コンビニの帰り道、街はすっかりイルミネーションで飾られクリスマス気分になっていた。
裏通りをまがり小さな公園を突っ切って家に向かう。
手には温かいペットボトルのミルクティーを握り白い息を夜空に吐きながら少し覗く星を見る。
俺「クリスマスかぁ〜っ、」
そう呟きながら真っ赤になった鼻にミルクティーを当てて一口飲む。
どうせ今年のクリスマスも俺には関係の無い行事である。
カップルがイチャイチャしてホテルで抱き合う為のつまらないイベントだ。
彼女のいない俺みたいな奴らは部屋にこもってテレビを見ていつもと変わらない日々を送るか、連れとつるんで飲みに行くぐらいしかやる事が無いのだ。
もちろん俺は前者のボッチクリスマスをする方だ。
左手に持つ夜食兼オヤツとミルクティーを交換し反対の手を暖める。
公園を抜けようとした時、啜り泣く声が聞こえる。
俺「!?おんな?」
こんな暗い公園で1人の女性がしゃがみ込んで泣いている。
俺”どうせ彼氏に振られたか、二股されたんだろうなぁ〜”
そう考えながらスーッと彼女を通り過ぎようとしたが、変な気持ちが邪魔をして彼女に話しかけていた。
ただ魔が差しただけだったが、今考えるとこれも彼女ねらいだったのかもしれない。
俺「大丈夫ですか?こんな所でどうかしましたか?」
彼女は一度俺を見てからまたうつむいて泣き出す。
良く見ると彼女は黒いサンタのコスプレをしておりスカートが極端に短く寒そうだった。
俺「大丈夫ですか?寒くないですか?これ、俺の飲みかけだけど、ホッカイロ代わりにどうぞ、、要らなかったら捨てて下さい。」
彼女の足元にミルクティーを置くと彼女がそれをジッと見つめてから手に取る。
彼女「、、、あたたかい。」
鼻水の音を鳴らしながら、両手でミルクティーを触り悴んだ手を温める。
俺「それでは、俺行きますね。では、」
彼女「、、、、んだ、」
俺「!?はい?」
聞き取れない声で彼女が呟きまた啜り泣く。
厄介なおんなに話しかけてしまったかもしれないと少し後悔をする。
ここで放っておけないのが気の小さな俺の性格だった。
俺「何か言いましたか?」
彼女の隣にしゃがみ込み尋ねる。
彼女「、、、、さ、、、い、、。」
俺「寒いですか?そうですよね。今日は特に寒いですから。向こうにコンビニ有りますよ。」
彼女は小さく顔を横に振る。
そしてまた小さな声を出す。
彼女「、、、さみ、しぃ、」
俺”あぁっ、これダメなヤツだ”
声をかけた事にすっかりと後悔をする。
俺「失礼ですけど、彼氏に振られたんですか?」
彼女がハッと俺の顔を見て更に大泣きする。
俺”あぁっ、やっぱり、、”
俺「そうですか。それは辛いですよね。」
彼女に俺の着ていたジャンパーを掛けて背中を摩る。
まるで酔い潰れた人の介護状態だった。
俺”ほんと、俺何してるんだろう。帰って温かい部屋でテレビ見る予定だったのに”
彼女「、、んっ、あ、ありがと、う。」
何とか落ち着いたようで此方を振り向いてお礼を言う。
薄暗いが良く見るとそれなりに綺麗な人だった。
きっと薄化粧なのだろう化粧もそこまで崩れてはいなかった。
そしてまた彼女がつぶやく。
彼女「さ、むい。」
俺”そんな格好をしていれば当然だろ”
彼女の隣に大きな鞄が有るきっと着替えが入っているのだろう。
俺「向こうにコンビニ有るよ。そこのトイレなら、、、」
彼女「こんな格好で、ヒクッ!、それに、ンッ!、こんな顔じゃ行けない。」
俺が言いきる前に言う。
俺”まぁ、確かにこんな様子じゃ無理かぁ”
俺でも直ぐに何があったのか理解出来たのだ。
そんな恥ずかしい事は出来無いだろう。
俺「1人で帰れる?」
彼女が顔を横に振る。
俺は大きなため息をついた。
俺「もし良ければ、俺の家に来ます?着替えくらいなら出来ますよ。あと、温かい飲み物くらいなら出せるかな。」
彼女「、、、、、はい。(コクリ)」
しばらく考えたのかゆっくりと頷きながら答える。
そんな彼女の顔が少し笑って見えたのは気のせいだろう。
俺は彼女が立つのを待ちゆっくりと歩き出した。
彼女も荷物を持って俺の少し後ろを歩く。
俺「少し持とうか?」
彼女「、、、大丈夫。」
顔を振りながら答える。
少しすると彼女が俺の服の裾を掴んでいた。
俺”あれ?これって、なんかリア充っぽいかも”
つい緩む頬を誤魔化す為、身震いをして寒がる振りをする。
実際には本当に寒い訳で本当に身体が震えてしまう。
彼女「、、、、あ、ありがと、う」
