もうすぐ取り壊しになる山川女子高等学校。
最近、色々な事が起きたが、一日一日と取り壊しに向けて時は過ぎて行く……。
暖冬とはいえ、かなり冷え込んだ初雪が舞う二月のある日、大山加奈と小鳥遊貴子は隣町の遊園地に遊びに来ていた。
二人は愛し合っていたからデートというべきだろうか……?
「ううう……ジェットコースターはもう勘弁して……吐き気がする……うう」
「加奈ちゃんってば喧嘩強い割には乗り物弱いのね? 可愛い! あはは♪」
「…………乗り物ってゆうか……絶叫モノはほんと勘弁……貴子は喧嘩弱いし気が弱い割にはとても強いんだね……げぇっ!!」
ついに堪えきれず嘔吐する加奈。
残酷処刑島での処刑人に選ばれるほどの残酷な気性の持ち主の大山加奈だったが、ウィークポイントはあったわけだ。
「あらあら大丈夫? 苦しいの苦しいの……飛んでけー!」
しゃがみ込んで遊園地の側溝に嘔吐する加奈の背中を優しく撫でながら小鳥遊貴子は加奈を気遣った。
「ありがと。少しマシになってきたよ。小学校以来に聞いたわそんなマジナイみたいなやつ……」
「そりゃマシにもなるでしょ? あたしのは本気の祈りが籠めてあるんだから! 大好きな加奈ちゃんには一生元気でいてもらわなくちゃ困るから……ね?」
「貴子ってば……なんかいつも上から目線だよね? あんたには敵わないわ……」
「あはは! あたしも加奈ちゃんには敵わないよ!」
ぎゅっと抱き締めていきなりキスをする貴子。
「んっ!? んん……」
「こんな大勢いる所でやめてよ貴子」
「いいじゃん! 愛し合ってるんだからあたしたち」
数人が見て見ぬふりをして通り過ぎてゆく中、いかにも鍛えられてそうな屈強な体格をした男が近寄ってくる。
加奈と貴子の二人をジッと見つめている男。
「なんか私たちに用なの?」
加奈が睨み付けながら190cmはありそあうな男を威嚇する。
「横山裕子って知ってるよな? 俺の彼女なんだけど」
「知ってるよ。少し前にシメてやったクラスメイトだねそいつは」
「裕子の話を聞いてると段々腹が立ってきてな。やり過ぎじゃあねえのか? みんなが見てる前で欲もあんな残酷なことができたな? おい?」
「この子の情で許してやったのよ。ほんとは子宮抉り出してやるつもりだったんだから……軽傷で済んでお礼言ってほしいくらいだわ全く……ね? 貴子」
屈強そうな大男を前にしても少しもビビることなく余裕の態度で小鳥遊貴子に同意を求めてくる大山加奈。
「ごめんなさい。もう少し早くあたしが加奈ちゃんを止めていればあそこまで酷い目に……。親友だった裕子をあんな目に遭わせて本当にごめんなさい」
「ごめんなさいで済んだら警察は要らねえわなぁ? この遊園地を今すぐ出て近くの森林公園に来てもらおうか?」
「はいはい。私たちをボコボコにするつもりなのね? 単純な発想だわ」
「やめてよ加奈ちゃん……もう帰りましょ! あたしは喧嘩ばかりする加奈ちゃんはイヤだよ」
「貴子の元親友の彼氏となれば仕方がないよ。ここで逃げても必ずまた仕返しに来るから。殺しはしないから安心して、貴子」
「うん。絶対約束だよ! 少しだけ痛い目に遭わせたらすぐに帰るんだよ!」
完全に勝利を前提に話を進める二人に苛立ちを隠せない男、高橋和樹はついに叫んでしまった。
「お前ら! ボコボコにした後で絶対犯してやるからな! 謝っても許さねぇからな!?」
「ええっ? いいのかな? レイプもセックスだから彼女が妬いちゃわないの? あはは♪」
「制裁だからわかってくれるさ! ガハハ!」
「あ、そう……じゃあ行こうか」
半時間後……遊園地を出た三人は、人気のない森林公園の山頂へ来ていた。
子供たちも使わない錆で覆われた古いブランコが揺れている。
そこには小鳥遊貴子の元親友……横山裕子が座っていた。
「ごめんね貴子。女同士の喧嘩に格闘家の彼氏を巻き込んで……あの時に私が受けた屈辱を晴らしてくれるらしいんだわ。この和樹が」
「裕子!? どうしてここにいるのよ? あたしたちに復讐するためにこんなバカな事を思い付いたの!? 遊園地に着く前から尾行してたのね?」
「あはははは! よく分かったわね! レズのあんたたちがデートすることを盗み聞きしてた子がクラスにいたからね! 復讐するチャンスだと思ってさ。女子高にこんないかつい彼氏を連れ込む訳にはいかないからね~。少しヤキモチ妬いちゃうけど和樹にはあんたたちを犯してもらうから! あはははは♪」
目が点になり、呆然とする加奈と貴子。
「やっぱりこの子、普通じゃないよね? 貴子」
「…………うん。親友だった子にこんなこと言いたくないけど……憎い敵とエッチさせたら、その相手と裕子は穴兄妹……いや、女同士だから穴姉妹? こんな場合は何て言うんだろ?」
「私だったら自分の恋人が嫌いな奴とエッチされたら、いくら復讐とはいえ……やっぱり嫌だけどなぁ」
色々と学校で騒ぎを起こす大山加奈も、今回ばかりは貴子に正論を語る…………。
「ガタガタうるせえんだよ!! だから裕子は分かってくれるって言っただろ!? …………ってな訳で女子高生なんかボコるのは申し訳ないんだが、可愛い裕子のため……覚悟してもらうからな!?」
「覚悟ねぇ……はいはい。でももしあんたが負けたら、カップル揃って私たちのペットになってもらうから。裕子と和樹……一生可愛がってやるわ」
「ほざけっ!! おらあっ!!」
凄まじい形相で殴りかかってくる高橋和樹。
余裕でかわす……何度も殴りかかってくるが、全てかすることもなくかわす加奈。
「ゼエゼエ……くそう……しぶといガキだ……はぁはぁ……」
「何をやってんの!? 遊んでないで早く大山加奈をボコボコにしてやって!!」
「くっ……わかってるから少し黙っててくれ! はぁ……はぁ」
「そんなんで息があがってるようじゃ私には死んでも勝てないわ……彼女の裕子さんが見てる前で逆にボコボコにしてあげるからね?」
殴る蹴るの連撃を繰り出す加奈に、防御しきれない和樹は、どんどんダメージを負ってゆく。
筋肉質の和樹にとっては、加奈の攻撃は女子高生の軽い攻撃だが、終わることなく浴びせ続けられていればダメージは蓄積されてゆく…………。
ローキックを数十発食らい、観客からの見た目は大して効いてないような地味な攻撃に見えるのに、堪らず崩れ込む格闘技の選手みたいに、大男の高橋和樹も片膝を付き動けなくなった。
そこへトドメの一撃が入った。
『バキイッ!!』
鼻の骨をへし折る強烈なサッカーボールキックが決まると同時に、鮮血が噴き出す。
「ぐわあああっ!?」
うずくまる和樹に背後からヘッドロック……数秒後、泡を吹いて落ちてしまった……。
その光景を見ながら震えている横山裕子に歩みより、往復ビンタを食らわせた。
「今から学校の体育館倉庫に来てもらうから……何されるか分かってるよね?」
薄い黄色の液体が、裕子の股間から太腿へ垂れてくる……やがて靴下へ染み込んでゆく。
