前作「玉は裂く」はこちら
---01---
志保先生が去勢ソムリエールだと僕が知ったのは、先生と美保
部長にラヴホへ連れ込まれ、全裸の志保先生に後ろから抱きつかれ
つつ、美保部長にオチンチン棒を吸われてしまった後でした。
志保先生は僕の股間を閉じさせない為に、そのしなやかな両足を
僕の両足に絡め、オッパイを枕にさせながら僕の耳元で卑猥な言葉を
囁くのでした。
全裸と言っても、先生の両耳には何個もピアスが付いていて、ベッド
タイム用の薄ピンク色フレーム度近眼鏡と共に僕の頬や耳にも触れ
させながら、美保部長にも指示を出して僕を性欲の海原に、溺れさせ
ていったのでした。
それからは志保先生の命令で毎日、美保部長に生フェラされるのが
僕の日課になりました。志保部長が先生と色違いの薄紫フレームで
同じモデルの度近眼鏡をかけていた時点で、既に志保先生の弟子だ
ったと気付くべきだったのに、僕は段々と2人の下部されてしまったの
でした。
---02---
夏休みの去勢ソムリエール体験入学に、娘の友加里を送り込んで
大正解でした。既に眼鏡無しではバスの料金表も見えない度近娘に
仕上げるキットを、志保先生にお貸しいただいてから、この日を楽しみ
に待っていたので、喜びも一入でした。
体験入学に行けば、腫れぼったい一重瞼を、二重にプチ整形して
いただけると言う話に釣られて、寝ている間に瞼に脂肪を注入された
事も、角膜を度近変形させる薬を点眼されていた事も、全く気付かせ
ずに、志保先生の元へ送り込ませていただきました。
体験入学から帰ってきた友加里は勿論、瞼だけでなく脳味噌もプチ
整形していただいて、嬉しそうにタマタマの無いオチンチンをフェラ
した話を始め、あんなに人前でかけるのを嫌がっていた眼鏡も、大好
きにしていただいて、眼鏡をかけていない顔を見られるのが、一番
恥ずかしいとさえ言う、立派な度近眼鏡女子になりました。
今後もじっくりと、友加里の脳味噌と肉体改造を進めていただき、
志保先生のご命令に従順な新去勢ソムリエールに仕上げていただ
く事を、お願いします。
---03---
お母さんに勧められて、夏休みに体験入学に行った専門学校は、
学校と言うよりも、美容外科みたいな校舎でした。私は体験入学の
実習モデルと言う形で、女医先生やインターンのスタッフに、瞼の
プチ整形手術を施していただき、抜糸も要らない憧れの二重瞼に
していただきました。
大嫌いだった厚い瞼が、未だ少し腫れてるけど、ばっちり二重に
なると、あんなに嫌いだった眼鏡も、レンズ越しにちょっと縮んでしまう
視界も大好きになってしまいました。こんな素晴らしい眼鏡を私は何故
嫌いだったのか、今では不思議に思えてしまいます。
一泊した次の日、体験の入学の手術モデルになった御礼として、
去勢されてタマタマが無くなったオチンチンをフェラする体験をさせて
いただきました。昨日迄そんな恥ずかしい事、絶対出来ないと思って
いた私が、精子が出ないオチンチンを、こんなに愛おしく思ってしまう
のは、きっと瞼だけじゃなく脳味噌も整形されてしまったのかなと思い
ましたが、フェラすると同時に頭の中が、嬉しさに包まれて眼鏡を
かけたままフェラするのが大好きになってしまいました。
体験入学の案内をしていただいた志保先生は、去勢ソムリエール
だそうで、私も将来、去勢ソムリエールになろうと決心して、1回目の
体験入学を終えました。
---04---
「千保、フェラして差し上げなさい」
志保先生が名付け親の千保さんは、最新の洗脳手術を受けて
雅恵お母様の命令のままに、去勢お見合いが開始された。仲人
は勿論、志保先生だ。