それを見た彼女が小さくお礼を言う。
それが照れ臭くむず痒かった。
そんなこんなで歩いて家に着く。
築数10年のオンボロアパートの俺の家の前に付き恥ずかしながらどうぞと彼女に声をかける。
彼女「もしかして、1人暮らし、です、か?」
彼女が顔を真っ赤にしながら俺を見てくる。
この真っ赤な顔は寒さでなった訳では無いのだろう。
彼女も自分の状況を少しは理解したのか後退りをする。
俺「まぁ、そうだけど、、怖い?嫌なら大丈夫だよ。帰り道わかる?」
俺は家の鍵を開けトビラを開く。
彼女はゴクリと唾を飲みそれと一緒に何かしらの決意も飲み込んだようだった。
そしてゆっくりと前に進む。
俺「散らかってるけどどうぞ。」
彼女「し、失礼します。」
小さな声で頭を下げて部屋に入る。
部屋は暖房が効いていてとても暖かかった。
この部屋に女性が来るのはいつ以来振りだろうか、母親を除けば2年前に連れが彼女を紹介しに連れてきたのが最後だったような気がする。
人を上げるには少し散らかっているが、そこまで酷くは無いと思っている。
彼女も周りを気にしながら、ソワソワとしている。
俺「とりあえず、そこ座って。」
彼女「は、はい。」
壁に鞄をガンッ!とぶつけアタフタしながら、トビラに足を打って悶絶しながら恥ずかしそうに座る。
そんな彼女にコーヒーを淹れる。
俺「コーヒーだけど、砂糖入れる?ミルクは?」
クリープなんてお上品な物はこの家には存在しないので、昨日買っていた牛乳を開ける。
彼女「は、はい。大丈夫です。」
俺「どっち?」
彼女「す、すみません。お願いします。」
俺は面倒になりそのまま砂糖と牛乳を机に運ぶ。
俺「好きに入れて」
彼女「はい。ありがとうございます。」
さっきも思ったが、明るい所でみるとやはり可愛い子だなぁと思いながら彼女の顔を見る。
彼女「あ、あのぉ〜っ?」
俺「んっ?何?どうかした?」
ジッと顔を見過ぎだ事を言われると思いドキッとする。
彼女「お手洗いをお借りしても大丈夫ですか?」
俺「あぁっ、そこ曲がって左。」
彼女「すみません。」
先程打った足を痛そうに庇いながら俺の後ろを通ってトイレに向かって行った。
彼女が後ろを通った後ふわ〜っと女性特有の甘い香りがした。
俺はふぅ〜っ!と息を吐き天井を見る。
そしてコーヒーを一口頂く。
俺”サンタ服可愛いなぁ〜っ、あんな可愛い子を振るなんて勿体無いなぁ〜っ”
そんな事を考えながらテレビを付ける。
テレビ番組も面白そうな話題は無くどれにしても変わらなかった。
仕方なく適当な番組でも流す事にした。
少しすると彼女が部屋に戻ってくる。
俺も用を足したくなりそのままトイレに向かう。
彼女はまだサンタのコスプレをしたままテレビを見ていた。
俺は席に座りコーヒーを飲む。
テレビは20時になった所でクリスマスならではの内容が流れ出す。
彼女「クリスマス、んっ!、イブなのに、、んっ!、キョウくん、、んっ!」
彼女がまた泣き出しそうな顔で声を震わせる。
俺”マズイ!!”
俺は咄嗟に番組を変える。
俺”ニュースならまだ大丈夫だろう”
どうして俺が知らない女に気を使っているのか分からなかった。
ニュースでは、今日の天気予報をやっていた。
俺「何か食べる?あっ!さっき買ったお菓子あったんだ。」
お菓子の袋を開けて机に置く。
彼女の手がスッとお菓子に伸び一つを口に入れる。
俺はお風呂を沸かすのを忘れている事に気が付きお風呂を沸かしに行く。
部屋に戻ると彼女はお菓子をポリポリと少しずつ食べて、コーヒーが無くなっていた。
俺はそんな彼女のカップを取り新たにコーヒーを淹れる。
彼女「ありがとうございます。」
俺「別にいいよ。」
少しゆっくりテリビを見ながらお風呂が沸いたのを確認しに行く。
俺「そろそろ着替えたら?」
そう言って部屋を出る。
予定通り風呂が沸いていたのでそのまま風呂に入ろうとする。
別に知らない女が部屋に入ても、この家には取られて困る物は無いのだ。
スマホと財布は俺のポケットにあるから盗まれる事も無い。
それにそう言うのが目的なら、金目の物が無ければそのままこっそり帰るだろう。
そうじゃなかったとしても、俺が風呂に入っているのを知ったら、その場で声を掛けて出て行くだろうと思った。
そう考えて服を脱ぎお風呂に入る。
俺「ふぅ〜っ!あっつう〜ぅ〜い!」
かけ湯をして湯に浸かる。
そのまま少しノンビリして身体が暖まった所でお湯から出て身体を洗おうとする。
ガチャッ!
