今日は朝から気分が良い天気も凄く良く絶好のツーリング日和だ。
私は先週新調したばかりのツーリングスーツに着替えて車庫からバイクを出しドライブに出かける事にした。
行き先は何時とは違う所にしようと山沿いのコースを昨日調べ絶景が有名なスポットと温泉を目指して走りだす。
高速に乗ってしばらく走ると平日だけあって車も少なく気分が良いのでついスピードが出てしまう。
家を出てから2時間が過ぎ、下道に降りて海が見える山道を走っていた。
下道もやはり車が少なく自分のペースでバイクを走らせる事が出来て凄く楽しい。
時より海が見えて道もカーブが続き気分も上がる。
仕事の事も忘れただ走る事だけを楽しんでいた。
そんな時、また右カーブを曲がろうした時に二匹のサルが道を横切ろうとバイクの前に飛び出して来た。
私は慌てて避けようとバイクにブレーキをかけてハンドルを動かす。
何とか避けれると思った瞬間、バイクに驚いたサルが私の避けた方向目掛けて突っ込んで来た。
その瞬間”ドッガシャーン”と音がしてバイクに衝撃が伝わりハンドルを取られ倒れてしまう。
そのままバイクはスピードを残したまま道に傷跡を残しながら崖へと私を引き摺るように堕ちて行く。
少しの浮遊感を感じ、木の枝を折りながら茂みに落ちて行く。
木の枝がツーリングスーツを貫通し右太腿に突き刺さる。
上を見上げると5mくらい落下したのが分かった。
脚の痛みで動ける事が出来ずバイクに付けたスマホを拾って救急車を呼ぶ。
脚の痛みがズキズキとして意識が朦朧としてくる。
しばらくすると救急車のサイレンが聞こえ私は病院へと運ばれその途中で意識を失った。
目が覚めると私は病院のベッドで横になっていた。
身体起こそうすると全身に痛みが走り特に右足の太腿がズキンと凄く痛む。
少しすると看護師が来て私が目覚めた事を確認するとそのままどこかえ歩いて行った。
しばらくすると親父とおふくろが病室に泣きながら入って来て心配しながら怒られた。
そして女医が入って来て会釈をする。
よく見ると高校の時に私が好きで告白した1つ年上の先輩だった。
先輩は、にっこりと笑って親に挨拶をすると真剣な面持ちで私を見る。
女医「率直に言います。貴方にはもう男性器はありません。」
私「えっ?何て?どう言う事ですか?」
私は、理解出来なかった。
女医「今回の事故で右足の大腿四頭筋に木の枝が刺さりました。不運な事にそれと合わせて貴方の男性器にも木の枝が刺さっていましたので、止むを得ず男性器を切除しました。」
女医も少し辛そうに震えているように感じた。
私「えっ?そっそんなぁ」
親も悲しそうに泣いていた。
女医「誠に残念です。4日間は安静にして下さい。その後診察をして傷が塞がったらリハビリを始めましょう。きっと元のように歩けますから🎶」
話しを切り替えるように明るく振る舞い。
少し黙ってから部屋を出て行く。
きっと私達に気を使ってくれたのだろう。
後から聞いた話しだと私の判断が良かったのと、あの女医の腕が凄く良かった事が幸いしたらしく、あと少し救急車を呼ぶのが遅かったら出血多量で絶命していたのと、他の医者が担当していたら車椅子生活になっていたらしい。
その事を知り私は病院を松葉杖をつきながら先輩を探した。
私「◯◯先輩!あっ!先生!」
私が手を振ると先輩が振り向いてこっちを見て近づいて来る。
女医「コラっ!病院で大声を出さないの🎶」
先輩はポケットに手を入れたまま、ニコリと笑って怒る。
やはりあの時と変わらず綺麗な人だ。
女医「何かようでした?」
先輩が微笑んで尋ねる。
私「あっ!あの俺!先輩にお礼が言いたくて。もし先輩が手術して無かったら車椅子生活って言われて、本当にありがとうございました。」
頭を深々と下げてお礼を言う。
先輩のクスクスと笑う声が聞こえて顔を上げる。
先輩がニヤニヤと笑ってクスクスと笑っていた。
