※挿絵ありになっていますが、画像はありません。アップローダーは触ってもいないし、何故こうなったのか不明で、解消する方法も分かりません。
「さぁ久々アップの玉責め少女シリーズ、何年かぶりにやっちゃいますか! そこっ! つまらんとか、需要がないとか、期待なんかしてないとか言わないの! 誰が何と言おうとアタシはやるんだからね!」
「やめてよもう! もう誰も覚えていないものを再開するなんて――」
「うるさいっ! 何言ってんのよ? アンタだって待ってたんでしょ! アタシにキンタマ苛められたくて、ウズウズしてたんでしょ! 知ってんのよ? 毎晩アタシの名を叫びながらシコってたこと!」
「なっ――嘘八百並べないでって! そんなことするわけないじゃない!」
「照れるな、照れるな。アタシにキンタマ潰されるトコ想像しながら自分を慰めてたんでしょ? いいわよぉ、今日は思いっ切りやってあげるから! キンタマ跡形もなくなるかもね!」
「ひっ! ――だいたいこんなのおかしいよ!」
「は? 何が?」
「ここは去勢サイトなんだよ? この話ってちょっと違うというか、去勢って枠組みからズレてるっていうか……」
「何がよ! タマ潰そうとしてるんだから、立派に去勢でしょ!」
「でも潰せてないし……」
「う、うるさいっ! 今日こそ潰してやる! 絶対に潰してやるんだからぁっっ!」
「ひぃぃーっ!」
↓以下本編
「やめて! お願いだから許して! もうこんなことしないでぇっ!」
「どうして? こんなに悦んでいるじゃない。あなただって本当は嬉しいんでしょ?」
屋根裏部屋のような場所、梁や柱がどこか前衛芸術のように交差している空間。少年が部屋の隅の柱に括り付けられている。全裸だ、何一つ身に着けていない。可愛らしい顔立ちをした高校生くらいの少年。白く華奢な体型で、見ようによっては少女かと見間違いそうな出で立ちだ。
柱に向けて一本の梁が伸びており、少年はその上に跨っている。跨させられている、と言うべきか。彼の両足は足首が荒縄で縛られていて、荒縄の端は両脇の柱に結びつけられている。よって大きく股間を拡げさせられた格好になっていた。全裸なので当然股間のモノも晒されている。
少女が一人、少年の目の前にいた。同じように梁に跨っているが、彼女の場合は服を着ていた。ブレザーの制服を着ていることからして、学生と思われる。やはり高校生と思われる。黒髪のやや吊り目をした少女、少年と比べてやや年上に見えるが、或いは同い年かもしれない。彼女は興奮しているようで、頬が紅潮しており、額には薄っすらと汗がにじみ出ている。部屋の窓から差し込む陽の光が彼女の汗を煌かせていて、それはどこか宝石の輝きのようなものにも見せていた。
「ホラホラ何、この股間のモノはぁ? こぉ~んなにおっ勃てておいて、悦んでんでしょ? 嬉しくないなんて、冗談でも言うもんじゃないわね!」
少女は少年の股間に両手を伸ばして、その“モノ”――玉袋をしっかりと掴んている。右手と左手で、袋の中の睾丸を一つずつ、完全に捕えていた。トラバサミというものを知っているだろうか? 鋭いギザギザの歯が特徴的な罠のことだ。歯を備えた板を用意しておいて、真ん中にある板を踏みつけると歯が閉じて、足が挟まれ動けなくする罠だ。少女の指が睾丸を捕える様子が、ちょうど獲物を捕獲したトラバサミを思わせるのだ。
その捕えられた“獲物”の上には、もう一つの棒状の“モノ”があるが、それは今、思い切り天井を向いていた。
「いやぁねぇ、ドクドクさせちゃって。先走りが洪水じゃないの。チンポがベトベトね!」
棒状のモノ、ペニスが完全に勃起していたのだ。少女によって睾丸をいたぶられているのに――だ。それが少女を悦ばせるのか、彼女は玉袋を乱暴に揉みしだき始めた。