トビラの開く音がして耳を澄ませる。
彼女「あっ!わっ!?きゃあっ!あぁ〜っ!ご、ごめんなさい!あぁっ!」
何か驚いた様にバタバタしながらトビラを締めて出て行く。
そしてしばらくしてまたガチャッ!とトビラが開く音がした。
今度はゆっくりと慎重にトビラを開く。
俺はまた耳を澄ませながら、身体を洗う。
キシキシと床が軋む音を立てながらゆっくりと近づいてくる。
そして彼女の影が薄っすらとトビラ越しに映る。
俺”あそこは俺が財布とスマホを置いた所!”
俺「お前!!何!?、、!!」
俺は咄嗟にトビラを開いて怒鳴ろうとしたら、彼女が服を脱いでタオル1枚の状態で立っていた。
ガシャっ!!
俺はあまりの事に驚きそのままトビラを締める。
すると彼女がトビラに近づいてくる。
俺は慌ててお湯をかけて泡を落としお風呂に入る。
ガチャッ、カシャーーッ、
お風呂のトビラが開き彼女がタオルで身体を隠して入って来た。
彼女の顔も恥ずかしそうに真っ赤になっていた。
俺「お前、何してるの?服着替えたら帰るんじゃ無いの?」
視線のやり場に困りながらお風呂に隠れて言う。
彼女「わ、私もお風呂入ったら、ダメですか?」
俺”その状態で聞くことじゃないだろぉ!”
俺「直ぐ上がるから待って!」
実際、素人童貞の俺にはこんなシチュエーションはAVだけの世界なのでどうしたら良いか、何が正解なのか分からなかった。
ただ、今の状態に混乱して頭が回らない。
そして前を隠してお風呂場を出ようと立ち上がる。
彼女「せっかくだし、一緒にはいりませんか?」
彼女の目が俺を品定めするようにじっくりと見て来た。
俺「お、おかまいなく。」
すると彼女がタオルをパッと取り立ち塞がる。
俺「あっ!?うっ!」
俺は尻込みしてお風呂の中にまた座り込む。
彼女「んふっw🎶恥ずかしいから身体洗うまで向こう向いていて下さい。」
俺「は、はい。」
俺は彼女に言われた通り反対側を向きお風呂の中で体操座りをする。
少し熱すぎるので水を入れて温度を下げる。
彼女がコシュコシュと身体を洗う音とシャワーで身体を流す音が聞こえ、それを想像して勃起してしまう。
彼女がクスクスと楽しそうに笑ってる様な声が微かに聞こえた様な気もした。
そして彼女が身体洗い終わり小さなお風呂に入ってきた。
バジャーーーッ!と勢いよくお湯が流れ出る。
俺はそのまま立ち上がろうとするが、彼女がそれを許す筈も無く手を捕まれる。
笑顔で俺を見る彼女の顔がとても可愛いかった。
そのまま彼女と体操座りをしたまま互いに見つめ合う。
彼女が恥ずかしそうに顔を逸らしながら俺を見つめる。
俺は目のやり場に困りながらチラチラと色んな所を見回していた。
すると彼女が立ち上がりクルッと反対を向いて座る。
俺に持たれかかりながら互いの身体が密着する。
彼女の身体に勃起した俺のおちんちんが当たっているのを感じる。
彼女「んふっw🎶大っきくなってるw🎶」
そう言って彼女が俺の右手を掴み胸の所に案内する。
彼女「さわって♡」
俺の手で収まりきらないおっぱいを鷲掴みにしながらギュッと握る。
彼女の身体がビクっとなり俺を見る。
彼女「もう少し優しく♡」
そう言って反対の手も胸に案内された。
俺は彼女の胸をお湯で弾ませる様にして触る。
本来なら、こんな夢のようなシチュエーションにもっと胸をトキメかせるのかもしれないが、素人童貞の俺にはレベルが高すぎたのだ。
どうして良いか分からずそのままずっと胸を触り続ける。
彼女もそれを察知したのか俺の顔を覗き訪ねてきた。
彼女「もしかして、こう言うのはじめて?」
俺は黙って顔を縦に振る。
彼女は納得した顔で上を向いて何かを考える。
彼女「ねえ?身体洗ってあげようか?」
彼女との立場が一気に逆転してしまった。
俺「だ、大丈夫。さ、さっき洗いました。」
その瞬間彼女の手がおちんちんに触れる。
彼女「これ?洗ってアゲルんだよ🎶洗って欲しくないのw?」
彼女の手の中でおちんちんがビクっと跳ねる。
俺「お願いします。」
彼女「うん🎶」
彼女が立ち上がりお風呂から出る様に指示される。
そして身体を洗うイスに座り彼女を見る。
彼女はそのままお風呂に膝立ちして桶にお湯を入れてから、手にボディーソープを出しクシュクシュとする。
おちんちんは興奮のあまりヒクヒクと跳ねていた。
彼女の泡の付いた手がおちんちんに伸び撫でる様に竿と金玉を洗って行く。
そして洗いながら楽しむ様にシコシコとおちんちんをシゴく。
その動きは段々とエスカレートし激しくなって行く。
そんな責めに素人童貞が耐えられる筈も無く直ぐに限界に近付き射精する。
俺「あっ!うっ!イクッ!!」
その瞬間彼女がパッと手を離し寸止めをする。
俺「えっ!?」
彼女「んふふっw🎶どうしたのw?」
俺「いやっ!何でも、、」
彼女「身体洗ってるだけだもんねw🎶射精何かしないよねw?」
俺「うっ!」
彼女はニヤニヤと笑いながら、落ち着いた俺のおちんちんをまた洗い始める。
彼女「どう?気持ちいい?」
とんだドSである。
そんな彼女の良いようにされながら感じている自分がいた。
そして何度かの寸止めの後、結局イカせて貰う事も無く、洗い終わり風呂に入って身体を温めめてから上がったのだった。
俺は欲求不満でムラムラと勃起したまま部屋着を着て牛乳をガブガブと飲んでいた。
彼女はと言うとタオルを身体に巻いて、長い髪をドライヤーで乾かしながら楽しそうに鼻歌を歌っている。
どうやらそれなりに立ち直る事が出来た見たいで安心した。
もしかすると、立ち直った振りなのかもしれないが、それでも目の前でメソメソされるよりは良かった。
彼女「ねぇ?貴方って名前何て言うの?」
俺「んっ?あぁっ、齋藤 拓馬。一応、25歳。」
俺”そう言えば互いに名前も知らなかったのか”
私「拓馬かぁ、ならタッくんだね🎶私の方が先輩かぁ、、、私は日比野 綾🎶アヤって呼んで良いよ🎶」
少し恥ずかしそうにしながら、ニッコリと笑う。
俺”何だこの状況は!?”
