残酷処刑島での任務を終え、OLとして普通に暮らしているリーダーの木村真紀が勤めている会社で、新入社員の18歳の女の子に騙されて、かなり残酷なお仕置きをしてしまう。
同い年の二人のオフィスレディを従えて――――
「木村さん、この二人が本日から当社で働いてくれることになった越智めぐみさんと、小西優作さんよ。経理部も若い人が入って活気がでてきたわね? あなたの担当になったから優しく指導してあげてね」
「はい。分かりました」
徳吉丸商事株式会社――――主に百貨店に輸入品の雑貨類を販売する中小企業である。
今年は高卒の男女二人を、新入社員として採用した。
かつては残酷処刑島にてリーダーを務めていた31歳になったOLの木村真紀が、18歳の二人をうまく教えていけるのか?
最近、セミロングを茶色に染めて、眼鏡をかけている。身長も170cmと、大柄の女性だが、普段鍛えているのもあって、バランスの取れているナイスバディであった。
残酷な気性は隠して真面目に働いてはいるが、牙を剥く者が現れたら辛抱を続けられるかどうかは分からない……。
「ここはこうゆうふうにするの。エクセルもかなり使えるのね? 教えるのも早いから助かるわ」
「はい。趣味でもパソコンいじってましたからそれなりには分かります」
手際よく軽快にキーボードを叩く小西優作。
明るく活発な性格で、中肉中背。足も長く、目が大きく可愛い系の男前である。
越智めぐみの方は、あまりパソコンが得意ではないようで、必死でキーボードを見ながら一つ一つ押している。
営業部希望だったみたいだが、経理部が忙しくなってきたため、急遽こちらに回されたとゆうことらしい。
四ヶ月が過ぎ、高卒の二人は木村真紀の指導により、順調に仕事も覚えていき、会社の偉いさんや先輩たちの名前も覚えてかなり板に着いてきた。
「越智さん、前から言おうと思ってたんだけど……」
「なあに? 改まって。まさか告白とか?」
八月のまだまだ明るい仕事帰りの夕方五時半……近くの駅まで二人は歩きながら話している。
お互い反対方面の電車に乗るため、駅までのほんの10分間のみだったが、毎日一緒に帰っていた。
「なっ!……何で分かったの!? まじか!?」
「えっ!?…………」
思わず立ち止まって大声になる小西優作。
越智めぐみも完全に冗談のつもりで言った台詞に、想像もしなかった返答が返ってきたため、同じく立ち止まって小西優作の目を見つめ返している。
微かに頬が赤くなるのを感じていた。
「俺さぁ、木村さんのこと……スッゴく好きになってきちゃってさぁ……入社した頃はそんな感情なかったんだけど」
「え?…………あ、ああ、…………き、木村さんね。凄い美人だもんねあの人! 私達より一回りくらい歳上だったかな? 確か……」
狼狽しながら慌ててロングの艶やかな黒髪の頭を手で掻く仕草をする越智めぐみ。
「美人ってのもあるんだけど何かこう、何て言ったらいいのか分かんないけどさ……掴み所がないような……神秘的な感じがするってゆうか……そんな雰囲気が俺的に凄くそそるんだよなぁ」
「へぇ~。小西くんって歳上好みだったんだ。歳下好みのロリコンだと思ってた」
「おいおい……ロリコンは酷くね?」
「あはは。んでいつ告るつもり? 好きになったとはいえ、相手は上司だから場所とかタイミングとか難しそうだよね?」
しばらく考え込むように上を見ながら歩く小西優作だったが、近くの駅に着いてしまった。
「あのさ、木村さんって確か車で通勤してたから、会社の裏の通りにある駐車場で待ち伏せしたら? 殆ど電車通勤だから、周りの人に見られる確率も低いと思うし……」
「あ、そ、そうだね! ありがとう越智さん! 思い切って明日の夕方にでも告白するよ! できたらだけど……ははは。じゃあまた明日ね」
「うん。頑張れ少年! 私も応援してるから! バイバイ」
先に電車に乗って帰って行く越智めぐみを見送りながら少し恥ずかしそうに小さく手を振る小西優作だった。
