私達と同じようになるだけなのよ安心して。
そういいながらその女性の股間を俺の手を掴み触らせてくる。
「おしっこするときが今までより不便なだけだから。」
俺は喋れないように拘束されていた。
なにをされるのか聞かされていないがその言葉だけでこれからされることがわかってしまう。
嫌だ。。切らないでくれ。。座って小便するのも。無くなっても男として生きていかなければならない事も俺には辛すぎる。
健康なペニスを取ってしまうのは諦めがつかない。
「最後にセックスさせてあげるね。」
女はそう言うとペニスを舐め立ち上がったペニスを膣の中へ入れた。
初めての経験だった。これが女の身体の暖かさと柔らかさなのか。
そう感じたのも束の間、女はすぐさま抜いた。
そして勢いよく亀頭を切り落とした。
俺は激痛で気を失った。
目が覚めると包帯を巻かれ短くなったペニスが目にはいる。
このまま傷が癒えるまで拘束されたまま看病されつづけ、傷口が治ったときに初めて喋ることを許された。
「私の中気持ちよかったかしら?初めてだったの?イキたかった?」
俺は何故このようなことをされるのか
問い掛けたがその返答に対して答えはなかった。
「今日もセックスしましょう。その変わりにまた少しもらうわね。」
その言葉を残し口に拘束道具を俺に取り付けペニスを舐め始めた。
亀頭がないたけでこんなに快楽が変わってしまうのかと涙がでた。
女はそれでも反りたった俺のペニスを股間に押し付ける。先端が平らなせいか挿入が
なかなかできずにいる。
それでも俺はこの前の快楽を求め微かな希望を胸に抱いていた。
だが女は気が変わったのか挿入を止め発声した。
「もう、切りましょう」
安心して私もおちんちん無いから大丈夫よ。
そういいながら目の前に毛の無い割れ目を見せつけてきた。
それでもセックスしたかった。
あの柔らかくて暖かくて気持ちいい中に入れたかった。
ペニスはもう無くなってしまうんだ。
もう立っておしっこも女と交じり合うことも、オナニーもできない身体に。
そして男じゃなくなる。。。
や、やめて、せめて最後にイカせ。。
ブチンっ。。
女は俺のそんな気持ちも関係なく切り株だけ残して切り取った。
一ヶ月後
その女のおしっこチェックそして訓練が毎日される。
男なのだからと言われ続け座ってさせてくれない。
前に向かう小便と玉袋を伝う小便、そして濡れる太もも。
「ちゃんと、前に飛ばしなさい。」女から罵声が降り注ぐ。
「無理だよ。もう立っておしっこできないよ。」
「そんなこと言ってると男として認めないよっ頑張りなさい!」
続いては射精訓練。。
もう本当に苦痛で仕方がない。
イキたいのにイケない。
女は全裸を見せてくる。
切り株を擦っても擦っても射精まで届かない。
「これが無理ならあなたの睾丸も取っちゃう?」
俺はもう性欲に限界を感じていた。
一年後
俺は何故このような身体になったのか未だにわかっていない。
ペニスを失った俺は性欲を止めるため玉を抜いていた。もう完全に男の身体では無くなっていた。
それでも少し残ったペニスの根本は唯一の男の一部として残っている。
あの女は俺から去っていったが俺は今でもこの身体と向き合っている。
無理でも立ちションをしながら。
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投稿:2020.08.18
切り株になった俺
著者 よーこ 様 / アクセス 7135 / ♥ 4