何だか変な流れになっている気がするが、悪い気分では、無かった。
俺”もしかして、人生初の彼女が出来るのか!?”
25歳になってそんな期待をしながら彼女を見る。
俺”もしこんな可愛い子と付き合えたら、、、”
つい色々な想像をしてしまう。
アヤ「ねぇ、タッくんは赤いサンタと黒いサンタどっちが好き?🎶」
俺「えっ?」
彼女がカバンを開けてゴソゴソと中を探り出したのは赤色のサンタ服だった。
アヤ「どっちがタッくんの好みかなぁ?」
黒いサンタ服も似合っていたが、赤いサンタ服も王道で好みである。
もし彼女が出来たら一度はやって欲しいコスプレだった。
赤か黒どっちが良いか急に言われると少し困ってしまう。
俺「赤いサンタかなぁ、」
俺は咄嗟に答えた。
黒いサンタのコスプレはさっき見たので今度は、赤いサンタのコスプレが見たかったからだ。
アヤ「うん🎶わかった🎶」
彼女は嬉しそうに笑ってから、赤いサンタのコスプレを着はじめる。
俺はドキドキしながらそれを眺めていた。
彼女のコスプレが終わり此方を見る。
俺”かわいい、”
俺「やっぱり、似合ってますね。」
アヤ「んふっwありがとう♡」
彼女が俺にゆっくりと近づく。
アヤ「ねぇ、せっかくのイブだし楽しみましょう🎶」それとも私じゃイヤ?」
俺「えっ?いや、そんな事ないけど、、でも何も無いよ、、」
アヤ「まぁ、そうだねw、まぁ、雰囲気くらいは楽しもうよ🎶、、何ならプレゼント交換でもするw?」
そんな冗談を言いながら笑う。
裸の付き合いと言う言葉があるが、数時間前に会った相手とこんな関係になるなんてとビックリしている。
まるで今日の為に付き合い出したカップルの様だった。
俺「プレゼント交換って交換するプレゼント何か無いだろうw」
アヤ「う〜んw?そうかなぁw?私のクリスマスプレゼントは童貞卒業w🎶って言うのはどうw?」
俺「なっ!?えっ!?」
アヤ「いや?」
俺「いやじゃないけど、、マジ?」
アヤ「うん🎶」
本当にこれは現実か疑わしく思える展開ばかりが続く。
俺「俺は、何をプレゼントすればいい?」
アヤ「んふっw🎶それは自分で考えてw♡私が喜ぶ物をプレゼントしてね♡」
俺は鼻をかきながらハニカム様に笑った。
俺”彼女が喜ぶ物かぁ、、、”
彼女が喜びそうな物を考えながら彼女とキスをする。
そしてそのまま彼女にリードされながら、寝室の部屋に向かった。
アヤ「明るいから、ちょっと暗くしよ。」
布団の上でも彼女は楽しそうに笑いながら、ドSぶりを発揮する。
前戯中の寸止めフェラに乳首責め、高速手コキに言葉のレイプで脳までトロトロにされる。
そんな状態になりつつ彼女を気持ち良くさせようと動画で見たやり方を真似する。
それを彼女が指導するように、こうして欲しいとか、もっとこうしてと注文をされた。
服の上から無理矢理手を突っ込んでいるせいか思う様に手が動かず、たまに腕が攣りそうになる。
俺”動画やアニメだともっと簡単そうなのに、、、こう言うのもテクニックなのか?”
