黒井は別荘地で同期のアイドルを体で喜ばしていた……彼の一物はえら張りが凄くどんな女優さえも演技をさせないのだ。
「ひぃいいっ!いっいくぅうう!」
先方さんの声に黒井は耳を舌先でなぞっていた。
「ああっ、やっぱり黒ちゃんが一番ね」
「そんなことを言っているから週刊誌に叩かれるんだよ」
黒井は口移しでスポーツドリンクを彼女に飲ませた。
「もう……ねえあの子達はどうなるかなぁ?」
サイドボードにある書類の束を手に取り黒井は言う。
「本当にやる気か?」
「ウチの旦那が提案してノリノリ……スポンサーも決まっているわ」
「九人の選抜メンバー、残りは候補生か……全員シーメールなんて狂気の沙汰だな」
「ヌードはNG、水着も表の仕事は清楚……だけど裏はその逆」
先方さんは起き上がるなり黒井にキスした。
「もういっかいぃ!」
本当に何回本番すれば気が済むのか……そりゃあ旦那さんとはデキが良い息子と娘が居るけどそれ以降はご無沙汰なので気心知れた私やら若いマネージャとの関係もある訳で……。
放心状態のショウに更に洗浄液が注入される。
「コレに慣れてもらわないとやっていけんからな」
「う、うぁ……」
空っぽにされ、ショウの○ニスはぴくぴくとうごく。まだ剥けてなく、精液を出したことが無いので鍼灸に心得がある協力者が射精封じのツボと精力増強のツボを針で指しており間違いなく彼の睾丸にはどんどんと精液が出来つつあった。他の四人は既に精通していたが彼だけはしてなかった……空撃ち状態になりショウのペ○スは精液が出てこない。
「射精したいかね?」
ショウはそれが何かわからなかったが頷き、手足をつくと尻を高く上げた。
「立て、又を開いて尻肉を手で持て」
男は軟膏をショウの菊蕾に塗りつけるなり、翡翠は彼の手をミトンで覆い手械を嵌めた。ケツ穴に虫が這い蹲るような感じになるも男は起用に自分の肉棒をショウの窄みへとめり込ませた。
「ぃっ、ああああっ!」
浣腸器の先端よりも大きな物に差し込まれショウは叫んだが幾分色っぽい感じにも聞こえた。四人の一物は既に硬くなっていた……自分達が始めて同姓の生殖器をケツ穴に差し込まれた時の感触は脳裏に焼きついている、体はそれでも反応する。彼らの場合は貞操帯を嵌められた上に精力剤を投与され続け射精出来ない様にツボに針を打たれた。射精の気持ちよさを知っていたからその苦しさは半端ではない、射精欲の為に彼らは屈辱的な行為を受け入れた。
黒井は別荘地を後にして都内へと急いだ。
「社長、プロジェクトStMR9の事はわかりました……ですが私のような若輩者にはとても」
『君が19でアイドルを引退して12年……君の手腕は業界でも指折りだ。だからこそ君を総合プロデューサーとして指名したのだよ、夏元大二郎が……TAG48の運営に参加させたのもこのためだ』
TAG48の事“トウキョウアキバガールス48”って言うのは数多くの事務所から参加するアイドルで構成されるグループでこれまでのアイドルとは異なり握手イベントとかCD選抜総選挙で旋風を巻き起こしている、総合プロデューサーの夏元大二郎は昭和アイドル戦国時代の覇者として知られる、黒井にとっては雲の上の人である……黒井が所属する芸能事務所からも数人がTAG48に参加しており、彼は運営の一人して辣腕を振るっていた。
「私よりもその……ふさわしい人が居るはずです」
『黒井君、君と直に話すのは初めてだね』
「な、夏元先生!!!!!!!!!」
今までは立場上会話したことは無い、電話も初めてで慌てて黒井は高速のSAに自動車を滑らせた。ハンズフリーで慣れているとは言え相手は大御所だ。
『君の手腕はすばらしい、何よりもトラブルのとっさの機転で何度も救われている。出来れば私の後継者として指名したいぐらいだ』
「めっそうもありません!」
彼には何十人も愛弟子が居る。
『このStMR9は政財界の変態相手が居る限り存続できる……だが表もソコソコ売れないといけない。君の企画書に目を通したがすばらしかったよ。何よりも君には大きな借りがある』
「あの事件の」
『私が再起をかけたプロデュースした子が君を陥れた、彼女の成功だからこそ今の地位がある……その上にそれを返すのが汚れ仕事ですまない』
「わかりました、お受けします」
黒井は覚悟を決めた。ココまで高く自分を求められるのなら……。
屋敷にある円柱の水槽に浮かぶショウ、口に差し込まれる酸素マスクにはフェラをしてないと酸素が流れない仕組みになっており、ベルトにしっかりと固定されているから例え手が自由になっていても南京錠により外れないのだ。ショウの体にある毛はゴーグルにより遮断された睫と眉のみになっており他の箇所の毛は全て毛根まで消滅している。
「そうですか……」
男はにやりとする……彼の新たなる髪の毛になる精巧な人工頭髪が目の前に幾多も並んでいたのだ。
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投稿:2013.01.12
アイドルグループ StMR9 Ⅱ
著者 kyousuke 様 / アクセス 7474 / ♥ 0