「ううっ、やめて……潰れる……潰れるぅっ!」
「潰れやしないでしょ? 今まで何度も何度やって、潰れなかっじゃない。これよりずっと酷いことしても大丈夫だったじゃない……クスッ」
「ひぃぃっ!」
少女は指を立てて――特に親指に力を込めて玉袋に喰い込ませた。グニュ、と深く減り込んだが、でも中の睾丸はスルリと逃げた。袋の中で動く余裕があったのだ。
「このぉ、生意気なキンタマねぇ。アタシの所有物なのにぃ、逆らってくれちゃって!」
嬉しそうに少女は言う。
「じゃあ、こんなのはどうぉ?」
一転、少女は掌を開いて玉袋を包み込むように握りしめた。両手を重ねていて、スッポリと包んでしまっている。
「もう逃げられないわね。アンタのキンタマ、完全にアタシのもの!」
そして上体を乗り出し、少年の顔の間近に自分の顔を寄せた。まるでキスでもしそうなほどの至近距離、息遣いがダイレクトに伝わる。だが少年は少しも嬉しそうではない。涙ぐんだ両目は彼が怯えている証、そう悦んでいる目とは思えない。彼はこれから何をされるのか、よく分かっているのだ。キスなんかじゃないのは明白だった。だから助命を請う。これ以上は耐えられないと思ったからだ。
しかし―――
「やっ、やめ――」
叫び声は途切れた。
「それっ! 全力全開ぃっ!」
少女が思い切り力を込めて握りしめたのだ。グチャッという音が響き、握りしめた両手がより小さく閉じたように見えた。そして生臭い匂いが漂った。潰れたのだろうか?
「この変態め、キンタマ潰されそうになってイッちゃうなんて! チンポには全く触ってないってのにね!」
射精したのだ。それもかなりの勢いだったらしく、周りに派手に飛び散っている。一部は少女の胸や顔にかかっていた。
「またアタシを汚してくれたわね。これはオシオキものね!」
「いやっ、待っ――」
少女は少年の言葉を遮るように、自分の言葉を被せた。
「ああっ、そうねぇ! ご褒美になっちゃうわね! アンタにとって、アタシにキンタマ潰されるってのはサイコーのご褒美なのよね!」
「違――いや、ち――」
少年の訴えなどガン無視、少女は全く耳を傾けず素早く立ち上がった。右足だけを梁の上に乗せて膝を曲げ、ゆっくりと玉袋に押し付けた。
「そんな……いやっ!」
少年はもがき、逃れようとしたが、ほんの僅かでも身体をズラすことすらできなかった。よって彼の玉袋は少女の膝に捉えられたままだ。その膝が擦るような動きを始める。睾丸を押し潰し始めたのだ。
「いぐっ――」
少年の呻きは少女を悦ばせるだけだった。
「分るわよぉ、期待してるのが。だってオチンチン、大喜びで跳ねてんじゃないの!」
実際は少女が膝を押し付けたままでグリグリさせているからだ。皮膚が引っ張られてペニスも揺れるわけだ。ただ、勃起状態のままなので、大きく揺らされることになる。左右に大きく首を振るさまは、まるでメトロノームのようだ。つられてまだ溢れているザーメンの残りが飛び散った。
「アラアラ、まぁだ射精続けてんの? それとも新たににイッちゃってんのぉ? そぉんなにアタシの膝が気持ちいいんだ! でもね――」
ところが少女は膝を離して立ち上がった、梁の上に――だ。押し潰すのはやめたのだろうか? そのまま眼下の少年を見下ろす。
「フフ……」
少年の目は大きく見開かれた。口を上げ、震える。アウアウ、と喘ぎ始めた。何かを訴えようとする様子が窺えるが、どうもうまく声が出せなくなっているらしい。それは少女が責めるのをやめたのでないことを理解している証であり、もっと酷いことをされるだろうと確信しているものだ。見る間に拡大する恐怖の色が、彼の顔を覆うのが分かる。
