ファンタジー世界にも、暗黒の時代はあった。
魔女と狼男は、迫害され、深い森の奥へ、村を築きました。
この世界での、あなたは、魔女の息子、魔法使い見習いの少年です。
同い年の狼男の少年、ウルフ君といっしょに、魔法の勉強をしたり、
元気に遊んだりしています。
親友、ウルフ君の姿は、ショタ 又は ケモショタを想像してもらえれば よいでしょう。
OOOには、あなたの名前が入ります。あなたの選択で、ストーリーが変わる、ストーリー分岐型の小説です。
【ストーリー分岐】
1、じっくり読む
2、すぐに、刺激的な部分を読みたい → 途中とばして 【4を選ぶ】へ。
【1を選ぶ】
↓
OOOは、うらやましそうに、空を見ている。
同じ年頃の魔女達は、ほうきで空を飛んでいるのだ。
OOO「なあ、ウルフ、あんなふうに飛んでみたいよな」
ウルフ「おとなになったら、じゅうたんで飛べばいいんじゃない?」
OOO「じゅうたんは、免許いるしなぁ。なんで、同じ魔力をもっていても、男は ほうきで飛べねーんだろうな?」
ウルフ「年下でも、女なら、手軽に乗ってるのになぁ、考えたこと 無かったなな。ぼくも ほうきで飛びたいなー」
上を見上げて、ニタニタしている、青年魔法使いがいた。
OOO「ねえ! あんちゃん!」
青年「うわ!、びっくりした、」
青年魔法使いは、【タカの目の目薬】を落とすと、あわてて拾った。一時的にタカのような視力を得る 魔法薬である。
OOO「あんちゃん、どうして男の魔法使いは、ほうきで空を飛べないの?」
青年「いや!、飛ばんでいいの!!!。あれは、、、その、、、下から、、、いや なんでもない!。あっち行ってろ!」
この青年は、のぞき魔だったりもする。
彼の気持ちはこうだ。
「ほうきで飛んでる女を、下からのぞく、これこそ この村の男の、密かな楽しみじゃねーか!。あの娘の純白パンティーが、ほうきにくい込んで、うーん なんとも、、、むふふ。。。」
「男が、ほうきで飛んでも、何の色気もないわい!!!。ガキどもも、そのうち わかるだろ。」
「そういえば、村はずれのマキさん、俺は見てしまった、もしかして男の魔女かもしれない。マキさんには、マキさんのポリシーがあるだろうから、深入りしないが、、、あれだけは もう、のぞきたくない!!!」
もしも、OOOに、心を読む魔法が使えたら、そんな声が聞こえただろうが、そんなことは、知るよしも無かった。
家に帰ってから、ほうきのことを母に聞くOOO
母「どうしてって、それはね、お母さんより、お父さんに聞いたほうがいいわ」
OOO「父さん、魔界に主張中でしょ」
母「水晶玉通信で、話してみてもいいわよ」
父「なに、我が息子OOOよ、ほうきで空を飛びたいだと? あれは女の乗り物だ。息子よ、今度帰る時は、デビルウイングを土産に買ってこよう、かっこいいぞ!」
OOO「父さん、ほうきがいいよ、なんで男は乗って悪いのさ」
そこへ、ウルフの父が、肉を持って やってきた。
ウルフの父「これ、狩りのおすそわけだ。」
母「いつも、ありがとう。」
ウルフの父「おまえのだんなは、主張中だからな、これくらい いいって」「よう、OOO、耳がいいもんでな、会話、聞こえちまったぞ」
OOO「どうして、ほうきに乗って悪いのさ、おじさんも わからない?」
ウルフの父「痛いめに あいたくなかったら、やめとけ!!!」
OOOは、思った「ほうきに乗ると、痛いめにあうのか、それとも、ウルフのお父さんから、痛いにあわされるのか、よくわからないや」
【ストーリー分岐】
3、痛いめあうのいやだし、お父さんからデビルウイング買ってもらおう!
4、深く聞くのをやめて、ほうきで空を飛ぶことを、ウルフとくわだてる!