試行錯誤しながら彼女の為に頑張る。
そして前戯を楽しんだ後彼女が身体を起こし俺のおちんちんを触る。
アヤ「んっ!?あれっ?そう言えばタッくん、ゴムって持ってるの?」
俺「えっ?、、あっ!いや、、、」
彼女いない歴=年齢の男がゴムなど持っている筈が無い。
そんな焦る俺を見ながら彼女がニヤニヤと笑う。
アヤ「んふふっw🎶やっぱりwちょっと待っててw🎶」
彼女はカバンから小さな箱を取り出す。
アヤ「じゃーーん🎶ちょうど買っといて良かった🎶コレ使い切るまで頑張ってねw♡、、、え〜っと、、12個入りだってw🎶12回頑張ってねw🎶」
彼女はもちろん無理と分かっていながらそれを言う。
そんな事を知らない俺は無理と分かりながらも頷く事しか出来なかった。
アヤ「んふっw🎶約束だよw🎶無理ならこのおちんちん貰っちゃうからねw♡」
そう言って彼女が小指を立てて指切りをする様に求める。
俺はその指に自分の小指を絡めた。
アヤ「指切りげんまん嘘付いたら、おちんちん取っ〜ちゃう♡指切った🎶、、、あっ!タマタマもねw🎶」
ニコニコと楽しそうに笑って小指を外しゴムの袋を切る。
ゴムを取り出すと方向を確認してから俺のおちんちんに装着して行く。
アヤ「準備オッケー🎶どうしたい?」
そのまま彼女が俺に股がる様に腰を上げる。
そして膝で歩きながらおちんちんの上に立ちおちんちんを握り挿入する準備をする。
どうしたいとは体制の事では無く、どうされたいかを聞いたのだと、そこで理解した。
俺「挿れたい!アヤさんとエッチしたいです。」
アヤ「んふっw🎶それじゃあ筆下ろししちゃうねぇw♡ほ〜〜らっ🎶」
彼女がゆっくりと腰を落とし、ヌプッとおちんちんが彼女のワレメに当る。
アヤ「あっ♡」
ヌプヌプッとゆっくり彼女のワレメを進み、おちんちんが彼女のアソコに咥えられて行く。
ヌルヌルと生暖かい感覚がおちんちん全体を包み込んで行き凄く気持ちがいい。
彼女も気持ち良さそうに口をへの字に曲げながら、声を殺す様に目を閉じながらおちんちんが挿入されるのを感じているようだった。
そしておちんちんが肉の壁を押し退けながらグググッと抵抗を感じながら進み彼女の最深部へと到達する。
奥の部分に亀頭がノックをする様にグニグニと当り肉の壁を押し上げる。
互いの柔らかい部分が凹みながら密着する。
アヤ「あっ♡凄い🎶奥まで当たってる♡んっ♡あぁっ!大っきい♡」
彼女が気持ち良さそうな声を出して腰を動かす。
だが、そんな状況もずっとは続かなかった。
俺「あっ!ダメ!!イクッ!あっ!あぁっ!」
まだ挿入して1分も経っていなかっただろう。
俺は余りの気持ち良さにそのまま果ててしまったのだった。
アヤ「えっ!?嘘!?もう?早っ!!」
彼女の本音だったのだろう。
彼女はそのまま腰を振りながら俺が射精しているのを見ていた。
俺「あっ!ごめんなさい。凄い気持ち良くて。」
恥ずかしそうにする俺を見ながら、腰を上げおちんちんを引き抜く。
アヤ「まぁ、初めてだもんねw🎶仕方ないかなwどう?初めてのエッチは気持ち良かった?」
俺「は、はい。凄く気持ち良かったです。」
射精で脱力した俺のおちんちんからゴムを引き取り先端を結んでゴミ箱に捨てる。
そして近くにあったティッシュでおちんちんを優しく拭き取る。
アヤ「疲れちゃったかなぁ?少し休憩しよっかぁ🎶」
彼女は俺にくっ付く様に寄り添う。
俺はそのまま彼女の背中に腕を伸ばしギュッと抱きしめながら、寝室のテレビを付けた。
テレビをニュース番組にして取り敢えず流すだけにする。
ニュースでは去年のクリスマスの事件の事がちょうどやっていた。
『サンタの身体窃盗事件』
それは去年のクリスマスイブに起きた事件で、男が女性に陰部を切断され盗まれる事件が有ったのだ。
ニュースではそれをオブラートに包んだ内容で放送していたが、結局の所男が女と一夜限りの付き合いをして、朝目が覚めると女と自分の陰部が無くなっていたと言う事件である。
結局この事件の犯人は捕まっておらず、皆さん注意して下さいと言った内容だった。
アヤ「あぁっ、そう言えばこんな事件あったねぇ、」
テレビの方を向いて一緒に見る。
俺「うん、そういえば凄い騒ぎになってたね。サンタの去勢事件」
彼女が手を後ろに回し俺の萎えたおちんちんを触る。
アヤ「ねぇ?もし私がこの事件の犯人でタッくんのおちんちん欲しいって言ったらどうするw?」
おもむろにこっちを向き直しニコッと笑って答える。
俺「うん?俺のおちんちんが欲しいの?それならクリスマスプレゼントに俺のおちんちんプレゼントしてあげる。」
彼女の冗談だと思った俺は、その場の軽いノリでそう言ってしまった事を後悔するのだった。
が、この時の俺は知る由も無かった。
アヤ「んふっw🎶嬉しい♡タッくんのおちんちんクリスマスプレゼントに貰っちゃったぁ♡プレゼント交換成立だね🎶」