「ただいま。今日はご飯いいから」
「どうしたの? めぐみが夕ご飯食べないなんて。大地震でも来なきゃいいけど……」
母親の皮肉に答えないまま二階の部屋に上がり、ベッドに横になる。
自分では理由が分からないまま涙がこぼれた。
『な、なんで泣いてるの私。同期で少し男前で帰り道いつも話しながら帰っていただけの男が――――他の女性を好きになったからって……まさか私ってあいつのこと……』
バタンっといきなりドアが開き、母親が話しかけてきた。
「夏場なんだからお風呂くらいは入りなさいよ? ちょうど沸いてるから。お腹すいたら、冷蔵庫にハンバーグ二つとご飯をラップして入れてるから夜中でもいつでもチンして食べなさいね」
慌てて壁の方を向き、涙をバレないようにする。声を出してもバレそうなので黙ってやり過ごした。
『ありがとう。母さん』
「全く……返事くらいしてよね。社会人なんだから少し何かあったからってクヨクヨしてたらこの先やっていけないよ? 元気出してね」
階段を降りていく母親に感謝をしながら着替えを手にして風呂場へ向かう。
結局ご飯は食べる気もしないまま部屋に上がってきて、取り敢えず小西のことは考えないようにしよう、と心に決め電気を消した。
明くる日――――
「おはようございます」
「おはようございます。小西くんも既にベテランだね。営業部の同僚の二人も誉めてたわよ?」
「ありがとうございます! この調子で頑張っていきますのでこれからも御指導よろしくお願いします」
上司の思いを寄せている木村真紀に誉められ上機嫌の小西は、後から出社してきた越智めぐみにも明るく大声で挨拶した。
呟くように挨拶を返すと、いつもより無口で淡々とキーボードを叩いていく越智だった。
元気がないように思っていたが、まさか自分のことを好きになってくれてたとは夢にも思っていなかった小西は、そのまま越智と同じく作業に入った。
「お疲れ様。頑張ってきてね小西くん」
「あ、ああ。ありがとう越智さん。また結果報告するから。心臓バクバクしてきたよ……今日は駅までお互い一人だけど気をつけて」
「うん。まだまだ明るいし平気。じゃあね! ファイト!」
朝より普通に話してくれた越智めぐみに安堵を覚えた小西は、不安も拭えてますますやる気になってきていた。
「よし! 六時には木村さん駐車場にくるな。いくぞ! 頑張れ! 勇気出せ俺!」
上司の木村真紀を待ち伏せするように駐車場の壁に隠れて、ひたすら待ち続けていると、オフィスレディのそのままの制服姿で愛車の赤いセダン車に乗り込む木村真紀を捉える。
すかさず駆け寄り窓をコンコンと叩いた。
「あ、あの……じ、実は俺……いや、僕は……き、き、き、き」
「…………横に乗りなさい」
緊張し過ぎて言葉が出てこない小西に真紀が声をかける。
「は、はいっ!!」
ともかく慌てて助手席へ乗り込む小西を見ながらクスッと微笑む真紀だった。
一時間も走ると、少し高級感がある住宅街へ車は辿り着く。
「何の用か分からないけど私に言いたいことがあるのね? 何かしら? ……って言っても、もう家に着いたから上がってコーヒーでも飲んでいく? 私独り暮らしだし」
「あ、ありがとうございます! 帰りは歩いて帰りますから」
「あはは。こんなとこから歩いて帰ったら足が攣るわよ? あなたの家までちゃんと送っていってあげるから心配しないで」
真紀の家に上がり、コーヒーを飲んでいるうちに、段々と落ち着いてきた小西はついに真紀に告白する。
「木村さん、実は僕……木村さんのことが…………」
「え? 私のことが?」
「だ、大好きになってしまいまして、その、あの、出来れば僕とお付き合い願いませんかっ!?」
意を決して半分叫ぶようにいい放つと、顔が真っ赤になっていくのを感じた。
目を丸くして小西を見つめる真紀……。
この数秒間の沈黙は、小西にとって途方もなく長い時間に感じられた。
「一回りほども歳上の私で構わないの?」