【3を選ぶ】
↓
OOO「うん、わかった、痛いのいやだし、とうちゃんデビルウイング、忘れないで買ってきてよ!」
その後、しばらくして、ほうきで空を飛ぶ魔女達にまじり、デビルウイングで空を飛ぶ二人の少年がいました。【完】
【4を選ぶ】
↓
OOO「ごめん、俺、はやく じゅうたんの免許とれるように、勉強するから」
父「偉いぞ、我が息子OOOよ」
なぜか男性はみんな、ほうきで空を飛ぼうとしない。ほうきで飛ばない理由もわからない。
しかしOOOは、あきらめては いなかった。ほうきで空を飛ぶことを、ウルフとともに くわたて、村はずれにやってきたのだ。
OOO「ウルフ、れいの物、持ってきただろうな。」
ウルフ「うん、それよりOOO、ほうき、かんじんの ほうきは?」
OOO「ジャン!、ママの旧いほうきで、物置にあったんだ、これなら ばれない。おまえは?」
ウルフ「メリッサちゃんから、借りてきたよ。」
ウルフは、子供用の魔女の服を出した。
OOO「いいぞ!、これなら 男だと ばれないだろう」「ん!、たしか メリッサは死んだんじゃ?」
ウルフ「カンオケの中から、着替えを一つ、かりてきたんだ」
OOO「げ!!!」
ウルフ「死んでないよ、メリッサちゃんは、吸血鬼の一族だから、カンオケで寝てるの。おこすと悪いから、ちゃんと 霊魂に話して、借りてきたよ。メリッサちゃん、すげえ 笑ってた。」
OOO「メリッサのやつ、復活しても、秘密 ばらさねーだろうな!」
ウルフ「こんな 面白いこと、誰にも話さないって 言ってたよ」
OOO「なら いいか。」「じゃんけんだ!。どっちが先に飛ぶか きめよう!」
残念、ウルフが先になった。
服を脱ぎ、下着姿になったウルフ。なぜか、すでにパンティーをはいている!!!
OOO「それ、女のパンティーだろ!そこまで変装しなくても?」
ウルフ「え?、これ、ぼくのだよ」
OOO「え!、ウルフって、メスだっけか?オスだっけか?」
ウルフ「いやだなー、ぼく オスだよ、狼男」
【ストーリー分岐】
5、ウルフのパンティーが気になる。
6、いや、まあ、いいか。 →【5を選ぶ】を省略し【6】へ。
【5を選ぶ】
↓
そういえば、ウルフとは長いこと親友だけど、つれションしたことは、一度もない。もしかして、、、
OOO「いや、おまえ、メスじゃねーの?」
ウルフ「かわいいし、気に入ってるんだから いいじゃないか!、はきやすいし!」
OOO「はきやすいって!、おい!、ん?。もっこリが無い!」
ウルフ「あるって!。大事な所は、ちゃんと しまってあるんだから!」
OOO「しまってる?」
ウルフ「OOOも、大事な所は、そんな オマタにぶら下げてないで、しまっておいたほうが いいよ!」
OOO「ウルフ、おまえ まさか、 見せてみろ?オマタを。」
ウルフ「見せるような物じゃないだろ?、普通にオマタは、、、」
OOO「わかった、俺から見せるよ、ウルフ、おまえに何があったかは知らないが、はずかしがらないでいい、俺達、親友だろ?」
ウルフ「うん、親友だもん」
OOOは、親友のウルフに、オマタの大事な部分を見せた。
ウルフ「いやだなー、そんな所に、ぶらさげてんだもん。ぼくのオマタも見せるよ」
ウルフのオマタには、オスとして本来あるべきはずの物が、無かった!!!
