過去サイトより発掘したものです
綾子は十九歳の私立女子大生。アルバイトでコンパニオンをしている。
幼い頃からジャズダンスを習い、しなやかな肢体には他の女性も一目置く。更に
美形で、化粧を施さずとも、街行く男達は振り返る。その美しさに圧倒され、
声をかけることもできないくらいである。土曜日と日曜日は、大抵コンパニオンのアルバイトだ。
今日もある会場へ出向き、更衣室でハイレグのレオタードに着替えている。
他の女の子達もいる。
智美: 「綾子、いつ見てもいい身体しているわね」
綾子: 「智美だって、胸が大きいし、足も長いわよ」
智美は光るストッキングの上からレオタードを身につける。
真理: 「それにしても、この衣装、きわどくない?」
智美: 「男達は写真ばかり撮るしね」
綾子: 「何に使うのかしらねぇ」
綾子は目元を緩ませて怪しげに笑う。
真理: 「オナニーの道具に決まってるでしょ!」
真理は右手を股間の辺りに構え、ペニスをしごく仕草をする。
由紀: 「そうよね、オナニーくらいしか使い道ないものね」
絵里: 「私もそういう話、良く聞くわよ。独りでシコシコやってんでしょ、きっと」
智美: 「でも、ちょっといい気分よね」
綾子: 「私達の身体で、どれくらいの精液が発射されているのかしらね」
由紀: 「写真集も出たから、きっと全国規模で射精大会よ」
絵里: 「物凄い量の精液よね」 絵里はパンプスを履きながら言う。
智美: 「だから、もっとモデル料、貰いたいくらいよね」
真理: 「そうよ。撮った写真や写真集で、何回もオナニーできるんだからねぇ」
綾子: 「智美の身体ならかなりの値打ちがありそうだし」
智美: 「そんなことないわよ。きっと射精させたモデルで一番は綾子よ」
真理: 「私もそう思う」 真理は綾子の股間に視線を落とす。
由紀: 「全ては綾子の股間に集中ね」
綾子: 「ここの5人で射精させているのよ、きっと」
絵里: 「さぁ、今日も私達の身体で、オナニーを手伝ってあげましょう」
彼女達はうっすらと笑みを浮かべ、更衣室を出て行く。会場への通路には、
5人のパンプスの音が艶めかしく響き渡る。お互いに陰毛のチェックを済
ませ、扉を開く。
絵里: 「さぁ、私達の身体でオナニーしなさい、最後の一滴まで」
真理: 「しっ!聞こえるわよ」
真理は絵里の豊かなお尻を指先でつつく。
絵里は振り返って口元で笑う。
濡れたような口紅が、男達の性欲をそそる。
会場にはカメラを携えた男達が、あちらこちらでシャッターを切っている。
写真集で良く知られているだけに、彼女達に自然と集まってくる。股間や胸の
アップばかりを撮る者、ビデオで舐めるように撮影する者、下半身やパンプス
に集中している者、様々にフラッシュがたかれる。彼女達も負けずに脚を開い
たり、自分の好きなポーズを決める。男達の股間は心なしか、膨らみ始めている。
真理: 「みんな勃起しているわね」
真理は囁くように言う。男達とは距離があるため、静かに話せば聞こえない。
綾子: 「我慢汁で溢れてるわよ」
絵里: 「ドックンドックン、波打ってるね」
絵里は片手を膝に当てて、お決まりのポーズを見せている。
由紀: 「我慢できなくて、トイレでシコシコ?」
智美: 「聞いたこと、あるよ。男子トイレ、みんなふさがってるみたいね」
由紀: 「栗の花の香りが・・・」
綾子: 「きっと三こすり半よ、出るまで」
絵里: 「きたなーい。前の壁に精液ベッタリなんて」
真理: 「掃除のおばさんも大変よね」
真理は微笑みを絶やさず溜息をつく。
智美: 「もう、かなり我慢汁、出てるね」
智美は薄笑いを浮かべる。
綾子: 「今夜のおかずも、私達で独占ね」
絵里: 「朝までオナニー、なぁ〜んてね」
由紀: 「十回は射精して貰わなくちゃ」
真理: 「そんなに出ないわよ」
由紀: 「それくらいの価値はあるということ」
智美: 「なるほどね」
智美は納得したように頷く。由紀は怪しげな眼差しをカメラへ向ける。
綾子: 「ほら、前にいた高校生、撮り終わってトイレに行くわよ」
真理: 「ホントだ」
真理は横目で高校生の男の子を追う。トイレに入ることを確認すると、由紀に視線を送る。
由紀: 「さて、シコシコオナニーの始まりよ」
高校生は5人の視線に気づかず、トイレへ駆け込む。綾子は面白そうに笑う。
智美: 「どれくらいで射精するかな?」
綾子: 「ほんの15秒よ」
綾子は視線をトイレへ移す。智美もチラリと見る。
絵里: 「高校生くらいだと、元気いいから、我慢できないんだね」
智美: 「毎日3回シコシコしないと眠れないらしいよ」
真理: 「一ヶ月でバケツいっぱい出していたりして」
由紀: 「実際、出してるよ」
真理: 「どうして?」
由紀: 「更衣室で聞かせてあげるわ」
由紀は嬉しそうに含み笑いをする。
しばらくして撮影会は終了する。彼女達は男達の熱い視線を後に、更衣室へ戻る。
由紀はロッカーの隅から牛乳瓶を取り出す。
真理: 「何よ、それ」
真理は不思議そうに眺める。そして、思いついたように表情を強ばらせる。
由紀: 「お察しの通りよ」
綾子: 「こんなに?」
智美: 「もしかして・・・その・・・」
絵里: 「そうらしいわね」
絵里は腕を組んで眺める。由紀が持っている牛乳瓶をみんなでまじまじと観察する。
真理: 「誰の?」
由紀: 「名前は知らないけど、大学生っぽい人からの」
綾子: 「オナペットは私達?」
由紀: 「たぶんね」
絵里: 「男の精液・・・」
真理: 「もう、水みたいになってるね」
由紀: 「先週渡されたの」
綾子: 「ここで?」
由紀: 「そう。帰りに私だけ忘れ物を取りに戻ったでしょ?」
真理: 「あっ、セカンドバッグを忘れたときでしょ?」
由紀: 「そうそう。そしたら、その男が入り口のところに立っていて、プレゼントですって渡すのよ」
由紀は気味悪そうに牛乳瓶を見る。
綾子: 「そのまま渡されたの?」
由紀: 「袋に入っていたけど、だいたい察しはついてたけどね」
絵里: 「何日くらいかしら、この量の精液を出すには」
綾子: 「結構かかるんじゃない?」
智美: 「毎日朝から晩まで、シコシコしてたんじゃない?」
由紀: 「ペニスがすり切れちゃうし、右手も疲れるだろうね」
真理: 「でも、よく頑張るわ」
綾子: 「この男だけでこんなに射精しているということは、全国的に考えると、とてつもない量ということね」
由紀: 「そうよね。でも、面白いじゃない?猿みたいで」
由紀は牛乳瓶をテーブルの上に置く。精液がなみなみと入っている。
真理: 「蓋、開けていい?」
由紀: 「栗の花の匂いがするよ」
綾子: 「面白そうじゃない」
真理は恐る恐る蓋を開ける。形の良い鼻に近づけて匂いを嗅ぐ。
真理: 「ホントだ。栗の花の匂い」
絵里: 「気持ち悪くないの?」
智美: 「彼の精液、飲んでるもんね、いつも」
真理: 「最近御無沙汰よ」
智美: 「じゃ、あなたも専らオナニー?」
智美は悪賢そうに笑う。
真理: 「まぁね。週3回ってとこかな」
智美: 「彼もやってるね」
真理: 「写真集、渡してあるし、これで我慢してって言ってあるの」
綾子: 「あら、優しいのね」
絵里: 「写真集じゃ、私で射精してるかもね」
真理: 「そうかも・・・。でも、イクときは私でイクんだって」
真理は自信ありげに答える。
由紀: 「男なんて、どれで射精しても同じだもんね」
由紀は牛乳瓶を眺めて言う。
綾子: 「さぁ、そんな精液、早くトイレに流しちゃいなさいよ」
由紀: 「頑張った彼には悪いけどね」
智美: 「これだけできるんだから、今日もオナニー三昧で頑張ってるよ」
智美は右手を上下させ、笑いながら言う。
絵里: 「ところで、さっきの高校生、どうしたかな?」
由紀: 「一本抜いて、すっきりしているよ」
綾子: 「壁に射精?」
智美: 「見てくる?」
絵里: 「面白そうじゃない?」
真理: 「男子用トイレは精液の嵐かもね」
由紀: 「会場も閉まったし、そっと覗いて帰ろうよ」
智美: 「行こう行こう」
5人は着替え終わると、更衣室を後にする。そして、会場の隅にある男子用トイレへ向かう。
会場は静まり返り、暗くなっている。入り口にあるスイッチを押す。蛍光灯が明るく点灯する。
由紀: 「飛んでる飛んでる」
少しかがんで、個室の壁の辺りを見る。続いて真理も肩越しから覗く。
真理: 「粘り気がありそうね」
綾子: 「こっちにも付いてるよ」
智美: 「我慢できなかったみたいね」
絵里: 「ベタベタね。射精会場よ」
絵里は気持ち悪そうに壁の精液を眺める。
由紀: 「柔らかいティッシュでも置いとこうか」
綾子: 「いいのよ。男は精液を飛ばすのが快感なんだから」
由紀: 「ピュピュって?」
真理: 「溜まっているときは、ビューって出るよ」
智美: 「そうそう。濃いときはね」
綾子: 「まぁ、想像はしていたけど、動かぬ証拠ね」
由紀: 「やってるところって見たことある?」
綾子: 「現場を?」
絵里: 「痴漢だったらあるよ」
絵里は張り切って言う。
真理: 「どんな風だった?」
絵里: 「この間、夜中にコンビニへ行ったの。その帰りに見たのよ」
由紀: 「ペニスをシコシコしごいていたの?」
絵里: 「そうそう。暗くてよくわからなかったんだけど、近づいてみたら、やってたのよ」
真理: 「射精まで?」
絵里: 「ドキドキだったけど、普通の顔して見ていたの。そしたらその男、
ニヤニヤしているかと思ったら、うっ・・・とか言っちゃって、自分の掌に射精してた」
智美: 「絵里も度胸あるね」
絵里: 「好奇心旺盛と言ってよ」
綾子: 「私も見てみたいな」
智美: 「私も」
他の4人は男のオナニーを見たことがなく、興味深く絵里の話を聞いている。
綾子: 「今度誰かを犠牲にしてみようか」
由紀: 「高校生あたり?」
綾子: 「そうそう。強制オナニーさせるの」
智美: 「見たーい。男のオナニー、見たーい」
真理: 「私達で射精させて見ようよ」
由紀: 「面白そうね」
智美: 「来週、やろうよ」
5人は軽々しく笑う。そして男子用トイレから出る。
一週間後の土曜日。5人は別の会場の更衣室に集まる。
今日はセパレートのレオタードで、かなりのハイレグになっている。智美はいささか
興奮状態である。独りでトイレに駆け込み、愛液をティッシュにしみ込ます。生理前なので
下半身が熱い。昨夜は彼と会い、2度のセックスをしたにもかかわらず、何か下半身の疼きをこらえきれない。
由紀: 「うまく視線を送ってみるわ」
綾子: 「由紀の視線はすごいから」
絵里: 「そうよね、写真集の視線といったら、悩殺ものだから」
真理: 「あの視線だけで、男はイッちゃうね」
由紀: 「その上、このしなやかなボディーよ」
絵里: 「もう、言ってくれるわ」
綾子: 「あれっ?智美は?」
由紀: 「あの子、そろそろ生理らしいから、股間が熱いんでしょ」
綾子: 「拭いているのかな?」
真理: 「今度のブルーのレオタード、しみ出すとすぐわかるものね」
絵里: 「かなり食い込むわ」
4人は食い込みに気を使いながら衣装に着替える。智美がトイレから出てくる。
