そして、慣れない座りトイレやオナニーできない2日間に悶々としながら、
僕のブツが試食される日がやってきた。約束の夜7時にバーに訪れたのだ。
バーでは店主が出迎え
「本当に取っちゃったのね。驚いたわ
今日は貸し切りだから、楽しんでね。」
なんて言われた。そしてテーブル席にはみなみさんともう一人の女性が座っていた。
長身でスタイルの良いみなみさんの隣には背は低めでかわいい系の20代半ばくらいの方だ。
「こないだの手術はお疲れさま。もう痛みは大丈夫?」
とみなみさんに言われた。
「まぁなんとか・・・」
と答えた。
「それより、紹介するね。彼女は私の部下で半年前にオープンした下着店の店長をしているのよ」
「松田綾といいます。あやって呼んでください」
そして名刺を渡されて、ザ・ランジェリーストア 東口店と書かれている。
「うちの会社には3店舗あって、事情を話して3人の店長を集めてあなたを受け入れてほしいって話したのよ
2人の店長からは散々言われたわ。『悪趣味とか』、『ブツはなくても男は男』、『そんなの食べたらお腹壊す』なんてね。
でも綾ちゃんだけは、受け入れてくれたの」
僕も仕事を辞めたのに働き口がなくなっては困る。
綾さんにはちょっと感謝だった。
「あっありがとうございます。」
と照れながら言った。
「うちとしても人手不足でありがたいです。
それに、若い女子ばかりで人間関係も複雑です
緩衝材になるような人がほしかったので、あなたはピッタリです。」
「そうでしたか・・」
と僕は相打ちを打つ。
「それに、部長がめったに食べられないものご馳走してくれるって言ってたので
楽しみにしてきました。私も頂いて良いですよね?」
この子オブラートに包んでいるけど、これから何を食べるか本当に分かったいるのだろうか
「聞くまでもないよ。もう私が買い取ったんだから」
「そうですか」
それから、業務内容などを聞かされた。
料理が出てくるまでは、会社の説明会のような状況でした。
みなみさんは本社の部長らしく、お店にはいないらしい。
年齢は聞けないが、30前後くらいに見えるのでさすが家の力で出世したという感じか。
そしてしばらくすると、しゃぶしゃぶの鍋が運ばれてきた。
綾さんが
「今日はしゃぶしゃぶなんですね。」
とウキウキした様子でした。
そして、僕とみなみさん、綾さんのテーブルにそれぞれ
ごまだれ、ポン酢、バーベキューソースが小鉢でやってくる。
「お肉はもうすぐ来るから」
とみなみさんが言う。そしてお肉が運ばれてくる。
そこには紛れもなく僕のペニスが一本と睾丸2個乗っていた。
「キャー。ほんとにほんとなんですね。」
と綾さんが喜びながらまじまじと見る。
少し恥ずかしくなったしまった。
よく見ると勃起していない状態とはいえ、僕についていた時よりもなぜか小さい。
綾さんに見られているとすごく恥ずかしい。
そして店主が話した。
「下ゆではしたんですけど、まずは
いったんこのままペニスと睾丸を鍋に入れちゃいます」
そして店主は箸つまんで僕の大事なところをそのまま鍋に入れた。
「10分くらいしたら、一旦皿に取って1cm大に切ってから
また、お湯につけて頂くといい火加減になりますからね。」
といい、キッチンに戻っていった。
そして綾さんが興味津々に
「へぇ~。お湯に入れると勃った時みたいに膨らむんですね。
でも、大きくなっても結構短小ですね。」
「そんな~。僕についてた時はもっと大きかったんです。
本当です。」
「へぇ、じゃあちゃんと根元から切らなかったんですか?
半分も残ってたら、うちでは働けないですよ?」
「まぁまぁ綾ちゃん。これ持ってきたときに食べてみたいっていう
女子大生の子がいて、根元部分少しだけ分けてあげたのよ。」
「そうですか。残ってなかったら良いですよ。
キミ、もし残ってたら手術し直しだからね。」
と綾さんが言う。
「部長から聞きましたけど、食べられたいなんてマニアックな性癖ですよね?
おしっこ飲みたいとか、いろんな方いますけどね。
まぁ私も滅多にない機会だし、頂きますけどね」
と綾さん
「まぁ、すみません。」
となぜか僕は謝るのだった。
「でも、今までついてたものが無いって結構つらくないですか?」
「はい。ちょっと後悔してます。」
「ですよね。うちの店はスタッフ用は女子トイレしかないですから、
使っていただいて結構ですよ。立ってはできないと思いますし」
「はっはい。」
何気にこれから僕の上司になる人はSっ気のある人だと思いながら、
時間がたつのを待つのだった。
「結構火が通ってきたね、どんな味がするのか楽しみ!」
とみなみさんは言った。
「部長もなかなかマニアックですよね?」
「あらそう?綾ちゃんもここにいるから人のこと言えないんじゃなくて?」
「まぁそうですけど、部長はいつから食べてみたかったんですか?」
「私は小学生のころから、肉料理が好きでね。
高校生の時に初めてフェラしたときに美味しそうって思ったの!
