(私外国人です。日本語があんまり上手ではありません。言葉や文法の使い方など、きっと不自然やおかしいなところがいろいろあって、読みづらいなら、ご迷惑をかけて、すいませんでした。間違いを指摘するなら感謝します)
夜中一時。この頃、夜の仕事をやる人以外には、普通の人はもう眠ってた。真はこっそりとベッドから降りて、外へ出た。寝る前に衣服を脱がなかったお陰で、誰も気づかなかったそうだ。
田村の家は街にでも人里離れた所だ。後ろはたくさんの低木があって、まっすぐ行くと、数えきれないの木が見える。その先は、密林といっても問題ない。真は密林の間で通り抜けて、前へ進んだ。周りは人の声が聞こえてない。あるのは、虫の鳴き声のみ。
突然、真は足を止めた。
「誰?俺に付いてる?」真の声がちょっとビビってる。
「僕よ、兄さん。」
真とそっくりの男の子が後ろから現れた。
「なんだ。誰かを思って、智か。」
真がほっとしたが、ちょっと機嫌が悪くなった。
智は真の双子の弟だ。二人は中2生で、外見がほぼ同じけど、真のほうが膚色がちょっと深くて、麦色である。弟より運動してたから、真が筋肉も少しある。それに比べて、智は体が弱くて、女の子みたい細い体型だ。その代わりに、智が頭がいい、成績優秀、将来は有名な大学に進学する可能性も高い。真の成績は一般人並び、そちらの才能がないらしい。実は真は運動の才能も大したことではない、ただ勉強より運動が好きだけだ。
よりによって、二人のお父さんは子供に厳しい医者さんで、二人を自分の跡を継いでほしい。それで、智はいつも褒められて、真はいつも叱られた。真が一番好きな野球も強制にやめさせた。そのせいで、真が少しづつ智のことが嫌いになった。
「智、なんで俺についてる?早く家へ帰れ。」
「兄さんこそ、何をしてるのか。こんな夜中に家から出るなんて、一体何のつもりですか。」
「知るか。お前とは関係ない。帰れよ。」真がちょっと怒ってる。
「なら兄さんも一緒に帰って。」
「なんなんだよ。俺の話が聞いてないのか。俺のパンチ食いたい?」
真が怒ってる。
「殴れるなら殴ってください。容赦なくしてて。お父さんに知らせたら、どうなるか。わかってますよね。」
真が天才ではないが、バカでもない。智のいた事は間違いない。もし本当に智を殴って、そして父親にバレたら、簡単に済ませない。
「クソ!どうやってお前が黙って帰る?俺の小遣いでも分けてあげる?」
「僕はそんなに卑怯なものではないよ。何もいらない。ただ、僕を連れて。兄さんはこれまで外へ出たのは、きっとわけがあります。僕、気になります。」
智が笑ってた。「場合により、兄さんを手伝って隠してもいいよ。いい取り引けだろ?」
真が考えてた。弟の言うことが信用できるのか?いや、そもそもそれが問題ではない。今のところ、智の口を封じる方法はこれしかない。彼の好奇心を満足したら、これからは自分の邪魔をしなくなるかもしれない。
「分かった。じゃ黙って、俺について。」
二人が歩き続けてる。半時間後、智がもう疲れてた。智がふうふう呼吸して、歩きも遅くなった。
「まだですか。僕はもう動けないよ。ちょっと休もう。」
「止まらないで。あと数分間で着ける。」
「だめ。もう歩けない。それに、そんなに深く行くと、危険になるかも。」
「俺の秘密基地、見たくないの?じゃ、お前一人で帰れ。俺、いく。」真が歩きのスピッドを上げた。
「待ってて!僕を一人にしないで!」兄に置かれてないように、智が早く歩いていた。
やがて真が足を止めた。そこで運動場のような大きな芝生がある。相当の範囲で一本の木もなくて、まさに理想な遊び場所だ。月の光が水のように注いでいて、まるで彼らの登場のために灯してる。
「ここは?」
「俺の基地よ。お前にとってはつまらない場所だけど。」
智は勉強だけに熱心してる。運動のことはちっとも興味がない。だから彼はここにも興味ない。と真がそう思ってる。
だが真の推理が間違いた。
「すごい!こんなとこがあるなんて思えない。」
智が芝居に横になって、上向いて、深呼吸している。周りは草と木の匂いがいっぱい、自然の声だけが聞こえる。いつも本とともにいる彼にとって、とっても新鮮な感覚だった。
それを見ると、真の目つきもよくなった。どう言っても、兄弟は兄弟だ。血筋が繋がってる弟が嫌いなんて、自分も反省する必要がありそう。
多分疲れてたせいで、智が目を閉じて、眠そうに見える。
「寝ないで!」一つの野球ボールが智の頭に当たった。智が目を開けて、立ち上がった。
「せっかくのいいところだろ。そのまま寝たらもったいないじゃない?遊ぼう。」真の声だ。彼がいくつのボールをこの場に隠して、いつも自分でここで練習している。
「なにを?僕、野球なんて全然わからない。」
「じゃあキャッチボールしよう?お前が投げる。俺、素手でキャッチしてやる。」
「よろしいです。その挑戦、僕が挑んでみる!」
二人がキャッチボールしていた。
楽しい一時間があっという間に過ごした。二人も全身汗びっしょりになった。智が体力不足で、息も荒ってきた。
「ただそれだけで、もうだめか?おまえ、この程度の人間か!」
「いや、全然。僕、まだ戦える!」
その時、突然、人の声が響いた。
「おら、お二人とも、こんな時、よくも人の私有地で騒いでるんね。」