智美: 「駄目よ。熱くて」
由紀: 「男じゃないんだから、我慢汁出さないでね」
智美: 「でも、私達の衣装を見て、興奮している男がいると思うと・・・」
絵里: 「彼も智美の写真で、シコシコオナニー?」
智美: 「やめてよ、また出て来ちゃう」
綾子: 「タンポン、詰めときなよ」
智美: 「そうする・・・」
智美は再びトイレに戻り、タンポンを詰めてくる。
由紀: 「紐、出ていない?」
智美: 「大丈夫よ」
準備が整い、5人は会場へと向かう。途中の通路で、我慢しきれない男達はカメラのシャッターを切る。
彼女達は知らん顔で歩き続ける。
会場には他に、水着の女の子もいる。舞台下の男達はしきりにカメラの手入れをしている。
やはりメインは綾子達5人で、写真集の販売も行っている。
絵里: 「すごい人数ね」
由紀: 「さて、選んでおくからね。気に入った男がいたら教えて」
綾子: 「スケベそうなヤツがいいわね」
真理: 「そうそう、性欲が顔にあふれ出ているヤツね」
智美: 「どいつにしようかな?」
5人はしばらく黙って、会場の男達に視線を送っている。最近はビデオで撮影する男が多い。
編集して売買しているという。
綾子: 「私達のビデオも出すらしいわね」
真理: 「良く商売するよ」
由紀: 「ビデオ買っても、する事は一緒よね」
智美: 「写真集でもそうだけど、誰で射精するかが問題よね」
絵里: 「ビデオだと次々場面が変わるから、どこでイッていいか迷ったりして」
真理: 「静止画像にしてゆっくり落ち着いて射精するのよ」
綾子: 「そうね」
5人は不敵な笑いをする。
由紀: 「ねぇ、あの男、良さそうじゃない?」
由紀は一番前でカメラを構える男に視線を送る。
真理: 「あの緑のTシャツの男?」
由紀: 「そうそう。性欲強そうな顔している」
綾子: 「よし、みんなで視線を送っておこうよ」
絵里: 「絶対に引っかかるよ」
智美: 「じゃ、開始・・・」
5人は誘って欲しいような眼差しを向ける。男は妙に興奮したように嬉しそうな表情をする。
由紀は艶めかしい眼差しで、「後で来てね」と口元だけを動かす。
男は2度ほど頷き、嬉しそうにカメラを向ける。
綾子: 「ねぇ、由紀。うまく乗ったみたいよ」
真理: 「ジーパンの前、パンパンに膨らませちゃって」
由紀: 「さて、彼が最初の犠牲者になって貰おうね」
5人はにこやかに笑い、綺麗な身体を男達に提供する。そして、今日の仕事を終わらせる。
更衣室に戻り、椅子に腰掛け、疲れた脚をもみほぐす。
パンプスやレオタードは、独特な女の匂いを漂わせている。
絵里: 「そろそろ来るかな?」
智美: 「ノコノコ犠牲になりに来るなんて、ホント、男は単純ね」
綾子: 「抑えきれない性欲のせいね」
由紀: 「フフフ。どうなるかな?」
5人はその男にオナニーさせるため、着替えずにそのままの姿でいる。
由紀はおもむろにバッグの中から、いろいろな品物を取り出す。
真理: 「何よ、それ」
由紀: 「見ればわかるでしょ、ロープよ」
綾子: 「縛り上げるのね」
由紀: 「このテーブルに張り付けにするの」
絵里: 「そうね、右手だけ動けるようにすれば・・・」
智美: 「ドキドキよね」
由紀: 「綿棒でペニスの先端とかいたずらしてみよう」
真理: 「へぇー面白そうね」
由紀は続いて色々取り出す。
綾子: 「何よ、それは」
智美: 「えっ?それ、何?」
由紀: 「フフフ・・・」
絵里: 「それって・・・」
真理: 「まさか・・・もしかして・・・」
由紀はテーブルの上に置く。
由紀: 「真理は気が付いたみたいね」
綾子: 「それ・・・、もしかして」
4人の表情が変わる。由紀は濡れたような唇で笑みを浮かべる。
由紀: 「正解よ」
智美: 「それ、『クルミ割り』ね・・・」
絵里: 「『クルミ割り』ということは・・・」
由紀: 「そう・・・。金玉を潰してみるのよ」
4人は顔色を変える。
綾子: 「それって、まずいよ・・・」
絵里: 「男の金玉って、ちょっと当たっただけで痛いらしいよ」
真理: 「私の彼も、握っただけて、激痛が走ったらしいわ」
由紀: 「みんな、試してみたくない?」
由紀の目の色が変わる。『クルミ割り』をカチカチ音をさせる。
4人は黙っている。
由紀: 「私達にはわからない激痛を見てみたいのよ」
絵里: 「金玉って潰れたら死ぬんじゃないの?」
智美: 「私、やってみたい気もする」
智美は顔を紅潮させて呟く。
絵里: 「潰すのなら、由紀がやってよ」
由紀: 「当たり前よ、私がやりたいんだから。快感よ、きっと」
綾子: 「金玉潰し・・・面白そうね。男が苦しむ姿か・・・」
由紀: 「私達を見て、いつもペニスをシコシコしごいて、いい気持ちだけを味合わせるなんて、
ちょっと悔しいじゃない?」
智美: 「それもそうよね。射精の快感だけじゃね。私達が潰してあげるんだから、本望よ」
絵里: 「どれくらい痛いのかしらね」
真理: 「ちょっときつく握っただけでも、息が止まっちゃうくらい痛いらしいわよ」
5人の表情は悦に入る。
由紀は続いて買ったばかりの『ネズミ取り』を出す。
そして、大きめの『ペンチ』。『男性用オナニーツール』。『目打ち』。『スパナ』。『ナイフ』。 『針』。・・・
由紀: 「男をなぶるのよ」
綾子: 「オナニーさせるのは序の口ね」
智美: 「男を生け贄にするのね」
絵里: 「フフフ。面白そうじゃない」
真理: 「最後に金玉潰しよ。男の本当の叫びを聞くことができるのよ」
5人は先程の男を心待ちにする。由紀は道具をバッグにしまい込む。
しばらくすると更衣室のドアがノックされる。まだレオタードのまま椅子に腰掛けている。
由紀:「どうぞ、開いてるわよ」
男は慇懃にドアを開ける。由紀はニコニコしながら男を椅子へ座らせる。
5人は腰に手を当てて艶めかしい姿で立つ。男は彼女達の肢体を一瞥して、嬉しそうに笑う。
由紀: 「ちょっとこの匂いを嗅いでみて」
由紀は小さな小瓶を手にし、男に渡す。男は不思議そうに瓶の蓋を開け、
鼻のそばへ持っていく。すると一瞬目を閉じ、気を失う。瓶は床へ転がり落ちる。
真理: 「由紀、何よ、それっ」
由紀は瓶を拾い上げ、すぐに蓋を閉める。
由紀: 「綿にしみ込ませたクロロホルム」
綾子: 「どこで手に入れたのよ」
4人は驚いて由紀を見る。
由紀: 「私、昔、看護婦をしてたでしょ?」
由紀は瓶を鞄にしまい込む。
絵里: 「えっ、知らなかったわよ」
由紀: 「このことは秘密よ」
智美: 「へぇー、初耳」
綾子: 「でも、こんなにすぐ気を失うものなの?」
由紀: 「私だって初めてよ、これ使ったのは」
5人は感心しながら、気を失っている男を眺める。
由紀: 「男の力だもん、かなわないから、気を失っているうちに動けないようにしようと思って」
真理: 「用意周到ね」
絵里: 「恐れ入りました」
智美: 「さて、どういう風にするの」
由紀: 「このテーブルに仰向けに縛り付けるのよ」
男をテーブルに運ぶ。仰向けにさせ、ズボンを脱がす。
真理: 「やだ、こいつ。半分、勃起状態よ」
絵里: 「我慢汁でブリーフにしみが付いてる」
綾子: 「さっき、写真を撮っていたときに出たのよ」
由紀: 「油断も隙もない」
智美: 「ちょっとペニスを・・・」
智美はブリーフに手をかけ、ペニスを覗く。他の4人も覗く。
由紀: 「ほら、我慢汁が出てるでしょ」
智美: 「ヌルヌル状態ね」
綾子: 「さて、Tシャツも脱がそう」
男はブリーフ1枚になる。脚を開かせた状態で、軽く膝を曲げさせ、下半身が完全に固定される。
暴れても身体かずれる心配はない。足と胸には太いロープで、腕は細いロープで固定する。
真理: 「これで動くことはないわね」
由紀: 「後はこれよ」
由紀は男の口を開かせ、ハンカチを詰める。そして、タオルでさるぐつわをする。
綾子: 「これで舌を噛む心配もないということね」
由紀: 「金玉潰すときは、かなり叫ぶと思うからさ」
智美: 「激痛なんだろうね」
真理: 「物凄く暴れるでしょう」
綾子: 「苦しいらしいよ。途中で吐くよ、きっと」
」
由紀: 「金玉が潰れる激痛は、私達にはわかんないものね」
智美: 「女が男を殺すために、唯一、神が作ってくれた急所よ」
由紀: 「おぉ、智美、いいこと言うね」
絵里: 「初めてよ、金玉潰すところ、見るの」
綾子: 「女が潰すなんて、前代未聞だし、きっと私達くらいなものよ」
由紀: 「普通、金玉なんて潰さないものね」
真理: 「さて、目が覚めるまで、一服しましょう」
5人は興味深い目を男に向けながら、煙草を吸い出す。男は気を失ったまま、しばらく寝息を立てている。
綾子: 「まずは、私達でオナニーして貰おうね」
智美: 「うん。射精するところ、見たい」
絵里: 「女にはわからない快感なんだろうね」
真理: 「『出す』という行為は、雄の習性だしね」
由紀: 「出なくなるまで出してみようよ」
綾子: 「由紀の持ってきた『オナニーツール』でやっちゃおう」
由紀: 「さて、何回射精できるかな」
絵里: 「出なくても快感はあるでしょ?」
真理: 「射精するときは金玉が上がってくるから、精液が出なくてもわかるよ」
智美: 「真理の彼、そうなの?」
真理: 「手コキでやってあげると、よく見えるもの」
真理は右手を上下に動かす。智美もつられてペニスをしごく真似をする。
智美: 「そう言えば、金玉、上がるかも知れない」
真理: 「智美も手で出してあげるでしょ?」
智美: 「今度よく観察してみるね」
由紀: 「でも、ペニスをしごくだけで射精するなんて、単純な作りよね」
由紀は腕を組みながら溜息混じりに言う。
綾子: 「この男、揺すって起こしてみようか」
由紀: 「金玉、つついてみようか」
智美: 「一発で起きたりして・・・」
絵里: 「やってみるよ」
絵里はブリーフの上から、指で睾丸をはじく。男の下半身は、一瞬動く。続けて、何度も睾丸を強く指ではじく。
由紀: 「こうするのよ」
由紀はかなり強めに叩く。男の足が、びくっと動いたと思うと、目を開ける。
綾子: 「お目覚めね・・・」
絵里: 「口がきけないから、一方的に私達の命令に従って貰うわよ」
綾子: 「そう。私達は男に実験をしたいだけなの」
由紀: 「協力してね」
由紀は男にウインクする。男は顔面蒼白となり、ウーウー唸っているだけで言葉にならない。
何度も首を振るが、ロープで固定された身体は動かない。
真理: 「さて、まずはあなたに、オナニーをして貰いたいの」
男は目を丸くして驚く。そして、首を横に振る。
絵里: 「あなたには選択肢はないの」
智美: 「右手だけ自由にしてあげるから」
由紀: 「それよりも、もう既にあなたのペニスはこんなになってるわよ」
由紀はブリーフの上からいきり立つペニスを人差し指でつつく。男は腰を動かしながら
よけようとするが、足が固定されているため、わずかしか動かない。
綾子: 「いつも私達でシコシコしてるでしょ?」
真理: 「実物で射精できるんだから、こんなに幸せなことはないのよ」
男はそれでも首を振る。すると、由紀はハサミでブリーフを切り、全裸にする。
