「お久しぶり〜♪マー君元気だった?っていうか生きてる?」
「……リ…サ…?」
「ノンノン?今の私はリサじゃなくてスレイブちゃん。そう呼ばれてるの」
「…ス…レイブ?」
「イエース!私ここで生まれ変わったの。見て見てこの金髪、まるで白人女性様みたいじゃない?
タトゥーもそう。このホットパンツの下にまで入ってるんだけど見る?そして、へへ、分かるよね?豊胸手術。
日本人みたいに可愛いおっぱいじゃないの。Hカップのエッロエロな超爆乳!すごいでしょー」
新婚旅行中に一組のカップルが消えた。誘拐されたのだ。
土地勘のない夫婦はうっかり荒れた地域に足を踏み込んでしまい、地元の若者たちによって、暴力とレイプの果てに連れ去られた。
リサが性処理用に使われることは分かっていた。だが、マー君は殺されるかもしれない。
そこでリサは男たちに懇願した。
好みのビッチとして肉便器となり身体を捧げることを誓い、なんとかマー君の命だけは救ったのだった。
ただし、それは交換条件とはなってなかったのである。何故ならマー君はマー君で利用価値があり、初めから生かしておくつもりだったのだ。
穴は穴である。マー君は監禁されている間中、白人男性に黒人男性にしこたまレイプされた。
元々線が細く女顔だった彼は、外国人からしてみれば小柄も小柄、精液を吐き出すためには充分使用できたのだ。
つまり、リサが自ら望んで奴隷となったことには実は何の意味も無かったことになる。
そして数か月が経った。
ようやく再会した二人だがリサの容姿は変わり果てていた。性欲処理用に改造されたいたのだ。
その背後には数人の男たちがいた。見世物を見に来たかのようにニヤニヤしており、その中の一人の屈強な黒人がマー君の顎を指で持ち上げた。
「あら?ボビーがマー君のお口使いたいってさ?どうするのマー君?」
「……うう…」
ジッパーの奥からぼろんと凶悪なサイズの黒いペニスが出てきた。
愛する妻の前で男性に性的奉仕をしなくてはならないのかと、横目でリサの顔をちらっと見た。
しかし、心の奥底まで刻み込まれた恐怖により、マー君は反抗も抵抗もできなかった。条件反射のように舌を這わせたのだった。
「……わーお。マー君が裏筋ペロペロしてる。カリ首やタマまで。」
「…………ぴちゃ…れろ…」
「私の恋人がこんな姿になるなんて想像もしてなかったわ。マー君ずいぶん仕込まれたんだね。テクニシャンじゃない」
「……う…ひっく…」
「まるで女の子みたいだね!」
泣きたくなるのを我慢してマー君はご奉仕を続けた。
さんざん殴られ蹴られ、地獄のような調教を受けた結果がこれである。
そして、隆々と勃起したペニスを大口開けて咥えこんだ。唇、舌、頬、喉までも、女性器のように使って快楽を与えるのだ。
「マー君、フェラチオしながら聞いててね?私、そのサイズのペニスに何度も突き上げられてるんだよね。
初めのうちは痛くて怖くて処女みたいに泣き叫んでたけど、だんだんと感じてきちゃって、たぶん今じゃこのサイズじゃないと満足できないの。
外国人さんってすごいんだよ?マー君のおちんちんは、まぁ、その程度じゃない?今口で咥えてるものと比べてどれだけ違うか分かるよね?
人種が違うって残酷よねー。私、もう絶対マー君のおちんちんじゃセックス成り立たないと思う。私の身体はすでにアメリカンサイズになっちゃったの」
「ぐっぽ、じゅっぽ、ぐっぽ、」
「言いたいこと分かるよね?私と別れて。ああ、返事はいらないから。マー君はそのままフェラしてて。ああこれイラマチオかな?あはは」
「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、」
そして黒人男性はマー君の喉奥までペニスを突き刺して、思いっきり射精した。
ただでさえ太く長いペニスを根元まで挿入しているからマー君は呼吸もできずに直接食道に流し込まれる。
そんな苦しみを男はまったく考えていない。なぜなら性欲処理の道具でしかないからだ。
「お味はどうかなー?マー君?」
「…げほっ…ごぼっ」
「うんうん、私も飲んでるからよく分かる。すっごく濃いし、すっごく多いし、野性味ある匂いがするよね。マー君とこういう話できると思ってなかったー」
「……うえ…げほ…」
「でね?そんなザーメンを私は毎日オマンコに出されてるの。そしたらどうなるか分かる?妊娠、しちゃったんだよね」
「……うう…」
「もちろん理解してるわ。私なんて所詮は肌の黄色いスレイブちゃん。彼らの望むのはスタイルの良い白人女性様。
代用品として使われてる存在なんだから大切にされるだなんてこれっぽっちも思ってない。せいぜいオナホールよ。
車に乗せられて街まで行くこともあったわ。そんなとき、彼らは車内から白人女性を視姦しながら私の穴を使うの。
男子がエロ本読んでオナニーして、ティッシュに精液を吐き出すみたいにしてね。私はそのティッシュとほとんど同じ価値。