なんか食感がよさそうだなとか、噛み応えありそうとか。
当時の彼氏に結婚して子供ができて使わなくなったら、ちょん切って食べさせて
ってお願いしたら、お前とは無理って言われて別れられちゃった」
「そうだったんですか。結婚は価値観も大事ですしね。」
と綾さんが相打ちをうつ。
「それからは去勢願望がある男性とお付き合いしたりもしたんだ。
おちんちん、結構噛ませてはもらえたんだけど、その後は
誕生日プレゼントにご馳走してもらう約束したりもしたんだけど、いざ切断となると怖気づいて当日ドタキャンの上失踪。期待していた割に寂しい誕生日を過ごしたわ。その男、私よりもちんちんの方が大事だったのよ。クソ野郎」
「まぁ、簡単にはできないですよね。男の人にとっては大事らしいですし」
と綾さん
「そのあと、この店にくるようになってたくやくんとの素敵な出会いがって今、食卓にありつけてるのよ。
たくやくんは勇気があるね。ありがとう。今回、私の願いが叶ったら私、まともな恋愛ができる気がする。やっぱ普通の男性におちんちん提供してって言っちゃだめってわかったわ。」
まぁ、誕生日に逃げた元彼は普通か、普通じゃないかはと議論の余地があるが
と僕は思った。
しかし、みなみさんは僕に感謝する。ちょっと後悔もしているけど
僕の願望ももうすぐかなうので、僕も感謝の気持ちを伝えた。
「あっそろそろいいね」
とみなみさんは言い、皿に棒一本と玉二つを取り分けた。
そして、綾さんは左手で菜箸をつかみ、右手にナイフを持ちペニスを輪切りにしていく。
大体7切れと亀頭部分が残った。その後、睾丸は8切れくらいに分けられた。
もうついていないとは言え見てて痛かった。
「先に予約しとくけど、先っぽはあたしが食べるからね。」
とみなみさんが先手を打った。
「私も先っぽ食べたかったけど、部長どうぞ。
ん~じゃあ、私は裏筋があるところ予約してもいいですか?」
「ええどうぞ」
僕のモノだった部分が僕の断りもなく分けられていくのがちょっと寂しくもあった。
「ちなみにたくやくんは竿と玉一切れずつね。」
とみなみさんは言う。そして綾さんがそれに反応する。
「自分のモノなのに可哀想」
「あたしが買い取ったんだから、分けてあげるだけありがたく思え!」
そして僕は食べる前に食べているところを撮影してもよいか聞きました。
「え~。ヤダ~。こんなの流出したら洒落ならないし
キミ取ったところで、もうオナニーのおかずにはできないでしょ?」
と綾さんは言う。
「じゃあ綾ちゃんの携帯でとってもらったら?
いい業績あげたら、ご褒美に見せてあげるとか?」
「それならいいですよ。」
と綾さんは僕にスマホを渡した。
そして、綾さんとみなみさんは
「まずはタマからね」
といい、箸で玉の一切れずつ掴み湯通しして
ゴマダレで、食べた。
「ん~なかなか精子臭いですね。」
「確かに!生臭い。」
「こーいうクセの強い料理はニンニクとかショウガがあるといいんですよ。」
と綾さんは提案した。
そして店主に言って、持ってきてもらった。
次は薬味をつけて、ポン酢で頂いたようだ。
「あっ結構合うね。」
「誤魔化した感はあるけど、口の中でとろけますね」
「あっ良かったらママもどうぞ。」
と言って、竿一切れ、玉一切れを渡していた。
「私もいいの?じゃあ後で頂くとするわ。」
そして続いて、バーベキューソースでも頂いたようだ。
これで、僕の玉一切れ以外は食卓から無くなった。
「何のたれが一番良かったですか?」
「あたしはニンニクポン酢!もう一回食べたくなった。」
「え~じゃあタクヤくんの、部長にあげたら?」
「いえ、頂きます。今頂きます。」
僕もどんな味か知りたかった。
ニンニクポン酢で食べた。臭みはあるが、意外と美味しかった。
「タマ無くなっちゃった。え~なんで玉って2個しかないんだろう」
「もし3個あっても同じこと言ってそうですね」
「綾ちゃんったら。じゃあおちんちんのほう頂きますか。」
「まずは根元の方からですね。」
といい、それをつかんでゴマダレからいった。
「結構硬いですね。」
「歯ごたえありますね。」
そして続いて、バーベキューソースにつけて彼女たちは食べて
僕も竿を食べたが、硬かった。味はなかなか淡白なものだった。
「じゃあラストはポン酢ね」
といい、亀頭の直下の裏筋がある部分を綾さんは召し上がった。
「あたしは何もつけず、素材の味を楽しむ」
といい、亀頭部分を箸でつかみ。チロチロと少し舐めた。
