「えへへ、ヒロくんの前だと…さすがにちょっと恥ずかしいかも♪」
アカリは頬を染めながらも男のペニスを咥え込んだ。
自分の恋人が他の男にフェラチオをしている。その現場を目の前で見ているヒロはたまったものではない。じゅぽじゅぽと音を立ててしゃぶりつくあまりの生々しさにヒロは目を背けそうになった。
でも、背けることはできない。この若いカップルは、男に『買い取られた』からだ。
「彼女さんフェラ上手だね。いつでも売春婦になれるよ」
「じゅぽ、じゅぽ、んふふ、そうれすか〜?」
「ホラ、彼氏くんもこのフェラテクを見て勉強しなよ。次は君にしゃぶってもらうんだからね?」
「……はい」
二人は普通のカップルだった。ところが、男によりまとめてナンパされ、こうしてラブホテルで男のいいなりになっている。報酬は50万。多額の現金を約束された二人は頷かざるを得なかった。
「……別にAV撮影とかじゃないですよね?」
「違う。俺の趣味みたいなもんだ」
「……でも僕、男だし」
「いつでもやめていいぞ。50万がチャラになるだけだ」
チュポンと音を立ててペニスを口から引っこ抜いたアカリは、煮え切らないヒロにちょっと怒った口調で言い放った。
「ちょっとヒロくん。あたしもう咥えちゃったんだよ?ここで辞めたら無駄になっちゃうじゃん。ヒロくんだってやりなよ。ホラ」
ほら、と言われて手渡されたのは男の肉棒だった。もちろんだが、ヒロは他人の勃起したペニスを握るのは初めてだった。しかも、彼女が咥えた後のペニスなのだ。
「分かったよぅ…」
覚悟を決めたヒロは、思い切って男の肉棒を口内へ挿入した。唇に、舌に、ペニスのリアルな感覚が伝わってくる。
「ひゃー♪ヒロくんのフェラチオ見ちゃった」
「彼氏くんは小柄で華奢で女顔だから、こうしてチンコ咥えてるのも似合うな」
「ちゅぱ…ちゅぷ…」
彼女の前で男の肉棒を咥えている。ヒロは羞恥のあまり涙目になったが、いっそ開き直って男に快楽を与えようと決めた。
「じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、」
「アハハ!ヒロくん上手い上手い!」
「彼女さんは隣で見ててどう思う?自分の恋人がフェラしてるんだよ?」
「正直キツいわーって感じですけど、基本的にあたしたち女はお金が好きなんで大丈夫です♪」
「それじゃあ仲良しカップルのダブルフェラでもしてもらおうか」
「はーい♪」
カップルは、一本の肉棒を二人で舐め回した。眼前数センチに互いの顔があるというのに他の男に奉仕をしている。その光景へ男はカメラを向けた。
「はい、ピース」
「イェーイ☆」
「二人で亀頭にキスしながらもう一枚」
「ちゅっ♡」
男女のキスに肉棒が割り込んでいる。そんな写真が撮れた。男はこうした写真をコレクションしており、スマホの中には100組違いカップルによるダブルフェラが収められている。
「それじゃ、彼氏くんの口に出そうかな。そのカワイソーな表情見てたらフェラ抜きしてもらいたくなった」
「え…?僕ですか!?」
「特別サービスで10万追加してあげる」
「やりなよヒロくん!10万だよ!?」
「うぅ…」
ヒロの唇はふたたび男の亀頭を包み込んだ。隣で見ているアカリは「ほらほらもっと奥まで」と急かしてくる。喉の奥まで男性器を押し込むと自分がオナホールか何かになった気持ちに襲われたが、少しでも長引かせないためにヒロは頭を振ってじゅぽじゅぽとフェラを行った。
「口に出すぞー。まだ飲み込むなよ」
「んむっ!?」
「うわ…ヒロくんほんとに出されちゃってる」
「んんっ…んむ…んっ…」