「は、はいっ!! 木村さん以外考えられませんからっ!!」
「ふぅん。そうなんだ。私も小西くん可愛い顔してるし明るいしタイプだから別に構わないよ」
「え?え?え?……ほ、本当ですか!?」
真紀はコーヒーを飲み干してから黙って立ち上がると、小西の後ろへ回り込み、ギュッと背後から抱き締めた。
とてつもない高揚感が小西を襲う。
「一緒にお風呂入ろうか? 優作」
「ええっ!? いいんですかっ!? 木村さんっ!!」
「私のことは会社以外では真紀と呼んで」
「ま、真紀……さん。呼び捨ては無理ですから真紀さんでお願いします……」
「木村さん……じゃなかったらいいから。じゃ、お風呂いこ」
まだ童貞だった小西は、素っ裸の真紀を直視出来ないまま上を向いて湯船に浸かっていた……。
ビンビンに勃起している下腹部を悟られないようにするため、両膝を閉じて真紀から見えなくしている。
「いつ頃から私のこと好きになってたの?」
「え? えーと……入社してから三ヶ月ほどたった頃から気になり始めてまして……半年後は真紀さんのことばかり考えるようになってました」
「同期の越智めぐみさん……あの子も普通に若くて可愛いから、てっきり付き合ってるのかな? とか思ってたよ。仲良く毎日一緒に駅まで帰ってるみたいだったし……」
「そ、そうなんですか……越智さんも僕のことは何とも思ってないと思いますよ? そんな素振りも見えなかったし……日常会話だけでしたから……毎日……」
「ふうん。何か今日は不機嫌そうだったけど……私に告白するとか彼女に話したの?」
「え? は、はい。すみません……でも夕方には上機嫌でしたよ? 越智さん」
照れながら背中の流しあいをして、風呂から上がった頃には夜の九時を回っていた。
家の両親に電話をして、友人の家に泊まっていくと嘘をついた小西は、憧れの上司、一回り歳上の木村真紀と素っ裸でベッドで横になっていた。
「エッチしようか?」
「え? あ……は、はいっ」
狼狽する小西の顔をスッと両手の掌で抱え込み、引き寄せてキスをする真紀。
「ん……んん!!」
『ぐちゅ……ぐちゅ……』
18歳の童貞男に舌を入れて口内を掻き回す真紀。舌を絡めて卑猥な音をたてる。
更にビンビンになった下腹部を、今度は気にしないまま必死で真紀との距離を詰める小西であった。
横向きに身体を密着させ、両手でお互い強く抱き締めあい、ディープキスを続ける二人。
真紀のヘソの辺りにビンビンになった陰部が当たる。
絡めた舌を抜きながら、右手でそっとイチモツを握り締める真紀。
「ああっ……真紀さんっ! 恥ずかしいです」
「凄く固くしちゃって…………私を上から抱き締めながら、これを挿れて……」
「ごくっ……は、はい」
生唾を飲みながら覆い被さり、必死で挿れようとするが、なかなか入らない……。
見かねた真紀が再び右手でそっと握り、膣口へ誘導してあげた。
「ここよ」
『ずぷ……ずぷぷぷ……』
「あ、あん……大きい……」
15cmはあろうかとゆう童貞だけど大きなペニスが真紀の膣を貫く。
子宮口まで届きながらピストンを繰り返す。
真紀は本気で感じていた。
「こんな大きな……始めて……あん、あん……」
「真紀さん、好きです! 真紀さん……イ、イク……イキそうですっ!!」
「中に出してもいいわよ。イッて」
「イク、イクうううっ!!真紀さあああんんっ!!」
『ドピュッ! ドピュピュピュピュウウッ!!』
大量の精液を真紀の膣内にぶちまけた小西は満足そうに真紀にキスをする。
「早かったけど初めてにしては気持ちよかったよ? やるなぁ優作」
「すいません……あまりに気持ち良かったので我慢出来ませんでした……」
「いいのよ……まだ溜まってる?」
小西の睾丸をギュッと掴んで、コリコリの手応えにまだまだ精液が残っていると判断した真紀は、ゆっくり手でペニスを扱き出した。
「あはっ!? ま、 真紀さん、真紀さんの手で……しごかれて……気持ち良いです……」