由紀: 「オナニーしないと、このハサミでペニスを切り落とすわよ。それにしても、
嫌がっているわりには、完全に勃起してるね」
智美: 「我慢汁も臍の辺りに流れてるわよ」
智美は臍の辺りに流れる粘液を、指で塗りたぐる。綾子はペニスの先を指でつつく。
男は感じたらしく、勃起したペニスをびくびく動かす。
由紀: 「面白い。まるで別の生き物みたい」
智美: 「どうやって動かしているのかしら」
真理: 「私達にはペニスが付いていないから、動かす方法とか感覚がわからないわね」
絵里: 「だいたいオシッコと精液がでる穴が一緒なんて、なんて単純な作りなのかしら」
綾子: 「この穴から出るんでしょ。早く見たいわね」
男は観念したように身体をテーブルに沈ませる。由紀は胸に縛られたロープが緩まないように
確認する。そして、テーブルの足に縛り付けられた右手のロープをほどく。
由紀: 「さぁ、右手が自由になったわよ。ペニスをしごいてごらん」
男は右手を痛そうに振ると、自分のペニスを握る。
絵里: 「私達、さっきのレオタード姿だから、刺激的でしょ?」
綾子: 「ほら、あなたが好きな股間をアップにしてあげるわ」
綾子は椅子を二つ並べ、男の顔をまたぐ。蒸れたような股間が男の顔に近づく。
綾子: 「匂いも嗅いでいいわよ」
智美: 「男は匂いにも刺激されるんでしょ?」
由紀: 「よくパンティーとか盗んで、匂いを嗅ぎながらオナニーするらしいから」
絵里: 「知ってる知ってる。最後はそのパンティーの中に射精するとか」
綾子: 「嗅いでごらん。すぐ発射できるわよ」
智美: 「はい、右手を動かして」
男は右手を上下に擦り出す。5人はしごかれるペニスをニヤニヤしながら見つめる。
智美: 「男のオナニーって、こういう風にするんだ」
由紀: 「絵里は見たことあるんでしょ?」
絵里: 「えぇ。こういう風にやってたよ」
綾子: 「私の股間で昇天させちゃう」
由紀: 「綾子の股間で射精できるなんて、夢みたいね」
真理: 「いつも写真集とかじゃ、味気ないものね」
智美: 「この男も私達の写真集で、何回オナニーしたのかな?」
由紀: 「ねぇ、当然シコシコしているんでしょ、私達で」
由紀は男に問いかける。男は素直に首を縦に振る。
智美: 「ほら、やっぱりオナニーの道具になってるんだ」
絵里: 「使い方が限られてるわよ」
真理: 「相当の量を射精しているわよね」
真理は男の顔をのぞき込む。男はやはり首を縦に振る。
綾子: 「やっぱりね」
由紀: 「おっ、金玉が上がってきたぞ」
智美: 「ホントだ。射精するぞ」
綾子: 「よし、サービス。股間を顔に付けてあげる」
綾子は少し腰を落とし、湿ったような股間を男の鼻先に沈ませる。
智美: 「あぁ・・・、イキそうだよ」
由紀: 「こんなに激しくしごいてるよ」
綾子: 「あっ、出るよ」
次の瞬間、男はほとばしるように勢いよく射精する。
智美: 「出、出た」
絵里: 「射精の瞬間よ」
由紀: 「まだ出るよ」
真理: 「かなり溜まってるね」
綾子: 「大量よ」
由紀: 「痙攣しているみたいに出る」
智美: 「やった。オナニーで射精する瞬間を初めて見た」
綾子: 「私の股間で出せるなんて、最高の果報者ね」
真理: 「そうよね。贅沢よ」
由紀: 「出し終わった?」
由紀は男の顔をのぞき込む。男は荒い息で頷く。
真理: 「まだ勃起してる」
絵里: 「次、いけそうね」
智美: 「じゃ、私で射精して貰いましょう」
綾子は椅子から降り、次に智美が男をまたぐ。男は首を横に振る。
智美: 「どういうことよ。私じゃオナニーできないの?」
智美は男をにらみつける。
由紀: 「5人いるんだから、5回射精してね」
由紀は冷たい眼差しを向ける。男は目を丸くして頷く。
智美: 「じゃ、2発目、開始よ」
智美はサービスのためか、レオタードの横からタンポンの紐を垂らす。
由紀: 「さっき入れたタンポンの紐ね」
智美: 「かなり愛液が出てるわ」
綾子: 「智美、それ取って、匂いを嗅がせてあげなよ」
智美: 「恥ずかしいわ」
綾子: 「この男に比べれば平気よ」
智美: 「じゃ、大サービスね」
智美はレオタードを太股の辺りまで下げ、自分の股間をあらわにする。男は息づかいを荒くし、智美の股間を凝視する。
由紀: 「早くペニスを擦りなさいよ」
絵里: 「智美がレオタードを上げたら、こんなに綺麗な部分、二度と見られないわよ」
智美: 「サービスで、私の生の股間でイカせてあげる」
真理: 「良かったね。智美の生の股間、綺麗だからね」
綾子: 「すぐ射精できるでしょ」
男は激しくペニスを擦る。智美はタンポンの紐を徐々に引っ張り、膣からゆっくりと取り出し始める。
絵里: 「ほら、出てくる出てくる」
由紀: 「あんたも早く出しちゃいなさいよ」
5人は激しく擦られているペニスを眺める。
絵里: 「おっ。2回目。金玉が上がってきたわ」
綾子: 「射精するよ」
真理: 「あっ、出た・・・」
男は激しくペニスを擦り、精液を放出する。
由紀: 「少し量が少なくなったけど、まぁ、まだ大丈夫そうね」
男は智美の股間を見つめながら、荒い息を続ける。
智美: 「私も出そう・・・」
由紀: 「女が射精できるわけないでしょ」
智美: 「そんな気分なのよ」
絵里: 「智美は感じやすいから、自分の股間で男が射精するだけで、感じるのよね」
智美: 「そう・・・。だからほら、おつゆが出ちゃう・・・」
真理: 「彼と2回やったばかりなんでしょ?」
智美: 「生理前は何回でもしたいのよ」
綾子: 「その気持ちわかるわ」
絵里: 「まぁ、私もそれに近いけど」
由紀: 「男の顔に、その愛液を塗ってあげなよ」
智美: 「そうね。これもサービスよ」
智美は男の顔に濡れた股間を押しつける。男は首を動かし、苦しそうに身もだえする。
由紀: 「良かったね、2回目のご褒美よ」
智美はタンポンをゴミ箱に投げる。そして、レオタードを整える。
由紀: 「まだ、勃起してるわ」
真理: 「右手が疲れてるね」
男は右手をぐったりとさせる。二、三度振り、付着した精液を払う。
由紀: 「大量に出たからね」
綾子: 「私達で手伝ってあげようか」
男は首を縦に振る。
由紀: 「こいつ、喜んでるよ」
由紀は軽蔑した眼差しを男に向ける。
智美: 「シコシコ手伝うの?」
絵里: 「私、やってみたい」
由紀: 「上下に擦れば、射精するわよ」
綾子: 「単純だからね」
真理: 「絵里の彼にもやってあげるの?」
絵里: 「セックスの後に何回か手コキで出してあげてるわ」
智美: 「私も結構やってあげてるよ」
綾子: 「男って、結構、手コキが好きだからね」
由紀: 「チャックを下ろしてペニスを出せば、いつでもどこでも射精できるものね」
絵里: 「この間なんか、彼、観覧車の中で射精よ」
智美: 「私なんかいつも車の中とかで」
由紀: 「私はこの間、電車の中で出してやったわ」
真理: 「どこに精液、出したの?」
由紀: 「隣にいたOLのスーツに付けちゃったわ」
真理: 「やばいんじゃない?」
由紀: 「私の手の中に出して、それをなすりつけただけよ」
綾子: 「きたなーい」
智美: 「ホント、男はいつでもどこでもいいのね」
絵里: 「あっ、ペニスが脈を打ってる」
由紀: 「私達の会話で興奮してるのよ」
真理: 「さて、誰がおかずになるの?」
絵里: 「私はしごく番だからね。股間は見せられないわよ」
真理: 「じゃ、私か由紀ね」
由紀: 「私がまたごうか?」
真理: 「私がまたぐ。智美ほどサービスできないけど」
由紀: 「生の股間、見せてやりなよ」
真理: 「でも・・・」
由紀: 「減るもんじゃないし」
真理: 「まぁいいか。絵里がしこり始めたら見せてあげる」
絵里: 「じゃ、一発、抜いてやろうか」
由紀: 「待って。これ、はめなよ」
由紀はバッグの中から、手術用のゴム手袋を出す。
絵里: 「準備万端ね」
由紀: 「いくつか持ってきたし、これも・・・」
黒いゴム手袋も出す。
真理: 「この黒いゴム手袋は・・・その・・・あれね」
由紀: 「そうそう・・・。その時のためのね・・・」
男は何のことがわからず、ただ会話を聞いている。
ペニスは脈を打ち、我慢汁が流れる。絵里はゴム手袋を丁寧にはめる。
絵里: 「さっ。シコシコ開始よ。真理、またがっていいわよ」
真理はレオタードを脱ぎ、下半身を露わにして男の顔の前にまたがる。
男は妙に興奮して、身もだえする。
由紀: 「三発目、開始」
絵里はおもむろにペニスを握り、ゆっくりと上下に擦り出す。放出した精液と我慢汁で少し滑るが、
その感触も良いらしく、男は自ら腰を動かそうとする。
綾子: 「絵里、上手じゃない。手慣れているわね」
絵里: 「彼の、いつもしごいてるもの」
真理: 「もっと近くで見たい?」
真理は男の顔に生の股間を近づける。男は目を丸くして見つめ、匂いも嗅ぐ。
由紀: 「すごく興奮してるみたいよ。息が鼻の穴だけじゃ間に合わないみたい」
智美: 「タオルで口をふさがれているから、舐めることはできないわね」
綾子: 「匂いだけで十分よ」
由紀: 「大丈夫よ、十分に興奮してるわ」
絵里: 「もっと激しく動かしてみようか」
絵里はだんだんと激しく上下運動する。手首だけを返しながら、流暢にしごく。
男は腰を痙攣させながら、絵里の手の速度に合わせようとするが、
そのテクニックと速さには追いついていけない。
由紀: 「絵里、すごいテクニックじゃないの」
絵里: 「大抵男はこれで射精するわ。我慢できた男なんて一人もいないわよ」
真理: 「ホントだ。すごい速さね」
真理は振り返り、しごいている絵里の手元を眺める。絵里は首筋に少し汗をかきながら、
自慢げな笑みを浮かべる。
絵里: 「ほら、金玉、上がってきたわ」
綾子: 「射精ね・・・」
絵里: 「おぉっと・・・」
射精の寸前で、絵里は素早く手を離す。男は身もだえする。
由紀: 「ふふふ。寸前で止めるのね。こいつ、涙目になってるわ」
5人は声を立てて笑う。
智美: 「射精の寸前で止めるなんて、拷問よね」
絵里: 「彼にもよくやるのよ。あの懇願する目つきがいいのよね」
由紀: 「また寸前で止めてみてよ」
男は身体を揺すり、目で訴える。そして自分でペニスを握り、擦り出す。
由紀: 「あっ、駄目よ。勝手に射精しちゃ」
由紀と智美は男の右手をつかみ。ロープでテーブルに縛る。
智美: 「これで勝手にしごけないね」
由紀: 「三発目は、絵里の意思に任せましょ」
絵里: 「射精の権利は私が持ってるのよ」
綾子: 「かわいそうな男。射精の権利も奪われて」
智美: 「寸前止め、二十回くらいやってみたら」
由紀: 「気が狂っちゃったりして・・・」
綾子: 「絵里、何回か、やってみなさいよ」
絵里: 「面白そうね、寸前止め」
由紀: 「蛇の生殺しね」
真理: 「で、私の股間は見て、匂いを嗅ぐだけだし」
絵里: 「じゃ、続けるわ」
絵里は再びペニスを握り、しごき始める。男はまた息を荒くし、真理の股間を見たり匂いを嗅いだりする。
絵里: 「あっ、また金玉が・・・」
絵里はすかさず手を離す。ペニスは痙攣し、精液がにじみ出す。