舌の中央に男の精液がドプドプと吐き出されてゆく。青臭いザーメンの匂いが鼻から抜ける。ヒロは唇をすぼめて尿道から絞るようにして、ちゅぽっ、と肉棒を引っこ抜いた。
「彼女さん、彼氏くんが口から出すザーメンを下で口開いて受け止めて」
「はーい。あーーーん♪」
「そしたらまた彼氏くんに戻してあげて」
「ふぁい。ヒロくんおくひあへへ?」
男の精液を交換し合い、そして最後はヒロが飲み干した。初めての精飲に、ヒロは身体の中まで犯された気分になった。
「やったー!60万ゲットー!」
ピョンピョンと跳ねまわるアカリ。一方ヒロは自己嫌悪で落ち込んでいた。そんな二人に、男はさらなる提示をした。
「さて、そのまま帰ってもらってもいいけど、もう100万上乗せしたい」
「100万!?」
「彼女さんと俺の生セックスだ。もちろん中に出す。どうだ彼氏くん?君の恋人を100万で俺に売ってくれないか?」
「アカリと…セックスですか?」
「……ヒロくん」
このとき、ヒロはアカリの目線を誤解した。(承諾して)と言っているように見えたのだ。
「……分かりました」
「よーし、それじゃ彼女さん、脱いで」
「ひゃ〜恥ずかちぃ〜♪」
頬を赤く染めながらもアカリは裸体を晒した。一糸纏わぬ素っ裸。Cカップの乳房がプルンと跳ねる。
「前戯は彼氏くんにお願いしようかな」
「……はい」
「これから君の恋人とセックスするチンコだ。丁寧にしゃぶれよな。ちゃんと味わいながら舌で形を確かめろ。これが彼女のマンコに入るんだぞ」
「ん…あむ…んむ…」
「アハハ!ヒロくんフェラ上達してるし!ウケる〜♪」
愛する人を貫くペニスへのご奉仕。男として最大ともいえる屈辱である。
「次はタマだ。君の恋人に流し込むザーメンが詰まったタマにキスしろ」
「ちゅむ、ちゅぱ、ちゅっ♡」
「うっわぁ……ヒロくんホントにそこまでするんだ。すごいね」
アカリの軽蔑的な声がヒロの胸を突き刺す。涙目になっても、なおヒロはタマを舐め続けたのだった。
「さらに10万追加するから素直に答えて。彼氏くんさぁ、自分のチンコと比べてどっちが大きい?」
「………う…」
「10万だってさ。ヒロくん答えなよ」
「……こっちのチンコです」
「もっとハッキリ言ってごらん」
「こっちのチンコのほうが大きいです。僕のチンコよりも……大きいです」
「実際に比べてみよっか。彼氏くんも全裸になって」
全裸になったヒロの股間には、明らかに見劣りするサイズのペニスがぶら下がっていた。男性としての優劣は明らかだった。
「彼女さん判定して。大きいと思ったチンコに勝利のキスをするんだ」
「えぇ〜〜〜?なんだか残酷ぅ〜♪」
並んで立たせられたヒロは羞恥のあまり顔を上げることができない。毛も生えそろわない肌色のペニスは萎えていて、一方、男のペニスは隆々と勃起しているではないか。残酷な比較であった。
「どっちかなぁ♪どっちかなぁ♪」
目の前に並ぶ二本のペニスを指でいじりながら、アカリは意地悪にニヤニヤとしている。
「ん〜〜〜〜〜やっぱりヒロくん!……のはショボいよねぇ!もちろんこっちのチンコでーっす!んちゅ〜〜っ♡」
男のペニスを選んだアカリは亀頭に熱烈なキスをした。分かってはいたがヒロの目から涙がポロポロと溢れる。
「負けた方の駄目チンコには罰ゲーム。彼女さんの金玉キックね。さらに追加で10万払うから」
「きゃっ♪やったぁ!」
「彼氏くん、股開いて」
頭の後ろで手を組み、股を開き、自分の彼女にタマを蹴られる姿勢を取る。ヒロにとってこれ以上ないほどの恥辱である。
「いっきまーす!そぉーれっ!」
「ひぎっ!?」
下から睾丸を蹴り上げるアカリは、全力だった。スパァンと心地良い音が響き、ヒロには想像以上の痛みが襲いかかってきた。