「お祝いにクリピも付けましょうね」
「はいお母様」
フェラしながら、"スーパー2穴の贅沢"が装備された千保ちゃん
の下の御口は、既に快楽で痙攣していた。
「脳味噌に直接印刷すると、こんなに素速くエロエロ眼鏡女子に
出来るんですね」
若い性欲にちょっと嫉妬を感じながら、雅恵は自分が洗脳された
時の大げさな脳手術を思いだしていた。
「充くんのタマタマにも直接印刷してあるのよ」
お見合い相手君のタマタマも、最新の技術で無精処理されていた。
「色も匂いも本物の精液と変わらないのに、精子無しなの」
志保先生の残酷な解説も、脳味噌に印刷された洗脳回路から
送り込まれる快楽信号の前では、去勢済みの新たなる充くんを
萎えさせられない。
「充くんも千保ちゃんのニップルおっぱいを揉んであげなさい」
志保先生に命じられるまま、授乳する必要が無いので限度一杯
に豊胸されて2重ピアシングされた千保ちゃんのおっぱいが、揉み
まくられた。
やがてたっぷり放出された精子無し液が、千保ちゃんのディープ
スロートに、ゆっくりと飲み込まれた。結婚したら毎朝行われる事が
約束されて、去勢婚の歴史が、又1ページ追加される事となった。
---05---
由香里さんは元々、お水系のお仕事をしていたが、ドライアイで
コンタクト禁止のドクターストップがかかったのを機に、眼鏡を新調
して禁煙外来に通う事となった。
暫く眼鏡を新調してなかったので、出来上がった眼鏡の度近レンズ
が分厚くなってしまってショックを受けていた時、禁煙で口が寂しい
ならば、こんなピアスもあるんですよと禁煙外来で紹介されたのが、
舌ピアスと靨ピアスだった。
舌ピ靨ピ付きの度近眼鏡女子となったら、客にフェラを求められる
のは見え見えだったが、舌ピ靨ピでディープキス位は、新サービスに
加えても良いかなとも思って気軽に承諾してしまった後、麻酔しない
で取り付けられたので、ドライアイなのに涙が出ちゃってしまった。
由香里さんの予想に反して、客のスケベオヤジ達が申し出たのは、
ピアス増設や眼鏡新調のスポンサーだった。数ヶ月後には既に、
由香里さんの体には、何処に付けたのかとても言えない所迄くまなく、
17個ものピアスが取り付けられた。
度近眼鏡コレクションに到ってはまるで、お店の名物みたいに、ありと
あらゆる高級ブランドの眼鏡が、由香里さんに着用される事となった。
勿論、初眼鏡射精とお掃除フェラはスポンサーの権利で、記念写メ
もどんどん溜まっていった。
夜は、煙草よりもオチンチンを吸うのに忙しくなってしまった頃、
禁煙外来に薬を処方していただきに行くと、由香里さんの扁桃腺
は、精子の吸い過ぎで腫れていると指摘されてしまった。
其処で密かに見せられた勧誘DVDは、「去勢ソムリエールの勧め」
と題されていて、タマタマを抜いた安全なオチンチンで、たっぷり放出
される精子無し液を堪能する女王様達が紹介されていた。
「由香里さんなら向いてると思う」の女医先生の言葉に、半ば強制
されてみたいな同意書の署名も、何だか夢心地に進められて、豊胸や
陰毛の脱毛、そして脳味噌の改造まで予定される事となってしまった。
先ず行われた豊胸手術で、微乳だった由香里さんのお乳は、左右
共にシリコンバッグが入って、限界迄拡張された。一ヶ月後に正式
お披露目された人工巨乳には、お店の若い子達でさえ、「ママ凄い」
を連発する位の好評だった。
勿論コレは、去勢ソムリエールが使うテクニックの1つ"パイズリ"を、
効果的に行う為だったが、オッパイ大好きオヤジ達だけでなく、お店の
子達とラヴホへ泊まる機会も増えてしまった。そこで、シャワーを浴びた