「羽毛布団汚れてもいいからそのままたくさん出しなさい。もう買い換えようと思ってた所だからね」
「はい、イク、イク、イクううっ!」
一度目と変わらないほどの大量の精液を羽毛布団にぶちまけた小西は、女性との本番セックスと、女性による手コキと――――人生で初の快感を二種類も味わえて、凄く幸せな気持ちであった。
「これからもよろしくね。優作。明日の朝は早めに起きて送っていくから……服も着替えないと会社の人達に怪しまれちゃうからね」
「そ、そうですよね。一緒に車で会社へ……とも思ったのですが、それこそ見られたらマズイですもんね……すみませんがよろしくお願いします」
そのまま早めに眠りにつき、五時に目覚まし時計で起きた二人。小西が通勤に間に合う時間に家に送り届けた。
家に帰ってシャワーを浴びながら、見慣れた自宅を見ているうちに、これが夢ではないと更に実感できて、益々嬉しくなってゆく小西だった。
――――――そして一ヶ月が過ぎた。
週末には必ず真紀の自宅へ泊まりにいって、二人の仲は益々深まっていた。
それと反比例して、越智めぐみとの仲はどんどん気まずくなっていた。
「もう一緒に帰るの止めとこうね。みんなに内緒とはいえ、小西くんは木村さんと、付き合ってるんだから。男女二人で会うのはダメだと思う」
こんな台詞を越智めぐみから、木村真紀と初エッチした後にすぐに聞かされてからとゆうもの、仕事中も殆ど口を聞いてくれない状態になっていた。
この一ヶ月間、先輩に対する態度も段々と横柄になっていき、木村真紀本人と、その同僚の二人に対してもかなり生意気な態度をとるようになってきていた。
心の中に、小西優作を奪った女=上司=木村真紀とゆう図式が何処かに少しでもあったのだろうか。
好きな気持ちはあっても、正式に告白もしてない内に、他の女性と付き合い出したのでは文句も言いようがないのだが、何処かに真紀への妬みや恨みがあるのは否めない自分がいた。
「越智さん、今日はここまでは計算しといてくれる?」
「はーい。わかってまーす」
「越智さん、木村さんにそんな返事をしたら失礼だよ?」
「あんたには関係ないでしょ? ほっといてくれる?」
少しは罪悪感もあり、我慢してきた真紀だったが、ついに堪忍袋の緒が切れる日がやってきた。
「お疲れ様です」
「お疲れ様越智さん……」
そそくさと帰ろうとする越智めぐみに木村真紀と同僚二人の三人が立ちはだかる。
「……何か……御用ですか? 私は残業も終えたし、早く帰りたいのですが……」
「もう会社には私達三人と、越智さんの四人しかいないわ」
「残業が長引きましたので……それがどうかしましたか?」
「今日はね……越智めぐみさんの解剖をすることにしたの」
「はあ? 解剖って……あはは。私は実験用のカエルですか? 18歳のOLなんですが? 笑わせないでくれます? 帰らせてください。どいて」
真紀にドンとぶつかりながら、階段へ走りながら向かう。
三人のうち、営業部の二人は表上では真紀の友人であり、陰では部下と同じだった。
真紀の本当の怖さを知っていたからである。
気は合うが、常に真紀の機嫌を窺っている二人だった。
真紀が石原聡子に目配せする。
艶やかな真っ黒な髪の色を持ち、ポニーテールで童顔の石原聡子は、150cmと小柄な割には足が物凄く早く、誰かを追い掛けるとか捕まえるのには最適だった。
ラージリングのイヤリングを愛用している。
胸は小さな方だが、スマートで余分な肉がない健康的な身体である。
「止めて! 離して下さい! 離して!!」
「木村さんの命令は絶対なの……今日は遅くなるって親にも電話しときなさいよ? 越智さん」
あっという間に捕捉された越智めぐみが階段で叫び出すが、お構いなしに引っ張って二階へ連れ戻されてきた。
もう一人の真紀の同僚でありながら部下である有村佳歩は、髪型は赤毛に染めたショートシャギーで、少し吊り目の綺麗系の女性だった。
独特の口調で話す上に、かなり天然が入っている変わった女性であった。