「あううぅ〜〜〜……!」
「思い切りいいねー。自分の愛する彼氏のチンコでしょ?」
「えー?別に良いんじゃないですかぁ?だってヒロくんって、あたしの目の前でフェラするようなサイテー男じゃないですか?男として終わってますもん」
乳房を腕で寄せて上目遣いで甘えた声を出すアカリ。彼女の中ではすでに、どちらが男性として優れているか決まっていたのだ。
「じゃあもう一発行こうか」
「何発でも蹴りますよ♪ さっ、ヒロくん立ち上がって」
アカネは悶え苦しむヒロの髪の毛を乱暴に掴み顔を起こした。そして耳元で冷たく囁いた。
「ヒロくん、あたしの中出し売ったでしょ?最っ低の男だよね。そのタマタマ使えなくするくらい蹴ってあげるから覚悟してよね」
壁に手をついたまま股を広げるヒロの股間に容赦無く飛ぶ、恋人の蹴り。
「10発目だよー。そぉーれっ!」
「あひいぃっ!」
つい先ほどまで普通に街を歩く仲のいいカップルだったのだ。男はそれを動画に撮り、コレクションの一部にしている。
「も、もう許してくださいぃ……!」
「御主人様ぁ。ヒロくんもう立ってられないみたいですけど、寝転がしてタマタマ踏んでもいいですかぁ?」
「いいよ。俺のタマじゃないし」
「だってさヒロくん♪股開いて?」
「ひいぃぃぃ……あっぐうぅ!!」
胸をプルンと揺らしてアカリは力一杯踏みつけた。ヒロの口から苦悶の絶叫が漏れた。
「も、もうやだ!やめます!やめたいです!」
「そしたら金も没収。君には本当に何も残らないぞ」
「そうだぞーヒロくん。ほら、その情けない顔も踏んであげる」
「ふぐぅっ!?」
アカリの踵が鼻をズンッと踏み抜いた。すらりと伸びた生足の奥には女性器。だがそれはすでにヒロのものではない。
「ねえ、ヒロくんは私にこんな気前良くお金出せる?無理だよね?ヒロくんはお金でもチンコでも勝てないんだよ?女ならどっちの男を選ぶか……分かるよね?」
「うぅ……」
「ヒロくんはオスとして無価値なの」
男はニヤリと笑った。天才トレーダーである彼は無尽蔵に増えて行く資産の一部を使い、こうやって男としての優劣を見せつけ何組ものカップルを壊し、自分のオモチャにして楽しんできたのだ。
「ヒロくんそこから見える〜?」
「元カノの生セックス、しっかり見とけよ」
「特等席だよん♪ AVなんかよりよっぽどリアルでしょ?」
ヒロの顔面を跨いでアカネが腰を突き出している。眼前には恋人の濡れた性器。これから目の前で男女のセックスが行われるのだ。
「ひょっとしたら受精させるかもしれない。元恋人が妊娠する瞬間が見れるぞ。よかったな」
男の亀頭がアカネの膣口にピトッと触れた。
「ひいぃ〜〜〜〜!」
ヒロは本能的に悲鳴を上げた。なにせ、自分の恋人の膣に他人の肉棒がズブズブと侵入して奪われているのだ。生の性器と生の性器が根元まで結合する。
「あぁ〜〜〜〜んっ♡」
ぐっちゅぐっちゅと音を立てて抜き差しされる肉棒。コンドームをつけたお遊びではない、本物の生殖が行われている。ほとばしる体液がヒロの顔面に飛び散る。
「あっあっあっ、すごっ、すごいっ。ヒロくんなんかと比べ物にならないっ、あっあっ、子宮がっ、受精したいって言ってるっ、あっ、あっ」
「ま、君にとって俺は特別な男かもしれない。でも、俺にとって君はただの穴だ。目の前を通りかかったから性欲処理として使っただけの、ただの穴。ザーメンを放ったオナニー用のティッシュが妊娠しようが俺は正直どうでもいいんだ」
「そ、それでもいいですぅ!あっあっ、ティッシュでもオナホールでも肉便器でもいいですぅ!あっあっあっ、精子くださいっ、絶対受精しますっ、優秀な男性の精子、欲しいですぅ〜〜!」