靴の中まで小便でタプンタプンになった。
「あらあら……いい歳した女子高生が人前でお漏らしですか……? 小便チビっても漏らしても許さないからね。どんな目に遭うか分かってる? って聞いてんのよ?」
「は、は、はい……でも許して……もうほんとに何もしないから……」
「格闘家の彼氏まで巻き込んで欲も許してなんて言えるもんだね? 大したもんだわ……。その彼氏……重たいから運べないし。意識戻ったら自分で歩いていってもらうから」
自分で歩いて付いてきたら殺さない、と言う約束をして、高橋和樹と横山裕子は歩いて二人に付いてゆく。
学校の体育館倉庫に着くと、動けなくなると同時に痛みも和らぐ麻酔注射と、大きな傷を受けても、出血が和らぐ特殊な注射を二人に打つ加奈。
「これでもう動けないし逃げられないわよ? 覚悟してね? さぁ脱ぎ脱ぎしようか……」
冷たく言い放つ大山加奈。
「なんで加奈ちゃんを怒らすことばかりするの? 今度ばかりはあたしも庇いきれないよ? 裕子……ごめんね……」
「ごめんねって……貴子!? 助けてよ? 親友だったじゃない!? 見捨てるなんて酷いよ!?」
「…………」
半泣きになりながら横山裕子を見つめる小鳥遊貴子。
「今回ばかりは私を止められないって……分かってたんだね……貴子」
「分かってるよ。でも出来るだけ苦痛は与えないであげて。お願い……加奈ちゃん」
「分かってる。だから痛みも和らぐ麻酔打ったんだよ。ってゆうかそこまで私を止めないってことは……もう気付いていたんだね? 私の裏の顔に……」
横山裕子の服を脱がし始めながら貴子に問いかける加奈。
最後の一枚のパンツを脱がせてる最中、裕子は手でパンツを掴み、少し抵抗を見せた為、お腹に強烈な一撃を入れて、苦しんでいる間に全て脱がせた。
高橋和樹は、異性に脱がされることが恥ずかしかったので自ら素っ裸になっていた。
「うん。気付いたよ……最近だけどね。ようく考えたらあたしに嘘なんか付かないもんね、加奈ちゃんはさ。残酷処刑島での処刑人……大山加奈。本当の話だったんだよね。そしてその処刑人は、あたしの大切な恋人……」
「…………本当はね……貴子にバレたくなかったんだ。私が人殺しだってこと……。冗談だと思っていてくれたら、それはそれで良かったんじゃないかって思ってた……」
「加奈ちゃんは国から任命された処刑人! 殺人犯じゃない! 酷い殺され方をした遺族の人たちの恨みを晴らすために国が選んだ処刑人……何も悪くないんだよ加奈ちゃんは」
「ありがと。でも今から私が行うことは国の命令じゃない。私の意志で行う私刑……認めてくれるの? 貴子……」
「加奈ちゃんの恋人でいるために……悪い人には残酷になる! 今日からあたしは……生まれ変わるの」
何だかんだ言っても最後には元親友の心優しい小鳥遊貴子が助けてくれる……許してくれる……そう鷹を括っていた横山裕子は氷り付いた……。
これでもう大山加奈の私刑を逃れることは出来ない……殺されなくても無茶苦茶酷い目に遭わされる……。
恐怖に全身を震わせながら涙が溢れるのを感じた。
「和樹……巻き込んでしまってごめんね。私のせいで酷い目に遭っちゃう……ほんとごめんなさい」
「女子高生ごときに負けた俺が悪いんだ。気にするな。どんな目に遭わされようと俺はお前が大好きだぜ? これから先もずっと愛してるよ裕子……」
電動ノコギリのコイルを引っ張りエンジンをかける加奈。
激しく、不気味な高音が体育倉庫に響き渡る…………。
「愛し合うって素晴らしいことよね? でもこれからの人生は私と貴子の支配下に置かれ、奴隷となって生きていってもらうから……安心して。いつも二人は一緒にしてあげるから。でも私と貴子の奴隷として……だけどね……」
ギュインギュインと電動ノコギリの鋭い歯を回転させながら男に歩み寄る加奈。
「ダルマに……してあげる」
先ずは高橋和樹の右腕が、肘の少し上辺りから電動ノコギリで落とされた。
「うっ!? えっ?? な、何をして……痛くな……いぞ?」
余りの現実味のない光景に、横山裕子は現実逃避している。
そのまま左腕の同じ部位……右太腿、左太腿……四肢全てが切断された。
「!? 嘘だろ!?……痛くも痒くもないぞ? 血も殆ど出てこないし! これは夢だろ? おい! 夢だと言ってくれ裕子!! 俺の手足がなくなっちゃったぞ?」
無惨な光景に、半分覚悟していたとはいえ、まだまだ恐怖心が隠しきれない小鳥遊貴子は、半泣きになりながらも涙を堪え、包帯で切断部位をキツく巻いてゆく。
「裕子は……ダルマにするのは……許してあげて」
半泣きになって振り向き様に加奈に囁く貴子であったが、ゆっくり首を横に振る加奈。
「こいつはもう昔のあんたの親友の横山裕子じゃない。ここで許しても何度も同じことをしてくるわ。もう優しすぎる貴子でも分かってるでしょ?」
「…………」
黙り込む貴子を尻目に、今度は裕子の右腕を切断しようとする加奈。
「やめてっ!? こんな酷いことやめてえええっ!!」
気が狂ったように叫び出す横山裕子だったが、麻酔注射により、体は全く動かない……。
『ギュルルルル!! ブチブチブチブチ……』
勢いよく回転する電動ノコギリの歯は、容赦なく裕子の右腕を肘の上から切り離した。
「ぎひいいいっ!? 許してえええっ!!」
左腕、右太腿……左太腿……四肢全てが彼氏の高橋和樹と同じく切り離された……。
特殊な注射のお陰で出血は少ないが、速攻で止血作業をこなす小鳥遊貴子。
「少しは痛かっただろうけど……よく頑張ったね? 裕子。手足なくなっちゃったけど、絶対死なせないから安心して……」
またもや包帯でぐるぐる巻きにして、四肢の出血を防いだ。
「ひいい……わ、わ、私……こんな姿で……お嫁に行けない……お母さんお父さんにこんな姿見せたくない……いやああああっ!! わああああんっ!!」
痛みが少ない分だけ、より客観的になれる余裕が自分自身に出来ていたことが、逆に悲惨な現実を冷静に受け止めさせられている……これは皮肉以外の何物でもない。
だが、激痛を与えられて気を失っても、結局は目覚めた時に過酷な現実を知ることになるから、理屈は変わらない。
「これでもう死ぬことはないわ。取り敢えずこの体育館倉庫で卒業まで暮らしてもらうから。両親と先生方には私から話しておくから安心して」
「裕子……ごめんね。あたしたちの奴隷で一生生きていくことになるなんて……本当にごめんね」
「謝るくらいなら助けてくれたら良かったのに!! この鬼!! 悪魔!! うわあああんっ!! わあああんっ!!」
泣き叫ぶ裕子にそっと近寄り、激しく往復ビンタを決める加奈。
「生かしておいてくれただけでも感謝しろと言ってるの! 貴子に免じて痛みも少ないように注射までして切断してあげたのよ? ありがとうございます!って言え!!」
「あ、ありがとうございます……」
『ズブッ!!』
