病院のベッドの上で俺は自らの股間に手を伸ばした。
ふにゃふにゃのペニス、平らになった玉袋がそこにはあった。
ペニスをいくら触っても何の変化もない。
こうなったのは二週間前の出来事がきっかけである。
そう。俺、如月信義17歳が睾丸を失ったあの日だ…
:二週間前:
俺は全校からいじめられていた。
この日も女子3人から『着替えを覗いた』と根も葉もない因縁を付けられ人気のない旧校舎でシバかれていた。
「てめぇ、二時限目の水泳の着替え覗いてたろ?認めちゃいなよ」
彩桜路 鈴。俺と同じ高2で学年1の美少女と名高い生徒だ。
「…クズだわ」
梅早 美結。同じく高2でこちらは全国1の秀才として名高い。
貧乳、メガネっ娘、S女好きには堪らない容姿だ。
「そうよ。どうせあんたみたいな冴えない奴って女抱けねぇから覗きをおかずにオナるぐらいしかできないよね。受けるわ」
ゲラゲラ笑うのは斎藤 椿。こちらは1つ上の高3で全国1の戦闘能力を誇るらしい。
巨乳、黒髪、脚フェチは歓喜する容姿。
この3人にシバかれはじめ一時間経ったころにそれは始まった。
椿「いいこと考えたんだけどさ。優しい私達でこいつの性欲解消してあげない?」
そう言い、残りの二人に耳打ちした。
美結・鈴「いいね〜」
鈴「ほら、性欲解消してあげるって言ってんだから早く臭ぇチンポされせや」
俺が拒否していると椿が指の関節をバキバキ鳴らし始めた。
恐怖から大人しくズボンとパンツを下した
美結「異臭を放ってるわね…包皮がこんなに余ってることから考えて毎日オナニー三昧ね」
確かに1日最低3回は扱く。
鈴「キショいわ…でも安心して、これからは毎日寂しくシコシコする必要ないから」
鈴がハンカチの上から俺のペニスを触ってきた!!
細い指の感触に童貞のチンポは恐怖を忘れすぐに勢り勃った。
美結「馬鹿チンポね…今から去勢されるとも知らず勃つなんて」
その言葉に俺は瞬時に逃げようとしたがその時には体を拘束されていた。
美結「今から貴方の睾丸を潰すわ。激痛は走るけどその痛みですぐに気絶するから苦しむ時間は一瞬よ」
俺は必死に抵抗もしたし説得を試みたが聞く耳を持たなかった
美結「睾丸が喪失すると勃起機能が無くなるから自慰行為は難しくなるわ。そもそも性欲そのものがなくなるから自慰しようと思わなくなるはずよ」
鈴「まぁ、男としての価値も無くなるけどね」
椿「こいつの事だから勃たなくなったチンポ触り続けんじゃね」
みんなして笑いごとだ…
俺は必死に叫んで助けを呼んだ。鈴は椿の鞄から20キロの鉄アレイを取り出した
一方、俺は椿に倒され寝技で固められた
豊満な胸が顔に覆いかぶさっていて普段なら大喜びだが今はただの障害物でしかない
鈴「一気に逝くから安心して。逝くよ〜」
背水の陣で暴れたが無駄だった
『ドスン』と言う音と共に心臓にも響く痛みが股間に走った。
俺は筆舌に尽きぬ悲鳴を上げ、体をくの字に曲げ股間に手を当てた。
太ももの隙間から美結が玉を触ってきた
美結「左は完全に破壊されてるけど右はまだ少し残ってるわ。これじゃ、性欲も勃起機能も残るかもしれない」
椿「なら、これでとどめだ」
無理矢理足を開き、右ストレートパンチを俺の僅かに残った男に炸裂させた
俺は美結の言葉のとおり気絶した。
そして目が覚めた時には俺は生殖機能を失っていた。
ここから俺の絶望に包まれた人生が始まった。
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投稿:2014.01.03
俺から私へ ep1
著者 凩 様 / アクセス 12167 / ♥ 0