アカリは侮辱されながらも自らがモノ扱いされることを喜んで受け入れている。ヒロにとって大切な女性は男にとって穴以上の価値を持たない。 たまたま、なんとなくで、恋人が孕まされてしまうのだ。
「よーし、出すぞ。執念で妊娠してみろ」
「はひっ、絶対孕みます!あなたの赤ちゃん産みます!だからあたしの肉便器穴にいっぱいザーメンくださいぃ〜〜!ああぁ〜〜〜〜っん♪」
根元まで突き刺さったまま射精が起きた。ヒロは、男の肉棒が脈打ち、アカネの胎内に精液が流し込まれる瞬間を見た。そしてアカネの膣がきつく痙攣し男の肉棒を離すまいとしている執念を見たのだった。
「ふぅ」
アカネがピクピクと横たわってる隣で、ヒロは男の肉棒にお掃除フェラをしていた。ヌルヌルと男女の体液で濡れる肉棒を口で拭う。
「ぢゅる、ぢゅる、ぢゅる」
「どうだった?自分の恋人が目の前で妊娠したぞ。この女も言ってたが、お前は男として終わったな」
「ちゅぽ、ちゅぽ、ちゅぽ、ふぁい」
「咥えたまま鼻で呼吸してみろ。雄と雌が交わった濃い匂いがするだろ。女を奪われた現実をよーく実感しろよな」
男はヒロに奉仕をさせながらも、その睾丸を足で踏みつけた。ヒロの喉奥から悲鳴が漏れたが、それでもフェラをやめなかった。
「そこでだ。お前のタマに1000万の値段をつけてやる。両方で2000万だ。お前が去勢を望むなら買い取ってやる。どうだ?」
「ちゅむ、ちゅむ、ちゅむ」
「…ん…ヒロくん…去勢しちゃいなよ。だってそのタマタマ、もう要らないでしょ?」
「ちゅぽっ、……はい、去勢します」
ヒロは、男でいることに耐えられなかった。男性として完全に尊厳を奪い取られたヒロは自身の去勢を選んだのだ。
「よーし、それじゃ俺のタマにキスしろ」
「ちゅっ♡ちゅっ♡」
数ヶ月後。二人は男の住むタワーマンションの最上階を訪れた。そこではショートカットの若い臨月の人妻が男に肉棒を突き立てられて喘いでいた。
「お久しぶりで〜す♪ ……って、お取込み中ですかぁ?」
「ま、構わないから入れ。コイツは産婦人科でナンパしてきた妊婦だ。臨月まで育てたそうだが、金とチンコに負けて俺の肉便器になった」
「あひっ、あひっ、あひいっ」
男は母胎にザーメンを放った。そして、セックスの余韻でぐったりとする妊婦の大きく膨らんだ腹を、足でグリグリと踏みながら言った。
「『2000万円やるから堕ろせ』って言ったらコイツは喜んで堕胎を決めた。あとで知り合いの闇医者へ連れて行って胎児を取り出してやる」
「……あひぃ…赤ちゃん堕ろしますぅ」
「そんで、代わりに俺の子を妊娠する約束させた。夫の子より、俺の子を選んだんだ。ハハハ」
男はボールでも蹴るようにして、胎児の詰まった臨月の腹を横からドスッと蹴った。
「うぐっ」
「夫へは笑顔で報告させる。ショックで気が狂うかもしれないな。男性としての自信を失ったところで金をチラつかせて去勢の話を持ち出すよ。また『コレクション』が増えるかもしれないな」
妊婦の結婚指輪はザーメンでドロドロに濡れていた。さっきまで普通の新婚生活を送っていた新妻の末路である。
「御主人様、相変わらず鬼畜ですね〜♪」
「女なんてこんなもんさ。もちろん君もな」
「んふっ♪ 御主人様の種を臨月まで育てましたぁ〜♪ 妊娠するダッチワイフ035号でっす!」
男は、いちいち買い取った女の名前など覚えていない。妊娠させた女には右の乳房に大きく数字をタトゥーを刻むのだ。男の子供を産むための家畜のような扱いを受けているアカリは、自身の乳房を見せ付けた。妊娠の影響でDカップまで膨らんだ胸には035と無機質に刻まれている。そして、その下の腹はそれ以上に丸々と膨らんでおり、現在臨月であった。