OOO「無い!!!、やっぱメスじゃんか? 狼女!」
ウルフ「ぼく、オスだよ。」
OOO「だまっといてやる、おまえがメスだってことは、だまっといてやる。親友だから」
ウルフ「弱点を、ぶら下げて歩くなんて、あぶないじゃないか?」
OOOは、考えた、
ウルフは、メスじゃないと言っているし、俺にウソをついたことは、一度も無い。
それに狼少年達は、村の外の悪い童話と違い、正直者ばかりだ。
家畜の牛は、種牛以外のオスは、凶暴性を無くし飼いやすくするために、タマタマをとっちゃうって 話も聞いたことがあるし、、、
ウルフの兄弟は10人以上いるし、ウルフはその中でも下のほうだ。ウルフの父さんのようにワイルドな性格な者は、長男と次男くらいだし、、、
村の外の童話みたいに、凶暴な狼男なんて、だれもいない。おだやかな性格の者だけだ。
もし、村の外の者が、見たら、狼男が 一部のワイルドな性格の者以外は、こんな かわいらしい種族だということに、おどろくだろう。(おとなになっても、姿や声まで ケモショタなままの者もいる)
OOO「ま、まさか、、、 大事な所を、とっちゃったんか!」
ウルフ「まあ、うん、普通だろ?」
OOO「い!、、、 痛かったろ?、すっごーく 痛かったろ? なんで、そんなことを!!!」
ウルフ「心臓といっしょに、ぼくんちの、宝箱にしまってあるから、大丈夫だって、人間も、長老から やってもらったほうが いいよ」
OOO「やだよ!死ぬじゃん!。長老、そんなこと やってるのかよ!」
ウルフ「長老、瞬間移動呪文の達人だもんね!。心臓とオマタの大事な所は、ぼくの体に つながったまま、宝箱の中なんだ、ちょん切れてないよ。狼男なら普通にしてもらってることだよ」
OOO「はぁ?」
ウルフ「狼男は、心臓を銀の武器でやられるか、オマタを裂かれるとかでもしなきゃ、たいがい復活できるって習ったよね?。だから 弱点は別な所に、大事にしまっておくの。いつ外敵がせめて来るかわからないし、長老が考えた 弱点対策なんだって。」
OOO「だと、心臓とチンとタマは、生きた状態で 自由自在に、とりはずし出来るのかよ!」
ウルフ「そんな感じ」
OOO「俺、、、マジ ビックリした。そうゆうの 知らなかったから。」
ウルフ「今度、長老のとこ行って、弱点 しまっちゃおう」
OOO「俺、逆にいやだよ、聖なる勇者とか、そうゆう外敵が攻め込んできて、宝箱持って行ったら、サイヤクじゃん!。宝箱 開けて 中身を踏み潰されでもしたら、もう、、、」
ウルフ「考えすぎだって、、、、」
OOO「じゃあ、なんで、ウルフの父さんみたいに、ビッグでワイルドな人と、そうじゃない人がいるんだい?」
ウルフ「うーーん わかんない」
読み飛ばしてもいいけど、理由としてはこうだ(読み飛ばすなら、【6】へ)
狼男とは違い、ワーウルフのメス、つまり「狼女」は、すごく珍しい。それで、狼男の兄弟は多いわけだ。
つまり、一部の狼男しか、嫁さんをゲットできない。兄弟でも先に生まれた者が有利になりがち、
物心ついたころ、本能的に、自然に順位がきまってしまい、順位が下の者は、おだやかな性格に育つというわけだ。
それと、人間化けが苦手だと、子供体型になれてしまっていて、大人体型に化けられない者もいる。
声も、そうだ。
パンティーや下着はというと、村の外で量産されてる物を、行商人に変そうした村人が買ってくるわけだが、
村の裁縫師が、狼男専用に作った物よりも安く手に入る物だから、愛用者も多い。
量産品を使う場合、ブリーフやトランクスを、後ろ前にはいて、穴から尻尾を出すスタイルと、
尻尾の無い状態にまで 人間に化け、パンティーをはくスタイルが、主流。
前者の場合、量産品のズボンも後ろ前にはくが、はきごこちは悪い。
後者の場合、はきごこちがよいが、尻尾を出せない。穴をあけて、尻尾を出す者もいる。
宝箱の中身は、心臓とタマチン。そして小便壺。
魔法の理論上、寿命は、小便のリンの成分とともに、体外へ排出され、老化現象となる。
ワーウルフは狼の一種、本来の寿命は、十数年というところだろう。
しかし、自分の排出したリン成分から、魔法で寿命を再生し、摂取することで、老化しない。
100年生きても、若いのだ。宝箱には、そんなシステムが 入っているのだ。
さらに、もし外敵(自称 聖戦士とか勇者)が攻め込み、かわいい狼少年をつれさり、去勢しマニアに売るなどの、悲劇を防ぐ理由もある。
尚、リン成分を用い、老化を防ぐ魔法は、人間の魔法使いは、20才ころから 使いはじめる。
【6】へ
【6】
↓
ウルフは、着替えが終わった。
OOO「よし、これなら 男だとばれない」
ウルフ「うん、飛んでみる!」
ウルフは、ヒューーン ヒューーンと、気持ちよさそうに、村の上空を飛んでいる。
しばらくして、戻ってきた。
ウルフ「イエーーーイ! スッゲーーー 面白かった」
OOO「おお!! 面白かったか!!」
OOOは、はやる気持ちをおさえられずにいる。
【ストーリー分岐】
7、もう、女装しないで 飛ぶ!
8、女装して飛ぶ!
