の様子は?」
親衛隊C「言語解析はあらかた終了しました。翻訳機も完成段階です。元地民のサンプルはどうしますか?」
王「役に立ってくれたし、適当に食料を持たせて外に逃がしてやれ…運が良ければ生き残れるじゃろ…ただし、最初の元地民…城下の者を襲った者達は生殖器を切除してからじゃ。生殖器を切り取る事で罪を流そう。」
親衛隊C「了解しました。作業終了後、親衛隊Aに引き継ぎます。」
親衛隊A「了解です。」
王「うむ。切り取った生殖器は保管して置く様に…では」
親衛隊ABC「はっ!!」
〜研究室〜
親衛隊C「…って訳で最初のサンプルの生殖器は切除して下さい。」
研究員「分かりました…」
こうして、町娘達を犯した兵士達の残った男性器は、もてあそばれる事なく淡々と切り落とされ、処置された…
そして、アルファー隊指揮の元、船の外に放される…
防衛システムが完全作動しフィールドに包まれているので、外部からは見えない不思議な壁に阻まれ侵入できなくない…だが、付近を通りすぎる船や上空を通過する航空機が中の様子が見えたと言う…
後に二次対戦が勃発するが、強固なフィールドにより影響を受ける事なく島民達は暮らしていた…
桃源郷…天女達の住む島…そんな噂の流れる島…
航行システムが修復して地球を飛び立つには…まだしばらくかかる様だ…
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投稿:2012.05.29
桃源郷〜2〜
著者 バッサリ 様 / アクセス 8541 / ♥ 0