俺”あぁっ、そうだった。こんなんで喜んで貰えて良かったぁ🎶”
そう思いながら彼女とキスをする。
長く息が苦しくなる様な甘く気持ちの良い濃厚なキスだった。
アヤ「んふっwまたおちんちん大きくなってるw♡」
俺「アヤさんが触ると直ぐに元気になっちゃう。」
アヤ「そっかぁ〜🎶これもう私のおちんちんだもんねw🎶もう一回する?」
彼女はゴムを取りながら可愛く頭を傾げた。
俺はそれにコクリと頷いた。
そして彼女がおちんちんにゴムを付ける。
アヤ「今度は動いてみる?」
彼女は胸を隠す様にして股を軽く開く。
俺は彼女に近づきおちんちんを挿入する。
俺「んっ?あれっ?」
アヤ「ん〜っ?もう少し下、、、うん、そこ🎶あっ♡んっ!!」
彼女におちんちんを握られ位置を教えて貰う。
そして彼女のワレメにグイッとおちんちんを押し当てて挿入する。
彼女が痛そうな顔をしてこっちを睨む。
アヤ「痛いから、もう少し優しく挿れて!!」
俺「あっ!ごめん。痛かった?大丈夫?」
アヤ「うん。大丈夫。今度から気をつけてね。」
彼女の中でゆっくりと腰を動かして、少しづつ早く腰を動かす。
ぎこちない動きでどうすれば良いか分からない童貞を卒業したばかりの俺をフォローする様に、もっとこうして欲しいとか、こんな風が良いと色々と教えてくれた。
俺も教わりながら自分が動きやすい体勢を探して行く。
そして彼女が一番好きな体勢はバックで気持ち良さそうに腰を震わせながら感じていた。
彼女がイッた事に満足した俺はそのまま腰を振り直ぐに射精したのだった。
彼女も俺と一緒にイケた事が嬉しかったのか、満足そうな顔をしていた。
その後も何度か休憩を挟み6回戦まで行ったのだった。
おちんちんはグッタリと萎え元気を失い、彼女も満足した顔で俺の腕の中で目を閉じていた。
アヤ「今、何回したっけ?」
俺「6回だよ。」
アヤ「6回かぁ、今ちょうど半分だね🎶」
俺”何言ってるんだ?あぁっ、そうか”
俺「もう、おちんちん勃たないかも」
アヤ「おちんちん勃たないの?」
そう言っておちんちんをシゴき始める。
彼女はまだ満足していなかったのだ。
おちんちんもシゴかれて勃起はするが、それでも刺激が無いと直ぐに萎えてしまう。
もう限界なのだ。
むしろ良く6回戦まで頑張れたと自分でもビックリだった。
アヤ「う〜〜ん、もう無理かなぁ?もう少し休憩したらまた出来るかなぁ?」
俺「う〜〜ん。もう少し休憩したら後1回くらいは出来るかも、、、」
アヤ「そっかぁ、わかった🎶それなら後1回頑張ろう🎶最後に沢山気持ち良くなりたい🎶タッくんも最後の射精だから沢山気持ちなって良くイッてね♡」
俺は次で最後だから頑張ろうと思いコクリと頷く。
彼女は元気のないおちんちんを優しくフェラしながら、軽くマッサージをしてくれた。
さっきまで元気を失っていたおちんちんが最後のもうひと頑張りとムクムクと大きくなり元気になる。
ねっとりとした動きでゆっくりと責められ完全に勃起する。
それでも優しくフェラをして中折しないくらいまで舐める。
そしてゴムを付けて彼女と最後のエッチをする。
金玉にはもう出せる精液は残ってはいないが、それでも彼女の為に頑張って金玉が精液を急いで精製する。
おちんちんはその時を待つかの様にじっくりと快楽を味わいながら、最後の力を蓄える。
彼女の中が凄く気持ちいいこんなにエッチをして6回も出しているのに、まだおちんちんが元気のままなら朝までしていたと感じる程だった。
そして最後の時は、そう長くは無かった。
バックの体勢で腰を振りながら身体が射精の準備を始めガクガクと震え出す。
俺「あっ、ダメっ、もうイクッ!あっ、」
彼女の中でおちんちんをビクビクと跳ねさせ呆気なく果てる。
下半身に力を込めて最後の一滴まで搾り出す様に射精をする。
射精が治りかけた時全身の力が抜け彼女に覆い被さる様に抱きつく。
凄い脱力感と共に射精が終わる。
そのままため息を大きく吐き深呼吸をしてから身体を持ち上げ彼女からおちんちんを引き抜く。
おちんちんは仕事を終えたのか、グッタリと萎れていた。
そんなおちんちんからゴムを取り外しティッシュでおちんちんを拭く。
そしてそのままバタンと布団に倒れこんだのだった。
アヤ「うふふっw🎶凄いグッタリしてるw🎶沢山出したもんねw♡タマタマもう空っぽかなぁ?精子全部出た?」
俺「もう金玉空っぽ。何も出ない。」
グッタリとした俺のおちんちんを触りながら金玉をツンツンと突く。
彼女はニッコリと笑ってから台所に行きお水をくんで戻って来た。
アヤ「はい。お水。飲める?」
俺「うん。ありがとう。」
アヤ「ちゃんと全部飲んでね🎶」
彼女からコップを受け取りゴクゴクと飲む。
お水にしてはレモン風味の酸味があり少し甘かった。
それに少し舌がピリピリとした後味だった。
俺「この水、何か変わった味だね。スポーツ飲料か何か混ぜたの?」
彼女に言われた通り全部飲み干してから訪ねた。