女医「あっ!ごめんね🎶少し面白くてwなんかあの時を思い出しちゃったw🎶」
あの時と言うのは、私が先輩に告白した時の事だろう。
私は高校の時、放課後先輩を理科準備室に呼び出して告白をした。
理科準備室は、本棟と離れていたので放課後は誰も近寄らない事を知っていたから告白するのにちょうど良かった。
あの時も今と同じように先輩に頭を下げて
“好きです。僕と付き合って下さい”
と告白したのだ。
その時の先輩の返事は
“私、医学部に行くのおちんちん切らせてくれたら付き合ってあげる♡”
と笑って返されたのを覚えている。
その後、先輩はそのまま歩いて去って行き私と会う度に笑って”どうする?”と尋ねてきた。
そしてそのまま先輩は、卒業してしまったのだ。
私「まさか、本当に切られるとは」
少し複雑な思いで先輩を見る。
女医「あの時確かおちんちん切らせてくれたら付き合うって約束だったよねw🎶」
先輩が顔を赤らめて恥ずかしそうに笑う。
私「はっはい!」
私は、ドキッとして声が裏返る。
女医「ちゃんとリハビリに付き合ってあげるからね🎶一緒に頑張ろうね🎶」
私「そっそうですね。あははは、はぁ〜っ」
私は股間にチクッとしたむず痒さに似た違和感を感じ自然に手が伸びてしまう。
それを見て先輩が驚いたようにまたクスクスと笑って少し恥ずかしかった。
そしてリハビリを始めて数週間後、私はようやく退院する事が出来たがしばらくは通院が必要みたいだった。
女医「退院おめでとう🎶これからも頑張って下さいね🎶」
私「先輩のおかげでこうしてまた歩く事が出来ました。あっちの方は、残念でしたけど、本当にありがとうございました。」
女医「そんなお礼なんていいのよ🎶こっちも貴方のおかげで少し楽しかったしね🎶あっ!これ私からのプレゼント♡家に着いたら開けてね🎶本当に退院おめでとう🎶」
そう言って小さな小包を受け取って親父の運転で実家へと帰って行った。
先輩から貰った小包の中身が気になりながら外の景色を眺めていた。
そして家に着き自分の部屋に戻ってから先輩から貰った小包を開ける。
中には、1通の手紙と保冷剤が敷き詰められその真ん中に白くて綺麗な肉の塊が入っていた。
最初は、不思議に思ったが間違い無く私の金玉だった。
手紙を読むと。
後輩君へ、
退院おめでとうございます。
小包の中は貴方の大事な睾丸です。
両方共綺麗な状態でしたが、性欲の
処理が出来ないと可愛そうなので
両方共切除しました。
貴方の大事な男性器を切除して
申し訳無かったと思っています。
睾丸としてはもう機能しませんが
可愛そうなのでせめて睾丸だけでも
お返しします。
P.S.貴方の男性器を切除するのとても
楽しかったです。
ありがとうございました。
◯◯より♡
先輩は、私の事を考えて金玉まで切ってしまったのだ。
きっと面と向かって言うのが怖かったのだろう。
確かにおちんちんが無いのに性欲が溜まるのは辛かっただろう。
男として大事な所を全て失う事になったが結果的に良かったのかもしれないと思えた。
私は先輩の手紙を机に置き金玉を手に取りながら心の中で先輩に”本当にありがとうございました。”と感謝したのだった。
私はとある病院で女医をしている。
この若さで腕が良いと今の医院長に引っ張ってもらい今の病院で働いている。
勉強する時間もあるが何だか満たされない人生を送っている気がしてならなかった。
そんなある日、天気も凄く良くなんでこんな日に働いているんだろうと思っていると1人の男性が事故で緊急搬送されてきた。
今、手術を出来るのは私しかいなかったので仕方なく手術室に向かう。
手術室に入ると彼は出血多量のせいで気絶していた。
直ぐに輸血を開始して麻酔を打つと少しづつ顔色が良くなる。
そして右足に刺さった木の枝を抜き取り手術を開始する。