「さようなら、タクちゃん」
とみなみさんは言い、よく噛んで食べていた。
そしてみなみさんの喉を通り、食卓から僕の男性器は完全に消えた。
写真と動画を何枚も撮った僕はその後、綾さんにスマホを返した。
「たくやくん、ごちそうさまありがとう。
それじゃあ、1週間後から出勤ということでよろしく。」
と言い、解散となりました。
家に帰り、今日のことを想像してオナニーをしようと
股間に手を当てるけど、無いということに気づき落胆してしまった。
もうないんだ、僕の大事なところはもうないんだ。
みなみさんと綾さんの栄養となり、最後はウンコになるだけだ。
それにしても、綺麗な人たちだったな。性格はともあれ・・・。
そしては、出勤日がやってきた。
「あら、たくやくん今日からビシバシ行くからね。
チンコごちそうしたくらいで言い気にならないでね。」
そして女性スタッフからは
「へぇ、キミ男じゃないんだ。股間見せて?」
「女子トイレ使ってね。」
などと屈辱的な言葉を言われる。
「まぁ股間がもっこりしてないんだったら、
下着のモデルとか良いね。」
「似合うかな」
ははは~。
そして、僕はこの下着店に勤め始めて1ヶ月ほど経ちました。
結構、女性スタッフからは罵倒されながら働いています。
男子禁制の店で、さすがに接客させるわけにはいかないという
綾さんとみなみさんの判断で、奥の小さなスタッフルームで事務処理をしていました。
女性スタッフたちからは
「キモイ」、「チン玉無し」「オカマ」などという罵倒を受けています。
たまに下着を着せられて、
「全然もっこりしてないね。」
「ねぇねぇ、チンコ店長と部長に食わせたんだって?
ヤバいね。大事なモノ献上したからって仕事できなきゃ出世できるわけじゃないからね。」
「店長も相当悪趣味ね~」
「あたしも食べたかったよ」
「おしっこしてるとこ、見せてよ。立ってできないんでしょ?」
など、言われ放題だ。Mっ気があるので興奮するときもあるが
さすがにメンタル的に参ってきた。上司である綾さんに相談したのだった。
「ちょっと僕いじめられてるみたいです。」
と相談した。
「うん。知ってるよ。女の世界って思ってるほど綺麗じゃないでしょ?」
「そっそうですね。」
「キミの給料って私と同じくらいって知ってた?私と同じくらい仕事してる?」
「いえ、全然まだまだで」
「キミが来る前は派閥作ったり、新人いじめとかしてた子たちがみんな揃ってキミのこといじめてる。
おかげでみんな団結して協力して売上上がったのよ。不満のはけ口にもなってくれているし」
「そうなんですか?」
「だから、キミは仕事が出来なくても必要なポジションなのよ。チンコ無くてもいじめられることくらいはできるでしょ?
てか、チンコ食べられたいくらいMだったんだからいいでしょ?」
「そんな~」
「とにかく、あなたの高い給料の半分はサンドバック代だから、よろしくね。
まぁつらくなったら、私と部長がチンコ食べてる写真でも見せてあげるからさ~
辞めたら、画像消しちゃうからね。」
そして、月の給料日には必ず写真を見せてもらいモチベーションを高めていた。
「ん~。また食べたいな。同じ性癖の仲間たちがいたら紹介してよ。
部長が先っぽが柔らかくて、一番おいしかったって言ってたから私も食べてみたくなっちゃった。
もし機会があったら、次は照り焼きチンコにしよっかな。
うちの職場の半分以上は私とキミのことドン引きしてるみたいだけど、食べてみたいっていう子もいるらしいからね。」
こんな状態が続くが、何とか数ヶ月間は続けていられた。
ホルモンバランスの崩れといじめによって、精神状態は不安定なことが多くなりました。
余談ですが、僕の玉袋は加工され店の巾着袋として使われることになりました。
主にカギを入れているらしいです。
「ぶにょぶにょしてる~」
「強度あるかも・・・・」
「この中身私も食べたかったな~」
「ヤダ~。臭そう~。」
「絶対ニオイきついわ~」
と女性スタッフからはいじられているいます。
色々となくしたものはあったが、玉袋だけは唯一、男性だったものが形として残っています。
これに会えることで気を紛らわし、毎日会社に行くのでした。
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投稿:2019.06.08更新:2019.06.08
女セレブの試食(後編)
著者 あさくら 様 / アクセス 11413 / ♥ 37