ガッポイ
相手の背後に回り、股の間に手を突っ込んで拳を突き上げ、
「ガッポイ」と叫べば得点という神聖なスポーツ。
----------------------------------------------------------------
西暦20xx年-日本
世の中の小中学校ではガッポイブームが巻き起こっていた。
当初は男の子専用の遊びだったが女の子向け専用器具が発売されたため女の子も遊べるようになった。
〜女の子専用器具 1980円〜
パンツの上に履く物でパンツのような形状をしている。
前方クロッチ部分に男性器を模したペニスと睾丸の様なものが挿入されている。
このペニスと睾丸はアタッチメントで交換可能である
以上
そのため競技人口が一気に二倍に増え全国大会が開かれるまでになった。
ここはとある中学校〜
ガッポイに力を入れており何人も全国大会に送っている強豪校である
体育教師「はい。みなさん今回の体育は男女混合でガッポイをやります。」
キャーと叫びだす女子とは裏腹に嫌そうな顔をしている男子まで様々である。
体育教師「みなさん既にルールは知っていると思いますが念のため説明しますね」
---試合形式---
・3m×3mの9平方mのコートで、2人1組のチーム同士で行う。
・試合は攻撃側と防御側にわかれる。
・5分ハーフの前半、後半で行う。全国大会は10分5回勝負となる。
・競技者は相手チームの競技者の股を後方より手を入れて突き上げる。一回成功ごとに1点が加算される。
・手ではなく足を突き上げた場合は2点が加算される。
・相手の睾丸を握り声を出させたら3点が加算される。
・10秒以上手を戻さなかったり、ガッポイを続けた場合は反則となる。
・移動中などの不可抗力を除き、座る、転倒する、伏せるなどの行為は禁止。
・対戦は女子チームが専攻で行う。女子同士の場合はじゃんけん
ペナルティガッポイ---反則を犯したチームへの罰として相手チームに与えられるガッポイチャンス。
・神聖なスポーツであるため試合中に勃起、欲情したものはペニスを去勢する
・股間の中にタッグなどの股間ガードを物を入れたものは無条件でペニス睾丸ともに潰される。
-----------------
ペナルティルールの説明を始めた辺りで男子たちが震え始める。
体育教師「大丈夫。大丈夫。ペナルティを犯さなければ大丈夫なんだから」
この発言からわかるとおり体育教師は女である。現在26歳 Eカップ。
男勝りの性格とは裏腹にショートヘアーの可愛い教師であり先生の間ではわりとモテる。
体育教師「女子は事前に説明したとおり試合前までにトイレで専用器具を履いてね」
そう言うとガッポイの準備が始まった。男子は履く必要がないのでガッポイ用にコート作り。
5分ほどすると女子たちが帰ってきた。
すると女子とは思えないもっこりが股間の前に浮き出ている。元々女子用のショートパンツは股間が入るように作られていないためよく目立つ。
女子A「あら?あなたの大きくない?」
女子「そう?でもここの男子たちのより大きい自身があるわ」
などと言うセリフが聞こえてくる。
体育教師「よし、帰ってきたな」
体育教師「では男女で二人一組になってー。余った生徒は私とね」
こうして二人一組に分かれた。
体育教師「お?田中は一人か?じゃあ先生とな」
こうして田中は先生とペアになった。
体育教師「では前半始め!」
女子の叫び声と男子の悲鳴があちこちで聞こえる。
女子A「必殺金玉キック!」
男子A「うtfk8ちゅk」
女子A「やったー2点入ったわ!」
などというやり取りがあちこちで繰り広げられている。
体育教師「じゃあやるか」
田中は青ざめていた。
田中「先生ーちょっとトイレ」
田中は想像しただけで失禁しそうだった。
体育教師「ん?まあいいが1分で戻って来い。でないと反則でお前の大事なおちんちんが無くなっちゃうぞ(はぁと」
先生は冗談交じりに言ったが田中は慌てた様子で急いでいって戻ってきた
体育教師「じゃあ始めるか」
田中「は・・・はい・・・」
体育教師「せんせーは遠慮しないぞー」
田中は足がガクガク震えていた。恐怖からか全くガードしようとしない
体育教師「おっと隙だらけだな。」
先生はそう言うと素早く後ろに周り
体育教師「睾丸つぶし!」
田中「wts3s587777777777777777えつぃうshhhhhhhhhhhhhhhhhhh」
学校中に田中の悲鳴がこだまする。
それを聞いた女子は「ねー潰れたんじゃない?」「うわー痛そう。わかんないけどw」等と無責任なことを言っている。
一方男子は女子から受けた攻撃の痛みで話すことすらできない。
体育教師「あら?強かったかな?まあ・・・男だ。それぐらい耐えろ」
女子「せんせー男子だから痛いんじゃないですか?」
体育教師「それもそうだな」
女子たちの笑い声が聞こえる。のんきなものである。
女子「せんせー田中君のズボンから何が落ちてきました」
体育教師「ん?」
それはハンカチだった。
体育教師「何故ハンカチが?」
意地悪そう女子「もしかしてそれで股間をガードしていたんじゃ」
体育教師「そうか!!」
言うまでもなくこの体育教師は筋肉バカである。
女子A「ぷーそんなわけないでしょ」
女子B「どんだけ筋肉バカなんだよ」
女子C「しー聞こえるよ」
くすくすと言う女子の笑い声が聞こえる。
体育教師「田中お前・・・神聖なスポーツで不正行為したのか!」
田中はさっきのダメージで気絶している。
体育教師「おい答えろ田中!答えないとペナルティガッポイの刑だぞ!」
田中はさっきのダメージで気絶している。
体育教師「そうか・・・田中・・・答えられないと言うことはそういう事か・・・」
田中はさっきのダメージで気絶している。
体育教師「お前はペナルティガッポイだ。準備しろ」
そうすると生徒たちは勝負を一時中断しペナルティガッポイの準備を始めた。
田中は目を覚ました。
すると手足が拘束され股が開いた状態になっている。股間には布が一枚かぶさっている。
体育教師「よし起きたか。田中君は不正行為を行ったので残念ながらペナルティガッポイの刑に処します」
田中「?????????」
イマイチ状況が飲み込めない。しかしこれだけは言える。今これから自分がペナルティガッポイをされる事を。
すると田中が暴れだした。
体育教師「おいこら暴れんな」と言い田中の股間を思いっきり殴った。
体育教師「この期に及んで暴れやがって・・・おとなしくしないとまた殴るぞ」
田中は半べそをかきながら黙り込んだ。
体育教師「えーでは今からペナルティガッポイを始めます」
と言うと田中の布を払った
女子たちがキャーと叫びだす。じっくり見るもの。指を刺して笑うもの。顔を手で覆いつつ隙間から覗くもの。様々である。
女子A「うそー男の子のモノはじめてみたー」
女子B「あれが普段ぐにゃってしている感触の正体・・・」
女子C「でもなんか思ったより小さいねw」
わーわーキャーキャーお祭り騒ぎである。一方男子たちは田中をあわれる目で見ている。
それも当然だ。もしここで田中を庇いでもすれば不正加担者として田中と同じような目にあわされる。
仮に不正ではないと認めることができたとしても複数の女子たちにキンタマつぶしの刑にあう。
続く
-
投稿:2013.06.30
ガッポイーその1
著者 エエー 様 / アクセス 11597 / ♥ 2