粗方、手術も終わり彼の顔を見ると高校の時、私に告白した後輩君だった。
そして私は彼の事を思い出す。
“確か、付き合う代わりにおちんちん切らせ貰うんだったかな?リハビリに付き合うんだから切っても良いよね🎶ちょうど暇だったから丁度良いや🎶”
そう思って彼のおちんちんにメスを入れ金玉を摘出しおちんちんを切除する。
久しぶりに高揚感を感じ手術が楽しいと思えた。
こんなに活き活きと仕事をしたのは、いつ以来ぶりだろう仕事の事を忘れて彼のおちんちんを切って去勢をする。
そして彼の去勢もとい手術がが終わり、彼の男性器をビニール袋に入れてからポケットにしまい、その後弁当箱に隠して冷凍庫にしまった。
仕事が終わって家に帰り彼の切り取ったおちんちんを解凍し綺麗に洗ってから保存用の瓶に入れてまた冷凍する。
次の日私は、病院に行って仕事をしながらおちんちんを綺麗に加工して保存してくれる所に連絡をしていた。
すると、1人の看護師が彼が目覚めたと連絡があり彼の元に向かう。
彼の部屋に着くと中から泣き声と説教する声がした。
私は気にする事なく中に入り彼の前に立つ親であろう2人に会釈をして彼を見る。
彼の顔を見ると昨日の事を思い出して笑ってしまいそうになるが頑張って耐えながら彼を見る。
私「率直に言います。貴方にはもう男性器はありません。」
なんとか笑わずに噛まずに言えたとホッとする。
彼「えっ?何て?どう言う事ですか?」
彼は、理解出来なかったようで困惑する。
私「今回の事故で右足の大腿四頭筋に木の枝が刺さりました。不運な事にそれと合わせて貴方の男性器にも木の枝が刺さっていましたので、止むを得ず男性器を切除しました。」
私は、笑うのを堪えて言うが面白くて身体がプルプルと震えてしまう。
なぜなら彼は、私の気まぐれで去勢されたのだから面白くて仕方ない。
私「えっ?そっそんなぁ」
彼の親も悲しそうに泣いていたが、昨日の夜に他の担当が説明していたので少し気が楽だった。
彼は、少しショックが強そうだったが大丈夫そうだった。
私「誠に残念です。4日間は安静にして下さい。その後診察をして傷が塞がったらリハビリを始めましょう。きっと元のように歩けますから🎶」
私は話しを切り替えつつ笑みが溢れても問題無いよにした。
少し息を止めて笑いを堪えるが我慢出来なくなりその場を後にしてトイレに入る。
そこで彼のさっきの顔を思い出しながらニヤニヤと笑いクスクスとしばらく笑っていた。
その後、彼のおちんちんを仕事用として加工屋さんに依頼をしておちんちんを腐らないように加工してもらった。
加工から戻ってきたおちんちんは、立派に勃起した状態で中々に大きくて驚いた。
今日の夜が楽しみでおちんちんをポケットに入れて握りながら歩いていると後ろから私を呼ぶ声がした。
私はビクッとなり後ろを振り返るとやはり彼の声だった。
彼は松葉杖を付きながら私に手を振っていたので、仕方なくゆっくり彼の元に歩いて行く。
私「コラっ!病院で大声を出さないの🎶」
私はポケットに入った彼のおちんちんを握ったままニコリと笑って叱る。
彼も少しバツの悪い顔をして反省している見たいだった。
私「何かようでした?」
彼の顔を除くように尋ねる。
私「あっ!あの俺!先輩にお礼が言いたくて。もし先輩が手術して無かったら車椅子生活って言われて、本当にありがとうございました。」
彼は私の気まぐれのせいで、男の大事部分を切り取られ去勢されたのに、何も知らないで頭を深々と下げてお礼を言っているのが哀れで面白くつい笑ってしまう。
私が笑っているのに彼が気がついた様で顔を上げるが笑いが止まらなかった。
私「あっ!ごめんね🎶少し面白くてwなんかあの時を思い出しちゃったw🎶」
誤魔化すように過去の話しを掘り返す。
私は高校の時、放課後この後輩君に理科準備室に呼び出され告白をされたのだ。