死刑宣告が下される。
「ええ、そうよ。今からキンタマに急降下爆撃するからね!」
「いっ――!」
ようやく声が出たが、一瞬で途切れた。同時にダァンという激しい打撃音が響いた。少女の右膝が玉袋に直撃、いわゆるニードロップを喰らわせたのだ。彼女は瞬間、宙に飛び、そのまま膝先を玉袋に打ち付けたのだ。その角度は絶妙だったようで、中の睾丸は袋の中を逃げることができず、梁との間で完全に挟まれ、ニードロップの圧力をまともに喰らったのだ。上背があるとは言え、それほど大柄とは言えない少女の身体。それでも重力加速度を乗せた全体重の運動エネルギーが膝先の一点に集約され、逃げ場を完全に失った睾丸に撃ち込まれている。普通なら無事にすむわけがない。
「――――っ!」
もう声は上げない、上げられないと言うべきか。少年のからだは大きく仰け反り、そのまま静止した。股間に加えられた打撃は、下半身の全てが爆裂四散するような衝撃を与えただろう。もはや意識が保てるとも思えない。
「フハハ、凄い、凄いよぉっ!」
少女は膝を当てたまま、再びグリグリさせ始めた。再びペニスがつられて揺れる。少年はもう何も言わずうな垂れてしまい、成すがままにされている。
「あるよ、あるよぉっ! キンタマあるよぉっ!」
狂気すら感じさせる嬌声を上げ、少女は叫んだ。続いて膝を何度も打ち付けさせ始める。ショートニードロップとでも言うべきか、それの連打。何度も何度も、玉袋を打ち付けた。激しく打撃を繰り返す膝の下で玉袋は変形、見る見る変色していくのが分かった。
「やっぱり潰れない。ここまでやっても潰れない! どこまで強いのよ、あんたのキンタマはぁっ!」
ピシャッという音が響いた。見ると少女の膝に白いものが付いていた。いや白だけじゃない、赤いものも混じっている。尿道口からザーメンに混じって血が出ているようだ。
「ヒャハッ、また射精したね! 新たな射精! しかも血混じり! キンタマ、内出血したみたいね! でも射精をやめられないなんて、トコトン変態ね!」
少女は膝の打撃をやめて梁の上から降り、再び少年の正面で梁に跨って座った。そして右手で未だ射精を続けるペニスを握りしめた。左手では玉袋を鷲掴みにして力を込める。その圧力のせいか、鈴口から溢れるザーメンが量を増した、もちろん血も。
「ああ、凄い。ガチガチじゃないの。タマもしっかりと生きている。あんなに酷いことしたってのに……どこまで超人なのよぉ」
少女は身を屈めてペニスと玉袋に顔を近づけた。眼前に傷つき、腫れて変色した性器がアツプされる。
「これってもう……地上最強の睾丸よ」
恍惚とも言える眼差しを少年のペニスと睾丸に向け続けた。暫くそうしていたが、やがて目線を上げて少年の顔を見つめた。少年は今も気絶ししたままのようで、ピクリともしていない。頭はガックリと項垂れ、落ちていることからして、意識が完全に飛んでいるのが分かる。
「やっぱアンタはサイコーよ。アタシの理想の男の子ね」
言葉を終えて彼女はペニスを引っ張り、自分の口に近づけた。
「ご褒美よ。おしゃぶりしてあげる」
そのまま深く咥え込んでストロークを始めた。フェラチオだ。それはたちどころに激しさを増していき、まるで何もかも吸い尽くそうとしているかのようだった。
しゃぶりながら彼女は思考していた。
――凄いスゴイ、超すごいね、この子のモノ! やっぱ超絶究極絶対生命! ここまで好き放題に苛めて壊れないなんて、何てアタシ好みのオモチャなのよー!
顎を盛んに動かし始めた。口内でペニスを咀嚼しているかのようだった。
――ああ、食べたい、食べたい、食べちゃいたいっ! このまま食いちぎってしまいたいよぉっ!
