退院後は、しばらく家で静養することになった。
拓海は睾丸を抜いたため、女性ホルモンが急激に効くようになり、女性化がかなり進行した。胸はそれまでのAカップからBカップまで成長し、お尻も丸み帯びて女性らしい体型に変化してきた。
日々、女性として調教されるうちに、精神的な面でも女性化が進み、心も体も女性そのものとなってきた。今では、自分が以前は男性だと言う事も忘れてしまうことがあるぐらいだった。
翌朝、咲子は拓海の中学校に行った。
拓海の担任に会うと、咲子は拓海が病気になったことと、今日から三ヶ月間入院する事を伝えた。
夜になると、咲子の部屋で咲子と健三のセックスに加わることになった。最も、拓海は健三のペニスを口で奉仕して堅くする役割であった。健三のペニスが堅くなると、拓海の口からペニスを抜いて咲子の女性器にはめる、そして健三が咲子の中に精子を出す直前に拓海の口にペニスを入れて射精するするのだった。拓海は健三の精子を全て飲むことが義務となっているため、噎せながらいつも飲み干して、最後に”御主人様ありがとうごさいました、美味しかったです”とお礼を言うのであった。
しかし、それだけでは終わらず、いつも後片付けをするためペニスの尿道に残る精液を吸出し、ペニスを舐めて綺麗にさせられる。その次は咲子に手招きされ、咲子の女性器の汚れをきれいに掃除が終わるまで舐めさせられる。
それが終ると勉強をすることになっている。病気で学校を欠席していることになっているので、担任からは課題が家に毎日送られてくるからである。それが終るとやっと寝ることが許されるのだった。
そんな生活を送っていた拓海だったが、いよいよ明日から登校する日が来た。咲子は拓海の胸が大きくなって、もう隠せなくなっていることを指摘し、明日からセーラー服を着て通学することを命令した。また、伸びてセミロングになった髪の毛も爪も切るのを禁止すると命令した。そして、拓海が学校へ行っている間に、拓海の部屋を掃除し、残っていた男物の服を全て捨ててしまった。
拓海は、学校に行きたくなかった。しかし、咲子の命令であり、仕方なく行くことにした。セーラー服を着て登校していると、他の生徒は拓海だと誰も気がつかなかった。
学校に着くと、拓海は職員室まで担任に挨拶に行くが、担任は最初拓海だと気がつかなかった。しかし、健三に朝渡された診断書を拓海が担任に渡すと、担任はそれを読み、拓海が性同一性障害であったことを知った。そして、女性ホルモン投与、睾丸摘出手術が行われ、三ヶ月入院したことが書かれた医師の診断書が添付されていた。担任の熊田五郎は心の中で、拓海は元々女のような顔付きをしていたから、これも当たり前かと一人納得するのだった。
拓海は、「今日から、勉強がんばりますので、よろしくお願いします」と力なく頼むのだった。
拓海が女の子に変身したのは、すぐに学校内で話題となり全校に広まっていった。担任の熊田はクラスの生徒に拓海の病気を説明するため黒板に詳しく書いたが、これは拓海を恥ずかしめるだけであった。
拓海は学校を休む前までクラスメイトからいじめられていたので、クラスメイトは拓海がいじめから逃げたと思っていた。昼休みになると、クラスメイトに囲まれて責められた拓海は黒板の前で土下座をして謝まった。
放課後になるとクラスメイトの男子が拓海の机に集まり、拓海の手足を押さえ付け、服を脱がして胸をさわったり、ショーツを脱がしたりし始めた。
「こいつ、女の服を着てるのにペニス付いてるぜ。」
「でも熊田が言ってたとおり金玉は、本当に無くなってるな。」
「前からナヨナヨした女みたいなやつだと思っていたけど、やっぱり見た目どおりのやつだったな。」
「こいつ、俺達専用の性欲処理奴隷にしようぜ。」
「そうだな、ヤられるつもりで女になったみたいだしな。」
「そうそう、金玉も無いやつは男じゃないからな。公衆便所でちょうどお似合いだよ。」
クラスメイトは携帯で拓海のペニス、胸など裸の写真を撮り続けた。
「今まで、よくも学校休んでくれたな拓海。この写真ばらまかれたくなかったら、みんなの言う事を素直に聞いて、今日から性処理奴隷になるんだぞ。」