【7を選ぶ】
↓
ウルフ「面白かったよ、でも これ 人間にはちょっと!。まってよOOO−」
OOOは、女装もせずに、村の上空へと、飛んでいってしまった。
OOO「イエーーイ 簡単に飛べるじゃん! 女ばっかずるい 男もほうきで飛べるもんねーーー」
魔女「あっ! 男の子が飛んでるわ!」
魔女「ぼうや、危ないわ! ゆっくり ゆっくり 止まるのよ」
OOO「へいき へいきーーーー! わーい!」
OOOは、スピードを上げてしまった。
魔女「大変だわ、このままじゃ、あのこが!」
とっさに、一人の魔女が回りこんできた。
魔女「ほうや、おちついて、私がだきしめてあげるから!!! ゆっくり止まるの!!!」
OOO「え!」
OOOは、減速した、すると、、、
OOO「う!!!」
オマタの大事な所に、ほうきがくいこむ!!!
大事な所の痛みで、スピードは落ち、自然と減速したが、、、
減速するたびに、グイ グイ と、ほうきはOOOの大事な所へと、くいこんだ!!!
OOO「痛いよーーー た す け 、、、 、」
回りこんでいた魔女が、OOOを抱きしめた。
魔女「大変、このこ 気を失ってるわ!、だれか 回復魔法を!」
さいわい、OOOの大事な所は、魔法で復活。
OOOは、男がほうきで 飛ばない理由を、身を持って知ったのだった。【完】
【8を選択】
↓
OOOは、ウルフの脱いだ 少女用の魔女の服を着た。
ウルフ「OOO、ちょっと 飛ぶのまって!」
OOO「もう、まてないよ、ほうきよこせ」
ウルフ「やだ!」
OOO「おまえばっか ズルイーー!」
ウルフ「だって、そのまま飛んだら、大変なことになるよ、たぶん。」
OOO「おまえだけ 楽しいことしたいのか?」
ウルフ「そうじゃないって、そのまま飛んだら、マジで 痛いめにあう、、、と思うんだ。」
OOO「ウルフのやつ、ウルフの父さんみたいなこと言って、意味わかんないよ」
ウルフ「そうじゃ なくて、、、」
OOO「あっそっか!、悪かったよ、そうそう、パンティもはかなきゃな! かしてくれるだろ?」
ウルフ「そうそう 下から見られたら、ばれるもんね、、、、って そうじゃなくて!!!」
【ストーリー分岐】
9、ウルフは親友、きちんと 話を聞こう。
10、こんなやつ、絶交だ!。パンティも うばっちゃえ!。
【9を選択】
↓
OOO「何か いいたそうだな。いったい、どうしたんだい?」
ウルフ「加速するときは 気持ちいいんだ。だけど、減速するときは、オマタにほうきが 強くあたるんだ」
OOO「強くあたるって、どうゆうふうに?」
ウルフ「オマタに、弱点があったら、、、たぶん、、、」
OOO「たぶんって?」
ウルフ「だから、OOOは、大事なところを、おまたに いつも ぶらさげてるじゃないか!」
OOO「わかったよ、、、、 つぶれちまいたくないもんな。」
そうゆう事だったのか、男がほうきで空を飛ばない理由、、、
がっかりしたが、大事なところが、つぶれずにすんだ。
魔女(?)「あきらめるの?、私は応援するわ、私の名前はマキ。後継者が現れたと思って きたいしてたのに!、あきらめるの?」
OOO「マキさん?」
マキ「私は、男の魔女よ。」
OOO「!!!」
ウルフ「???」
マキ「ウルフちゃん、あなた良い意味で邪道よ、長老の魔法で弱点を しまってあるのね。OOOちゃん、そうじゃない方法を、教えてあげるわ!」
OOO「すげえ! 教えてくれよ! すぐ飛びたいんだ!」
ウルフ「ぼく、ほめられたんかな?」
マキ「うん、かわいいわ ほめてるのよ。でも、ほかの方法もあるのぉ」
OOO「教えてくれ、マキさん!」
【ストーリー分岐】
マキの弟子になる場合は、次の小説【男の魔女の弟子】へ
そうでない場合は、このまま 続きを読む。
マキ「よーく、みてなさい」
マキは、自らのスカートをめくりあげ、パンティを下げた、そこには、男としてあるはずの物が無い!!!
OOO「マキさん、女じゃないか!え! あれ???、ホントに男だ!!!」
いや、それは あった、出てきたのだ!!!