「ひあっ!? 痛いっ!!」
加奈の中指と人差し指が裕子のオマンコにめり込む。
激しく膣内を掻き回し、ダルマ女は必死で股を閉じようと太腿に力を入れる。
太腿をぱっくり左右にこじ開ける両手があった。
小鳥遊貴子の両手だった。
「ひっ!? 貴子まで……酷い! お願い! 見ないで……」
「もう裕子はあたしの親友じゃない……今日から、今から、あたしたちの奴隷なの。股を……開きなさい」
「や、やだっ!? 貴子だけは助けてくれると信じてたのに!! 酷いいいっ!!」
『ガボッ!! ズブブブブブッ!!』
「ぎひいいいっ!! 私のアソコ……裂けちゃうううっ!! やめてっ! 許してっ!! 抜いてええっ!!」
肘まで突っ込まれ、子宮を右手で掻き回される裕子……。
子宮に傷がつき、ドクドクと真っ赤な血が流れ出る。
『ぐちゅ! ぐちゅううっ!! グボッ!! ズルズル……ぷるんっ……』
引き抜かれた加奈の右手には、血まみれの子宮のミンチが握られていた。
「結局、あんたの子宮は抉り取られる運命だったってことよね? うふふ♪」
痛みはあまり感じないが、自分の股間からとんでもないモノが引きずり出された事は十分理解できた横山裕子は、絶望感のあまりに、気を失ってしまった。
「ほら、子宮を失った彼女の前で射精してやれ! ほらほら」
高橋和樹の背後から股間に手を滑らせ、ペニスをぎゅっと掴むと、高速でピストン運動を始める加奈。
四肢切断されても、痛みも出血も止まっている以上、性的な快感は感じられた。
自分をボコボコにした相手とは言え、かなりの美女である大山加奈にテコキされては堪らない。
みるみるうちに勃起した一物は20cmを越えていた。
「ボコボコにされた相手にシゴかれてこんなにデカくして……情けないなぁ。ほらっ! たくさん出せっ!」
「うっ……いく……いくうううっ!!」
『ドピュッ!! ピュピュピュピュピュッ!!』
「ダルマ男にされた上に射精までさせられて……あは。哀れだなぁあんたも……」
それからずっと数日間、朝昼晩と担任が体育館倉庫に四肢切断された二人に食事を運んだり、世話をした。
担任の崎山道子だった。
以前に小鳥遊貴子に厳しく接し、大山加奈に体育館で子宮を抉り出された担任であった。
病院送りにされたが、二月入ってから担任に復帰していた。
勿論、大山加奈の恐ろしさは誰よりもよく理解していた。
「あなたたちも大山さんにやられたのね。四肢切断なんて酷過ぎる……。可哀想に。私も以前彼女に子宮抉り取られたの……無茶苦茶する子だわあの子……」
「あれから一度も訪れないけど、大山さんと小鳥遊さんは普通に登校してるのですか? 先生」
「普通に登校してます。傷口が完全に塞がるまでそっとしておいてあげる……とか言ってたけど。確か今日くらいから調教しに行く、とか言ってたわね。覚悟しといた方がいいわよ?」
「そ、そんな……こんな格好にされたけど、そっとしておいてくれるならまだましだと思ってたのに……やっぱり許してくれてないんだ……」
「裕子……お互いこんな姿になってしまったけど、まだ俺はお前が好きだ。挫けずに生きていこうな?」
「大山加奈のテコキでイカされたあんたにはもうそんな気持ちなんてないわよ! 男ってやっぱり最低ね!」
「まさか……あの時、意識あったのか!? それは忘れてくれよ?」
「あんたが射精する瞬間に意識戻ったのよ。最低過ぎて意識戻ってないふりしちゃってたもん私……もう別れて!」
「そんな……両手両足無いもの同士仲良くいこーぜ? 頼むよおい!」
その時、静かに体育館倉庫のドアが開いた……。
『ガラッ……』
「崎山先生……よくこの数日間、こいつらに餌をやってくれたわね? 感謝するよ」
「は、はい、ありがとうございます大山さん。もう両手両足の傷口もほぼ完全に塞がったみたいですね。良かったです」
「あんたの子宮あった場所も塞がった? ちょっと確かめてあげるからじっとしてなさい」
崎山道子先生のスカートをまくり上げ、パンツの裾から右手を滑り込ませる加奈。
一気に指から手首まで膣口にぶち込んだ。
『ズブブブッ……ぐちゅうっ!!』
「ひあっ!? 痛いいっ!!……大山さん、許してお願い!!」
「確認してんだからじっとしてるの! 卵巣も引き抜かれたいの? 私のマンコ、掻き回して下さい! って言え!」
「ごめんなさい……ぐす……ぐす。私のマンコ、か、掻き回して……下さい……加奈様」
「大山様、じゃなくて加奈様なのね? うふふ。そっちの方がしっくりくるわね。今度から私のことは加奈様って呼びな」
小鳥遊貴子と、二人の奴隷である横山裕子と高橋和樹が見守る中で、大山加奈の子宮跡確認が続けられる。
グチュグチュと膣内を掻き回すだけの楽しみの行為であったが、崎山道子は逆らえない。
教え子の女子高生に、性器を掻き回されるとゆう、あまりの痛みと羞恥心から涙がどんどん溢れ出してくるが、ひたすら加奈が飽きるのを待つのみであった。
勢いよく右手を引き抜くと、血と愛液が混じった液体が糸を引きながら、崎山道子の口へガボッと捩じ込まれた。
「ほら、自分の汚いマン汁綺麗に舐めとりな!」
「うっ……うう。はい。加奈様……ゴフッ……ペロペロ……ベロベロ……ゴクン……」
「よしよし、良くできました。でも少し臭かったよあんたのマンコ……お仕置きにこれをあげる」
次の瞬間、股間に強烈な膝蹴りを入れる加奈。
恥骨にヒビが入った。
痛みのあまり、小便を洩らしながら踞る崎山先生を尻目に四肢切断された奴隷である二人の元へ歩み寄る加奈。
小鳥遊貴子は立ち止まり、崎山先生に優しく声をかけた。
「先生、あたしは先生に痛いことや酷いことしないから……安心して下さいね」
「あ、ありがとう小鳥遊さん……ぐす……ぐす」
「恥ずかしいことはしちゃうかもだけど……うふ」
「えっ!? 今何て……?」
「何でもないです! ヒビ入った恥骨をお大事に! せんせっ♪」
ニコッと微笑みかけると、振り返って加奈について行く。
「もう傷口も塞がって犬みたいに歩けるんだ? 偉いね~」
犬のような四つん這いでこちらを見ている二人に声をかける加奈。
「下の処理はどうしてたの?」
「崎山先生が掃除してくれて、私たちの股間を洗って拭いてくれてました。本当に助かりました」
小鳥遊貴子の問いに、元親友の横山裕子が即答した。
「ふうん。良かったね本当に……」
そう言いながら横山裕子の隣に体育座りする貴子。
そのまま裕子の陰部に手を伸ばし、中指を突き立てる。
「あはっ!? ……貴子、何するの!?」
「小鳥遊様、何をなさるのですか? でしょ? もうあたしは以前のあたしじゃないんだから。逆らうと加奈ちゃんみたいに体バラバラにしちゃうぞ?」
「ひ、ひいっ!? ごめんなさい……小鳥遊様……これ以上バラさないで……お願いします」
「やれば出来るじゃん……酷い人間のあんたでも性欲はあるんだよね? イカせてあげようか?」