「これから、学校を休んでいた分タップリ可愛がってやるから、覚悟しとけよ。」
拓海が家に帰ると、部屋が出入り禁止の健三の仕事部屋に変わっていた。拓海が疑問に思っていると、咲子が話しかけてきた。
「あんた、学校はどうだったの?私に分かるように説明しなさい。」
「実は・・・担任の熊田先生がみんなの前で、僕が病気で入院していた理由を詳しく説明したんだ。それで、昼間はクラスメイトに囲まれて、今まで休んでいたことを土下座して誤らされた。」
「ふうん。それだけなの?」
「放課後には、男子生徒に胸を触られたり、スカートを脱がされてショーツの中に手を入れられた。ペニスを弄られて、写メも撮られた。」
「そっか。ちゃんと学校でも友達に可愛がってもらえたんだ。よかったじゃない。明日からは、もっと可愛がってもらえるように、可愛い下着履い行こうね。」
健三様に部屋をとりあげられたため、勉強机は咲子様の部屋に置かれるようになりました。そのため拓海が勉強をしていると、その横で拓海が学校にきていく下着を咲子が選んでいるようになりました。
「月曜日はイチゴの下着にしてあげるね。」
「ありがとうございます。咲子様。」
日曜日、学級委員で拓海をいじめている、ボスの滝口光が拓海の家に訪ねて来た。光は、拓海が家でどんな生活をしているのか気になっていたためだ。
「滝口さんだったかしら。今、拓海はちょっと用があってね、すぐに出られないのよ。」
「かまいませんよ、お姉さん。」
「待たせちゃって悪いんだけど、学校での拓海のことを頼んでもいいかしら?」
「何をすればいんでしょう?」
「家庭で厳しく躾けているつもりなんだけど、もっと学校でも厳しく躾けてもらいたいのよ。」
そう言うと、咲子は光の耳元で、
「学校で徹底的にいじめてくれないかしら?なんなら嬲ってもいいのよ。」
と囁いた。
光は笑顔を浮かべると、
「もちろんお受けします、お姉さん。」
と答えた。
咲子と光がリビングで話をしている所に、支度を終えた拓海が健三の部屋から降りてきた。拓海は健三の命令で、今まで健三のペニスを掃除させられていたので、リビングにすぐに来れなかった。
咲子は拓海に思いっきりビンタをすると、拓海を叱りつけた。
「お友達がせっかく訪ねて来てくださったのに、光君を待たせるなんて駄目でしょ。」
「拓海、土下座して光君に謝りなさい!」
拓海は光に土下座して謝った。
「光様、鈍間な私が遅くなり、お待たせてして申し訳ありません。」
「お姉さん、そこまでやらせなくても。拓海君も用があったみたいですから。」
「光君、実は拓海は小さい頃から、なよなよしてて、気が弱くて、顔付きも女顔だし、趣味はガーデニングなんて、男として変でしょ?まるで女の子みたいな性格だったのよ。」
「そうですね、学校でもおとなしくて男の子と活発に遊んだりしていません。」
「やっぱり、そうなのね。それでね、私と彼氏で相談して拓海の性格に合うように強引に女体化させたのよ。まあ、早い話がオカマなんだけどね。」
「拓海君のことを考えてしたことですから、いいことだと思います。」
「そうなのよ。今でも毎日薬を飲ませて、週に一回は女性ホルモンを注射させているの。」
「まだ、女体化が続いているんですか。」
「それにね、拓海はこの家で奴隷として生活しているのよ。拓海そうでしょ?」
「ハイお姉様。」
「光君も拓海を教育していいわよ。」
「拓海君、裸になって立って見せてよ。」
「拓海、早くしなさい!」
拓海は服を脱ぎ捨て、片手で胸を隠しながらショーツを脱いで光の前に立った。光は学校でペニスを見た時より小さいなと思った。
「女性ホルモンの投与と去勢の効果でペニスはだんだん小さくなっているのよ。」
光が拓海のペニスを触ると、拓海は顔を真っ赤にして恥ずかしそうに俯いた。光の掌に拓海のペニスを置くと、拓海は発情して汁を垂れ流した。
「女体化させるだけだと、普通のNH手術と同じでつまらないから、発情ホルモンという薬を毎日飲ませて発情させているのよ。」
「発情ホルモンですか。もしかして、拓海君がいつも汁を垂らしているのは?」
