ある朝、拓海は姉に頼みごとがあって咲子の部屋を訪ねた。
「姉さん。最近、少し太ったのか胸が膨らんできたみたいなんだ。」
拓海は困惑顔で咲子に告げた。
「このままだと、シャツを着ても胸が見えて恥ずかしいし、乳首がシャツに擦れて痛いぐらいなんだ。」
「あなた、そんなに太ってきたの?」
咲子は知りながらも、わざと拓海に訊ねた。
「そうみたいなんだけど、下半身は太らないから変なんだ。」
「そうみたいね。」
「胸を保護したいから、パッドみたいな物を貸してもらえないかな?」
「私はパッドなんて持っていないし、ブラジャーを貸してもいいんだけどサイズが合わないだろうしね。」
「それじゃあ、大きくてもいいから、とりあえずブラジャーだけでも貸してもらえない?」
「下もお揃いがあるわよ?」
「ショーツはいいよ。僕これでも男だし、そこまで履くのは恥ずかしいよ。」
「ダメよ、ブラをするんだから下だけトランクスってわけにもいかないでしょ?私、今日は大学の講義も無いから、街まで行ってあげるわ。そこで拓海用の下着を選んであげる。」
「いいよ、そこまで」
「でも、今日の登校は少し大きいけど私が高校の時に使っていた可愛いイチゴ柄のショーツとブラを使いなさい。」
「でも、何だか恥ずかしいよ。」
「大丈夫だって、服を脱がなきゃばれたりしないから。」
拓海が学校から帰ると、サイズがAカップの学生用のブラとピンクのボーダーのショーツを何枚か咲子が買ってきてくれていた。
「買ってきておいたから、明日からはこれを着て学校に行きなさい。」
拓海は薬の影響で心理的に女性的になってきているせいか、最近では自分が男性だという認識が少なくなってきていた。
健三は拓海が学校に行っている間、拓海の部屋に芸能人の男性ヌード写真集、男性とエッチをするやり方の本、隠しビデオカメラを設置した。咲子の方はファッション雑誌をリビングにおいて拓海の容子を見ることにした。
何日か過ぎて、拓海の部屋に設置したビデオカメラを健三と咲子がパソコンで確認した。そこには、拓海が毎晩寝る時に写真集を見ながら、お尻の穴に指を出し入れしながら乳首を擦って、何回もペニスから発情している映像が録画されていた。これで、二人は拓海の弱みを完全に握る事に成功した。
朝三人で食事の時のことだ。
「最近リビングに置いてあるファッション雑誌に折り目が付いているんだけど、誰か見てるのかな?」
拓海は顔を赤くしながら僕は知らないよと小さく呟いた。
そこで、健三はテレビのリモコンを手に取り、微笑を浮かべながら話した。
「そう言えば、面白いものがあるんだ。これも関係あるんじゃないかな?」
リビングに置いてあるテレビのスイッチをいれると、拓海が一人でお尻の穴に指を出し入れしながら乳首を触っている姿が映し出された。
「これ、なんなの?」
拓海は蒼白になり、震えながらテレビを指差した。ちょうど画面では、拓海が射精してペニスから白濁液を放出している姿が写っていた。
「見たら分かるだろう?」
「あなた、こんなことをしているの?嫌らしいわね!」
二人は何回もビデオを拓海に見せて攻め立てた。
「拓海、君は本当に変態だったみたいだな。実は拓海の様子が変だと咲子から相談されて、調べていたんだよ。」
「ボクの体調が悪いのは、関係あるの?」
「ああっ、それは半年以上前から君の料理に咲子が女性ホルモンを混ぜてたんだ。そのおかげで、体調に変化が出ていたんだよ。」
健三と咲子は笑いながら、真実を話し始めた。
「胸が大きくなったのも女性ホルモンの影響だし、乳首が痛いのも第二次性長期の女性なら普通にあることなんだよ。」
「そうよ、私の学生時代も同じだったもの。あなたの話を聞いて、ホルモンが効いているのが確認できたわ。」
「それと、睾丸が痛くなったのは女性ホルモンで睾丸の機能が破壊されていたからだよ。もう半年以上も女性ホルモンを服用してしまったから、睾丸は破壊し尽くされて機能を完全に失ってしまっているよ。」
「よかったわね拓海。これで股間の邪魔な出っ張りが使い物にならなくなったわよ。」
「大学病院で検査させたのは、研究データが取りたかったんだけど、それだけじゃあつまらなかったから、毎日発情ホルモンを追加しておいたよ。週に一回のホルモン注射も女性ホルモンを注射して、女性としてホルモンバランスを安定させていたんだよ。」
「あなたの体は、女性化が進行しているのよ。さっきも聞いたように、股間に付いている睾丸は既に死んでいるから、もう唯の飾りにしかならないわよ。」
「リビングのファッション雑誌も、部屋の本も二人で準備したものだけど、こうもうまく引っかかってくれるとわね。」
「ファッション雑誌に折り目入れたのはあなたでしょ?正直に言いなさいよ。」
「このビデオもあるしな。後で画像にして学校にばら撒いたらどうなるだろうな?」
「どうなの?このことを義母さんに報告してもいいのよ?それが嫌なら、今日からは私と健三さんの奴隷になりますと、今すぐに土下座して誓いの挨拶をしなさい。」
拓海は逃げることも出来ず、仕方なく土下座して挨拶することにした。
「これから奴隷になります。」
「それだけなの?全く足りないわ。ダメな子ね。」
「いい!私が教えるように言うのよ!!」
『咲子様、健三様、拓海はこれからは、二人の性奴隷として何でも命じられた事を素直に聞きます。ご主人様の言う事に背いた時は、どのようなお仕置きも受けます。どうか拓海を性奴隷として飼って下さい、お願いします。』
「早く、誓いなさい!」
拓海は、泣きながら二人の前で誓いの挨拶をした。
夜になると、拓海は健三と咲子のセックスを見学するように命令された。
拓海は後ろ手で縛られていたが、健三が逝きそうになると拓海の口にペニスを突っ込み、口の中に射精して、全部飲ませるのだった。
それから健三は拓海の尻穴にペニスを挿入し、拓海が発情して射精するまで何回でも犯した。
最後に、拓海のペニスは健三と咲子が手で擦り、雄汁が出なくなるまでやり続けた。それが全て終るまで寝かせてもらえないのが日課となった。
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投稿:2013.03.05
お姉ちゃんのペット(改)その2
著者 改定者 様 / アクセス 10205 / ♥ 0