『クチュクチュ……』
人差し指も加えて裕子の性器を思いっきり掻き回す小鳥遊貴子。
速度を変え、色んな部位を激しく掻き回す。
加奈さえ瞬時にイカされた指技に、横山裕子も数秒と持たなかった。
「あ、あん、小鳥遊様、いく……いっちゃううっ!!」
潮を噴き、愛液をドクドクと垂れ流し、両膝をひくひくさせながら小鳥遊貴子の指を締め付けながらイッてしまった。
「貴子も急にSに目覚めてきたわね? 何か嬉しいよ私も……えーっと……高橋和樹さんだっけ? あなたは気持ちよくさせるどころか今日は地獄を味わってもらうけど覚悟しといてね?」
ゆっくりと男へ近寄る加奈。
「ひっ、やめてくれ……何をする気なんだ??」
「一つ潰すの……あんたの玉を……」
「う、嘘だろっ!? キンタマを!? ショック死することだってあるんだぞ?! やめてくれ!! ほんとに勘弁してくれ!!」
「死んだら桜の木の下に埋めてやるから安心して。じゃあじっとしてるのよ?」
そう言いながら一気に右手を股間に伸ばし、右睾丸を握り込む加奈。
世界レベルの腕力を誇る加奈の握力は80は超えていた。
ゆっくりと変形していく男の右睾丸……。
「ギャアアアアアッ!! やめてくれっ!!!!」
必死で太腿の半分から上しかない短い脚を、パタパタしながら暴れるが、睾丸を潰そうとしている加奈の手の圧力から逃れることは出来なかった。
そして限界まで変形した和樹の右睾丸は、ついに持ち主と別れを告げる……。
『ぷちゅっ!!』
長年ぶら下げていた片方の睾丸は、跡形もなく握り潰された。
泡を噴き、痙攣しながら切断された両膝をひくひくさせる高橋和樹。
尿道からは血の混じった精液が絞り出されていた。
「脆いキンタマしてるね? お兄さん……彼女に笑われるわよ?」
「もう彼氏じゃないから……そんなやつ」
「あらあら……仲間割れ? ダルマ男とダルマ女の仲なんだから仲良くしなくちゃ? ね?」
「加奈ちゃん、この二人、授業に参加させちゃおうよ? みんなにバレても国の許可もらってるから罪に問われないんでしょ? あたしたち」
「かなり惨めだけどそこまでやっちゃう? 貴子も残酷処刑島で処刑出来そうだね……」
数日後…………
一時限目の授業中。
「であるからして、こうなるべくしてこの国の政治はこうなったのです。分かりましたか?」
崎山先生も立ち直って授業を再開していた。
高橋和樹は転校生として存在していた。
横山裕子と共に……。
二人とも首輪を付けられ、鎖で繋がれている。
男は大山加奈が飼い、女は小鳥遊貴子が飼っていた。
「ほら、和樹! お互い抱き合ってセックスしろ!」
「は、はい加奈様……」
「裕子! 先にお尻の穴に挿れさせるのよ? 分かった? そしてウンコまみれのオチンチンを尺八して綺麗にしてから子宮のない惨めな腐れマンコに挿入ね? 分かったの!?」
「はい! 貴子様……分かりました……」
四肢切断されたダルマ同士が必死で腰を振りながらアナルセックスする教室の中……。
寒い一日も心温まる性交渉を見ながら、クラスの皆は授業が頭に入らなかった…………。
「はーい、クラスの皆さんご注目! 授業が終わるまでにアナルセックスと普通のセックスを終わらせてくれたこの二人のダルマ人間に拍手!」
大山加奈がクラスの皆に大声で拍手を促した。
『パチパチパチパチパチパチ……』
殆どの生徒は、カオス的なこのシーンになぜか興奮していた。
頬を紅潮させて一部始終を見学して手を叩いている。
四肢切断された者同士のセックスなど、普通の生活をしていれば、まずお目にかかれるものではない。
短く軽くなった男女が、必死で腰を振る姿に、密かに性器を濡らしている生徒も複数いた。
「そう言えぱ、私の親友に指浣腸しやがった生徒いたよね? 名前は山西知恵だったっけ? こちらにきなさい。それと、親友のパンツを脱がせた奴……確か杉浦久美子って名前ね。二人とも出てきなさい」
ダルマ人間のセックスを見ながら密かに陰部を濡らしていた二人だったが、事態は急変してきた。
四肢切断の恐怖を覚えるほどの蒼白した顔で生徒の集団の中から出てくる二人……。
「はい。私が小鳥遊さんのパンツを脱がした杉浦久美子です。あの時は本当に申し訳ありませんでした」
「わ、わわ、私が……た、小鳥遊さんに……ゆゆ、ゆ、指カンチョーしてしまいました……や、山西……ち、ち、知恵と申します。ご、ご、ごめんなさい。もう二度と……しま、しま、しません」
ビビりながらも少し冷静な体格のある杉浦久美子に比べ、成績優秀な秀才、山西知恵は狼狽が隠せない。
かなり恐怖している。
「加奈ちゃん、まさか……ダルマにしちゃわないよね? もうやめてよほんと……あたしはこの子達にそれほど恨みないから……」
「そうなの? じゃあ四肢切断は勘弁してやる代わりに……」
「代わりに?」
呼ばれた二人は震えながら生唾を飲み、大山加奈の判決を待っている。
「ダルマ男とダルマ女の尻叩き1000回ね。途中で止めたりしたり、力を抜いたのがわかり次第、杉浦、山西の二人もダルマの仲間入りしてもらうからね? 分かった? あと、失禁させられなくてもダルマね」
「1000回は凄いけど加奈ちゃん的にはかなり軽い刑だね! 安心したよ。でも回数が回数だから素手の平手打ちで勘弁してあげてね?」
「うふふ……いいよ。貴子の言う通り、素手の1000回でも竹刀使ってもどっちでもいいよ。二人に任せるから」
机二つにそれぞれ裕子と和樹をうつ伏せにロープで縛り付ける加奈。
「オシッコ漏らしたりしたらあんた達の乳首……二つともハサミでチョン切ってやるからね? いくら痛くてもお漏らし厳禁だよ。分かったわね? じゃあ頑張って」
「加奈ちゃんってばまたそんな酷いルールを……でも我慢できると思うなあたしは……ただのお尻叩きだもん」
気楽に笑いながら話す小鳥遊貴子は、ある意味、矛ほこ盾たての理論になる凄惨な状況を理解していなかった。
責める側二人は失禁させられなかったらダルマにされる……。
責められる二人は失禁したら乳首を切り落とされる……。
必ずどちらかは無事では済まない、とゆうことだ。
しかも1000回少し手前で、まだ失禁していなければ、躊躇うことなく素手から竹刀に切り替えるだろう。
ダルマにされるくらいならクラスメイト相手にさえ、高確率で鬼になるだろう。
責められるダルマ側の二人が非常に不利なゲームとなる。
「力の強い杉浦久美子は男を。山西知恵は女を叩きなさい。じゃあ用意……始め!」
1000回の尻叩きが始まる。
パンパンと素手で二人のお尻を叩く音が放課後の教室に鳴り響く。
10回、50回、100回……お尻は所々真っ赤になり、かなり痛そうだが、まだ二人のダルマたちは声も出さずに堪えている。
200回……300回……500回……臀部全体が真っ赤になり、所々紫色に内出血の痕も見られてきた。
まだ歯を食いしばって堪える二人。