アヤ「うぅん、違うよ。麻酔用の痺れ薬が入っているだけ🎶」
俺「オホッ!なっ!どうして?」
アヤ「どうして?クリスマスプレゼントを貰う為だよ🎶どうせおちんちん貰おうとしたら暴れ出すでしょ🎶だから麻酔薬を飲ませたの🎶」
俺「貰うって、どう、いう?」
なんだか呂律が上手く回らなくなり身体が痺れ出す。
アヤ「うん?貰うは貰うだよ🎶おちんちん取っちゃうの🎶去勢w?って言ったら分かるかなぁ?」
俺「な、、ん、で?」
アヤ「なんでってwさっきニュースでやってたでしょw🎶サンタの身体窃盗事件🎶アレ犯人私なのw🎶この時期は簡単にカモが引っかかるからちょうど良いのw♡おちんちんとタマタマ貰っちゃうね♡」
彼女はカバンを取りに行き戻ってくる。
俺「なっ、、、ウソ、、だ、ろ?おぇ、がぃ、、や、ぇ、、て、、だ、ぇ、か、、ぁふ、へ、、れ、」
呂律が回らなくなり、身体が完全に動かなくなる。
そんな俺を横目にカバンから去勢用の道具を取り出して行く。
そしてニヤリと俺を見て、今日1番の最高の笑顔でこう言った。
アヤ「ゴムを使い切るまでエッチ出来なかったおちんちんとタマタマは要らないよねw🎶それにタッくんが私にクリスマスプレゼントとしてコレくれたんだもんねw🎶だからもうコレ私の物だよ🎶だから何しても良いよねw🎶タッくんのおちんちんとタマタマは私が去勢してアゲルね♡」
そう言って怪しげな器具を手に取りカチカチと動かす。
アヤ「先ずはコレで金玉を挟んで精索を潰して去勢してアゲルねw♡」
俺の陰嚢をグイッと引っ張り器具に取り付ける。
彼女は楽しそうに真っ赤なお鼻のトナカイを歌っていた。
セットが終わったのか俺を見てまたニヤリと笑う。
歌もサビに入った所だった。
アヤ「暗い夜道はピカピカのお前のタマが欲しくなるのサッ!」
俺「やっ!、やめ、」
俺が口を動かしたの同時に器具をギュッと握り一気に締める。
カッチーン!!と器具が良い音を立てながら、金玉を挟んだまま閉じる。
閉じた部分が更にギュッと強く締まり精索をメリメリと潰しながら挟み、完全に精索を潰して俺を去勢していく。
俺「てぇーっー!ぐぁっ、ぁぁアッーっ!」
下半身から熱い感覚が膨らみ、男の機能を失って行く感じがした。
俺”あっ!去勢される!イヤ!去勢されてる!!”
自然と涙が込み上がってくる。
アヤ「凄い鳴いてる🎶トナカイさんはぁ〜🎶去勢されてぇ、喜びましたぁw🎶」
彼女は暫く器具を締め付けたまま、確実に金玉がダメになるのを待ってから器具を取り外した。
器具に挟まれた部分がその形に跡が付き血が滲んでいた。
そしてその器具の跡にハサミを当てチョキチョキと陰嚢を切り取って行く。
俺「あっ、、あぁっ、、、」
今度は彼女がジングルベルを歌いだす。
彼女「ジングルベル🎶ジングルベル🎶鈴が鳴る🎶(チョキ)」
金玉を左手で逃げない様に絡ませてからグイッと引っ張りチョキッと一つ切り取られる。
そして切り取った金玉を俺のお腹の上に置く。
アヤ「今日は〜ぁ、楽しい、クリスマス♡ヘイッ🎶(チョキ)」
そのまま残ったもう一つの最後の金玉も切り取られる。
俺は完全に男として終わってしまったのだ。
彼女はそのまま歌い続けながら、また違う器具を手に取った。
彼女が手にしていたのは、大きな折りたたみ式の剪定バサミだった。
彼女は歌うのをやめて俺を見る。
その目は冷たく道端のゴミを見るような目だった。
アヤ「ねぇ、知ってる?サンタさんは良い子にしていた子供達の所にプレゼントを届けに来るんだけど、黒いサンタさんは悪い子の所に来て臓物をぶち撒けて、連れ去る為に来るんだよw🎶」
彼女が何をいいたのか理解出来なかった。
剪定バサミをカタカタと組み立てながら続ける。
アヤ「一昨年の12月24日、〇〇の交差点での交通事故って言ったら思い出すかな?」
俺「なっ!?」
俺は直ぐにある事を思い出した。
一昨年の12月、あるイベントのオフ会で俺はネットで知りあった4人の人達と飲んでおり、夜も遅くなり終電も無くなってしまった俺達は3人で車に乗って帰る事にしたのだ。
ちょうど運転手が同じ方向で近くまで乗せて貰う事になったのだ。
その運転手もお酒を沢山飲んでいたのは知っていたが、まぁ大丈夫だろうと思いそのまま乗せて貰ったのだった。
しかしそう言う日に限って事故は起きる物なのだ。
信号無視の交通事故である。
横断しようとしていたカップルを轢いたのだ。
女の方は彼氏が咄嗟に気付き歩道につき飛ばしていたが、男はそのまま車に跳ねられ頭から血を流していた。
車を一度止めて状況を皆んなで確認しようとした時、運転手の男はまた車に乗り込みサッと逃げ去ってしまったのだ。
それを見た俺もヤバイと思いその場から走って逃げ去ったのだった。
ただ1人の男だけはその場に残って轢かれた男を歩道に運ぼうとしていたのを覚えている。
その後はどうなったのかは知らなかった。
俺”なっ!?まさか!!”
