時は2100年〜
少子化問題で悩む日本が新たに制定した制度。

それは全国の底辺高校から無作為に選ばれた高校の1クラスの生徒が毎月バトルロワイヤルに参加させられる。
これは少子化対策による人口低下に伴い、より優秀な子供を作ろうと制定された制度である。

今回のバトルロワイヤルには桜木高校の2年3組が選ばれた。
生徒たちは修学旅行と称しとある場所に招待された。

生徒A「ここはどこなんだ」
生徒B「いったいなんなんだ」
生徒達は周りに何もない島にたどり着いた。

？？？「みなさんおはようございます。」
生徒が一斉に振り返る。すると綺麗な金髪の女性と部下と思われる女性が20人ほど立っていた
すると金髪の女性が
？？？「私の名前は瀬戸と言います。宜しく」と名乗った。
瀬戸「えー君たちは今月のバトルロワイヤルに選ばれました。」
生徒達「バトルロワイヤル！？」

生徒A「バトルロワイヤルって？」
生徒B「なにかの余興じゃない？」
生徒のほとんどはバトルロワイヤルを知らない様である。
すると一人の男子生徒が青ざめていた。
生徒C「ねースズキ君？なにか知っているの？」
この青ざめている男はスズキと言う名字らしい。

瀬戸「えー静かに」
瀬戸「今から説明を始めます。」
瀬戸「バトルロワイヤルとは優秀な〜・・・」
瀬戸「と言うわけです。」
瀬戸「ルールは
・男子生徒にはこの島で30日間逃げ回ってもらいます。
・女子生徒は男子生徒を見つけ去勢します。
・女子生徒には一人一個ランダムに去勢に役立つアイテムをこの場で手渡します。・・・」

ルールを説明し始めた途端ざわめき始めた
男子生徒は青ざめ、女子生徒は複雑な顔をしていた。
リン「ねー。去勢って何？」
女子生徒A「バ・・バカリン。去勢ってのは男の子のアレを切っちゃうことだよ・・・//」
リン「わーい楽しそうｗ」
瀬戸「はいはい。説明を続けます
・男子生徒はこの説明終了後から開始します。女子生徒は明日の朝9時から開始です。男子生徒はその間に隠れ場所を見つける様に
・バトルロワイヤル終了は男子生徒が残り1名になるか男子生徒が30日間逃げ延びたら終了です。
つまり全員が30日間逃げ延びれば全員去勢されずに済みます。逆に女の子相手に30日も逃げられないような男は去勢されて当然です。
・もし男子生徒が30日間逃げ延びられたら国の事業に貢献したということで希望者は高校卒業後に無条件で官僚の役職に就くことが出来ます。
・なお男子の股間には賞金がかけられています。」

と話し始めた途端に女子生徒の目の色が変わった。
瀬戸「価格は
・金玉 片方 100万 両方300万
・ペニス 200万」になります。
瀬戸「以上ですが何か質問はありますか?」

女子生徒の中にはリンを含め若干参加に前向きな顔をしている女子が何名かいる。
一方男子生徒は全員青ざめながら無言。まるでお通夜

？？？「うぎゃああああああああああああ。いやだあああああああああ」
すると一人の男子生徒が奇声を上げた。そうスズキである。
スズキ「お家に帰る！」
と言うと走り出した。
瀬戸「おい！」
と瀬戸は部下の女性数人に命令しスズキを取り押さえ股を開かせた。

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瀬戸「ねースズキクンー。今のは国に対する立派な反逆だよ？」
瀬戸「アレを持ってきな！」
すると部下の女性はスズキの声が出ない様に口に詰め物をし例のものを持ってきた。

それは挟む部分に針がついた牛用のペンチだった。
オマケに何やら火であぶられていたらしく鉄の部分が赤くなっている。

瀬戸「さースズキクン。今からなーにされるかわかるかなー？」
スズキ「モガーモガー」
スズキは必死に暴れるが無意味である。

すると瀬戸はペンチをスズキの睾丸に当て思いっきり潰した。
スズキ「モガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
言葉は聞こえなくとも男子生徒にはスズキが何を言っているのか分かる。
その後スズキは気絶した。

瀬戸「あとの処理は任せる」
そしてスズキは女らに連れて行かれた。
あたりが静まり返った。
瀬戸「以上ですが何か質問はありますか?」
生徒A「あの・・・スズキ君はこの後どうなるのでしょうか？」
瀬戸「ん？スズキクンの事か。あいつは国家に反逆したからな」
瀬戸「マニュアル通りだとあの後3日間潰れた金玉を24時間餅つき機のようなもので叩かれその後ペニスをスライスチーズだ」
と言った。
すると何人かの女子生徒からくすくすと言う笑い声が聞こえてきた

瀬戸「以上ですが何か質問はありますか?」
瀬戸「無いようなら女子生徒に去勢アイテムを配る・・・」

こうしてバトルロワイヤルが始まった・・・

男子生徒残り17名
女子生徒 18名＋オカマ1名