900回を迎えた頃には、皮膚が裂けて、数ヵ所から血が滲んでいた。
それでも失禁はしないで踏ん張っている二人のダルマ。
横山裕子は涙を流していたが、あと100回堪えてやる!とゆう一念で我慢していた。
「はぁ、はぁ……竹刀に替えてもいいですか?」
「わ、私も竹刀に……お、お願いします」
ニヤリと微笑む加奈が二人に竹刀を手渡した。
思い通りの展開に嬉しくてワクワクして仕方がなかった。
「加奈ちゃん……これって……あの二人死ぬ気で叩き始めることにならない?」
「間違いなくなるね。当たり前じゃん。ダルマにされちゃうんだよ? あはは」
「ケツの皮が裂けての血飛沫と、痛みに堪えきれずに勢いよく飛び出すダルマたちの小便が目に浮かぶよ! そして乳首までも切断される哀れなダルマのカップル……哀れすぎて笑っちゃう……アハハハハハ♪」
「もう……ほんと残酷なんだから加奈ちゃんは。じゃああたしが裕子の乳首を切り取るからね!」
「おっ! やる気満々じゃん貴子! 元親友に対して冷たいなー」
「もうとことん残酷になってやるんだから! 裕子は殺さないで一生オモチャにしてやるわ」
「怖っ……さすが私の恋人ね。私とのエッチの時は優しくしてね?」
「うん。当たり前だよ」
990回……後10回以内で失禁させないとダルマにされてしまう杉浦久美子と山西知恵。もう後がない。
一打一打が思いっきり全開になる。
『バシッ!! バシッ!! バシッ!!』
「ぐっ! んがあっ!! ぎゃあっ!!」
「痛いっ!! んああっ!! ひいいっ!!」
999回……ついに山西知恵の渾身の一撃で、横山裕子は失禁してしまった。
臀部すべての皮がベロンと捲れて、流血も酷かった。
よくここまで我慢したものだった。
『プシャアアア~……』
「いやああああっ!! 後一回だったのにいっ!! わああんっ!! わああんっ!!」
あまりの痛みに……惜しさに……悔しさに号泣する裕子。
999回……高橋和樹は堪えていた。
「よし! 俺は堪えて見せるぜ!! ケツは血まみれでも乳首切断より遥かにマシだからな! さぁこいっ! 後一発!!」
「さぁ杉浦さん、後一発で高橋和樹がションベン漏らさなかったら……あんたもダルマ女だから覚悟してね?」
「ひっ!? そ、そんな……」
「思いっきり思いっきりやれば大丈夫だよ? いっちゃえ!!」
自分のパンツを脱がせた相手を思わず応援してしまう小鳥遊貴子だったが、心の中では杉浦久美子の四肢切断を楽しみにしていた。
「後一打では無理だねきっと……ダルマ男の粘り勝ちだわ」
「あたしもそう思う。加奈ちゃんが杉浦さんをダルマにしてね! あたしは裕子の乳首を抉り取ってやるから」
「いいよ。どっちでも私は構わないから」
その時、凄まじい異音が響き渡った……。
『ぶっちゅうううううっ!!!!』
「んがああああっ!!!!」
『プシャアアアアア!!!!』
「え? ぶっちゅうううううっ? バシッ! じゃないの?」
加奈が慌てて振り向くと、高橋和樹のペニスからは大量の小便が噴き出している。
「あ……竹刀を……こ、肛門にブチ込んじゃってるよ? 加奈ちゃん……しかも40cmは入ってるから直腸貫いて小腸まで突き刺さってるわね……失禁させたけどあんなのアリ?」
「やったぁ!! どう!? こいつ、失禁させたから私は許してくれるんですよね!?」
得意気にダルマ男の肛門に差し込んだ竹刀をグリグリ掻き回しながら、杉浦久美子は高笑いする。
肛門からの夥しい返り血を全身に浴びながら…………。
――――そして数時間後…………。
体育館倉庫には薄暗い電球が灯され、時計は夜中の0時を指していた。
真っ暗な世界が段々薄暗くなってゆく…………。
やがて目を覚ます杉浦久美子。
『パチッ!』
目を見開く。
「あれ? 私、どうしちゃったの? 夜中の0時? こんな時間まで私ってばどこにいる……の? ん?」
「ん? どこにいるの? って聞かれたらここは学校の体育館倉庫だよ。杉浦久美子さん」
目の前に見覚えのある顔が二つ浮かび上がった。
大山加奈と小鳥遊貴子だった。
どこかスッキリしたとゆうか身体が軽い気がした。
壁に目をやると、誰かの腕と足のようなモノが見えてくる……。
「ん?」
「ん?」
「あれ?」
「あれ?」
久美子の台詞に続けて答える正面にいる加奈。
その隣で無表情で自分を見つめる貴子。
「ひいっ!!?? いやああああっ!!!!」
「何がいやあっ、なのかな?」
「わ、私の手足が……な、無くなってるじゃん!!」
「私たちが今さっき切り落としたんだよ? 正面の壁に飾ってあげてるでしょ? 私が両手で、あなたがパンツを脱がせた貴子さんが両足を……ね♪」
「太腿の骨って太くて頑丈だから、電動ノコギリでもなかなか時間かかったよ。あたしは加奈ちゃんみたいに腕力ないからね……」
「ちょ、ちょっと……冗談でしょ? これって夢の中だよね? ですよね? 痛くないし……普通両手両足切断されたら痛いから! 絶対夢よね! アハハ!!」
「夢なら良かったのにね! アハハのハ♪」
『ズブッ……ズズズ……』
「えっ? 一体、な、何をなさってるんですか?」
加奈の手には医療用のメスが握られていた。
ヘソのど真ん中へ突き刺さってそのまま陰部の方へ切り開いてゆく……。
「あの、私のお腹に何をされてます?」
縦に真っ直ぐ切開されている自分の腹を見つめながら久美子が加奈に問いかける。
「あんたの女の子を頂こうかな、と思って。てへっ♪」
「もう加奈ちゃんってば……てへっ♪ って笑っても可愛くないし怖いだけだから。あ、それ以上切ったらクリちゃん真っ二つになっちゃうよ? 止めて」
「な、何てムゴいことしてるのあなたたち!? 夢って分かってるけどあまりの仕打ちに腹が立ってきた……いい加減にしてよ!?」
15cmほど縦に切開された腹部へ加奈の左手が突っ込まれた。
「これが杉浦久美子の女の子ね? プニプニしてて気持ちいいわ」
そう言いながら右手のメスが差し込まれ、数秒後には綺麗に切り取られた子宮が腹部から摘出された。
「どう? 子宮って綺麗でしょ?」
「うわぁ~。あたし的には……凄いけど気持ち悪いよ。棄てちゃって加奈ちゃん」
「ちょ、ちょっと!? 夢だから全く痛くないんだけど、見てるだけで痛々しいから私のお腹、無茶苦茶にしないでくれる?」
『ガボッ!! ぐちゅちゅ……』
「痛っ!? え、何? 今マジで痛かった……小鳥遊さん? あなたまで私のお腹に手を……やめて……何か段々痛くなってきたから抜いて……いた、いたた」
「早めにアレやっちゃって貴子! 麻酔が切れてきたみたい……もう麻酔無いから早くアレをしないとショック死しちゃうよ?」
《アレ》が、何のことなのか理解できないまま痛みに堪えながら自分のお腹に突き刺さっている小鳥遊貴子の右手を見ていると、手首まで入っていった。
「よっ。よいしょ。よいしょ……こう来てこう来て……こうなって……ここかな? 出口は? よっこらしょっ……と」