アヤ「そう、その時のカップルは私よ。あの後ヒトシは救急車に運ばれて何とか一命は取り止めたけど、下半身麻痺で腰から下が動かなくなったの。」
俺「ちぁぅ、ぉぇ、ぁ、、」
アヤ「知っるよ。あんたが運転してた訳じゃ無いって。だって運転手は去年もう。うふふっw🎶」
彼女がハサミをおちんちんに当てがう。
俺「な、ぁ、、ァーーッー!」
アヤ「なら、何故って?決まってるでしょw🎶飲酒運転と分かっていながら、運転させあの場から逃げたんだからお前も同罪!それなりの罰は受けて貰う。当然でしょ🎶」
アヤ「私決めてたの、お前らに復讐するなら今日にしようって。これでやっと終わる。」
彼女はゆっくりと上を向き涙を流し、俺の小さく萎えたおちんちんを見る。
アヤ「そうだ、最後に何でエッチしてあげたか教えてアゲル🎶ただ去勢されるよりエッチした方が2度と同じ快楽を味わえ無い絶望感が分かるでしょ🎶動物だって発情期が来る前に去勢するでしょ🎶アレはせめてもの優しさなのよ🎶」
そう言って彼女がハサミを握る手に力を入れる。
アヤ「お前のちんこは去勢してさっきの公園に捨てといてアゲル♡後で自分で取りに行きなw🎶もし運が良かったら残ってるかもねw🎶まぁ大抵、野良猫かカラスの餌だけどねw♡」
ジョキ!!
ハサミが閉じられおちんちんが布団にコロコロと転がり落ちる。
俺「ァーーッー!!」
アヤ「あははははははっw🎶」
彼女は切り取ったおちんちんと金玉を近くに落ちていた靴下に入れる。
切り取られたおちんちんの部分から血がドクドクと溢れる?
アヤ「止血はしないから🎶死んだら死んだでそのまま罪を償ってねw♡」
彼女は靴下を俺の耳元の近くに持ってきて足で踏む。
プチュッ!プチッ!
彼女の足の裏で金玉が潰れる。
アヤ「これで2度と男としては役に立たないねw♡それじゃあ、良いクリスマスをw🎶」
そう言って彼女は荷物をまとめて部屋から出て行ったのだった。
彼女が部屋を出た後にガチャッと玄関の扉が開き外に出て行く音が聞こえた。
そしてそのまま俺は出血のせいか気を失ってしまったのだった。
気が付いたのは、次の日の11時だった。
俺は下半身の痛みを感じながら股間を確認し、昨日の事が現実だった事を実感する。
何とか下半身の出血は治まっており、俺は下半身にタオルを当てて服を着て彼女が言っていた公園に向かった。
ちょうど彼女が鳴いていた場所に一つの靴下が落ちていた。
俺は急いでそれを拾い中を確認する。
その中には小さな石と手紙が入っていた。
メリークリスマス
この手紙を読んでいると言う事は死ななかったんだね。
残念だけど、あんたの大事な物はここにはありません。
トイレの裏に貧相で汚いクリスマスツリーとして飾ってあるから確認してね♡
俺は急いでトイレの裏に行くとバケツが裏返しになって置いてあった。
それを取るとそこには、小さな枝に串刺しにされ沢山のまち針でおちんちんが見えなくなる程デコレーションされ、その一部に金玉の残骸もくっ付いている、おちんちんを見つけた。
俺はそれを手に取りどうしようも出来ないが、自分の家に持ち帰ったのだった。
家に着くと出る時には気がつかなかったが、俺が彼女としたゴムがグチャグチャに踏みにじられて落ちていた。
昨日出した唯一使えるかもしれない精子も彼女によって処分されていたのだった。
俺は2度と子孫を残せない事を理解しなきながら、救急車を呼んだのだった。
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投稿:2019.12.26
黒いサンタさん
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