「そうよ、発情ホルモンが効いているからね。それでね、竿も手術して取れるんだけど、それじゃあ見た目がただの女性になっちゃうでしょ。」
「そうですね、今のように男性でも女性でもないから、それが逆に特徴になっていますから。」
「あらっ、分かっているようね。だからね、女性にしちゃつまらないから、私の彼氏が拓海の体を使って研究しているのよ。」
「どんなことをしているんですか?」
「主にホルモン関係の薬の効果を試しているんだけど、それ以外にも我慢できなくなって発情した拓海の調教もしているわ。」
「ふふふっ。調教ですか。」
「だって、オスイヌが発情する時はメスイヌとエッチしたい時だけど、拓海の場合は女性とエッチした事が無い童貞君だから、発情した時は私の彼氏のペニスをしぶらせて我慢させているの。」
「それで拓海君は性技が上手なんですね。」
「そうね、今ではだいぶ上達したわ。協力してもらっているみたいだけど?」
「ええっ、いつでも協力しています。」
「拓海は心もだいぶ女の子に近づいてきたけどね。まだ素直になりきれていないから苦労しているのよ。だから学校でも厳しく、躾けてあげてね。」
「お姉さん、分かりりました。彼の事は、私達も十分に協力したいと考えています。」
「これは頼もしいお友達を持って、拓海も幸せですね。」
「それでは、彼のことはお任せください。学校でもしっかり躾けます。」
「甘やかしたりしないでちょうだいね。」
「ええっ、もちろんです。それに、今日、家に来たのは彼がどんな生活しているのか気になったので、クラスメイトの代表として来ました。」
「あらっ、そうだったの。クラスメイトのみなさんにもよろしくと伝えて下さい。」
「もちろんです、今日は彼の事がよく分かりました。それと、これからはお家と学校とで彼の交換日記をつけて記録しませんか?家で何をしたか僕たちも知れば彼に一番相応しい対応ができますし、お姉さんも学校で彼が何をされているか知りたくないですか?」
「そえれはいい提案ね。学校で起きた事もいい研究材料になるかもしれないわね。光君ありがとう。」
次の日、滝口はみんなの前で拓海は学校でどんな生活をしているか日記にしてお家に提出することになったことを発表した。
「いま言ったように、これからはみんなで拓海君のことを観察して、女性らしく生活できているのか書くように。」
この提案は女子も乗り気になったようで、女性らしさを教育していくことになった。
「もっと女の子らしくさせなきゃね、髪の毛も腰まで伸ばして、下着も可愛い系がいいかな。」
「服装も休みは可愛いの着せて遊ぶのがいいかもね。」
「仕草とか、話し方も教えないとね。」
「トイレの作法も知っているのかしらね?」
女子達はワイワイ言いながら、いろんな事を日記に書いている。
その日から拓海は行動を監視されるようになった。トイレに行くのもクラスメイトに話してからでなければ出来なくなってしまった。
ある日の昼休み、拓海がトイレに行きたいと頼んだが、理由を聞かれて何も答えなかった。クラスメイトがダメだと言うと、拓海は小刻みに震え始めた。
「もう、我慢できないんです。」
「えぇ?一体何が?」
「ペニスが勃起して汁が止まらないんです。」
「えぇ、全然聞こえないよ。大きな声で言ってくれないかなぁ。」
「ペニスが勃起して汁が止まらないんです。」
拓海が大きい声で言うと、クラスメイトは笑いながら声を上げた。
「おい、拓海が発情してるぞ!」
女子からも面白半分にからかわれ始めた。
「じゃあ、証拠にペニス見せてよ。」
「そうよ。言ってることが正しいか確認しないとね。」
そう言うと、みんなで拓海のスカートを脱がし、シミの付いたショーツをずり降ろした。拓海の勃起したペニスから汁が溢れ出ているのをクラスメイトは馬鹿にした目で見ながら、そのことを日記に書き始めた。拓海は自分の意思とは関係なく発情して、止まらなくなっていることに困り果て、羞恥で一杯になった。
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投稿:2013.03.24
お姉ちゃんのペット(改)その4
著者 改定者 様 / アクセス 19662 / ♥ 1