「な、何? 私のお腹の中の出口って? どうゆうこと?小鳥遊さん……」
『プシュウウウッ!!』
自分の切開された腹部を見ていた杉浦久美子は目玉が飛び出るほどビックリすることになった。
「キャアアアアッ!!??」
何と、自分の性器から何かが飛び出してきたのであった。
一瞬ペニスが生えたのかと思った久美子だった。
よく見るとそれは二本生えている。
そしてそれはパカッと広がり、ピースサインに見えた。
…………とゆうかピースサインだった。
小鳥遊貴子の人差し指と中指が膣口から飛び出して来たのだった。
切開された腹部から手を入れて、子宮を抉り取られた部分から膣内を逆走して膣口からコンニチハ……を、したのだ。
「ビックリした? オチンチン生えたんじゃなくって、あたしの指だよ!これ前から一回やってみたかったんだ! あはっ♪」
「マンコから手を突っ込んで子宮までブチ込む経験あったけど、まさか子宮から逆走してマンコから指突き出す……なんて。凄い発想だね貴子ってば……ほんとエッチね」
「エッチって……加奈ちゃんに言われたくないよ。ほら、見て! 子宮のミンチと愛液とオリモノと血液のマーブル色だよ? ネトネトして糸引きまくってるぅ~。凄いエッチね~」
「やめて……やめてええっ!! 痛い!! 抜いてっ!! これってまさか……夢じゃ……ない?」
「ほらほら。一生赤ちゃん産めない替わりにあたしの指産めて嬉しいでしょ? ありがとうございます貴子様、って言えよ」
二本の指を膣口から何度も出したり引っ込めたりする貴子。
その度にクチュクチュと卑猥な音を立てながらマーブル色の粘液が糸を引く…………。
「あ、ありがとうございます……貴子様……でもとっても痛いし怖いから、お願いだからもう腕を抜いて下さい……」
あまりの恐怖と痛みに堪えきらず、小便を漏らしてしまう杉浦久美子。
小鳥遊貴子の二本の指に降り注ぐ形になる。
「温かい……ん? これってオシッコ!? 汚いわね!? ここね? 悪い子は?」
指に小便をヒリかけられてちょっとムカついた貴子は、ピースサインを止めて、人差し指を尿道へ向けて差し込む。
切開された腹部から挿入された右手が、膣内を貫通し、膣口から飛び出した指がくいっと上部へ曲がり、尿道へ突き刺さる……。
ある意味凄く恐ろしい光景であった。
膣口から指が出ている光景はシュール過ぎる…………。
「痛いっ!! ンギャアアアッ!!」
「ほらほら、尿道あたしの指で掻き回されて……痛いでしょ? 汚いオシッコかけた罰だから!」
「貴子、あなたがやってあげたら? はいどうぞ」
鋭く光るメスを手渡す加奈。
「うん。あたしがやる」
人差し指を尿道から引き抜き、更に右手をマンコから引っ込めて、腹部から引き抜いた。
「はうっ!! 痛いっ!! もうやめて!!私、本当に死んじゃうよおおっ!!えーん、えーん……」
現実だと理解できた頃には、切れかけている麻酔の痛みと四肢切断された絶望感と……そして死の恐怖に襲われる杉浦久美子だった。
「あんたのクリトリス……一番敏感なとこ……くり抜いてあげるから」
「そ、そんな!? 止めて!! 痛すぎるっ!! 小鳥遊貴子様っ!! 私の一生あなたに捧げますから!! それだけは勘弁してくださいっ!!!! ひいいいいっ!!!!」
「そんな姿で何を捧げられるって言うの? 笑わせないで! くり抜く前にメスを突き刺してやるから。ほらっ!」
『ズブッ!!』
「んっぎゃああああああっ!!!!」
貴子のメスは久美子のクリトリスのど真ん中を正確に貫いた。
男性の亀頭部分のような敏感な部位に突き刺される医療用のメス……激しく血飛沫が上がった。
「やっだぁ~。汚ない。スッゴい血が出るのね? 陰核穴開けたら……あはは」
そのまま不敵な笑みを浮かべて、鼻歌を歌いながらクリトリスを丸く綺麗にくり抜いてゆく。
「ふんふんふふう~ん♪ ルンルンル~ンと♪」
ついに久美子の陰部から隔離された陰核……。
親指と人差し指でソレを摘まみ上げて、久美子本人の鼻の穴へ突っ込んだ。
「ほら、鼻クソみたいになったからお鼻へ突っ込んだげる? アハハ♪ ションベン臭いでしょ? クサトリス! な~んてねっ♪」
白眼を剥いて泡を吹いて意識を失った。
どれほど時間が過ぎただろうか……再び目を覚ますと、不思議なほど痛みは消えていた。
しかし身体が全く動かない……。
再び周りが薄暗くながら見えてきた……。
身体が上下に揺れている、。
『ヌチュヌチュヌチュ……』
なんか生々しい音が響いているが、それが自分の発している音だと気付くには少し時間がかかった。
首輪を嵌められ、切断された両腕の脇部分に天井からのロープで結ばれて吊るされている。
背後から誰かに両手で太腿の根元辺りを抱えられていた。
切断された太腿を左右に開くように抱えられている。
斜め下に置かれた鏡を覗き込むと、直径5cm、長さ20cmはあろうかと思える巨大なペニスバンドが自分のアナルに突き刺さったり出たりを繰り返されている。ドクドクと腸液と血液を垂らしながら……。
「ひ、ひいっ!! お尻の穴が……裂けるうっ!? やめて!!」
「安心して! 加奈のちゃんが予備の痛み止めと止血剤を注射してくれてるから! あたしに抉り取られた陰核も痛くないでしょ? お尻の穴もとっくにパックリ裂けちゃってるけど痛くはないはずよ? 良かったね?」
「こんな姿で……同性に手足切り取られたり解剖されたり犯されたり……もうお嫁に行けないよ……殺してほしい……ぐす……ぐす……」
肛門を大山加奈に、バッコバッコ掘られながら眉間にシワを寄せて涙をポロポロ流す久美子。
「お嫁さんに行けなくなっちゃったねぇ? 同情するよほんと。いっそもう舌でも噛みきって死んだら? 見ててあげるよ?……うふふ。ほんとは死ぬ度胸なんてないくせに……」
「どう?私の極太ペニバン責めは? お嫁に行けなくてもこんなに激しく私たちが犯してやってるんだから満足しなさい! 痛み止めなかったらショック死してる所よ? ラッキーだね杉浦久美子さん♪」
「痛み止めはほんとツイてるよ? せめてものあたしたちの情けってトコね。あらぁ~……肛門が裂けちゃってマンコほど大きくなっちゃってる。あは♪ ちなみになんでこんな目に遭ってるか分かってる? 心当たりあるかな?」
応急で縫われたオヘソの傷を擦りながら小鳥遊貴子が問いかける。
黙り込んで首を横に振る久美子の両方の乳を両手で鷲掴みにして、思いっ切り握り閉める。
「ちゃんと変事して! 貧相なオッパイ握り潰すぞ?」
「痛いっ!? やめて!!」
「あれ? 痛み止め効いてないみたいよ? 加奈ちゃん……」
「四肢と腹部と肛門、マンコには効いてるけど……オッパイだけ効きにくい体質なのかな? この子……。人によって効きにくい部位とか効きやすい部位とか色々あるからね……」