由紀: 「大丈夫。イッてないわ」
綾子: 「手を離すのが一瞬早かったようね」
智美: 「絵里、すごいテクニックよ。射精のコントロール、完璧よ」
絵里: 「危なかったわ。もう少しで出すところだった」
真理: 「金玉が上がるから、わかりやすいわね」
由紀: 「女と違うから、一目瞭然よ」
綾子: 「女は射精する感覚はわからなくても、金玉を見れば、コントロールできるわね」
智美: 「女にみたいにイッたふりなんでできないわね」
男は身悶えする。早くイカせてほしいという眼差しを絵里に向ける。絵里は勝ち誇ったような笑みを浮かべ、
指先でペニスを摘む。
我慢汁でナメコのようになったペニスは、絵里の指先に反応し、ピクピクと痙攣する。
由紀: 「あぁ、可哀想に」
綾子: 「ペニスも涙を流してるわ」
絵里はゴム手袋を外し、ピンクのマニキュアをした長い爪を、ペニスの先端の穴にゆっくりと挿入する。
男は腰を震わせてペニスを動かすが、絵里はしっかりと握りしめ、爪を割れ目に挿入し続ける。
男は眉間に皺を寄せ、顎を突き出し、言葉にならない声を上げる。
智美: 「苦しんでる、苦しんでる」
真理: 「先割れした部分は、どれくらいまで開くの?」
綾子: 「私がペニスを押さえているから、絵里、二本の爪で裂いてみてよ」
絵里: 「いいわよ」
綾子は絵里の隣に並び、ペニスをしっかりと握る。絵里は爪でひっかくようにして、割れ目に挿入する。
絵里: 「開くわよ」
絵里は少しずつ爪で裂いていく。男は腰を震わせて痛がっている。
由紀: 「結構開くじゃないの」
真理: 「見せて、見せて」
真理はペニスを上からのぞき込む。
真理: 「うぇ、粘膜ね」
綾子: 「不思議・・・」
絵里: 「これ以上は開かないわ」
男のペニスは異様に膨れ上がり、苦しみに耐えている。叫びにも似た声を上げる。
由紀: 「その辺まででいいわよ。後はお楽しみね」
絵里: 「じゃ、続けましょ」
綾子がペニスを放す。絵里はゴム手袋をはめ直し、いきり立ったペニスを握る。男は腰の力を抜き、荒い息を整える。
由紀: 「しごき始めていいわよ」
絵里: 「続きね」
絵里はペニスを激しくしごき始める。男は足に力を入れ、腰を波立たせる。
智美: 「ペニスの穴も痛いのかな」
由紀: 「痛いみたいね」
綾子: 「でも、しごき始めたら、忘れてるわ」
絵里: 「そんなものよ」
絵里はコンスタントに上下運動を繰り返す。
真理: 「あっ、もう金玉が上がってきたわよ」
絵里: 「寸前で放すわよ」
真理: 「イキそうだわ」
絵里: 「はい」
絵里はタイミング良く、ペニスを放す。男はまたも身悶えし、ペニスを何度もピクピク動かす。
5人の女達はそれを見て、ニヤニヤ笑う。
由紀: 「あぁ、可哀想だわ」
綾子: 「出したいのにねぇ」
智美: 「ピュッピュッと出したいよぉ」
真理: 「ペニスがピクピク動いてる」
絵里: 「爆発寸前よ」
男は目を充血させ、絵里に懇願する眼差しを向ける。身体を震わせ、ペニスを動かす。
由紀: 「まるで狂った動物みたいね」
真理: 「ペニスに我慢汁が流れ落ちてる」
絵里: 「ほら、ゴム手袋にもこんなに我慢汁が付いてる」
絵里は粘り気のある液体に糸を引かせながら、男の我慢汁を見せびらかす。
綾子: 「いつまで立っても真理の股間で射精できないわね」
由紀: 「さぁ、もう一回、寸止めしましょう」
絵里は笑いながらペニスをしごき始める。
真理: 「寸止めだけど、射精したと思えば、私の股間で三回目よ」
智美: 「真理の股間は魅力的だから、男なら何回だって射精できるわよ」
絵里はペニスの先端を、弧を描くように刺激する。男は腰をビクつかせる。
絵里: 「勝手にペニスが吸い付いてくるみたい」
由紀: 「面白いわね。絵里の手にじゃれているみたい」
綾子: 「男のペニスって哀れよね」
智美: 「それに出したいのに出せない」
真理: 「射精の意思は私達が持っているなんてね」
由紀: 「さぁ、もっと悶えていただきましょうね」
5人は笑いながら、絵里にしごかれているペニスを見る。
綾子: 「ほら、だんだん金玉が上がってきたわ」
絵里: 「大丈夫。寸止めするから」
智美: 「足にも力が入ってきたわよ」
由紀: 「そろそろ射精よ」
絵里: 「はい、そこまでね」
絵里はすぐに手を放す。男は身体をガタガタさせ、ペニスをビクンビクンと震わせる。
綾子: 「フフフ。狂いそうね」
智美: 「まだまだイカせないわよ」
真理: 「これで四回目の射精だったのね」
由紀: 「いつまで耐えられるのかしら」
5人は身悶えする男をあざけり笑う。ペニスの辺りは大量の我慢汁でベトベトに成っている。
ペニスが下腹部にペタペタと音を立てて当たる。ペニスに力を入れ、自分で射精しようとするが、
出るのは我慢汁だけで、精液が放出できない。
真理: 「私の股間は、もうこんなになってるわよ」
真理は少し力を込め、自分の愛液を男の鼻先になすりつける。男は息を荒くし、鼻先で真理の
クリトリスを刺激し始める。
真理: 「あぁ、気持ちいい・・・。射精しそう・・・」
真理はふざけて悶える。男は首を降り続け、真理の股間を刺激し続ける。
絵里: 「さて、そのまましごきましょうか」
絵里は落ち着いたと見えるペニスを握り、再び上下運動する。
それから何度も寸止めをし、その度に男は身体を震わせ、ペニスをピクピク動かす。
5人はその度に男の様子を観察しながら嘲笑する。
真理: 「そろそろ私も疲れてきたわ」
由紀: 「もうかれこれ、十二回も寸止めしてるわね」
綾子: 「まだ射精したのは二回だけよ」
智美: 「そろそろ出してやりましょうか」
由紀: 「そうね。発射させるか」
絵里はそれを聞くと、今までより速いテンポでペニスをしごく。男は待っていましたとばかりに
身体に力を込め、神経をペニスに集中する。
綾子: 「はい、金玉が上昇」
智美: 「射精の瞬間よ」
真理: 「私の股間で発射よ」
由紀: 「はい、発射。たぁ〜まやぁ〜」
男は身体を波立たせ、溜まった精液を勢いよく放出する。何度も小刻みに痙攣し、絵里の手の中で
ピクピクペニスを動かす。白い精液が絵里のレオタードまで飛ぶ。
絵里: 「私の胸まで飛ばした」
由紀: 「かなり我慢してたみたいね」
綾子: 「寸止め、十二回だものね」
智美: 「寸止めは男を動物にするみたいね」
真理: 「射精の寸前で出せないなんて、これ以上の拷問はないわ」
由紀: 「いいえ。これ以上の拷問が待っているのよ・・・」
真理: 「あっ、そうか・・・フフフ・・・」
5人はヒクついているペニスと睾丸を見ながら、薄笑いを浮かべる。男は精液まみれの
ペニスをしぼませる。
由紀: 「満足したみたいね。ペニスが小さくなっていくわ」
真理: 「私の股間で十三回目に射精だから」
綾子: 「ペニスもよくすり切れないわね」
智美: 「でも先端なんか真っ赤になってるみたいよ」
絵里: 「ヒリヒリ痛いのかな?」
綾子: 「痛そうだけど・・・」
由紀: 「ペニス、痛い?」
由紀は男の顔を覗き込む。男は首を縦に振り、もう駄目だ、
というような目で由紀に合図する。
由紀は男の顔を覗き込む。男は首を縦に振り、もう駄目だ、というような目で由紀に合図する。
由紀: 「もう、射精できない?」
由紀が聞くと、男は何度も首を縦に振る。視線が、助けて欲しい、と言っている。
由紀: 「でも、あと私と絵里の股間で射精して貰うわね」
男は目を閉じてグッタリとする。
綾子: 「まだ三回しか射精してないでしょ」
智美: 「寸止めが効いたかな?」
真理: 「私達も恐ろしいわよね」
絵里: 「女はもともと恐ろしいのよ」
由紀: 「さっ、次は私がまたいでみましょうね」
由紀は男の顔をまたぐ。男は目を開き、蒸れたような由紀の股間を目の当たりにする。
綾子: 「ほら、だんだん勃起してきた」
ペニスは由紀の股間に反応するように、脈を打ちながら大きくなっていく。
智美: 「ほとんどパブロフの犬みたいね」
真理: 「私達の股間は男を狂わせるみたいね」
綾子: 「元気に勃起したところで、どうやって射精させる?」
由紀: 「男用のオナニーツールがバッグの中にあるでしょ?」
絵里: 「あの、中がグリグリ動いたりビクビクしたりするヤツね」
智美は由紀のバッグからオナニーツールを出す。スイッチを入れるとブルブル震える。
指を二本入れてみる。
智美: 「いゃぁ、変な動き。でも、ペニスには気持ちよさそうかな?」
綾子: 「男ってこんなものでオナニーしてるの?」
由紀: 「手でシコシコするよりも気持ちいいかもね」
智美: 「じゃ、勃起も最高潮みたいだから、はめてみるね」
智美はペニスを指で摘み、オナニーツールを上手にはめる。そしてスイッチをオンにする。
男は身悶えしながら由紀の股間を見つめ続ける。
真理: 「あはは。変なの」
絵里: 「金玉がプルプルしてる」
智美: 「面白ーい」
5人はペニスにかぶせられて震える道具を笑いながら眺める。智美は片手でそれを押さえている。
円を描くようにオナニーツールを動かす。
綾子: 「わぁ、もう金玉が上がってきたわよ」
智美: 「ホントだ。早いね」
真理: 「手でしごきまくるよりもいいみたいね」
由紀: 「私の股間でもうすぐ射精ね」
絵里: 「あっ、イッちゃうわよ」
次の瞬間、腰を波立たせて男は射精する。
由紀: 「全部中に出したのね」
絵里: 「このまま続けようか」
綾子: 「じゃ、絵里に交代ね」
由紀は椅子から降り、絵里が男の顔の上にまたぐ。絵里はレオタードを膝まで下ろし、生の股間を
男の目の前に見せる。
絵里: 「はい、今度もサービスよ。私の股間で爆発させてあげる」
男は絵里の股間を見つめながら、再び息を荒立てる。
由紀: 「ほとんど猿ね」
綾子: 「死ぬまでシコシコするのかな」
智美: 「男って、そんなにオナニーが好きなのかな」
真理: 「何よりも好きみたいね」
絵里: 「そんなものよ、男の生理なんて」
由紀: 「ペニスさえ支配すれば、女の勝利ね」
綾子: 「ペニスがある限り、女には勝てない動物よね、男は」
男は狂ったように絵里の股間を眺め回す。オナニーツールは綾子が押さえている。
綾子: 「精液で中身がグチュグチュ言ってるわよ」
智美: 「自分の精液なんだから、いいんじゃないの?」
由紀: 「ヌルヌルして返って気持ちいいのよ」
真理: 「ほら、また金玉が上がってきた」
綾子: 「ホント、すぐわかるわね、射精するってこと」
絵里: 「はい、私で最後、爆発ね」
そう絵里が言うと、また腰を浮かせてペニスを痙攣させる。
由紀: 「はい、射精」
綾子: 「イッたみたいね」
智美: 「じゃ、取ってみましょう」
綾子はオナニーツールをそっと外す。精液が流れ落ちる。
真理: 「ウェ、二回分の精液」
由紀: 「まだ出そうね」
男は息を荒立てて首を横に振る。絵里はレオタードを整え、椅子から降りる。
5人はしばらく萎えたペニスと睾丸を見つめる。男は不安そうに彼女達を眺める。
彼女達は急に神妙な顔つきになる。精液で汚れたペニスは、萎えたまま男の下腹部に
落ち着いている。伸びた睾丸が、何度か収縮すると、由紀は喉を鳴らして唾液を飲む。