マキ「逆、やってみせるから、」
な!なんと!、チンを後ろへ回し、マタを体内に納め、マタ袋をたたんだ!!!(タックである)
OOO「こんな魔法が存在するんだ!!!」
マキ「魔法じゃないわ、たんなる技よ。」
OOO「これなら、痛くなく ほうきに乗れるんですね!」
マキ「刺激は、強いわよ、覚悟しなさい。ただでさえ 体内におさめ 圧迫された物に、減速のたびに、ほうきが くい込むの。回復魔法 かけっぱなしよ。でも痛いのは そのまま。」
OOO「ええ!!!」
マキ「痛いの 痛いの、その刺激がたまんなく きもちいいのよーーーん。でも すぐに なれるわよ。普通のスピードで飛ぶぶんには、平気 平気。私なら、平然と飛んでられるわ、でも、ときどき 刺激がほしくなっちゃって、急加速して、おもいっきり、急減速しちゃうことあるわね 私。 うふふっ」
OOOは、ゾッとした!、回復魔法かけっぱなしでなかったら、タマ潰れ死に するに違いない!!!!
うまく 言い逃れて、この場を逃げねば!!!!
OOO「俺んちの家系、黒魔術専門なんで、回復系は、からっきしダメで、どうも それは、、、」
マキ「それは、残念ねー。後継者ができたと思ったのに、 ウルフちゃん、やってみない?かわいいんだもん。」
二人「失礼しましたーーーー!!!」
マキ「また、遊びに きてねぇーーー」
二人の少年の友情は、永遠に続いた。
そして、マキが男だと知る者は少ない。そして、知ったところで他人に話す気になる者も、いなかった。
ああ、そうそう、吸血鬼の少女メリッサ、彼女は 男がほうきに乗ると、痛いことを、知っていたのだ。
ちょっとした、いたずらだったのかもしれない。【完】
【10を選択】
↓
ウルフ「大事な所が、大変なことになるかもしれないよ!」
OOO「おまえだけ、楽しいことして、おまえとは絶交だ!!!。ラ身パO ラ身Oス、、、」
ウルフ「その魔法だけは、ぼくの前で となえちゃ ダメだって!」
OOO「ルルルOルーーー」
OOOは、子供でも知ってる 正体を現す 簡単な魔法をとなえたが、あいても子供だから、防御するすべもなく、、、
ウルフ「キャイーん!、キャン! キャン! キャン!」
ウルフは、子犬のようになってしまった。狼男の少年だから、正体は小さな狼の子供と、かわらない姿だ。
小さくなってしまった ウルフから、パンティが脱げた。OOOは、それを拾うと。
自分の下着を脱ぎ、パンティをはく!。
人間の姿の時のウルフは、OOOとほとんど同じ体格だから、はけるはず。
ウルフは、OOOのまわりで、キャンキャン ほえ続けている。
OOOには、なんだかパンティは、おさまりが悪い。タマは窮屈で はみださんばかりだが、なんとかおさまった。チンは下を向ければかなり窮屈だ、横なら横でバランスが悪い、上に向ければ、先がはみ出す、もう、下でいいやと、
OOOは、ほうきにまたがり、飛び立った!
そこへ、村はずれに住む魔女のマキが かけつけてきた。
マキ「あの子には、しれんが まちうけているかもね。」
ウルフ「くーん くーん、、、」
マキは、魔法でウルフを人の姿へ戻した。
マキ「子供なんだから、けんかの 一つや 二つくらい、するわよね。」
ウルフ「ぼく、けんかなんて、していないよ。OOO大丈夫かな、男の子なんだよ」
マキ「君は やさしい子ね。かわいいわ。あの子 きっと、すごく痛いおもいをして 帰ってくるわよ。ゆるしてあげられる?」
ウルフ「うん」
マキ「ついてきて、うちの水晶玉から、長老へ連絡するわ、 長老ならなんとかしてくれると思うから」
OOOは、村の上空へと、飛んでいってしまった。
ジョジョに、加速してゆくOOO、村の上空は多数の魔女達が飛んでいるが、スピードもあり、彼が男の子だと、気がつく者はいなかった。じゅうたんに乗ってる魔法使い達も、すれ違う一瞬で、気にとめる者もいなかかった。
OOOは、自在に飛び回っているかのように思えた。そして、スピードを出しすぎていた。
実はOOOの父は、魔族である。そのためOOOには小さな体に、とてつもない魔力を秘め、
ありあまる魔力で、制御できないほどの、スピードが出てしまっていたのだ!!!。
あれ? カーブをするたびに、オマタがギュッとなる。
タマタマが痛い!。
「ウルフのパンティ きついのかな?」
「少し、スピードをゆるめるかな」、、、
減速するOOOしかし、、、
ほうきは、OOOのタマタマに、ギューっとくい込んだ。パンティに圧迫され逃げ場の無いタマタマに、ギューっとくい込んだのだ!!!