「035号、これをちょっと見てみろ。久しぶりに億単位の買い物をしたんだ」
「億だなんてすごーい!どんな子ですかぁ?」
「小学校4年生のキンタマ。私立小学校へ通うおぼっちゃまだが、父親が事業で失敗し自殺してからは借金だらけの貧乏生活。母親に交渉したら、小5の娘と小4の息子をセットで売ってくれたよ」
「わぁ、子供のタマタマってちっちゃい」
男が手にした小瓶には、保存液の中に睾丸が浮いていた。少年から切除したものである。
「まずは自宅で子供たちを正座させて目の前で母親との熱烈種付けセックスを見せてやった。二人とも声も出せないでポロポロ泣いてたよ。そんで次は姉弟そろって肉便器のトレーニング。画像見てみろ。ロリとショタが俺のチンコをペロペロ」
「ひゃっ、すごい鼻血」
「母親の許可の元で調教したんだ。少しでも粗相があったら顔面に全力パンチ。鼻血を流しても乳歯が折れても容赦しない。無抵抗の子供の顔を殴るのは楽しかったぞ」
幼い姉弟は痣だらけになりながらペニスを挟んでキスをしていた。なんとも凄惨な一枚であった。しかし、男はそれだけでは終わらせなかった。
「フェラのトレーニングってことで、久しぶりに学校へ行かせてクラスメイトのチンコをしゃぶらせた。なにせ億の仕事だから母親も鬼みたいな顔して子供に言い聞かせてムリヤリ登校させてたよ」
「わー毒親ってやつだ」
「お姉ちゃんのほうはパンツ脱いで見せたりしてトイレへ誘い込んでたらしいが、弟くんのほうは悲惨だな。男子からは気持ち悪がられてすべての友達を失いながらも、どうにか親友のザーメンは根性でゲットしたみたいだ。帰ってくるたびに二人とも玄関で抱き合いながら『死にたい』って言って泣きじゃくってたよ。ま、当然バレて二人とも退学になったがな」
人生をズタボロ破壊するような仕打ちを与えられた姉弟は、この頃から精神的におかしくなってしまった。
「そのうちお姉ちゃんはママと俺と受精3Pするようになった。まだ胸も平べったい子供の無毛マンコはキュッキュとゴムみたいな具合でなかなか楽しかったな。弟くんには俺のチンコのお掃除をさせてたんだけど、だんだん気が狂ってきた。見てて羨ましくなったのか小さなチンチンを立ててママと近親相姦しようとしたんだ。でも、ママからの怒りのビンタで追い返されたせいで自信喪失」
「あはは、ダッサ」
「弟くんが落ち込んで泣いてるところへ初アナルをぶち込んでお姉ちゃんとママの前でレイプしてやった」
母から拒絶され、姉に拘束されままアナルを強姦され、完全に壊れてしまった弟は自身の去勢をコクリと頷き受け入れた。
「で、去勢直後の写真がコレ。小5の姉は排卵誘発剤を打ちまくってなんとか妊娠させたよ」
写真の中で母娘は、ともに全裸になり妊娠して丸々と膨らんだ腹を見せてカメラに笑顔でピースをしていた。もう片方の手で弟から摘出した睾丸の瓶を持ちながら。未成熟な胸板にも無慈悲にタトゥーは彫られていた。
「そのあと弟くんはどうなったんですか?」
「女性ホルモン注射しまくって女体化させた。今じゃ三人で俺のチンコを咥えてるよ。さて、今日はコレ見ながら抜くから、お前ら穴を使っては俺のアダルトグッズになれ。その前にまずは小便だな。『元カレくん』の口を使うぞ」
「はぁい♡」
ヒロは、男の指示通りに服を脱ぎ捨てて肉棒を咥えた。女性ホルモンの大量投与により形成された『乳房』をプルンと揺らしながら。
「おら、出すぞ便器くん」
「んくっ、んきゅ、んきゅ、んきゅ」
口内に放たれる尿をヒロは器用に飲み干す。コクリコクリと音を鳴らす喉には、喉仏が無い。整形手術で切除したのだ。その他にも男性的な特徴はすべて形が変わり、すっかり女体化してしまった。
