「正月と言えばやっぱり初詣におみくじ、福袋とお年玉よね🎶」
ご主人様が唐突に言う。
「皆んなで参拝に行っておみくじをひいて今年の無事と平安を祈るの🎶」
俺の顔をチラッと見て続ける。
「福袋は中に何が入っているかワクワクしながら開くのが良いのよねw🎶」
きっと今年の事を思い出しているのだろう。
天井を見ながらクスクスと笑いだす。
「お年玉は貰えるだけで凄くワクワクする🎶中にどんだけ入っているか凄く楽しみでドキドキしちゃう♡」
そう言って楽しそうに話すご主人様。
そんなご主人様の顔を見ながら俺はその会話に恐怖していた。
ご主人様の言う初詣は去勢パーティーの事だ。
そこで沢山のご主人様が集まりひいたおみくじにより俺(性奴隷)達の去勢が決定するのだ。
俺(性奴隷)達が去勢されないように必死におちんちんと金玉の無事を祈っているのを見るのが楽しみと言っているのだ。
そして、凶(去勢)をひいてしまった俺(性奴隷)達の福袋(陰嚢)を切り開きお年玉(金玉)を貰う(摘出する)のが楽しみでドキドキしちゃうと言っているのだった。
「でも、来年の事を言うと鬼が笑うから気を付けないとねw🎶」
そう言ってご主人様は乾いた唇をペロッ舐めたのだった。
それは俺(性奴隷)が何か言おう物なら、今年中に去勢すると言った合図だった。
俺はもしかすると残り少ない男としての時間を感じながら、ご主人様にご奉仕をしてご褒美に射精させて貰うのだった。
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投稿:2019.12.26
来年の話し
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