胸は大きい方で身長は155cmと、女性では平均的だった。柔道二段の強者。そのせいもあって力はかなり強かった。
真紀の目配せを確認すると同時に、越智めぐみを背負い投げで床に叩きつけた。
『ぐるんっ……ドカッ!!』
「ぎゃっ!? 痛あああっ!! 何するんですかっ!? 上司とはいえ暴力振るうなら訴えますよ?」
「取り敢えず動けないよう両手両足へし折ってあげて有村さん」
「了解しましたぁ。真紀さんの御命令ならば御安い御用ですぅ♪」
「や、やっ! やだ! 冗談ですよね??」
「冗談に見えますぅ? ホントに折っちゃいますから。はいっと!」
『ギュウウ……バキッ!!』
「んぎゃああっ!?」
右手を両手で掴んで股に挟み込み、捻って簡単に越智めぐみの右腕をへし折ってしまった有村佳歩。
あまりに叫び声が大きいので、真紀は痛み止めの麻酔注射を打つ。
痛みのないまま、確実に左手、両足の膝も合計四ヶ所の骨をへし折ってしまった。
「あはは。動けないでしょ? 痛みが麻痺してるのは骨折してる両手両足だけだからね? こんなとこは痛いのよ?」
そう言いながら真紀は強烈な往復ビンタを十回ほど叩き込む。
「痛あああっ!!」
仰向けに倒れたまま立ち上がれない状態で大声で叫ぶ越智めぐみの両足を掴んでパックリ開かせる石原聡子。
「白いパンツ丸見えね? あんたまだ処女らしいね? 私に頂戴♪ほら、ここはオマンコかな?」
『ツプ……ズズズズ……バリッ!!』
10cmはあろうかというヒール部分をパンツ越しに処女の性器へ差し込む。
一瞬で処女膜は破られ、白いパンツは真っ赤に染まってゆく。
「あーあ……私のハイヒールが汚れちゃったじゃないの」
「いったあああいっ!? 私の処女が……いやああっ!! 止めろーっ!! このクソ女っ!!」
「オマンコ流血してらっしゃるのに威勢がいいですねぇ? ほら、全裸になってください! めぐみさ~ん♪」
有村佳歩と石原聡子によって、身動き出来ないまま素っ裸にされていく。
「やめてーっ!! 恥ずかしいっ!! 女が女の服脱がせて何が嬉しいの!? やめろっ!!」
「恥ずかしいくらいで済むと思わないで下さいね~? あんたはね……今から真紀さんに……何と! 解剖されちゃうのです~。あらあら……大事な穴が前も後ろも丸見えになっちゃいましたねぇ」
「そうよ。処女膜破られたくらいで喚かないの。結婚しても一生子供産めなくなっちゃうんだから。ね? 木村さん」
「早くもバラさないでよ。面白くないなあ。あんたが好きだった優作……セックスうまくなってきてるわよ? 最近Mにも目覚めてきちゃって。私に肛門に指突っ込んで下さい。とか言ってくるの。男って変態が多いんだね?」
「あはは。残念でした! 木村さんとエッチする前に私とエッチしてたのよ彼は。私が振ってやったら今度は木村さんに、アタックする!なんて言い出したから応援してあげてたの」
「嘘をついてもダメよ? あなた処女膜付いてたじゃん?あんな少しヒール突っ込んで流血するなんて……処女膜付いてた証拠だよ。あはは」
「キスしてオッパイ揉ませてあげただけよ。それでもエッチはエッチでしょ? 木村さんより私が先に優作くんとエッチしたのでーす!」
「ふうん、そうなんだ。じゃあ今から呼んで確認するわ」
電話をして一時間後に会社に着き、階段を駆け上がってくる小西優作。
「はぁ。はぁ。こ、これは!? どうゆうことですか!? 真紀さん!! 越智さんが素っ裸にされてる上に頬が真っ赤になってるし血が出てる……可哀想に!……一体何をしてるんですか!?」
「優作……あなた、越智さんとエッチしてたって本当なの?」
「え? そんなことするわけないじゃないですか!! 僕は真紀さんを愛してます」
「……って言ってますが? めぐみさん? もう嘘は止めといた方が身のためだよ?」
「嘘じゃないですよ! その証拠に優作くんのおちんちんには二つのホクロが並んでついてます。舐めろ!とか言われてフェラしちゃいましたから」
