そして朝9時〜
いよいよバトルロワイヤルの開始だ。
女子生徒「よーし張り切っていくぞー」
女子生徒たちが一斉に島に放たれた。
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ガサガサ
加藤(男)「よしこの森なら見つからないだろう」
須藤(男)「こんな所で大丈夫かなー・・・」
加藤 (男)「今井、櫻井、青木辺りなら目の前で見つかってもこの森なら逃げ切れるだろう。」
須藤(男)「そうだなーあいつら程度の女子なら平原でも余裕で逃げられる」
加藤 (男)「逆に一番会いたくない女子はおに・・・」
すると須藤の声が止まった。
加藤 (男)「おに・・・なんだよ。ああ鬼塚か・・・あいつは確かに男嫌いだしな・・・」
と須藤の方を見るとなにやら加藤の指をさしている。
加藤が後ろに目を向けると・・・
加藤(男)「ゲッ!お・・・おにづか!」
加藤は鬼塚に腕を掴まれた。
加藤(男)「す・・・須藤助けてくれー」
だがしかし既に須藤の姿はなかった。
加藤(男)「そ・・・そんな・・・」
鬼塚(女)「本当は男に触るのも嫌だけど・・・賞金のためだし!」
と言い袋から何かを取り出した。
それは”縄”だった。どうやら鬼塚のアイテムは縄らしい。
その縄で加藤を機に縛り付けた。
鬼塚(女)「あたしね・・・男の人も、男の子も大嫌いなんだよ。なぜならね・・・」
そう言うと加藤の股間に目をやり思いっきり股間めがけてパンチをした。
加藤(男)「えrsげrsげsげs」
鬼塚(女)「こんなのが付いているからだよ」
加藤(男)「お・・・おにづか。やめてくれ。同級生だろ?」
鬼塚(女)「うるさい。男なんて同級生じゃない。・・・」
鬼塚(女)「そうだ!女の子になっちゃえば同級生だね!」
火に油を注いでしまった。
加藤(男)「ま・・・まて・・・」
鬼塚(女)「うるさい」
とその瞬間金蹴りをした。
鬼塚(女)「うるさい。うるさい。うるさい。」
と言いつつ金蹴りを繰り返す。しばらくするとグシャッと音がした。
鬼塚(女)「はあはあ・・・潰れた」
鬼塚(女)「ぺ・・・ペニスは見たくも触りたくもないから玉でだけでいいわ」
そう言って鬼塚は去って行った。
男子生徒残り16名
玉なし 1名
女子生徒 18名+オカマスズキ1名
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投稿:2013.09.05
バトルロワイヤル2
著者 エエー 様 / アクセス 10690 / ♥ 2