由紀の艶めかしい唇が、蛍光灯に反射している。濡れた舌で唇をぬぐう。男は不安な
眼差しで5人を見つめたまま、息を整えている。由紀は男を横目で見下ろしながら、
口元を緩ませて言う。
由紀: 「・・・そろそろ金玉潰しにしようか・・・」
由紀はうつろな目で男を見る。男は目を大きく見開いて、由紀を見つめ返す。そして、
言葉にならない奇声を発する。バタバタと腰を浮かせては沈ませる。
綾子: 「我慢できるかしら・・・金玉潰しの刑・・・」
真理: 「私達には金玉がないから、どれくらい痛いのかわからないの」
智美: 「あなたがどれだけ苦しむのか、見てみたいのよ」
絵里: 「金玉、蹴っただけで男ってうずくまるでしょ」
由紀: 「潰したらどうかなって思って」
5人は冷たい視線を男に向ける。男は奇声を発しながら首を横に振る。
綾子: 「もう決めたの」
由紀: 「金玉、潰させてね」
真理: 「ホントの激痛の叫び、聞かせてね」
絵里: 「じゃ、始めるわね」
絵里は由紀のバッグから『クルミ割り』を取り出す。カチカチ音を立てて、
男の顔の前で見せびらかす。男は顔面蒼白となり、足を震わせる。
そして、口元に笑みを浮かべ始めた由紀に手渡す。
由紀: 「さっ、我慢してね」
綾子: 「叫びたかったら思いっきり叫んでいいわよ」
絵里: 「でも、あまり声は出ないかしらね」
智美: 「男の金玉が潰れる激痛、女の私達にも教えてね」
真理: 「そう、あなたの全てで、その激痛を伝えてね」
由紀: 「じゃ、金玉潰し・・・いくわよ」
男は腰を引いて逃げようとするが、頑丈に縛り付けられた足はほとんど動かない。
男は目に涙を溜めて由紀を見つめるが、由紀は涼しい顔で男の股間の前に立つ。
『クルミ割り』を片手でカチカチ鳴らす。
由紀: 「ちょっと持ってて」
由紀は綾子に『クルミ割り』を手渡し、丁寧に黒いゴム手袋をはめる。涙目の男を
見下ろしながら、口元に笑みを浮かべる。
由紀: 「さっ、開始よ」
由紀は再び銀色に鈍く光る『クルミ割り』をカチカチ鳴らす。綾子がペニスを男の
下腹部に押さえつける。睾丸が二つ、由紀の前にあらわになる。
智美: 「金玉潰し・・・」
真理: 「哀れ・・・」
絵里: 「由紀・・・やってみて」
由紀: 「いくわ・・・」
由紀は大きく深呼吸すると、睾丸を『クルミ割り』にゆっくりと挟む。男は身体を
震わせる。男は奇声を上げるが、5人は冷ややかな目は『クルミ割り』に挟まれた
睾丸に集中されている。
智美: 「耐えられるかしらね・・・」
智美は男の耳元で囁くように言う。
由紀: 「少しずつ潰していくわね」
由紀は右の睾丸を摘みながら、徐々に『クルミ割り』に力を込める。男の下半身は
力を込めて強ばる。
智美: 「潰し始めたわよ」
真理:「どう?痛い?」
真理は男に視線を送る。男の目は虚空をつかむように、大きく見開き始める。激痛の叫びをあげる。
猿ぐつわにされたタオルが唾液で湿っている。首を何度も横に振りながら、時に顎を突き出す。
身体を震わせて唸り出す。顔が真っ赤に変わり、目も充血する。
体中の筋肉を使って暴れるが、テーブルにくくりつけられた肢体はあまり動かない。
ガタガタと腰を打ち付けては、ブルブルと横に振ったりする。
由紀:「あまり力も入れないのに、どんどん潰れていくわよ」
絵里:「あの堅いクルミを割る道具だもの。金玉ぐらいすぐ潰せるわよ」
綾子:「見て、激痛の顔よ。真っ赤になって死にそうな顔してる」
智美:「こんなに小さい金玉が、そんなに痛いものなのかしら」
由紀:「すごい痛いらしいわ。ほら、痙攣し始めた」
綾子:「ホントだ。ペニスも痙攣してる。下半身にすごい力が入ってる」
絵里:「わからないわね、男の金玉の痛みって」
智美:「どのくらい潰れてる?」
由紀:「半分くらいよ」
智美:「半分で、こんなに暴れるの?」
男は身体を振るわせ、バタバタしている。由紀は笑みを浮かべながら、更に潰し続ける。
綾子:「あっ、ペニスが勃起し始めてる」
綾子が押さえているペニスが、脈と共に勃起し始める。
真理:「死ぬかも知れないのに、どうしてペニスが立つの?」
由紀:「潰される瞬間に天国を見るのかもね」
綾子:「いや・・・射精しそうよ」
絵里:「痛みを通り過ぎて、気持ちよくなったりして」
由紀:「それはないわよ。叫び続けてるでしょ」
真理:「どう?まだ我慢できる?でも、我慢できなくても、私達は潰し続けるわね」
由紀:「痛いでしょ。苦しいでしょ。どう、女に金玉潰しされる気持ちは」
由紀は更にクルミ割りに少しずつ力を込める。男は何度も奇声を上げ、身体を震わせる。
そして、胃の中の内容物を吐き出す。
綾子:「金玉一個でこんなに苦しむなんて不思議よ。やっぱり吐き出したわよ」
真理:「吐き気を催すほどの激痛ね。由紀、もっと潰してみて」
由紀:「じゃ、最後まで握るわね」
由紀は笑いながらそう言うと、一息に睾丸を潰す。
『クルミ割り』が最後まで握られる。睾丸の破裂する音が由紀の掌に伝わる。
男の叫びはとぎれ、息が止まる。下半身が痙攣し、ペニスの先から液体が流れる。
綾子は手を離し、震えるペニスを眺める。由紀はしばらく『クルミ割り』を握ったまま、口元に笑いを浮かべている。
他の女達も、無表情のまま口元だけに笑みを浮かべている。潰れた睾丸を覗き込む。
由紀:「金玉が潰れる感触が手に伝わったわよ」
綾子:「どう?」
由紀:「癖になりそう。脳下垂体が崩れそう」
絵里:「死んだ?」
智美:「息をし始めたわ」
男は白目をむき、気を失っている。
真理:「ペニスから血が出てきた」
由紀:「白い精液が赤くなってるね」
綾子:「ホントに気を失うんだ」
智美:「わからないわね、金玉の痛みって」
由紀:「でも潰すのは快感よ。久しぶりに濡れたわよ」
由紀は片手で股間を押さえる。そして、『クルミ割り』を潰れた睾丸から外す。
それを男の腹の上に置く。黒いゴム手袋をゆっくりと外し、それも腹の上に投げる。
真理:「金玉、どうなってる?」
綾子:「右の金玉でしょ?」
綾子は袋の上から睾丸を確認する。
綾子:「・・・潰れてる・・・」
真理:「どれ・・・」
真理も触ってみる。男は無意識のうちに右足を痙攣させている。
真理:「ホントだ。グチャッてなってる」
由紀:「だって潰したもの。当たり前よ」
絵里:「死なないものね、金玉一個じゃ」
由紀:「この男が気が付いたら、左の金玉も潰すわね」
綾子:「この激痛、二回分だね」
智美:「私も潰してみたい」
由紀:「面白いでしょ、大して力も使わずに、片手だけで男を気絶させるなんて」
綾子:「男に生まれなくて良かったと思う瞬間だったわ」
由紀:「こんなものが付いてるから、男は女に勝てないのよ」
智美:「オナニーしたり金玉潰されたり、女がやってやるんだから、感謝しなくちゃね」
真理:「女がその気になったら、男なんて絶滅できるわよ」
綾子:「だから男が変なことしたら、みんな金玉潰しの刑ね」
絵里:「それ、いいね」
智美:「泣いても叫んでも絶対に放さないで、最後まで金玉潰して失神させるの」
由紀:「痴漢に遭った時なんか、いいわね」
綾子:「電車の中とかでね」
智美:「金玉握ってグリグリしながら潰していく」
絵里:「どんなに謝っても、最後まで潰すの」
由紀:「周りの人とかにもばれるし、金玉は潰れるし、男のメンツ、丸潰れね」
綾子:「メンツも金玉も潰れるね」
由紀:「フフフ。そうね」
真理:「あっ、また足が痙攣してる」
男は気を失いながら、足を痙攣させている。
由紀:「一個の金玉で相当参っているわね」
綾子:「もう一個潰したら、精液とかでなくなるの?」
絵里:「金玉がなくなるんじゃ、精液だって出なくなるわよ」
由紀:「きっと二つの金玉、取らなくちゃならないでしょうね」
真理:「いわゆる去勢ね」
智美:「精液が放出できないなんて、男として可哀想だね」
由紀:「それでもペニスをしごくのかしら」
綾子:「快感だけはあるのかな」
智美:「まぁ、この男、私達で相当オナニーしてたみたいだから、十分でしょ」
由紀:「一生分の精液、出したんじゃない?」
綾子:「そうかもね」
男は身体を震わせる。意識がなく、時々ペニスを痙攣させる。テーブルの上には、汗が流れ落ちている。ペニスの先には血を含んだ液体が糸を引いて流れている。
由紀:「哀れなペニスと金玉・・・」
綾子:「この男、地獄を見たんだね」
智美:「地獄なんてものじゃないでしょ」
真理:「男にとっての金玉潰しは、地獄以上のものよ、きっと」
絵里:「そうだろうね。この男、まだ気を失って痙攣してるもの」
由紀:「今、地獄以上の場所をさまよっているのよ」
綾子:「意識を取り戻したら、左の金玉潰しで、また地獄以上の苦しみと辛さね」
智美:「今度はどれで潰すの」
由紀:「どれがいいかな」
由紀はバッグの中からいろいろな道具を出す。
真理:「一気にこれでやって見ようよ」
真理はネズミ取りを取り上げる。金具を引いて、バチンッと音を鳴らす。部屋中に高い音が響く。
綾子:「一気に潰れて、ショック死しそうよ」
智美:「蹴り飛ばすより数百倍威力がありそうね」
由紀:「これはいいわ」
絵里:「金玉が破裂するって感じかしら」
真理:「面白そうじゃない?」
由紀: 「でも金玉が潰れる感触が掌に伝わるのも快感よ」
真理: 「それは違う男で、またやればいいのよ」
綾子: 「金玉潰しって癖になりそうね」
智美: 「絶対面白いよ」
由紀: 「だから最初に言ったでしょ」
智美: 「金玉潰しか・・・私、癖になったわよ」
綾子: 「私も・・・男が息もできないほど苦しむ姿って、快感よね」
由紀: 「そうね。いろんな方法で潰してみて、どれが一番苦しそうか、試したいよね」
真理: 「でもやっぱりじわじわと『クルミ割り』で潰すのが激痛のように思えるけど」
由紀: 「ペンチで潰すのもいいかも」
綾子: 「その時はしっかり金玉を押さえないとね。勝手にグリッと外れたりするから」
5人は椅子に座りながら、長い脚を組んで煙草に火をともす。男の下半身は微妙に痙攣し
続けている。
真理: 「まだ痙攣してるね」
智美: 「そのうち止まるでしょ」
綾子: 「金玉潰されたんだから、しばらく続くわよ」
由紀: 「ほら、潰された右の金玉、こんなに腫れてきてるわよ」
5人は男の睾丸を覗き込む。
絵里: 「イヤだ。ホントだ。ブクブクになってる」
智美: 「指でつついてみましょ」
智美は中指ではじく。男は激しく身体を波立たせ、また痙攣し始める。
由紀: 「身体は敏感に反応してるね」
綾子: 「有無も言わさず女に金玉潰される気持ちってどうかな」
由紀: 「屈辱感でいっぱいじゃない?」
真理: 「女に潰されるなんて、複雑だろうね」
絵里: 「快感だったりして」
由紀: 「それもあるかもね」
智美: 「私達にわからないからね。それにしても濡れたわ」
智美は自分の股間を眺める。食い込んだレオタードに、シミが付いている。
睾丸潰しに興奮している。
由紀: 「智美だけじゃないわよ。私だって濡れたわよ」
綾子: 「私だって濡れたよ」
真理: 「快感が伝わってくるものね」
絵里: 「エクスタシーってヤツよ」
智美: 「ホントにイッちゃいそうだった」