真紀の顔色が変わった。
確かに朝起きてジックリ観察しているときに、二つの並んだホクロを見ていたからだ。
「優作……私は信じてたんだけどね……道理でいつも仲がいいと思ったわ」
「嘘だ! フェラなんて強要してないし、胸を揉んだりもしていない! ってゆうかキスさえしていない! 何で嘘をつくんだよ越智さん!?」
「嘘なんて言わないよ私……タップリ私の口の中に精液出したじゃないの。苦くて美味しくなかったよ? 優作くん」
「もういいわ! 優作! この子、四肢の骨を折ってるから動けないの。今から正常位で犯してあげなさい」
「な、何でですか!? 僕は真紀さんのことしか愛してないです!」
小西優作の前に立ち、ゆっくりとベルトを外し、ズボンを脱がし始める真紀。
パンツも一気に引きずり下ろすと、肛門へ人差し指を一気に突っ込んだ。
「あはっ、ま、真紀様……それやられたら……ムチャ気持ちいいです。ぼ、僕のアナルを掻き回してください……」
「ほらほら、掻き回してあげるから早くチンポ勃起させなさいね?」
『グリグリ……ぐりりり……』
顔を赤くして見つめる同僚の二人と、歯を食い縛りながら身動き出来ないままの越智めぐみ。
ショートカットでおっとり系、柔道二段の有村佳歩が不思議そうに呟く。
「男性って……おしりの穴なんかで感じちゃうのですね……変態ですね~」
「勃起率全開ね。ほら、越智めぐみのマンコに突っ込んでやりな」
「うう……真紀さんだけを愛してるのに……でも真紀さんがそうおっしゃるなら……ごめん! 越智さん」
「や、止めてっ!! 止めろっ!! あんた最低っ!! 鬼畜っ!!……やあっ!?」
『ズプ……ズプププ』
「やめ、い、痛いっ!! やだっ!!」
処女膜は石原聡子のヒールで破かれてるとはいえ、男性のペニスを生まれて初めて挿入される屈辱まで味わわされるとは思ってもいなかった。越智めぐみは心から拒否して叫んだが、真紀の命令だと自分自身を言い聞かせながら強姦しようとする小西優作には届かなかった。
好きな相手なら屈辱どころか幸福だったのだろうが、既に木村真紀との仲を知っている状況では、愛情など芽生えることはなかった。
ペニスの二つのホクロのことも、優作の男の上司が、トイレで連れション中に覗き見して、少しのイタズラ心からコソッと越智めぐみに教えただけのことであった。
新入社員に下ネタ……軽いセクハラ行為である。
真っ赤な嘘に騙された木村真紀は、もう小西優作さえも許す気はない。
『ズボオオオッ!!』
「ぎっひいいいっ!! 痛いいいっ!!」
「根っこまで挿入できたようね? 次は腰を激しく振りなさい」
そう命令しながら優作の直腸を前後左右に激しく掻き回す真紀の白い指。
『グリグリグリグリ……クチュクチュクチュクチュ……』
「あっ!! 真紀さん……気持ちいいです……もっと僕のケツマンコを掻き回して下さい……ああっ」
会社の床は越智めぐみの性器からの血でどんどん赤く染まってゆく。
人生で初めての膣内への異物侵入を許してしまった上に、激しくピストン運動されてゆく。
「や、やだ! 止めろっ! 私のこと好きでもないくせに……よくもそんなことが……」
「イ、イク……イキそうです!! 真紀様……」
「イけ! タップリ越智の中に出してやりなさい!!」
「やめてっ!! 中に出さないでっ!!」
「うっ……イックううう!!」
『ドピュピュピュピュ!! ドクンドクン……』
「やだ……こ、このバカ!! 妊娠しちゃったら絶対殺してやるからっ!!」
「…………その心配は絶対ないから安心して」
真紀は越智めぐみに小声で囁きながら小西優作の肛門から指を一気に引き抜いた。大便混じりの腸液がプシュッ!と飛び出す。
「優作ってば汚いなあ……少しウンコ混じってるじゃん……くさっ。次は睾丸ね?」
背後の股間から手を伸ばし、右の睾丸を鷲掴みにした。
ビクッとなりながらもMに目覚めた小西優作は、木村真紀のアナル責めの余韻に浸りながら幸せな気持ちになっていた。