でも少女はそうしなかった。チュポンとした音を残してペニスを口から解放した。少女はそのままソレを見つめた。血混じりのザーメンがこびり付いた姿は、まるでストロベリーアイスみたいだ、と彼女は思った。
「はぁ……」
涙すら浮かべて、彼女はペニスを見つめ続ける。著しく傷ついたそれは、激しく拷問でも受けた後のもののようだ。実際拷問を受けたと言える。その下の玉袋も大きく腫れあがり変色を酷くしている。紫色から、今はどす黒くなってた。いかに酷いことをされたのか、誰が見ても分かるというもの。ピクピク震えるペニスの姿は死に瀕しているかのようだ。だが、それでも……力強さすら感じさせる勃起を維持するさまは、生命そのものの躍動に思える。これは生きている……命の輝きだ。
その思考が少女を尚更に猛らせていくことになる。
「また負けちゃった。どうしても潰せないのね」
少女は立ち上がり、スカートをたくし上げた。その下からピンク色の女性器が現れる。そう、彼女は下着をつけていなかったのだ。脱毛でもしているらしく、彼女のそれは陽光の中で鮮やかな……いや、淫らな彩りと形象を視界に刻み付けた。煌きを見せる滴が絶え間なく垂れ落ちているのは、愛液が溢れているからだ。興奮を高めていたのだろう、彼女は少年の性器を痛めつけることにこの上ない悦びを感じていたのだ。
少女は少年の身体に覆い被さるように跨り、右手でペニスを鷲掴みにした。そのまま自分の性器に近づける。
「あげるわ、私の女の子を。このオチンチンには資格があるものね」
ズン――と一気に根元まで咥え込んだ。
「はぁうぅっ!」
激しく仰け反る少女、股間から走る快感に意識が飛びそうになっている。彼女は縋りつくように少年の身体に両手を回して、彼の胸に顔を埋めた。少年は未だ意識がないのか、成すがままにされたままだ。
「今日も私の負けよ、鋼の睾丸ちゃん。だから私のアソコを好きなだけ食べてね」
ゆっくりと腰を動かし始め、次第に早くしていった。ピストンやグラインドを巧みに織り交ぜてペニスを弄ぶ。同時に彼女は背後に右手を回して玉袋を掴んだ。掌には酷く腫れあがった睾丸の感触が伝わる。熱く震えるそれは痛めつけられたダメージの表れだが、同時に雄々しい力の発現にも思えた。それが少女の内に闘志と呼べるものを呼び起こす。
「でもね、いつかは私が勝つわ。このキンタマを、いつかグチャグチャに潰してやる!」
一気に動きはMAXへと駆け登った。少女は自らの動きで、自分の膣内を無茶苦茶に犯し始めたのだ。
――この絶対無敵の鋼の睾丸を、必ず征服してやる! それが私の悦びなんだから、生き甲斐なんだから!
少女は犯す、自らを犯す。いつの日かの勝利を夢見て――――
↑本編ここまで
「結局潰せなかったね……」
「なんか言った?(#^ω^)」
「いえ……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
「言っとくけどね、潰そうと思えばいつでも潰せるのよ!」
「うう……」
「アタシはね、楽しんでんの! アンタのキンタマをギリギリのトコまで痛めつけて、アンタが悦んでるトコ見るのが楽しいんだからね! 潰しちゃったら終わりでしょうが!」
「悦んでなんかいないよ……それにそういうトコがいわゆる去勢とは違うっていうか……」
「うっさいっ! どうもまだ苛め足りないみたいね! そらっ、タマ出しなさい! 今一度思い知らせてやる! アンタのキンタマは――チンポもだよ――アタシの所有物だという事実を思い出させてやるわ!」
「ひいっ! 勘弁して下さいぃーっ!」
「フフフ! 可愛がっちゃうわよ! 一日中可愛がってやる!」
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投稿:2018.08.02更新:2018.08.12
終わりなき挑戦 ―玉責め少女 Regeneration―
挿絵あり 著者 灰人 様 / アクセス 15328 / ♥ 3