由紀: 「私なんか潰した感覚が手に残ってるわ。もう、大興奮よ」
綾子: 「女にとって、男をなぶるこれ以上の快感はないよね」
絵里: 「ホントよ」
智美: 「それにしてもまだ気が付かないかな」
由紀: 「痙攣もおさまったみたいだし、息も整ってきたわ」
真理: 「顔の表情も、少し強ばってるけど、赤みも取れてきたね」
絵里: 「そろそろ気が付くわよ」
5人は椅子に座って脚を組んでいる。綾子は長い脚で、縛り付けられた男の足をつついてみる。
智美も続いてパンプスの先でつついてみる。
由紀: 「見るも無惨なペニスと金玉ね」
由紀は改めて男の股間を見つめる。右の睾丸が腫れて収縮運動を繰り返している。
絵里: 「右の金玉がないと、うまく歩けなくなりそうね」
真理: 「私達だって付いてないのに、ちゃんと歩けるわ」
絵里: 「もともと金玉があって、潰されてなくなったら、歩きづらいということよ」
由紀: 「ちょっとわからないけど、そうかもね」
綾子: 「だからまっすぐ歩けるように、左の金玉も潰してあげるのよ」
智美: 「それは良い考えね」
5人は声を上げて笑う。
真理: 「それにしてもまだ気を失ってるね」
由紀: 「かれこれ拷問が始まって二時間が過ぎるわ」
綾子: 「この男にとっての悪夢の二時間ね」
智美: 「ペニスと金玉の攻撃で二時間じゃ、相当参ってるわ」
絵里: 「ホント、拷問よね」
由紀: 「ほら、拷問といえば、よく事件とか起こして正直に白状しない男っているでしょ」
綾子: 「いるいる。真相が分からない事件」
由紀: 「大抵男が罪を起こしているんだから、そいつに金玉潰しやって白状させるのよ」
綾子: 「絶対に吐き出すわね、この様子だと」
絵里: 「私達に任せれば、どんな事件も解決よ」
由紀: 「この拷問に耐えられる男はいないもの」
真理: 「金玉潰しは絶対に有効的よね」
智美: 「張り付けにして『クルミ割り』でブチュッて潰せば、半分潰れたところで全て白状したりして」
由紀: 「で、白状しても、最後まで潰してあげるということ」
絵里: 「悲惨ね」
綾子: 「痴漢には有効的よ」
智美: 「痴漢に遭った女性にやらせるとかね」
真理: 「そうそう。で、レイプだったら、その女に去勢させるとか」
由紀: 「金玉を二個とも潰して、ペニスは先の割れた穴からナイフで根本まで裂くの。それも勃起させた
ままでね。金玉の袋は裁ちバサミか何かで切って、潰れた金玉を切除する」
絵里: 「もともと性欲の強い男が痴漢するわけだから、ペニスも金玉も切除したら、きっと狂うだろうね」
真理: 「自殺したりして」
綾子: 「二度とシコシコできなくなるものね」
由紀: 「その点女は初めからついていないから心配ないわね」
智美: 「こんなに激痛と苦しみを伴うものなんか、なくて良かったわよ」
5人は笑いながら男の股間を眺める。
綾子: 「金玉、かなり腫れてるね」
由紀: 「左の金玉もこうなるわ」
絵里: 「やっぱり取らなくちゃ駄目になるわね」
智美: 「腐っちゃうよ」
真理: 「後でナイフで切ってあげましょうね」
由紀: 「泣き叫ぶだろうね」
綾子: 「そりゃそうよ」
由紀: 「そろそろ起こしてみましょ」
由紀は男の頬を二、三度叩く。男はグッタリとしているが、由紀が続いて何度も頬を叩くと、片目を
開けて気が付く。すると下半身に激痛が走ったようで、身体を震わせて縮こまろうとする。だが、
ロープに縛られているため、テーブルに手足がガタガタと当たるだけで、ほとんど身動きできない。
股間がかなり痛むらしく、太股を痙攣させ、息を荒立てる。
由紀: 「お目覚めのようね」
綾子: 「どう?私達の金玉潰しの刑は」
智美: 「右の金玉、完全に潰れたわよ」
絵里: 「まだ痛いでしょ。可哀想に」
真理: 「でも大丈夫よ。左の金玉も潰してあげるわね」
由紀: 「右だけじゃ可哀想だから、左もやってあげるね」
男は奇声を上げ、苦しがる。何度も身体をばたつかせ、テーブルが激しい音を立てている。
膝を閉じようとするが、ガッチリとテーブルの脚にくくりつけられ、容易に動かない。
綾子: 「暴れたって叫んだって誰も来ないわよ」
絵里: 「あなたの金玉が助かる道はないの」
真理: 「諦めなさいね」
由紀: 「今、左の金玉も潰してあげるから」
智美: 「次はこれよ」
智美は『ネズミ取り』を男に見せ、バネを引いてバチンと音を立てる。男の顔が青ざめる。
綾子: 「うわぁ、これは痛そうよ」
真理: 「金玉が潰れるというよりも、破裂するっていう感じかな」
絵里: 「我慢できないかもね」
由紀: 「でも、私達は我慢させちゃうの。できなくても、あなたは動けないし、左の金玉の
運命は、この5人の女に握られているのよ」
智美: 「拷問、パート2の始まりよ」
智美はまたバネを引いて、男の横で音をさせる。男は目を充血させ、ブルブルと恐怖で震える。
そして、首を強く横に振り、奇声を上げる。智美は男の様子を面白がり、笑いながら何度も
バチバチと音をさせる。
綾子: 「一発で潰れるから、一回の痛みで終わるわよ」
由紀: 「どれくらい痛いか私達にはわからないけれど」
絵里: 「あなたの態度で伝えてね、激痛と苦しみ」
真理: 「フフフ、じゃ、智美。開始しましょ」
真理は男の股間に近づき、萎えたペニスを下腹部に押しつける。男は恐怖のあまり、ペニスを
勃起させる。
由紀: 「あら。どうして勃起するのかしら。真理に握られているから?」
真理: 「シコシコしごいてあげようか」
由紀: 「やってごらんよ、出るかもよ」
真理: 「左の金玉潰されたら、もう射精できないものね。私が生の手で射精させてあげる」
綾子: 「真理、優しいね。最後のシコシコやってあげるんだ」
絵里: 「私のようにやってあげなよ」
真理: 「わかってるわ。でも、一つ条件があるわ」
由紀: 「何?」
真理: 「射精すると同時に、金玉、潰してみてよ」
綾子: 「それはナイスアイデアよ」
綾子は声を上げて面白がる。他の女達も手を叩いて喜ぶ。
絵里: 「鬼ね・・・」
由紀: 「それはいいわ。左の金玉潰し、名付けて天国と地獄」
智美: 「真理もすごいこと考えたわね」
真理: 「射精の瞬間バチンと潰してよ、私が声をかけるから」
智美: 「じゃ、用意するからね」
真理: 「智美が金玉を潰しにくいから、綾子、動かないように押さえて」
綾子: 「わかったわ」
綾子は男の睾丸をつかみ、動かないように摘む。智美は『ネズミ取り』をバチンと鳴らし、挟まれる
場所を確認する。男は狂ったように身体をバタつかせる。
綾子: 「うるさいわね」
綾子は握った睾丸を指先で半分潰す。男は身体に力を込め、息を止めて静止する。
由紀: 「金玉握ると、てきめんに効くね」
綾子: 「男の扱いなんてこんなものよ」
真理: 「じゃ始めようか。智美も声をかけたら用意してね」
智美: 「いつでもいいわよ」
真理は薄笑いを浮かべ、ペニスをゆっくりと上下運動させる。綾子は潰しかけている
睾丸を放す。男は止めた息を吐き出す。唸りながら首だけを起こし、しごかれているペニスを見る。
真理は男と視線を合わせ、見下げるようにして笑みを浮かべる。
真理: 「私にしごかれて嬉しいでしょ」
由紀: 「最後の射精よ。思いっきり左の金玉から絞り出しなさい」
男は充血した目を由紀に向ける。そして再びしごいている真理の手元を見る。
智美: 「真理にしごかれて、私に金玉潰されるんじゃ、私が悪者みたいね」
絵里: 「こんなにかわいい女達が、まさか男の金玉潰しをするなんて考えられないでしょ」
男は素直に頷く。
由紀: 「もう男の時代は終わったのよ。女が金玉潰し始めたら、この世は女だけのものよ」
綾子: 「男は種馬みたいなものになるの」
智美: 「ペニスと金玉の支配は、全て女がするようになるわ」
真理: 「必要がなくなったら、こんな風に金玉潰して切除して、ペニスも切り落とすのよ」
由紀: 「気持ちいい時代だわ」
真理は激しくペニスをしごく。血の混じった液体と我慢汁で、掌がグチュグチュ鳴る。
智美: 「そろそろ射精するかな?」
綾子: 「はい、金玉どうぞ。狙いを外さないでね」
綾子は左の睾丸をあらわに握りだし、智美に声をかける。智美は『ネズミ取り』のバネを
めいっぱいに引き、綾子が押さえている左の睾丸に狙いを定める。男は目をむいて自分の
股間を見つめる。真理はいっそう激しくしごく。男の太股が痙攣し始める。
真理: 「射精よ・・・。智美、いい?」
智美: 「自分の金玉が破裂する音、耳と身体で聴きなさい」
5人の女達は潰されようとしている左の睾丸に注目する。ペニスの先に精液がにじみ出す。
由紀: 「世紀の瞬間よ」
男は目をつむり、腰をヒクつかせて射精する。
真理: 「綾子、智美・・・」
智美: 「はい」
智美の手から勢いよくバネが放たれる。ブシュッ!!『ネズミ取り』のバネは物凄い音を立て、
左の睾丸めがけて振り下ろされる。5人の女は肩をすくめて驚く。男は声も立てず、体中の
筋肉に力を込める。エビぞりになり、息が止まる。ペニスの先から精液に続き、血しぶきが飛ぶ。
綾子は睾丸を放し、まっぷたつに破裂した睾丸を見つめる。智美は黙って挟まれた睾丸を見つめる。
真理はペニスから手を放し、指先に付いた精液を床にたらす。5人の女達はしばらくその凄惨な光景を
凝視する。
男の身体は硬直したまま動かない。そして、だんだんと筋肉がほぐれ、腰がテーブルに沈みかける。
由紀: 「す、すごい」
綾子: 「まっぷたつに破裂している」
智美: 「鈍い音が手に伝わった」
絵里: 「ペニスから血しぶきが・・・」
真理: 「金玉の破裂する音がペニスに伝わった」
由紀: 「金玉の激痛、わかった気がする」
綾子: 「私達にはないけど、きっとこの世で一番の苦しみと痛みよ」
絵里: 「私、女で良かった」
智美: 「私も女に生まれて良かった」
真理: 「金玉、ついてなくて良かった」
綾子: 「男は?」
由紀は男の顔を覗き込む。白目になって気を失い、壮絶な表情を見せている。
顔の形も変わっているように見える。首筋に血管が浮き出ている。由紀は首筋に手を当てて、脈を診る。
しばらく手を当てる。
由紀: 「心臓、動いているわ」
綾子: 「死んでないの?」
智美: 「金玉潰しじゃ、死なないけど、死ぬよりも苦しいよ」
絵里: 「あっ、息をし始めたわ」
真理: 「もう私達でオナニーできなくなったわね、この男」
由紀: 「私達、直々に遊んでやったんだから、一生分よ」
綾子: 「金玉まで潰してあげたのよ」
智美: 「普通の女じゃしてくれないことをこの男は体験できたのね」
真理: 「完全に気を失っているね」
絵里: 「もう金玉がないんだもの。しばらく気を失っていた方がいいわよ」
由紀: 「『ネズミ取り』外そうか」
綾子: 「そうね。金玉、完全に破裂してるし」
智美: 「じゃ、外すわよ」
智美はバネを引き、睾丸から外す。男のペニスは勃起したまま、小さく痙攣している。
由紀: 「昇天を極めたみたいにペニスがピクピク震えてる」
綾子: 「心臓の鼓動と同じに脈を打ってるね」
智美: 「かなり早い動きよ」
真理: 「すごいスピードね」