後は全員眼鏡女子で有る事も発覚し、いっそお店では全員眼鏡に
しようと言う事になった。
次に陰毛脱毛が済んで巨乳パイパン由香里ママの噂が広まると、
由香里ママのパイパンにオチンチン入れられるならタマタマを手術で
取っちゃっても良いと申し出る馬鹿オヤジが現れ始めて、由香里ママ
は、初めて去勢ソムリエールのお仕事に着手した。
---06---
由香里ママが去勢済みのオヤジとラヴホへ行く事が多くなって、
久美達がそのお供をする事も増えた。由香里ママはもう、普通に
セックスするだけでは、満足出来なく成ってしまっていた。
タマタマの無いオチンチン棒をママの下の御口が賞味している間で
さえ、ママのおっぱいにキスしたり、クリちゃんを愛撫する事が求め
られた。勿論、オチンチン棒から精子無し液が放出された後は、
お掃除フェラもするのが、御手伝いの重要な仕事だった。
そんな毎日が数ヶ月続き、久美は自分も含め、明らかにお店の子達
の顔つきが変化してきたのに気づいた。まずフェラの技術が上達する
のに伴って、頬や舌の筋肉が発達して顔の下半分が丸みを帯びた
オカメ顔に成って来た。但し唇の筋肉も発達して、おちょぼ口と言う
よりも歌手みたいに、やや大きめのエロい唇になってきた。
逆に上半分は、度近眼鏡をかけて近くばかり見ている事が多いので
眼の筋肉が退化してきて、いわゆる眼鏡目になってきてしまい、髪型も
フェラの邪魔にならない、ポニーテールやショートヘアが増えた。
---07---
去勢ソムリエールの活動が活発になると、タマタマの手術やソムリエール
増殖の洗脳手術が増えて、去勢センターは忙しくなった。今日も初老の
夫婦が、又誰の子とも分からない孫を孕んでしまった娘の洗脳と、
子袋抜き取りを依頼して、眠らせた娘を運んで来た。
「さあ目覚めなさいH40」
脳味噌の中から聞こえてくる声に目覚めたH40は、自分のフルネーム
さえ忘れている事に気付いた。
「セックスは大好きなのに、禁煙したくないから子供は要らない。」
「眼鏡は大好きなのに、勉強は嫌い。」
「ピアスも大好きなのに、セックスの時しか付けない。」
次々と頭の中に響く本音に、思わず頭を抱えたH40は、スキンヘッドに
されてしまった事に気付いた。
「良かったなS子、もう誰の子か分からない子を孕まない様に、子袋
も抜き取っていただいたぞ。」
多分父親らしい初老の男が話しかけてきたが、S子という名前に
全然心当たりもなかった。
「じゃあ明日又来るから。」
母親らしき初老の女が声をかけた後、2人共帰ると、又頭の中から
声が聞こえてきた。
「さあ煙草を吸いながらオナニーしてオッパイも揉みなさい。」
病室は禁煙らしかったので、化粧室に隠れて煙草を吸いながら
オナニーを始めた。自分で自分に功徳を施す尼さんになった気分
て、こんななのかなとか罰当たりな事を思いつつ、何回も達して
しまった。
「今夜は、未だタマタマが付いてる子を、上下の御口でたっぷり
味わいなさい。それと名前なんか忘れちゃいなさいH40。」
頭の中の声の命令は、H40にとって唯一絶対だった。
---08---
僕が特別1級去勢ソムリエールのH40さんに、初めてオチンチン棒を
吸われたのは、未だタマタマが付いていた時でした。毎晩オチンチン棒
を吸われて、H40さんの御口でしか射精出来ないし、自分ではシコシコ
出来ないオチンチン棒ケースを付けられてしまいました。
H40さんの御口に射精する時も、乳ピアスが縦横についた彼女の
オッパイを揉むのがマナーで、自分のオチンチン棒に触るのは禁止
だと教えられました。
そして僕はH40さんのタマタマコレクションを、2つ増やすのに貢献し、