「ぷはっ、ごちそうさまです御主人様ぁ」
「見ろよ。こっちの瓶の中でプカプカ浮いてるのがお前のキンタマだ。彼女を妊娠させられ、去勢までされて、お前はどうする?」
「ちゅっ♡」
「いい返事だ」
ヒロは男の睾丸にキスをした。男性であることを否定されたヒロは心までも変化し、従順な奴隷になることを選んだのだ。
「久しぶりにカップルのダブルフェラでも楽しむか。『元カレくん』はタマ担当な。お前に無い器官だから愛情たっぷりにしゃぶれよ」
「はーい♪」
瓶に浮いている睾丸は一つだけである。片方は男の手で摘出されたが、もう片方はアケミに噛み砕かれてグチャグチャになってしまったのだ。断絶魔のような悲鳴を上げるヒロの睾丸をキリキリと奥歯でゆっくり噛み潰したアケミ。だが、それを機に二人の関係は奇妙にも修復された。去勢されたヒロのことを、もう男として認識しなくなったからだろう。
「お前ら分かったか? すべての女は俺の潜在的所有物だ。金とチンコさえあればすぐに妊娠させることができる。そう考えて街を歩くと楽しいぞ? 仲の良い男女をみかけても、そいつらは俺が『まだ』買ってないだけで、その気になれば女を孕ませて男を去勢することだってできる」
男の睾丸コレクションは増えてゆく。他のオスを挫いてそのメスを孕ませ続ける。それはきっと男性の元々の本能のようなもので、彼は本能に忠実なだけであろう。またどこかで無関係な女が妊娠する。この男は金とチンコで屈服させることを学習したのだから。
「そーら出すぞ。俺の精子をカップルで仲良く分けて飲めよ」
口内射精を受けたアケミは、ヒロに口移しでザーメンを流し込んだ。元々男だったヒロも今では生暖かい精液を飲み込むのに慣れている。男の命令により、路上売春婦として毎日何人もの男にフェラチオを行なって技を磨いているのだ。セミロングの茶髪にウェーブをかけて女装すればヒロは女そのものだ。露出の多い服装で誘惑して公衆トイレでフェラ抜きをする。かつての男友達もナンパして肉棒を咥えてザーメンを飲んだ。それでもヒロだとバレることはなかった。外見も内面もヒロは別人になったのだから。
「御主人様のザーメンだ〜〜〜〜いすきです♪僕の元カノが出産したら何度も孕ませてあげて下さいねっ♪ちゅっ♡」
男性としてのすべてを放棄し屈服したヒロは、男の睾丸に愛情たっぷりのキスをした。
そしてアケミが第二子を出産したころ、ヒロの乳房はGカップの巨乳にまで成長し、肌も小麦色に焼いてギャルになっていた。太ももには派手なタトゥーを入れてボディピアスもたくさん開けた。アケミに至っては顔面に卑猥なタトゥーを刻まれ、二度と社会復帰できなくなっていた。そのたびに男から数百万単位の報酬を約束されたのだ。
ついに、二人は男の命令により、久しぶりに実家に戻って近親相姦を行った。それぞれの父親や兄や弟と、セックスをしたり、フェラをしたりして、家庭を完全に崩壊させたのだ。ヒロも、アカネも、男が持つ多額の金さえあれば生きて行けるのだから、それでいいと思っていた。
しかし、第三子が臨月を迎えたころ、男は破産して失踪。後日、山中で自殺した男が発見された。
分割で支払われていた残りの金がヒロたちの手元に渡ることは、永遠に無かった。男の種だけがこの世に残ったのだった。
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投稿:2019.03.17
カップル調教。彼女には妊娠を、彼氏には去勢を。
著者 Issei 様 / アクセス 12320 / ♥ 4