「それじゃ、今日から初勤務頑張ってね」
「はい。先輩方みたいにしっかり教育できるよう頑張ります」
私、斎藤美弥はこれから自分が出た少年・少女院で私がしてもらったような矯正教育を在院者に行う。
思い返せば、10年前に少年・少女院で男の象徴を大根おろしで削られて玉も潰されて、妊娠は出来ないものの女性の体と新たな女性の戸籍、生活の場を与えられてからは引きこもり時代とは比べものにならないくらいの有意義な人生だった。
学校生活もエンジョイできたし、メイド喫茶でのバイトも楽しかった。
それに男だったころには望んでも恵まれなかった彼女もいた事がある。今は彼氏がいるけど。
「私はもう若くないから現場を離れちゃって管理職だけど分からない事や悩み事あったら何でも相談して」
「はい。霧島院長」
霧島黒恵院長、私を去勢した張本人で当時は看守でしたが今は出世して少年・少女院の院長にまでなった。
去勢されてすぐはセックス・オナニーできない、男として不完全な気持ち悪い体になってしまったという絶望感と霧島さんへの恨みが募りましたが
有意義な生活の中で霧島さんが伝えたかったことが分かり、私もその事を同じ過ちを犯した人たちに伝えたくて少年・少女院看守を目指しました。
言わば、私の人生の舵引きをした人。
「それじゃ、そろそろ勤務開始時間だしお互い頑張ろうか。あっ、でもやり過ぎちゃだめよ?ギリギリまで痛めつけてから去勢しないとあまり意味無いから」
「オナニーしたら鞭打ち、作業でミスしたら踏みつければいいんですよね?私もさすがにいきなり大根おろしは使いませんから大丈夫ですよ」
「そうね、あれは痛かったでしょ。あの時はごめんね。でもあなたオリジナルの痛め方も思いついたらガンガン試しちゃっていいからね」
「楽しみです」
その後職場に移動した
「美弥ちゃんおはよー。今日からよろしく」
先輩の比嘉白波さん。昨日までしていた研修で私の指導担当だった方。
無邪気な笑顔から繰り出される股間往復ビンタには脱帽しちゃう。
「あっ、美弥。おはよう!!」
同期採用の池上華乃香。彼女は私が去勢される原因となった脱獄未遂を一緒に行った友人です。ついでに旧名は源次郎でした。
彼女は医学部出身で医学を生かした去勢や女体化手術を期待されている。
深夜勤務の人から引き継ぎが行われて私たちは勤務に移った
私と比嘉さんは今日、入所する人たちに出迎えと説明をしに行った。
「ここではあなた達に規則正しい生活を行ってもらうと共に私たちが正しい教育をしてあげるのでちゃんと更生してね
それとちゃんと勤労や罰を受け、被害者に罪滅ぼしてよ」
比嘉さんの説明に入所者たちは緊張の表情をしているものや軽く考えているのかしゃべっている奴もいる
規則やスケジュール等の説明が終わり
「それでは今、しゃべってたそこの2人以外は斎藤さんの後に付いて各自の部屋に行ってね」
『あっ、あの人達痛めつけられるんだな…』と思いながら他の人たちを部屋に連れていき比嘉さんの元に戻ると案の定
「や、やめてくれ〜もうしゃべらないから」
「ぐはっ、やめてください」
「あと、10回往復ね」
視界に入ったのはニコニコしながら股間に往復ビンタを与えている比嘉さんと涙目になってやめるように懇願する少年2人であった
「比嘉さん。さすがですね」
「あの子たち連れて行ってくれてありがとね。こんなのまだまだ序の口だよ。あつ、この子で私の必殺技は見せてあげるねいくよ〜」
「バチン!!」
そういうと少年の玉袋を挟むように両手打ちした。少年はあまりの痛みに失禁してしまった。
「みっともないですね。こいつらもう臭いから部屋連れて行っちゃいましょうよ」
「そうね。なら私たちが連れて行っとくから美弥ちゃんは先に作業場に行ってくれる?」
「はい」
作業場には華乃香がいた。
「お疲れ様。さっき比嘉さんが早速痛めつけてたけど華乃香は誰かもうやった?」
「まだだよ…早くオリジナル技試してみたいのにさ」
「どんな技?」
そういうと何やら金具がたくさんついた手袋をはめた。
「この手袋には精巣が破壊されないぐらいの電流を流すことが出来るからこれでペニスと玉を鷲掴みにしてビリッとね」
「怖いわ…でも最高に楽しそう」
そんな事を話していると
「ガシャン!!」
少年2人が作った本棚運搬中にぶつかってしまい壊れてしまったようだ
「「ごめんなさい」」
2人はミスしたら何をされるか分かっているようですぐに謝りだした
「謝れば許されるような社会じゃないんだよね。真面目に仕事やってなかったんじゃない?」
「いや、こ、これは。あいつがぶつかってきたのが悪くて…」
「人のせいにするとか男の風上にも置けないわね」
何を言っても罰コースからは逃れられれない
「華乃香。手袋試したいんでしょ?やっちゃえば?」
「そうだね。何ボルトまで耐えられるか学術好奇心が疼くわ」
そう言うと勢いよくズボンを脱がし股間を鷲掴みにし色んなスイッチを操作して
「がっ、ぐぐぐうぃい」
電流を流したらあまりの痛みにもがきだした。
電流が流れ終わる頃には口から泡を吐き、チンコからは尿とも精液とも言えない何かが流れていた。
「ちょっと強すぎたかな…改良が必要ね」
「それはやりすぎだわ。多分玉死んだよ?あくまで罰だからこれくらいにしないと」
私は壊れた本棚の木片を握りしめ、もう一方の少年にフルスイングした。
股間を押さえて倒れてしまった。
その後も他に数人の股間を痛めつけたが後半は事務作業になってしまい去勢などは出来なかった
近いうちに去勢したいな…
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投稿:2014.05.26
少年・少女院看守 斎藤美弥の職務報告書
著者 凩 様 / アクセス 12418 / ♥ 0