理科準備室は、本棟と離れていたので放課後は誰も近寄らない事を知っていたし大抵の人は、この場所で告白するようだった。
告白されるのはこれで4回目で少しうんざりしていた。
あの時も今と同じように後輩君が私に頭を下げて
“好きです。僕と付き合って下さい”
と告白してきたのだ。
その時私は丁度彼の後ろにあった人体模型を見て後輩君にこう言ったのだ。
“私、医学部に行くのおちんちん切らせてくれたら付き合ってあげる♡”
と笑いながら返したのを覚えている。
私の返答に驚いたのか後輩君は面白い顔をして固まっていたので、そのままクスクスと笑いながら後輩君を置いて帰ったのだ。そしてその反応が面白かったので、後輩君と会う度に笑って”どうする?”と尋ねてあげたのを覚えている。
そして私は後輩君をからかうだけからかい卒業したのだ。
彼「まさか、本当に切られるとは」
少し複雑な顔をしながら苦笑いで私を見る。
私「あの時確かおちんちん切らせてくれたら付き合うって約束だったよねw🎶」
私は彼の反応を楽しむため、少し顔を赤らめて恥ずかしそうに笑いながら言った。
彼「はっはい!」
少しドキッとしたのか声が裏返っていたのが可愛いくて面白かった。
私「ちゃんとリハビリに付き合ってあげるからね🎶一緒に頑張ろうね🎶」
とびっきりの笑顔で彼に言う。
彼「そっそうですね。あははは、はぁ〜っ」
少し期待していたのか残念そうに笑いため息を吐く。
私はポケットに入っているおちんちんの亀頭辺りをグニュッと強く握り先端の鈴口辺りを人差し指でほじくる様に擦る。
その瞬間彼が股間に違和感を感じたのか右手で股間辺りを触ったのだ。
それを見て私は少し驚き面白すぎてクスクスと笑ってしまった。
彼を笑いながら見ると少し恥ずかしそうにしていた。
それから彼がリハビリを始めて数週間が経ち、とりあえず退院する事になった。だがしばらくは通院が必要になるだろう。
私「退院おめでとう🎶これからも頑張って下さいね🎶」
去勢されて男としての人生を頑張って生きて欲しいと思った。
彼「先輩のおかげでこうしてまた歩く事が出来ました。あっちの方は、残念でしたけど、本当にありがとうございました。」
私のおかげで歩ける様になったが、私のせいで男性器を失った事を結局最後まで言わなかったのだ。
私「そんなお礼なんていいのよ🎶こっちも貴方のおかげで少し楽しかったしね🎶あっ!これ私からのプレゼント♡家に着いたら開けてね🎶本当に退院おめでとう🎶」
そう言って彼に小さな小包を渡し笑顔で見送る。
彼は、親の車に乗って帰って行った。
私が彼に渡した小包の中を見てどんな反応をするか想像してまたクスクスと笑い顔がニヤけてしまう。
小包の中には私が切り取った彼の金玉と1通の手紙を入れておいた。
後輩君へ、
退院おめでとうございます。
小包の中は貴方の大事な睾丸です。
両方共綺麗な状態でしたが、性欲の
処理が出来ないと可愛そうなので
両方共切除しました。
貴方の大事な男性器を切除して
申し訳無かったと思っています。
睾丸としてはもう機能しませんが
可愛そうなのでせめて睾丸だけでも
お返しします。
P.S.貴方の男性器を切除するのとても
楽しかったです。
ありがとうございました。
◯◯より♡
きっと彼があの手紙を読んでいる時、自分の事を思って睾丸まで切除したのだと感謝しているのだろう。
実際は男性器を失う必要が無かったと言うのに、本当に哀れで面白く可愛い後輩君だ。
私はその後輩君のリアルディルドを使って毎日の様にあの日の事を思い出しながら楽しんでむのだった。
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投稿:2019.02.07
不幸な事故と哀れな後輩
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