「ま、真紀様、もっと僕の睾丸を……強く握ってください……あん」
「握り潰して下さい……でしょ? 優作。言い直しなさい」
「え? は、はい。……僕の睾丸を握り潰して下さい……」
『ギュウウ……』
「ぎひいいいっ!? ホントに痛いですうっ!?」
「へぇー……そうなんだ。ほれ」
『ブチュウッ!!!!……ドピュピュッ!!』
まさか本当に睾丸を握り潰されるとは思っていなかった優作は、血まみれの精液を再び越智めぐみの膣内へ放出させた。
「ギャアアアアアッ!!」
「また出した!! もうやだ……ほんとに妊娠しちゃう……危険日なのに……グスン……グスン」
妊娠させられる恐怖にとうとう泣き出した越智めぐみだったが、泡を吹いて気を失っている優作の左睾丸も真紀の強烈な蹴りによって、瞬間に潰された。
また血液か精液か分からない液体がめぐみの膣内に飛び散る。
「泣かなくていいよ越智さん。妊娠の心配よりも生きて帰れるかどうかの心配をしたほうがいいよ?」
「そうですねぇ。あなたは真紀さんによって解剖されるって運命ですから。 はい、小西くん、もうおちんちん……抜いて差し上げましょうねぇ?」
そう言いながらカッターを取り出し、半勃ちになってしまっていながらも、めぐみの性器へ辛うじて入っているペニスを根元からスパッと一引きで切断する有村佳歩。
「ンギャアアアアッ!!!!」
目を思いっきり見開いて泣き叫ぶ優作。
「この女性の処女膜を奪っちゃいましたのは石原さんだから、おちんちん切断は私で良かったんですよねぇ? 真紀さん?」
「うん。こんな浮気者……もう彼氏でも恋人でもないから別にいいよ。私が金玉潰したのがその証拠だから」
「もう邪魔ですから少しどいていてくださいねぇ? はいっと」
『ドカッ!!……ゴロゴロゴロ』
泡を吹いて失神したまま、二つの睾丸とペニスを失った小西優作は、柔道有段者の有村佳歩によって数メートル横に蹴り転がされた。
『プシャー……』
「や、やめろ! ……やめて……止めてください先輩の方々……何でもします。許してください……」
小便を漏らしながら恐怖に怯え出す越智めぐみ。
改めて木村真紀の恐ろしさに気がついてきたのか、震えながら許しを乞い出した。
「石原さん、私の鞄から医療用メスを取り出してくれる?」
「はーい……どうぞ。木村さん」
「私に今から何されるかわかるかな?越智めぐみさん」
「ひいっ!! メスで切り刻むなんて酷いこと……止めてください」
「ちょっとマンコを解剖させてもらうわね? 二人に押さえ付けてもらいながら麻酔は無しだから……死ぬほど痛いけど死んでもいいよ? もし生きてたらラッキーだけど、子宮も切り刻んでやるから子供は諦めてね」
「や、止めてっ!! 木村様……真紀様……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!! わーんわーん」
「18歳の大人がむやみに謝ったり泣いたりするなよ。まずはクリトリスだよ? 突き刺してからすぐに切り取るからね?」
『ブスッ』
「んぎゃあああああっ!!」
『ズズ……ザクッ……ポロ』
「はい、感じるところだからとっても痛かったね~。きちんと取れたからね? 次は……尿道に爪楊枝いこっかぁ? ほれ」
尿道へ爪楊枝を根っこまで全て差し込むと、更にもう一本、差し込んだ。更にもう一本……どんどん膀胱へ爪楊枝が突き入れられてゆく……。
この世の物とは思えないほどの絶叫をあげる越智めぐみだったが、膀胱がパンパンになるまで、尿道から爪楊枝を突き入れてゆく真紀。
「もう百本以上入ったね? スゴイスゴイ♪ 次は……このビラビラした気持ち悪い小陰唇を……切除しまーす♪」
医療用メスを器用に動かし、淡々と小陰唇のビラビラを、切除してゆく。
オマンコの原型を留めず、血まみれのヌチャヌチャした穴……といった感じの穴が残っている。
中指を突き入れてグチュグチュ掻き回し始める。
