南のパンツを見て思わず反応してしまった。ぺニスに一気に血液が流れ、硬くなり、そして勃起してしまった。
両手で隠そうとしたが南がぺニスを握るのが一足早かった。
「勃っちゃったね、でも包茎だと勃っても小さいんだね」
屈辱だ、女子にぺニスが勃つところを見られ、そして短小包茎とバカにされている。そしてそんなに状況なのに、南の手に握られてるせいで、微かな快感を感じている。
「だんだん硬くなってきてるよ、興奮しちゃってるの?」
南の顔を見た、小馬鹿にしたような表情だった。視線を会わせたくないと思い下を向くと、スカートの奥のギンガムチェックのパンツが目に入ってしまった。まずい、と思ったのも手遅れ、自分のぺニスはさらに硬くなってしまった。
「あっ、さらに硬くなった、でも大きさは変わらないね。私の親指と同じくらい?」
この言葉に利矢子も、
「本当だー、私の親指と変わらないね」
クスクス笑いながらぺニスを見ていた。
利矢子まで自分のぺニスをバカにし始めた。そんなに状況なのにぺニスは硬く勃ったまま。それどころか射精しようかというぐらい金玉から精液がどんどん流れていくのが感じられた。
「とりあえず約束だからパンツ履いていいよ」
南の言葉に救われるような心地だった。
「このままだと射精しそうだし、包茎だと早漏だもんね」
笑顔で南に言われ、情けなくてしかたがなかった。事実、射精寸前だったらだ。
南はぺニスから手を離し、自分がパンツを履く姿をジーッと見ていた。利矢子も同じように見ていた。
「パンツ履くと勃ってるかわからないね」
これには利矢子も爆笑だった。
その瞬間、男子としてのプライドが折れたのか、ぺニスもしゅんとしてしまった。
終わり
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投稿:2017.06.20
断れなくて6
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