ダッチワイフって言ってもいいかしらね。染められたブロンドの髪の毛も、膨らまされたHカップの爆乳も、憧れの白人女性に似せようとしてるだけ」
「……そん…な…」
「暴力も振るわれてるわ。悪意があるんじゃないの。たまたまそこにあった物に当たるのと同じ感覚。ほら、前歯欠けてるでしょ?」
ニカッと笑顔を浮かべると前歯のうち何本かが失われていた。まるで乳歯から生え変わる時期の少女のように。
「で、ここからが本題」
「…はい」
「マー君を解放してあげる。けれど、誘拐されたとかレイプされたとか騒がれても困るよね?だから私はあなたに施すの。
生きていく自信を丸ごと刈り取って訴えることすらできないくらい、決定的に心をへし折ってあげる。解放の条件はそれ」
先程までニコニコしていたリサの目付きが急に怖くなり、マー君はたじろいだ。
カッ、とアイスピックの鋭い刃先が床に突き立てられた。
「さっ、去勢の時間よ」
屈強な男たちがマー君の四肢を押さえつけた。
去勢という本能的な危機が迫ったマー君は全力で暴れようとしたが無駄だった。
つるつるした丸い睾丸に針を刺すのは難しい。リサの手により袋ごと睾丸がきつく絞り上げられた。
「あなたの放った精液はすべてコンドームの中。私には届かずゴミ箱行き。彼らの放った精液は私を妊娠させた。
どう?マー君?くやしいかしら?愛する人に去勢される気分はいかが?彼らはあなたのその姿を見に来たのよ?」
「…ひい…やめ…」
「ノーンノン!やめるはできないの。決して私たちに反抗できないようにしてからマー君はポイするって決まってるんだから。
大好きな人を孕ませることはマー君には永遠にできないの。これから先もずっと」
「やっ、やだっ!」
「……ソーリー、マー君」
睾丸は思った以上に硬く、アイスピックの先端が突き刺して貫通させるまでにはかなりの力が必要なようだった。
ぐぐぐ、とリサは力を込めてマー君の睾丸を貫いてゆく。そしてようやく串刺しとなった。血がぼとぼとと垂れた。
もちろんマー君の激痛は甚大なものだった。男として死にゆく断末魔の叫びが響き渡り、身体をガクガクと痙攣させ失禁した。
ところがすぐに抜くことはできなかった。リサは睾丸の刺さったアイスピックを片手に舌を出してピースをして、男たちはスマホで何枚も撮影した。
その時間に器官が何かしらの理由で収縮してしまったのか、突き刺したときよりも抜くときのほうが力が必要だった。
睾丸を指でぎゅっと挟みずるずると抜いてゆく。非力なリサは手間取り、そのたびにいちいちマー君に強烈な痛みを与えてしまう。
だが、最後まで抜く前にやることがあった。
アイスピックの先端で睾丸の内部をぐりぐりとえぐったのだ。二度と性機能が再生しないように止めを刺したのだ。
マー君はあまりの苦痛のせいで白目をむいて泡を噴き出した。心臓はもう少しでショックを起こすところだった。
「イエーイ♪それじゃあもう一個いきまーす♪」
マー君はこの拷問を二度も受けなければならない。死ぬほどの痛みを知っているからこそ二度目が宣告された時は絶望しかなかった。
舌を噛み切って死んだほうがいくらかマシだろう。アイスピックを握ったリサの顔は、金髪の悪魔のようにしか見えなかった。
リサは、その後も肉便器として使用され続けた。
もちろん妊娠中も男たちは気にせず、催せば穴を使うだけなので、リサは妊娠と流産を繰り返した。
10度目の妊娠の際にようやく産み落とすまで至ったのだが、妊婦の腹を抱えたリサが出産直前まで犯され続けたことは言うまでもない。
だが、それをきっかけとしてようやく男たちの興味が失せた。
消耗品だと見做したからだろうか。リサを闇風俗へ売り払い、そしてまた別の女性を探しに行くのだろう。
闇風俗はもう家畜小屋同然の状態で、首輪と鎖で繋がれ、檻の中で餌を食べる生活が続いた。
もはや帰る希望などこれっぽっちも抱いていない。タトゥーだらけの身体と、黒く焼けた肌、Lカップにまで至った乳房。
今更誰がリサだと気付くだろうか。そしてそんな身体で社会に戻れるとも思っていなかった。
闇風俗の女性たちはみんな売り払われてやってきた者たちだった。
白人、黒人、まだ幼い東南アジア系の少女もいたが両腕両脚が無かった。
各種多様に性処理用のため改造された女性たちはいつか必ず来る解放の奇跡を信じて男たちに買われてゆく。
互いに通じない言語を使いながら隣の檻と励まし合ったり時折笑ったりしながら暮らした。
従順にしていれば待遇も上がり、リサはベッド付きの相部屋に入れられることになった。
そこにいた女性は日本人だった。いや、女性ではなかった。去勢されシーメールとなったマー君だった。
マー君がリサとの再会にあまりに喜んでくれるので、リサは涙を流したのだった。
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投稿:2015.10.21
誘拐・監禁・レイプ 新婚旅行先で妻に去勢される夫
著者 issei 様 / アクセス 13624 / ♥ 5