血と愛液が混じりあって卑猥な音をたて続けている18歳のオマンコだった。
「あはっ♪ スッゴくやらしい音をたててるねぇ。有村さんも石原さんもやってみる?」
「楽しそう♪ 私も指入れさせて!」
石原聡子は人差し指と中指を血まみれのオマンコに捩じ込む。
「私も……二本づつ指を入れさせて頂いて、反対方向にお互いが思いっきり開けたらどれだけパックリ開いちゃいますかねぇ? もしかして裂けちゃいます? 試してみますかぁ? 石原さん♪」
「そうだね。私はもう突っ込んでるからスタンバイOKだよ?有村さん」
「よーし! いきますよぉっ!」
『ぐちゅちゅっ!! ……ギュウウ……びろーーん……』
「ああああんっ!! 痛い痛い痛い!! ギャアアアアアアアアッ!!」
二人の二本の指が限界まで少女の性器を開いていく。
「まだまだまだまだいきますよぉ~! それそれぇ~」
『メリメリ……バリ……バリバリ……』
「やめてやめてやめてえええっ!! ひいいいっ!!」
「ほら、裂けてゆくね? 会陰部分が……おしりの穴と繋がりそうだよ? アハハ♪」
「あらぁ。メリメリ音立てながら裂けちゃってますねぇ♪ いくら泣いても喚いても許さないですからぁ~」
肛門方向へ少しずつ裂けていく性器。
「お二人さん、お見事! よくそこまで開いちゃったね! ようし! 子宮まで私の拳をぶちこんでやるわっ!! それっ!!」
そこへ真紀のパンチが性器を直撃した。
開ききったオマンコに真紀のフィストが突き刺さり、一気に子宮まで届いた。
握り締めていたカッターの刃で子宮を丸く綺麗に切り裂いてくり貫いていく。
ポコッと出てきた手の中には、越智めぐみの子宮が半分ミンチになりながら握られていた。
全身痙攣させながら白目を剥いている彼女が生きているかどうかは分からなかったが、構うことなく更にすり潰してミンチにした子宮を浣腸器にセットする真紀。
さっき蹴り転がした小西優作の肛門を、有村佳歩と石原聡子に思いっきりパックリ開かせて、木村真紀が子宮のミンチが詰まった浣腸器のガラス製の先端を差し込む。
「フェラしてもらった彼女の子宮のミンチをケツの穴に入れてあげる。ほうら彼女と一心同体におなりなさい」
『プチュウウウウ……』
「あ、熱いっ!! ひいい……」
痙攣しながら涙を流しながら越智めぐみの子宮ミンチを肛門から注ぎ込まれる小西優作……。
すぐさまブリブリと大便と一緒に出してしまった。
「あらあら、早すぎるわよ? ご馳走なのに勿体無い。罰として越智めぐみさんを背負って病院でも連れていってあげて。膀胱にたくさん爪楊枝入ってるから医者にきちんと教えてやりなよ? 金玉潰されたまま動けないと思って痛み止めの注射打ってやってるけど、お前も診てもらった方がいいかもね?完全に潰れてるし……」
「はい……分かりました」
「それと、もし彼女が途中で死んじゃったり私たちのことを誰かに話したりしたら絶対殺すからね? お前も越智さんも退職届を出してもう二度と会社来ちゃダメよ。分かった? 私たち……捕まりたくないしね」
「は、はい。分かりました……今までありがとうございました真紀さん……ほんと好きでした」
「ふん! 嘘付け! さっさと行けよマゾガキが」
「お疲れ様で~す! お気を付けて~」
「M男くーん、達者でねーっ!」
血を拭き取ったり後片付けをしたあと、普通に帰宅していく木村真紀たち三人だった。
部下の二人もさすが残酷処刑島のリーダー木村真紀の友人……かなり残酷な気性の持ち主である……。
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(怖い女)
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投稿:2020.05.08更新:2020.05.19
残酷処刑島 12 リーダー真紀のOL生活
挿絵あり 著者 怖い女 様 / アクセス 4253 / ♥ 0