それだけではない、なんとか下向きに押し込んだチンも、逃げ場は無く、折れそうだ。
OOO「はぅ!!!!」
強烈な痛み、普通なら失神しただろう、、、
しかし、落ちれば死んじまう。ほうきに必死にしがみつくOOO。
しかし、まだまだ、スピードは落ちず、OOOの体は、ほうきの後方へ ずれ下がって行く。
パンティに圧迫され、ほうきがくいこんだ状態で、ズリズリと、こすれてゆくのだ。
掃除用の竹ほうきと、この魔法のほうきは、ほぼ同じ形である。
竹の節の部分で 更なる苦痛がOOOに与えられた。
しかし、竹の終点まで、ズリズリと、ずれ下がった時、
彼の体には、もう、完全に力が 入らなくなっていた。
OOOは、とうとう気絶した、、、
次の瞬間!!!
OOO「あ”が!!!」
竹ほうきなら、ゴミを掃く部分が、チンとタマへ 後ろから つき刺さり
やぶれたパンティとともに、ほうきは飛んでいってしまった!!!
狂うような痛みで目がさめ、再び意識を失ったOOO。
ショック死したのかもしれない。
OOOは、目をさました
そこは、マキの家、長老が瞬間移動魔法で、OOOを助けてくれたのだ。
やぶれたはずのパンティも、ひどく損傷したはずのチンもタマも、なんともなく、復活していた。
OOO「ごめんよ、ウルフ、もう、二度と疑わないよ」
ウルフ「無事でよかった。OOOすごく心配したよ!」
マキ「長老に感謝しな、瞬間移動魔法で助けてくれたんだ」
OOO「長老様、ありがとうございます。ありがとうございます。」
長老「おぬしは、子供にしては とんでもない魔力をもっておる、ほうきで男が飛ぶのも危ないが、スピードの出しすぎじゃわい。ほうきで飛んだ 男の子は、過去にも何人か おるが、タマタマを強くうち、痛いおもいを したていどで、おぬしのように、猛スピード出して、大ケガした者は、おらんかったぞ。どんだけ 魔力をもっとるんじゃか。将来が楽しみじゃわい。ほっほっほ。」
OOOは、オマタをさわりながら、涙を流し
OOO「長老様のおかげで、そのケガも、無事復活したようで。本当に感謝します。」
長老「わしゃ、あいにく、時空魔法専門でのう。 おぬしのオマタの、時間を まきもどした だけじゃ。おぬしのそこんとこは、空中分解してしもうたからのう」
長老は時計を見ると、
長老「そろそろ くるぞい、マキ、回復魔法の準備を」
マキはOOOの体を、台にしばりつけた。
マキ「ウルフちゃんは、しっかりOOOちゃんの手をにぎってあげて」
ウルフ「うん。OOOがんばるんだよ、ぼくがついてる」
OOO「あの、これは、どうゆうことで?、あれ? タマタマが痛くなってきた。この感覚 覚えてるような、、、」
OOOのオマタが、ほうきの竹の形にへこんだ!!!
OOO「はぅ!!!!」(あのときの 痛みだ!)
マキは、回復魔法をとなえている。
長老「巻き戻した時間が、再び動き出したのじゃぁ。安心せい、マキは回復魔法が得意じゃ なぜか、オマタの回復は、右に出る者はおらんぞ。」
OOO「いたい、、、 い た い、、よ、、、助けて 長老様」
ウルフ「がんがれ がんばれ」
長老「わし、もう、マジックポイント 0じゃ。それに 騒ぎを大きくせんように、これ以上誰も呼ばないほうが ええじゃろ。親にも、だまっといてやるぞい。 そもそも、鎮痛魔法や麻酔魔法が使える者は、この村には おらんからのう。」
あの痛みが 再び襲ってくるのか!!!!
【完】
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投稿:2014.10.05更新:2014.10.06
魔女の息子
著者 毛もじゃ 様 / アクセス 8694 / ♥ 0