普段はスーパー2穴の贅沢が付いているH40さんの下の御口で、
タマタマ抜きたてのオチンチン棒を賞味していただくと言う光栄に、
預かったのでした。
その後、僕はオッパイを大きくされ、米神の骨と声帯を削られ、
H40さんの推薦で、ニューハーフメイドとして、お金持ちの初老夫婦
のお世話係に成りました。奥様の趣味で目も手術されて度近にされ、
奥様と色違いのフ可愛いフレームで眼鏡をかけさせられた時は、
既に脳味噌も手術されてて、何だか幸せ一杯になってしまいました。
去勢婚して久しいこの御夫妻は、もう普通のセックスでは、満足出来
ないらしくて、奥様がボクのタマタマ無しオチンチン棒をフェラしながら
旦那様とバックで性交したり、ボクと69で愛撫し合いながら旦那様の
タマタマ無しオチンチン棒を下の御口でご賞味なさるのが大好きで、
ボクが上になるか下になるか等、「カズ君、上の69で頼むわ。」とか、
ご指示があります。
僕の名前は、和夜。生まれた時からニューハーフにされる事は、
決まってたらしいです。なぜなら、普段カズ君と呼ばれていても、本名
は"カズヨ"で有ると知った時には、もう僕は、去勢ソムリエールH40さん
の魔の手に落ちていたのです。
---09---
"瑞紀"と言う名前は、"たまき"または、"みずき"と読みますが、
母が僕を"みずき"と名付けたのは、将来去勢する予定だったからに
他なりません。つまり、タマタマが無いニューハーフにしてしまう密約
がある子の名前に"たま"が付いてるのは変だという、実に奇っ怪な
理由だったらしいです。
もちろん姉のお下がりだからと言う理由で、小学校入学の前まで、
女物の衣服ばかり着せられていたのも母の策略の1つでした。公立
小学校でも、現在も制服がある学校は非常に少ないのですが、当時
母が気に入ったのは、半パンツに黒の長タイツかパンストが正装な
点だっだらしく、習い事もピアノや習字等を毎週やらされていました。
習い事の中で、最もイヤだったのがダンスで、今でこそ中学の授業
にダンスがあったりしますが、当時ダンス教室に通わされてる小学生
男子は僕1人!、僕以外の小学生は、睦美姉も含め全員女子でした。
姉の名前も、最初は"睦子"にする予定だったそうで、コレも"近藤"
と言う、お金持ちの遠い親戚と結婚させる予定だったからだそうです。
そんな酷い母でしたが、亡くなってから伝え聞いた話では、父の浮気
癖で、僕が生まれる前には、色々と苦労してたそうです。
そんな父も僕が生まれるのと入れ替えに亡くなってしまい、母は
僕に将来、父と同様の問題を起こさせない為に、去勢してタマタマだけ
抜き取る事を決意したそうです。そして忘れもしないあの、パンツを
夢精で汚してしまった日、母にバレないかと、こっそりパンツを洗って
いたのを睦美姉に見つかってしまい、それから毎晩、「お母さんには
内緒にしといてあげるから」の言葉と共に、僕の中学精子は、一滴
残らず睦美姉のフェラで吸い取られる事になりました。
そんな僕のタマタマとサヨナラする事になったのは、高校の新入生
身体検査からでした。視力検査でひっかかって、母も姉も通っていた
眼科へ強制連行され、その先生が実は、去勢ソムリエールだった為
に、僕はその日の内に、眼科も泌尿器科もある秘密クリニックへ強制
入院させられました。
この病院に強制入院させられた患者はまず、全裸にされてから特殊
車椅子に拘束されて、両手両足を拘束され、ラリー用のシートベルト迄
付けられます。最後に腰と首にベルトを付けられて全く身動きが取れ
なくなると、静脈に薬を点滴されてなんだか良い気持ちになってしまい、
ました。