「ふぅん。まぁいっか。少々痛がってもらわないとね今からは……あなたはね、ズルをしたのよ。覚えてる?」
「ズル? 何のこと?」
「ダルマのカップルの男を担当したあなたは1000回のお尻叩きで、最後まで失禁しなかった高橋和樹に対して、竹刀でカンチョーしたのよ? 叩いて失禁させたら……と言ってあったのに、竹刀を肛門深くまで突っ込むなんて……自分がダルマ女になりたくないからって随分酷いと思わない?」
一部始終を思い出した杉浦久美子は、まだ少しは、もしかしたら夢の中の出来事かもしれない……という唯一の希望も諦めなくてはならなくなっていた……。
「そ、それで私はダルマ女にされてこんな酷い仕打ちを……あぁ、何てこと……。死んだら絶対化けて出てきてやるから! あんたたちを呪い殺してやる!!」
「はぁ、全く反省してないなぁ。でも化けて出てこられたら鬱陶しいから殺さないで飼ってあげるよ。ね? そうしましょ加奈ちゃん」
肛門からペニスバンドを抜き取り、医療用メスを再び手に取る加奈。
前方へ回り込み、顎を掴んでグイッと突きあげながら囁いた。
「今の言葉……忘れないでね? 必ず私たちが後悔させてやるからね? あのダルマカップル二人と、あんたの三人は一生飼い殺し……&拷問地獄を味わわせてあげるよ」
「くっ……くそっ……あっ!」
「あ? 何だよ?」
「あの……山西知恵は? どうなったの?」
「あの子は無事に1000叩きで、ダルマ女の横山裕子を失禁させたから無罪放免してやったけど? 文句ある? ちなみに横山裕子と高橋和樹の乳首はもう切り取ってやったよ。二人とも白眼を剥いて大便漏らしちゃってたわ……汚いなぁ」
「なんであいつだけ五体満足で助かって横山さんや高橋さんや私の三人だけがこんな酷い目に……くそっ! くそおおおっ!!」
「あたしのこと忘れてない? 二人で仲良く話してばかりで……」
久しく放ったらかしにされた小鳥遊貴子が少し拗ねる。
「はい、次はあたしたち二人からの同時攻撃よ? お尻叩き2000回ね?」
「じょ、冗談やめてよ、小鳥遊様……」
「都合悪くなったら小鳥遊様って……死んでやる、とか呪い殺してやる、とかは何処へいったのかな?」
「ごめんなさいごめんなさい! もう二度と強がりませんから200回にしてください!! お願いします!!」
「ダメ。今日一日で杉浦久美子さんには二人のダルマカップルの一年ぶんの拷問を受けてもらうから覚悟しといて」
「ええっ? ちょっと疲れてきたからせめて今日と明日の二日に分けようよ貴子!」
「うーん。分かった。じゃあ全ての歯をペンチで抜くのと、直腸巻き取りの刑は明日ね」
「ありがとう! じゃあ今日は全身骨折と、お尻の皮ズル剥け2000叩きで終了ね! 始めようか?」
這い回らないようにうつ伏せにして低い跳び箱に縛り付けると、二人の地獄の尻叩きが始まった。
最初から竹刀と木刀で叩き始める。
1000回で泡を噴き、叫び狂ったが、2000回までには数回失神を繰り返した。
臀部の皮は完全にズル剥け状態に……。
もうお尻がお尻の原形を留めていなかった。
竹刀と木刀には骨の一部と肉片がたくさんこびりついていた。
びくびくと痙攣しながらヨダレと泡を噴きながら、肛門と膣口をパクパク閉じたり開いたりしている。
「アハハ! 加奈ちゃん見て見て! 何もしてないのにアソコと肛門がパクパク開閉しちゃってるよ? 面白ーい♪」
「貴子の木刀でS状結腸突き破るくらいまで串刺しにしてやったら? 竹刀は柔らかくて入らないからね……」
「死なないかな?」
「血止めの注射まだあったから打っとくよ。明日の拷問を前に死なれたら楽しみ半減しちゃうからね」
「うん。ほら! メス豚久美子! 醜いダルマ女の姿でお尻を突き上げて!」
「う、うう、助けて……。もう家に返してください……」
「受けるっ!! 久美子さん、あんたまだ家に帰れると本気で思ってるんだ! おめでたいなぁほんと。あんたは死なないけど一生私と貴子のペットなの。奴隷として一生生きるのよ? 死なない程度に二日に一回は拷問してあげる。濡らしてもイッてもいいわよ? あはは」
「ほらっ! 早くケツを突き上げて股開くんだよ!? 肛門パックリ開くの!!」
「はい……」
「はい……じゃなくて!」
「わかりました。こうですか貴子様? 私のお尻の穴に木刀をぶち込んで下さい! って言いなさいよ?」
「わかりました……こうですか貴子様……私のお尻の穴に木刀をぶち込んで下さい……」
「良くできました! ではもう少し高く突き上げてぇ……そうそう。そのままもっと左右に脚を開いてぇ~」
「貴子ってばむっちゃSになりきってる…………もしかして本質は私より残酷かも……怖っ」
「そうそう。よく肛門見えるよ! そのままジッとしてなさいねぇ~。それっ!」
『ズボッ!!』
「はうあっ!?」
「はうあっ!? 何それ……受ける(笑)」
『ズボボボボボ……』
「久美子の汚い直腸部分を全て貫通っ♪」
「汚くないっ! んぎいいいっ!? 痛い痛い痛い痛いいいいっ!!」
「汚いの! あんたのアナルなんてこの世で一番汚ないんだから。S状結腸突き破りかけてんのよ? そりゃ痛いわ……」
「ホラホラホラァ……木刀の先っちょがあなたの結腸突き破っちゃうぞぉ? 5秒前……4、3、2、1……ほら深呼吸して。ゼロ!……いっけええええっ!!!!」
『ぶちゅうううっ!!……バリッ!!!!』
S状結腸を突き破った木刀は小腸の束の真ん中辺りまで一気に食い込んだ。
「ぴぎいいいっ!? いったあいいっ!! 死んぬうううっ!!」
「バリッて……何とゆう手応え……快感っ♪」
『バチュバチュバチュバチュ!!』
30cmほどまでも木刀を肛門から突っ込み、全部引き抜いてもう一度30cmまで突っ込みの、豪快なアナルファックが始まった。
腸液と大便と血液まみれになっても小鳥遊貴子の木刀アナルファックは止まらない。
「ホラホラ、木刀を出し入れする度に肛門が盛り上がったりすぼんだり……哀れなケツ穴だわね? うふふ。このまま口まで貫通させてあげよっか?」
『ビクッ!……ビクビクビクビクビクビクビクッ!!」
一時間も繰り返された頃には死んでしまうかとゆうほどの激しい痙攣を起こし始める杉浦久美子。
これには貴子本人と加奈もビックリして、この日の拷問は終了とした。
「おーい。そんなケーレンするほど痛かった? 今日はこれぐらいにしといてやるから。早く意識戻して……ね?」
「貴子、ちょっとやり過ぎちゃったみたいね~? アハハ……」
明くる日の放課後、体育館倉庫には乳首を切り取られたダルマカップル二人と、貴子のマンコからピース刑と、子宮を摘出、木刀アナルファックで生きる希望を失くしかけてるダルマ女の杉浦久美子と、加奈に子宮を抉り取られて、恥骨粉砕キックを食らった女担任、崎山道子。
それに小鳥遊貴子と大山加奈の二人の六人が存在していた。