真と智がびっくりした。二人の足元に約十メートルぐらいのところから、一人の女が現れた。真っ白のドレス、長い黒髪、優雅な歩き方。顔がまだはっきり見えないけど、この距離に見ると、まるで本物のプリンセスみたい。
女の人は二人の傍まで足を止めた。真があおむいて彼女を観察してた。歳は二十代前半、顔が今まで見たことないほど綺麗。そして・・・
「たか!」智が無意識に叫び声を上げた。
少なくとも180センチ以上。多分185も超えた。
「スカイツリー」と、真が囁いた。
「失礼ね。二人も。許可なしで人の私有地に暴れて、その上で土地の持ち主にそんな失礼なこといって、どうする気ですか。」見知らぬ女性がちょっと怒ってる。
「はあ?私有地?そんなこと聞いてない。」実はそうなのかどうか、真も全然わからない。でもいまは勢いを失う訳にはいかない。
「そうですか。口だけが減らない。褒めてあげたいほどいい方法だわ。」女性が真をじっと見て、「けど、それで君たちが優位になると思ってる?許可なしでこの私の私有地に足を踏み入れて、そしてここの財物を破壊した君たちは、すでに立派な過ちを犯したよ。」
「財物破壊?」真が困ってた。
「そう、この芝生、君たちのせいでこんなざまになったのね。」
「もしかして、弁償?」智が女性の言葉の意味を理解した。
「そうですね。君たちにとっては想像もできないほどの金額だわ。」
「兄さん、走ろう!」智は叫んでいて、自分がすでに足を動いた。そうだ。捕まれなかったら、弁償なんて全然怖くない。
真も滑るように走りはじめた。
数秒も立たずに、後ろに智の声が出った。
「放して!」智が白衣の女性に捕まれた。相手の運動神経が意外といい、ただ三歩で智を追いついた。
「痛い痛い痛い!」智が苦しく叫んでた。白衣の女性に腕を掴まれた痛さが耐えられない。
なにものだこの女?外見がプリンセスのような高貴な者なのに、同じ体格の大人の男性にも負けない力が持っている。そんなのありかよ?
「智!」真が智の様子を見て、すぐ戻した。
女の表情が少し変わってた。
「あら、この子を助けるつもり?」
真がなにもしゃぶらなくて、両手で女の胸を襲っていった。女がきっと驚いて、おっぱいを守って、智を開放してくれるだろう。
次の一瞬、真の手がぷにぷにのなにかに触った。
えっ?なんだ。この女が自分の胸を守ってなかった?
と、真がそう思ってる瞬間、下半身に強く衝撃を受けた。
「ああああああああああああああああああああ!」金玉が砕けるような痛さが襲ってきたせいで、真が床にのたうちまわりはじめた。
「いかがですか。私の胸の感触は?いや。違います。私のひざ蹴りの感触は?ちいちゃいスケベさん?」女の声が楽しい。
真が返事しなかった。痛い。痛すぎる。
「なんだ。返事知ろうよ。まさかもう一発味わいたいですか。」
「すみません!兄さんを許して!」智が真の代わりに声を出した。
「良い答えですわ。」女性の笑顔が戻したが、鋭い目つきで二人を眺めて、「許すことが簡単だよ。私の可愛い芝生の損害を弁償すれば、すべては水に流します。私への無礼がとうかというと、いまはもう許しましたよ。」
「でも、僕達がそんな金が・・・」智の声が小さくなった。
「なら簡単ですわ。身を捧げよう。お二人さんの体なら、ギリギリ足りるかもしれません。」
その時、真がすでに立ちました。
「・・・なんの話だ。」真がかるがるしく相手を攻撃しなかくて、冷静に聞いた。女とはいえ、この人は自分が勝てない相手だ。いま智が彼女のてにいる、他の方法を考えなくちゃ。
「君たちにとってはいい取引ですけど。弁償が不要。そのかわりに、君たちの体は、私が預けます。どうですか。」
「俺達の体?どういうこと?」
「君たちを食べます。それだけだ。」白衣の女性がごっくんと唾液を飲んで、獲物を見る目で二人の少年を見てた。
真がすぐに彼女の言葉の意味を理解したと思った。性的な意味で食べるだよね。欲求不満なお姉さんが自分たちを求めるだけの話だ。
よく考えて。綺麗で、チャーミングな女性。そして巨乳で、超素敵なスタイル。間違い無くいいチャンスだ!童貞を捨てるいいチャンスだ!
「その取引、俺が受けた!」真が躊躇なく返事した。
「早いですね。ちょっと意外ですわ。普通はもっと考えるほうがいいでしょう?」
「いや、その必要がない。」真が明らかに興奮してる。
「でも、君一人だけは足りません。その子の意思はどう?」
「待って、兄さん!」智が自分の考えがあるらしい。「この人怪しいよ。この取引、危険過ぎます!」
「なんだよ、バカ。これほどのいいチャンスが二度とこないよ。」真が白衣の女性に笑って、「お姉さん、このバカ弟のことを気にしないで。俺が兄だ。弟が兄に從っていいんだ。」
「そうだよ。とってもいいチャンスですわ。」彼女も素敵な笑顔をしてた。「それに、私のこと、ベル姉と呼びましょう。」
「いいぜ!ベル姉。いい名前だ!じゃあ後はよろしくね。」
「なら、行きましょう。私について。君たちが約束を破らないために、いまはこの子を私が預けます。文句ないだろう?」
「ないない。あとで解放していいんです。」
それを聞いて、ベル姉が智を掴んで、前へ進んだ。真がベル姉にあとについて行った。。
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投稿:2013.07.13更新:2013.07.13
あるグルメの少年狩り物語 その四十八、四十九 上
著者 非実在魔法使い 様 / アクセス 9181 / ♥ 0