そうなると、車椅子に拘束されたまま強制的に股間を広げさせられ、
看護士のお姉さんに玉毛をそられても全然、恥ずかしいと言う感情
が湧いてこない上に、いつの間にか眠ってしまったのでした。
はっと気付くと、僕は丁度、私にされる処でした。瑞紀くんから、
タマタマを抜き取られた瑞紀さんになる瞬間を、母は僕に見せた
かったらしくて、去勢用手術台に乗って給食の調理員さんみたいな
格好の僕に、今日作ったばかりの眼鏡をかけさせて、2個のタマタマ
とのサヨナラに臨ませたのでした。
週明けに登校すると、僕だけではなく、特に眼鏡女子が、増殖して
いましたが、最もびっくりしたのは、担任の美保先生迄、度近眼鏡を
新調していた事と、実は美保先生も去勢ソムリエールだった事でした。
---10---
「アイちゃんが又帰ってきたのよ」
フィリピンパブのリサママは、僕を豊胸去勢したソムリエールだ。帰国
していたアイちゃんは、僕のオチンチン棒を初めて吸ったリサママの妹だ。
今日のアイちゃんは、全てまっ赤な、新しいピアスと、スーパー2穴の
贅沢と、お薬がたっぷり入った口枷と、そくて洗脳用HMDを付けられて。
脳味噌の中を淫らな性欲で満杯にされ、リサママがHMDと口枷を外し、
ピンクと赤の度近眼鏡姉妹になると、アイちゃんは、微笑みながら僕の
オチンチンを吸い始めた。
アイちゃんは、歌手の旅券で来日してるので、舌ピアスこそ付けて
いなかったが、舌使いの巧みさは素晴らしかった。側らには2人用の
鬘が並んで、スキンヘッドにされてしまったアイちゃんのフェラは、その
熱気球みたいな上の御口が、髪の毛に邪魔される事無く見られた。
彼方此方毛を剃られてしまったアイちゃんは、大事な所だけ丸見え
のまっ赤なボンテージウェアを着せられて、両耳と両胸とお臍とクリトリス
と下の御口の両側に、キラキラのピアスを付けていた。
そして、僕のオチンチン棒が、そこそこ大きくなったのを確認すると、
下の御口に付いたスーパー2穴の贅沢を外して、アイちゃんは僕の
上に跨って腰を動かし始めた。
「奥まで入ってるって言ってるよ。」リサママは、タガログ語でよがる
アイちゃんの言葉を通訳してくれた。僕の頭は、リサママの爆乳に
後ろから押さえられ、セックスダンスを強制鑑賞させられていた。
その後暫くすると、リサママは僕に跨って使い込んだ下の御口を
クンニさせながら、まっ赤な、ソムリエールとピンクのソムリエール
同志が、ピアス付きの乳頭同志をツンツンさせたり、舌を絡めてキス
したりして、たっぷりと3Pを楽しんだ。
僕はその時気付いた。彼女達にとっては、僕もピアスも眼鏡も2穴
の贅沢も、全て快楽を得る為の道具に過ぎないのだと言う事を・・。
---11---
去勢ソムリエール達に刈り取られたタマタマの多くは、精子を絞り取る
為に、秘密の搾精施設に送られる。数は少ないけれど、外国から送ら
れてくる事もあるらしい。
そこで今度は、質の良い精子を求めている去勢ソムリエール達の
為に、24時間精子を効率的に絞り続ける装置が、タマタマ君達を
待ち受けている。
こんな施設が日本に数カ所存在するとはとても思えないが、存在
する国や、何カ所有るのかも秘密らしく、何処の国に有るのか特定
させない為か表示は殆ど全てイラストで、ごく希に英語の表記がある
だけだった。
働くスタッフの数も少ない中、インタヴィューに応じてくれた匿名
の責任者の話を聞く限り、去勢ソムリエールの看護士さんらしい。
勿論仮名な"セイコ"つまり精子を名乗る、大胆な方だった。
最近実験的に造っている、ソムリエール種付けセットなるパック
の中身を見せて、色々説明してただいたが、専門用語が多くて、