真理はペニスに触れてみる。精液と血が付着する。指先でペニスの裏をなでてみる。
意識もないのに、別の生き物のように動く。
真理の指の動きに、敏感に反応している。包むようにして握る。
真理: 「かなり熱を持ってるわ」
綾子: 「どれ」
綾子もペニスを握ってみる。
綾子: 「人間の体温じゃないみたい。かなり熱いわ」
他の女達も交互にペニスを握る。
由紀: 「金玉潰すと、苦しさのあまり、体温が上がるのね」
絵里: 「男って金玉二つで、ずいぶん変わることができるのね」
智美: 「不思議ね」
真理: 「あっ、さっきより腫れてきた」
綾子: 「ホントだ。左の金玉もだいぶ大きくなってきた」
由紀: 「ペニスよりも大きくなるみたい」
智美: 「履いていたブリーフに収まりきれなくなったね」
綾子: 「私のパンティー、履かせてあげようか」
由紀: 「そんなに小さい中に入らないわよ」
絵里: 「普通のペニスと金玉だけで、既に横から見えちゃうよ」
由紀: 「ホント。男ってなんて邪魔なものを付けているのかしら」
智美: 「私達みたいにすっきりかっこよく股間はあるべきだわ」
綾子: 「こういうレオタードを履いても、すっきりしていて格好いいものね」
真理: 「ペニスと金玉でもっこりしているのはイヤよね」
絵里: 「水着だって、女の方が絶対に格好いいものね」
由紀: 「身体にピッタリしているものはみんな女の方がかっこよく見えるね」
綾子: 「全てペニスと睾丸が邪魔なのよ」
智美: 「私達の股間はなんてすっきりしてるのかしらね」
由紀: 「あっ、ほら。どんどん腫れていくわ」
綾子: 「いゃぁ、気持ち悪い」
由紀: 「ちょっと切ってみようか」
真理: 「裁ちバサミで?」
由紀: 「そうよ、フフフ」
由紀は裁ちバサミを手にし、男の股間の前に立つ。他の女達は腫れた睾丸を、固唾を飲んで
見つめる。由紀は指先で睾丸をつついてみる。
由紀: 「液体が入っているみたいね」
そう言うと、腫れた睾丸を鷲掴みにし、袋の中身を探る。男の下半身はガタガタと震え、
身体が痛みに反応している。
綾子: 「気を失っていても、身体自体が苦しがっているわ」
智美: 「金玉の痛みというのは私達の想像以上ね」
真理: 「こんなもので、こんなに苦しがるとはね」
由紀: 「ホント、私達には理解できないわ」
絵里: 「由紀、ちよっとだけ切ってみてよ。見たいわ」
由紀: 「金玉の原形はないけど、何か肉みたいなものがあるわ」
由紀はしばらく睾丸をグリグリする。男の身体はビクビクと反応している。
綾子: 「金玉の破片が出たりして」
智美: 「どういう色してるのかな」
絵里: 「見たいわ」
由紀は軽く笑いを浮かべると、はさみを睾丸の袋に入れる。少し切り身を入れると、中から血液が流れ出す。
由紀: 「わっ、血が出てきた」
綾子: 「金玉潰れているもの」
智美: 「あんな潰し方したし、男もこんなに苦しがっていたものね」
絵里: 「当然といえば当然ね」
血液は袋を伝わってゆっくりとテーブルに落ちる。男の流した汗と精液と我慢汁に混ざっていく。
真理: 「ほとんど男のペニスから出た液体ね」
由紀: 「匂いもきつくなってるね」
綾子: 「ビチャビチャね」
智美: 「男の液体か」
絵里: 「男の体液よ」
由紀: 「ずいぶん出るのね」
真理: 「私達のために流したのね、すべて」
智美: 「あっ、袋から変な肉片が出てる」
由紀: 「ホントだ。金玉の肉片かな?」
綾子: 「引っ張ってみましょ」
綾子はゴム手袋をはめ、肉片を引っぱり出す。
由紀: 「あっ、ちぎれた・・・」
智美: 「潰れた金玉の肉片じゃない?」
絵里: 「みたいね・・・」
由紀: 「こんなものが死ぬほどの痛みを男に与えているなんてね、信じられないわ」
由紀もゴム手袋をはめ、肉片をつまみ上げ、男の股間に並べる。他の女達もまじまじと見つめる。
綾子: 「これが激痛と苦しみの根元だったのね」
真理: 「私達が切除してあげたのだから、感謝されなくちゃね」
絵里: 「ホントよ。こんなものが付いてるからいけないのよ」
智美: 「初めから女みたいになければ苦しまないで済むのにね」
由紀: 「金玉で作られた精液のせいで、男はシコシコして射精しなくちゃならないし、狂うほどの
性欲を女に求めなくちゃならないのよね」
綾子: 「雄の習性かしらね」
真理: 「金玉がなければ、痴漢やレイプのような性犯罪だって起きないと思うわ」
由紀: 「そうよね、正論だわ」
絵里: 「こんなに小さい金玉二つが、男の人生を変えていくのね」
綾子: 「でも、この男はもう大丈夫ね」
智美: 「金玉、ないものね」
由紀: 「さて、金玉の袋の中身も全部出たかな?」
由紀は袋の穴に指を入れ、グリグリと回す。残った液体がトロリとテーブルに流れ落ちる。
男は内腿を痙攣させる。肉体が苦しがる。
綾子: 「後の肉片は股間にくっついているようね」
智美: 「全部出たみたい」
由紀: 「じゃ、針と糸で閉じましょ」
由紀は手慣れた手つきで縫い始める。腫れたままの睾丸はそのままにして閉じる。
綾子: 「腫れたままね、金玉」
真理: 「可哀想」
智美: 「辛いだろうね、意識がなくても身体が苦しがっているわ」
絵里: 「金玉潰し、終了ね」
由紀: 「楽しませてくれたわね」
綾子: 「快感だったわ」
真理: 「由紀のおかげよ」
智美: 「この男、起こすね」
智美は男の顔にビンタする。汗が飛び散る。何度かビンタすると男は意識を取り戻す。
由紀: 「気が付いたようね」
綾子: 「玉抜き、してあげたよ」
智美: 「今、ロープ、ほどいてあげるね」
5人の女達はぐったりとした男の手足のロープをほどく。男は震える身体でうずくまり、
股間を押さえる。そして、口の猿ぐつわを取る。男は唸りを上げるだけで、言葉にならない。
綾子: 「だらしないのね」
絵里: 「そんな金玉二つだけで」
智美: 「潰されたぐらいで何よ」
由紀: 「ペニスを切り落とされなかっただけでも幸せよ」
真理: 「それとも、ペニスを勃起させたまま、ナイフで縦に切ってあげようか」
綾子: 「それも痛いわよぉ」
智美: 「切り落としてあげようか?」
男は黙ったまま震える。
由紀: 「フフフ。だらしない男」
5人の女達は腰に手を当て、長い脚を開きながら男を見下げている。レオタードの股間は
しっとりと湿っている。
綾子はテーブルに横たえる男の顔のそばへ行き、自分の股間を近づける。
綾子: 「私の股間を見てみなさい。金玉ないから、あなたの痛みなんて全然わからなかったわよ」
由紀: 「羨ましいでしょ、金玉やペニスのない女の方が」
真理: 「ペニスを切り落とされたり金玉を潰されたりすることなんてないもの」
絵里: 「私のも見せてあげるわよ。ほら、こんなにすっきりスマートよ」
絵里は綾子の隣に並び、股間を近づける。男は悔しそうに震えながら二人の股間を眺める。
智美: 「さっ、立ちなさい。いつまでうずくまっているのよ」
智美は背中をパンプスで蹴る。男は身体を伸ばし、上半身を起こす。
由紀: 「よしよし」
綾子: 「立ち上がりなさいよ、私のパンティー、貸してあげるわ」
由紀: 「でも、そのペニスと腫れた金玉が収まりきれないけどね」
綾子は自分のバッグからパンティーを取り出し、男の顔に投げる。
刻まれたブリーフは床に垂れた体液でベトベトになっている。男は綾子のパンティーを持ち、
テーブルから降りようとする。しかし、身体が崩れるようにして、床へ転がる。
智美: 「あら、立てなくなったの?」
絵里: 「足が利かなくなっちゃった?」
由紀: 「ダメージが大きいのね」
綾子: 「立てないの?」
絵里と智美が、男の脇の下に手を入れて立たせようとする。男は足に力が入らないらしく、内股に崩れる。
絵里: 「駄目だ、こりゃ」
智美: 「金玉潰れてまともに立てないみたい」
由紀: 「男って不便な生き物よね」
真理: 「こんなに小さいものが潰れたぐらいで、こうもなるものなの?」
綾子: 「ますますわからないわ」
綾子は腕を組んで考える仕草をする。
絵里と智美は再び男を立たせようとする。しかしやはり足に力が入らず、床に崩れる。
由紀: 「やっぱり駄目ね」
綾子: 「男を歩けなくするには、金玉潰しが効果的かしら」
智美: 「車椅子の生活になるかもね」
由紀: 「フフフ。ホントね」
由紀は腕を組みながら、うずくまる男のそばにしゃがむ。その時、男は由紀の顔に向けて
唾を吐きかける。
由紀: 「きゃっ・・・」
由紀は長い髪を振り、避けようとするが、頬の辺りに唾がべっとりと付く。男は薄笑いを
浮かべ、由紀を睨み付ける。由紀はタオルで唾を拭き取る。そして、男を睨み返す。
由紀: 「・・・やったわね・・・」
由紀の艶めかしい眼差しが、急に凄みを帯びる。男は股間を押さえながら再びうずくまる。
由紀: 「・・・去勢の準備して・・・」
それを聞くなり男の顔が青ざめる。
絵里: 「あーあ、由紀を怒らせちゃったわ。知ーらない」
智美: 「どうするの?」
由紀: 「私が切る・・・」
綾子: 「どうやって?」
由紀: 「あなた達4人で手足を押さえて」
智美と絵里は男の腕をつかみ、テーブルに持ち上げる。男は最後の力を振り絞って抵抗するが、
健康な女達の力に既に勝てなくなっている。
智美: 「玉抜きされて、こんなに力が衰えてるわよ」
智美は股間を押さえる右腕をひねりあげる。絵里も左腕をひねりあげる。右足は綾子が、
左足は真理が押さえつける。テーブルの上で男は4人の女達に力強く押さえ付けられる。
由紀: 「去勢よ。金玉もペニスも切り落としてやる」
由紀はナイフと裁ちバサミを手に取る。ハサミとナイフをカチカチ鳴らしながら、男の股間の
前に立つ。開かれた股間には、腫れた睾丸と萎えたペニスがぶら下がっている。
綾子: 「全部切り落として、すっきりしようね」
真理: 「由紀は恐ろしいわよ」
絵里: 「ニコニコしながら切り落とすわよ」
智美: 「哀れ、ペニスの運命」
男は叫び声を上げる。部屋中に響き渡る。
由紀: 「うるさいわよ、すぐに切り落としてあげるから騒がないで」
女達は自分の体重を載せて肢体を押さえつける。男は恐怖のあまり失禁する。
由紀: 「あらっ、オシッコ出たわよ」
綾子: 「血も混じっているわ」
智美: 「でも、ゆっくり見たいから、またロープで縛ろうよ」
由紀: 「そうよね、縛りましょ」
5人の女達はすぐさまロープで男を縛り付ける。声もうるさいので猿ぐつわもする。
綾子: 「これでいいわ」
智美: 「ゆっくり見学できるね」
絵里: 「由紀が執刀の去勢ね」
真理: 「では、由紀先生、執刀をお願いします」
真理は笑いながら由紀を見る。由紀はゴム手袋をはめ、ナイフとハサミを持つ。
由紀: 「フフフ。では、始めます」
男は首を横に振りながら叫び声をあげる。
真理: 「小さいままのペニスじゃ、面白くないわ」
智美: 「さっき言ってたけど、勃起させて先の割れた部分から縦に裂いてみようよ」
由紀: 「いいわ、どうせ切り落とすんだから。苦しみが倍増するしね」
綾子: 「すごい血が出るよ」
絵里: 「血液がペニスに集中してるものね」