これからずっと、高校が廃校になった後も、崎山道子が三人の世話をする(自宅で飼育)ことと、週に数回は加奈と貴子が崎山先生の自宅へ赴き、三人に拷問を行うことを取り決めた。
崎山先生は、主に加奈が性器を掻き回したいだけで、拷問までは許してもらえていた。
イジメの欲求として崎山先生を気に入っているだけだった。
皆が見てる前で、ダルマ女は縛り付けられ、杉浦久美子の歯を抜く拷問を…………ついに加奈が開始する。
「うごごご……ごご」
『グリグリ……グボッ! グリグリグリグリ……グボッ!!』
「んぎいいいっ!! 痛いいいっ!!」
一本一本ペンチで捏ねながら抜かれてゆく……。
「加奈ちゃんさすがだわ……これはあたしには無理そう……」
「良く言うわ……お腹切り開いた所から手を突っ込んで、マンコから(こんにちは)してからのピースサインなんて……私より遥かに残虐だと思わない?」
「そうかな? 歯を抜くのは絶対無理……見てるだけで力が入っちゃう……ひいい」
「何がひいい……だよ。貴子ったら。ほら、もっと大きく口開けるろ! 後一本で全部抜けるから! 頑張れ!」
『グリグリ……グボッ!』
「はがはがはが……うごうごうご……んんん……」
涙をポロポロ流し、口からドボドボ血を流しながら号泣する杉浦久美子。
『ズルズル……ストーン!』
歯を抜く拷問が終了した次の瞬間、崎山道子先生のスカートがずり下ろされた。
「やっ!? 何っ!?」
ピンク色の可愛いパンツの裾から白くて可愛い手が滑り込む。
「あんっ!? 加奈様、今日も私のマンコに腕突っ込んで、子宮跡を調べて下さい!あんん……加奈様~」
「あのさ、私じゃないんだなこれが……良く見てから言ってくれる? しかも最近感じてたんだね?先生……イジメにならないじゃん……つまらないわ」
「うふ。崎山先生! 前にも言ったけど痛くはしないけど何もしないとも言ってなかったでしょ?」
『クチュクチュ……ぐちゅちゅちゅちゅ!!』
「あっ!あんっ! あはあっ! あれ? ……いつもより少し手が小さいと思ったら……小鳥遊さん!? 小鳥遊さんみたいな優しい子がこんなことをするの!?」
「あたし、残酷になったんだから。急に吹っ切れたの。ほら、先生、気持ちいいですか? ここ……」
加奈の数倍激しい動きで膣内を掻き回す貴子。
「あっ、あんっ!! き、気持ちいい! 貴子様!! 私を犯してっ!! あんんっ!!」
そう言いながら自分からパンツを脱ぎ始める崎山先生。
「貴子様、お願い……私のお尻の穴も指入れて……私を無茶苦茶にしてっ!!」
「この変態女教師~。あたしの指技、そんなに気持ちいいんだ……じゃあダルマたちの面倒も見てくれてるし……特別サービスよ? 崎山先生のお尻の穴も……掻き回してあげるぅ♪」
『ズブッ……ズボボボボボ……クプクプ……クチュチュチュチュチュ』
「あっ!あんっ!!やあああんっ!! 貴子様、気持ちいい!気持ちいいですうっ!! 先生、イッちゃううううっ!!」
「ほら、マンコも高速掻き回しよっ!! 腸液ドロドロ垂らしちゃって……淫乱女教師崎山道子っ!! ほらほら、イッちゃえええっ!!」
『ぐちゅちゅちゅちゅ!!グボボボボッ!!』
「あはああああああんっ!! 貴子様っ! いっくうううっ!!」
潮を噴きまくり、崩れ込む崎山先生……。
小鳥遊貴子の足首を掴み、足首辺りを自分の膣口とクリトリスに擦り付けている。
「やめてよ先生……汚ないなぁ。お気に入りの靴下が汚れちゃうじゃん……参ったなぁ……」
「加奈様と貴子様、お願いだから私もダルマたちと同じようにいじめて……あなたたちに性的いじめされてると、無茶苦茶興奮するの私……はぁはぁ……」
「ダルマ女にしちゃう?」
「……そうだね。あたしのお気に入りの靴下を汚い愛液で汚されちゃったし……。崎山先生、あなたも四肢切断してあげよっか? 毎日毎日マンコとアナルは犯してあげるから安心して」
「えっ!? ……で、でもそれされちゃうと……この子達の面倒も見れなくなりますけど? それでもいいですか? 私は……あなたたちに一生虐められたいから四肢切断されたいですけど……」
加奈があわてて止めに入る。
「そ、そうだね! 貴子! こいつをダルマにしちゃったら三人のダルマたちがノタレ死んじゃうよ? ダメだわやっぱ……」
「確かにそうだね……。先生は五体満足のまんまであたしたちがこいつらの拷問ついでにイジメてあげるよ」
「あ、あん、貴子様の指捌き、最高です……はぁはぁ」
また寝転がり、貴子の足首を股で挟み込み、股間を擦り付けてくる崎山先生。
「もう、ほんとに変態女教師なんだから……こうしてやる」
靴を履いたままの土の付いた足の裏で、崎山先生のクリトリスと尿道をグリグリ擦り付ける貴子。
「朝に犬のウンコ踏んじゃったから絶対膀胱炎になるだろうから帰りに泌尿器科寄ってくださいね? うふ♪」
「ひっ!? 酷い……貴子様……でも気持ちいいからもっともっと私の大事な所、踏みまくって……あんん」
「ほんとにエッチなんだから……ほら、膣口に爪先突っ込んでピストンしてやるからイキなさい。ほら、道子!イケ!」
「あはっ!はっはっ!! いくいくいく……いっちゃううううっ!!」
『ぐしゅしゅしゅしゅしゅしゅ!!』
高速で崎山先生の膣内を爪先で掻き回す。
またしても潮を噴き出して、イッてしまった。
「変態教師、あたしの靴を舐めろ! あんたの垂れ流した汚い液を綺麗にするまで舐め取るのよ?」
「ちょっとー! もしもーし! 貴子さーん、性格変わりすぎて私のキャラ……薄くなってきてるんですが?」
加奈がキャラを奪われて不安がる。
「ごめん、加奈ちゃん! あたしが愛するのは一生加奈ちゃん一人だけだから!」
『チュッ』
「んっ!……貴子……私も大好きよ」
二人の仲良しアピールと、崎山先生の豪快なMっぷりに、ダルマたち三人は目を丸くしてしばらく見入っていた。
そんなこんなで奇妙な三人と哀れなダルマ人間三人は、卒業までは山川女子高等学校で……卒業後は崎山道子先生の自宅でたまに六人全員終結して、拷問とレズプレイとSMプレイを繰り返していくことになる…………。
ダルマ男もダルマ女二人も、加奈と貴子にイカされることだけが人生の楽しみになった。
生きていく中で、唯一の快楽が加奈と貴子による性的調教だから自然とそうなってゆくのだろう。
更に卒業式の日、小鳥遊貴子に一通の手紙が届く。
【⚪️⚪️地区。小鳥遊貴子殿 大山加奈と共に残酷処刑島での拷問処刑執行人勤務を任命する(特殊任務省)】
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(怖い女)
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投稿:2020.05.11更新:2020.05.19
残酷処刑島 15 加奈と貴子の奴隷育成
著者 怖い女 様 / アクセス 3559 / ♥ 0