細かな内容が全然分からなかった。
要約すると、子供は要らないと思ってるソムリエールを、スマホ
を使った簡易装置で洗脳し、この施設で絞られた優秀な精子で
種付けすると言う、去勢ソムリエール社会でも深刻な少子化問題
を解決する為の社会実験らしい。
実際にザクヘッドみたいな簡易洗脳装置を被ったソムリエール
が、大事な部分だけ丸出しの黒ボンテージウェア姿で、両耳や
お臍のピアスをガクガク振るわせながら、相撲力士の"廻し"
みたいな装置から種付けされる有様を、どでかいスクリーンで
見せていただいた。
こう言う要望は、母がシニア去勢ソムリエールな家族が、娘を
妊娠させて孫が欲しいと言う要望が多い事から実現したそうだ。
種付け完了後の娘ソムリエールが、幸せそうに父親のタマタマ
無しオチンチン棒に親孝行する様が、家族全員顔を隠してる事
も含めて、とても印象的な取材だった。
季刊秘密誌「Castration」去勢済み記者N2レポより
---12---
スーパー2穴の贅沢XX(ダブルエックス)発売の御案内
弊社「スーパー2穴の贅沢」をご愛用の、去勢ソムリエール諸姉
皆様に、去勢婚後でも去勢ソムリエールx2の遺伝子だけを持った
女の子を授かれる、新製品のご紹介です。
この度、「スーパー2穴の贅沢」のマイナーバージョンアップ
として、弊社の新開発技術「XX卵子融合」技術により、Y遺伝子を
排除し、精子の必要がない子宝種付け技術(女子限定)が、裏臨床
試験を始める処迄、進みました。
去勢婚なさって、タマタマ無しオチンチン棒は持っても、オッパイを
触れ合わせた仲のソムリエール同志で遺伝子を持ち合いたいお二人
の為に、スーパー2穴の贅沢XXを使って、将来の去勢ソムリエール
を育て、去勢ソムリエールの少子化対策に励みましょう。
お問い合わせ窓口は、各地域の去勢ソムリエール協会迄。外国
語版のBDMVを差し上げておりますので、子宝に恵まれた、外人
去勢ソムリエール様方の映像をご堪能ください。
尚、スーパー2穴の贅沢XXのシステムは、排卵誘発剤を使います
ので、医師の指導の元での、保険外診療となります。
---13---
H4Sは昔、H40と呼ばれていた。今は体も脳味噌もブラッシングアップ
されて、H4Sと呼ばれている。孫が居てもおかしくない歳になっても、
シニアソムリエールには、オッパイが垂れる事すら、許されない。
目尻の皺も全くないと言うより、度近眼鏡越しには、目尻は見えない。
毎日たっぷりと性行為を行ってる上に、肌の衰えなど、感じさせない
ケアが、施されているのだ。
今朝もタマタマ抜きたてのオチンチンにキスして、三連舌ピアスの
威力を示してきたばかりなのに、どんな顔の新人ハーフさんだったか
全く覚えていない。雑踏の仲を歩いていてさえ、誰もいない町を歩く
かの様に、次の吸精待ち合わせへと向かう。
この春先、町で眼鏡女子を観察すると、家族と歩いているのに、
度近眼鏡越しの視線が、座り過ぎてて不自然だとか、また、ただ歩い
てるだけなのに、不自然な笑顔でスーパー2穴の贅沢を堪能している
のかも知れない。
眼鏡&マスクの女子を見つけたら、マスクの下は口枷かも知れない。
コートの下はボンテージウェアで逆転性器丸出しで2穴の贅沢作動中
かも知れない。フサフサの茶髪は全部鬘で、洗脳手術されたての
スキンヘッドかも知れない。
自分がかって、そうで有った事等、忘れ去ったH4Sが、ラブホでの
待合わせに訪れると、次の精子抜き取りを開始しようとしていた。
-
投稿:2014.07.22更新:2015.03.17
去勢ソムリエール
著者 ホログラム 様 / アクセス 10913 / ♥ 0