智美: 「どんなに出るか、みたいわ」
由紀: 「血しぶきが飛ばないように、ビニールにかぶせて裂いてみるわ」
綾子: 「これでいい?」
綾子はビニールを由紀に手渡す。由紀はビニールをベニスにかぶせ、指先で刺激する。
智美: 「指でいじくれば、すぐ勃起するわ」
絵里: 「シコシコやればね」
綾子: 「ほら、股間、見せてあげるよ」
綾子はレオタードの横から秘所を覗かせる。男は横目で凝視する。
智美: 「私のも見せてあげるよ」
智美も続いて見せる。
絵里: 「ペニスが切られたら、もう勃起もできないしね。最後の勃起よ。私も見せてあげるわよ、
ほらっ。カチンカチンに立たせなさいね」
真理: 「私もいいわよ」
由紀: 「私も脱いであげるよ」
由紀はレオタードを脱ぎ、下半身をあらわにする。他の4人の女達もみんな脱ぎだし、下半身だけが
裸になる。男は妙に興奮し、ペニスを勃起させる。
由紀: 「金玉潰されてなくなっても、ペニスは勃起するのね」
綾子: 「男の反応は面白いね」
智美: 「切り落とされるというのに、この期に及んで勃起してるわ」
絵里: 「私達には勃起の感覚なんてわからないけどね」
真理: 「由紀、このまま切り落として」
由紀: 「はい、じゃ、行くよ。よく見てなさい。ペニスの切除よ」
由紀はゴム手袋をした指で勃起しているペニスを摘む。右手でナイフを持ち、ペニスの割れ目に合わせる。
綾子: 「やって」
由紀: 「切るわよ」
男は叫びながら身体を震わせている。
由紀は力を込めてゆっくりとナイフをペニスに食い込ませる。男の身体は硬直し、小刻みに震える。
ペニスからは血しぶきが上がり、ビニールの中にまき散らされる。由紀は一気に根本までナイフを
入れる。女達は口元に笑みを浮かばせ、まっぷたつに裂けるペニスを凝視している。
由紀: 「・・・快感・・・」
綾子: 「気持ち悪い・・・」
智美: 「横に切ってみてよ」
由紀はまっぷたつに裂けたペニスの根本から、削ぐようにして横に切る。
そして、完全にペニスを切除する。左手で勃起したままのペニスをビニールの中から取り出す。
テーブルには大量の血液が流れ、水たまりのようになっている。男は身体を硬直させたままでいる。
由紀はあらかじめ用意していた止血用の薬を、切り取られたペニスの傷口に塗りたぐる。
しばらく右手で傷口を押さえたまま、二つに裂けて切り取られたペニスを他の女達に見せる。
真理: 「男のペニスを女が切る。すごい行為ね、考えてみると」
綾子: 「地獄ね」
智美: 「このペニス、どうするの?」
由紀: 「智美にあげようか」
智美: 「いらないわよ」
由紀: 「踏みつけてみる?」
絵里: 「中に溜まった血が、にじみ出すわよ」
綾子: 「ペニスの勃起は血液が送り込まれて立つわけだしね」
由紀: 「男の生殖器は、良くできているものね」
智美: 「勝手に立ったりしぼんだり、ホント不思議な部分よね」
真理: 「でもどうやって動かしたりしていたのかしらね」
由紀: 「それは私達女には、一生わからないわ」
真理: 「それもそうね」
由紀は切り取られたペニスを床に放る。
男は自分の一部が、こんな形で女達に切り取られようとは思わない表情で気を失っている。
傷口からはまだ血液が流れている。由紀は右手で止血している。しばらくすると血が止まる。
由紀: 「ようやく止まったみたい」
綾子: 「もと看護婦だから慣れたものね」
由紀: 「ペニスを切り落としたのは始めてよ」
智美: 「何度もやってたら大変よ」
真理: 「金玉潰しの由紀とかペニス切りの由紀とか言われてるね」
綾子: 「私達5人は、もう立派な金玉潰し女、ペニス切り女よ」
絵里: 「ちょっといい気分ね、男達を支配したようで」
由紀: 「脅し文句なんか『金玉潰すよ』とか『ペニス切るぞ』とかいいかもね」
真理: 「で、ホントにやってしまうという・・・」
綾子: 「面白いかもね」
智美: 「そんな脅し文句のようなこと、女がするわけないと思っているでしょうね」
由紀: 「男の考えは甘いわよ」
絵里: 「実際、こんなふうに金玉潰したりペニスを切り落としたりするんだからね」
綾子: 「女がやり出したら、ホント、恐ろしい世の中になるね」
真理: 「電車とかで、ちょっと痴漢をした男に『金玉潰し』したりね」
由紀: 「ナイフをいつも持っていて、スパッと切り落としたりね」
智美: 「で、面白がって、何でもないのに潰したり切り落としたり・・・」
真理: 「痴女が多発したりしてね」
絵里: 「私達が第1号よ、きっと」
智美: 「金玉潰しやペニスの切断の面白さを知っているものね」
由紀: 「これは癖になりそうよ」
綾子: 「ホントね」
智美: 「ペニスの所からの血も止まったし、金玉も取ろうか」
真理: 「潰れたから金玉などと言わないけどね」
由紀: 「そうよね。切り取ろうか」
絵里: 「男が起きてからの方がいいわよ」
智美: 「そうね。自分の金玉を女に切られる瞬間を見てもらわなくちゃ」
綾子: 「また限りなく暴れて震えて叫んで苦しんでもらわなくちゃ」
由紀: 「それを見ると、私達も興奮するのよね」
真理: 「イキそうになるわよね」
5人の女達は、下半身をあらわにしたまま煙草をくわえる。湿った股間が男の目の前に並ぶ。
男は気を失ったまま、白目をむいている。
ペニスを切り取られた切り口を見下ろしながら、女達は薄笑いを浮かべている。
膨れ上がった睾丸だけが、男の股間にぶら下がっている。ペニスがない股間が、
妙に女達を刺激している。
智美: 「殴って起こしましょうね」
智美は男の頭を何度も拳で殴る。男の頭はぐらぐらと揺れ、次第に意識を取り戻していく。
綾子: 「早く起きなさいよ」
綾子は男の耳元で怒鳴る。男はビクッと起きる。そして、股間の激痛に叫びをあげる。
由紀: 「ほら、切り取ったおまえのペニスだよ」
由紀はまっぷたつに裂けている血だらけのペニスを男の目の前に見せる。男は激痛と絶望で
狂ったように叫び、暴れる。
真理: 「もう絶対に治らないわよ。二つに裂いて、根本から切り落としたもの」
智美: 「今度はこの腫れた金玉を取ってあげるね」
綾子: 「由紀がスパッと切ってくれるわよ」
絵里: 「きっと痛いわよ、フフフ」
5人の女は、叫びながら暴れる男を見ながら笑っている。
由紀: 「ずいぶん腫れて、大きくなってるわね」
由紀は睾丸をグリグリしながら男の顔を覗き込む。その激痛のため男は気を失いかけるが、
横にいる智美が再び頭を殴る。男は気を取り戻し、叫び続ける。
綾子: 「じゃ、切っちゃおう」
由紀は綾子に笑いかけ、裁ちバサミを手に取る。大きくハサミを開き、睾丸の根本にピタリと付ける。
智美: 「そのままジョキンッとやるのね」
由紀: 「こんなもの、一発よ」
由紀は睾丸を引き、勢いよくハサミを握る。切れ味の鋭いハサミが、男の肉体と睾丸を
切り離す。男は身体をエビぞりにし、硬直したままブルブルと震え出す。由紀はハサミを
テーブルに起き、切り取られた睾丸の所に止血剤を塗りたぐる。
左手には切り取った睾丸を袋ごと握りしめ、他の女達に見せびらかす。
由紀: 「切り取った金玉よ」
綾子: 「金玉じゃないわよ、完全に潰れて破壊されてるわ」
智美: 「何か、肉のかたまりというか、ドロドロしてるね」
由紀は切り取った睾丸をテーブルの上に乗せる。女達はゴム手袋をはめ、その周りを
取り囲む。気を失っている男の顔の横に移動させ、笑いを浮かべる。
絵里が睾丸の袋を指で摘み、中身を確認する。
絵里: 「さっき取り出した金玉の破片は、この部分とくっついていたようね」
綾子: 「『ネズミ取り』で破裂させた方だわ」
智美: 「これはかなり激痛だったようね」
真理: 「滅茶苦茶になってるね」
由紀: 「気を失うのも無理はないわ」
綾子: 「こっちは由紀が『クルミ割り』で潰した方ね」
由紀: 「右の金玉ね」
智美: 「肉のかたまりになってるわ」
真理: 「もう原形がないのね」
綾子: 「この潰され方も痛そうね」
5人の女達は袋の中身をつぶさに観察する。男は依然、白目をむいて気を失っている。
智美: 「この男、これから性欲の処理はどうするのかしら」
綾子: 「金玉が精液を作り出しているし、その金玉を取っちゃったんだから、シコシコ
しようなんて思わないでしょ?」
由紀: 「性欲の根元を取り除いたわけだし」
絵里: 「でも、私達は何で性欲があるのよ」
智美: 「そうよね。私だってオナニーしてるし」
由紀: 「やっぱクリトリスとか刺激してるの?」
智美: 「やってるよ」
綾子: 「じゃ、この男、どうするのかな」
由紀: 「狂ったりしてね」
真理: 「気持ちいいこと、もうできないんじゃね」
絵里: 「あーあ、股間に何にもなくなっちゃった」
由紀: 「ペニスも金玉もないわね」
綾子: 「まぁいいか。これで実験は終了しましょ」
由紀: 「ロープ、ほどいてね」
5人の女達は辺りに飛び散った血液や精液などを丁寧にふき取る。男のロープをほどき、
自分たちも洋服に着替える。男の股間にはティッシュをあてがい、ビニールをかぶせ、
綾子のパンティを履かせる。
綾子: 「はみ出すペニスや睾丸がないからいいね」
智美: 「私達みたいにすっきりしてるね」
由紀: 「ちょっと気持ち悪いけど」
男をソファーに移動させ、ジーパンを履かせる。Tシャツも着せる。
絵里: 「股間が女みたいに何もないわよ」
真理: 「こいつにとっては悪夢ね」
由紀: 「このペニスと金玉、どうしようか」
綾子: 「いらないから、トイレにでも流しましょ」
智美: 「絶対に再起不能ね」
絵里: 「ペニスも腐りかけてるし、異様な匂いを発しているわ」
真理: 「気が付いたら自分で病院へ行くでしょ」
由紀: 「まさか、女達5人に金玉潰され、ペニスも切り取られました、なんて言えないでしょうね」
綾子: 「すごい屈辱感だろうね」
智美: 「フフフ。そうよね」
絵里: 「あっ、また足が痙攣しているわ」
由紀: 「身体が苦しがっているのよ」
真理: 「止血したとはいえ、あるべきはずのものがなくなったんだからね」
綾子: 「それも麻酔もなしに切り取ったんだから、それは大変なものよ」
智美: 「これで私達と同じになったわね」
絵里: 「気を失ってもずっと痙攣してる」
綾子: 「気が付いたら叫び出すわよ」
由紀: 「このままにして私達は帰りましょうね」
真理: 「金玉とペニスを取ったくらいじゃ、別に死なないわね」
智美: 「すごい苦しみ方だったけど」
綾子: 「大丈夫でしょ」
由紀: 「私達にはわからないけど」
絵里: 「じゃ、帰りましょ」
智美: 「あー、楽しかった」
5人の女達は気を失っている男をそのままにして部屋を出る。部屋の中には女達の匂いと異様な
男の体液などの匂いで充満している。廊下にはパンプスの足音が響いている。
トイレのドアが開けられ、水が流される音が響く。女達は黄色い笑い声を上げながら遠ざかって行く。
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投稿:2013.09.23
綾子の熱き欲望
著者 葵 様 / アクセス 10880 / ♥ 5