ユウナは焦っていた。遺伝子上も双子と証明されている姉のユカとペアになる事は多々あるが接待する”ご主人様”が男色とは限らないのだ。短小化が進む肉棒も辛いが何よりもアナルが辛い……こんな時に否応なしに思い出すのが十年前にユカと同時にバージンを散らされ肛門に肉棒を挿入されたまま破瓜の血が混じるザーメン溢れる姉の秘所に肉棒を挿入され前立腺でイカされる事を覚えた。最終的には気絶し気が付いた時には貞操帯が装着されていた。しかも朝起ちする肉棒サイズよりも小さく睾丸に沿って曲げられており微弱な電気ショックを与えられている。胸にも乳首を弄るバイブが装着されたブラジャーがありフロントにはハートの形をした電子錠剤がぶら下がっていた。
「気が付いたか?D-3345、いやユウナだったな」
目の前に立つ男性が言うD-3345は自身に刻まれたスレイブコートの番号だ。ユウナは昨夜命名された源氏名……本来の名を思い出そうとしたが思い出せない。
「脳を操作された」
ユウナが言うと男は拍手をする。
「君はD国を貶めたい訳かな?無理もないか……両親が大変熱心だったからなぁ、ああ君の両親は射殺されたよ……自爆攻撃阻止のためにな、運が良い装置が誤作動して爆散したからな」
「姉は!!」
男は不敵の笑みを浮かべるとスポットライトが点灯し円柱状の生体改造用水槽に姉のユカは浮かんでいた。全裸であり胸にはお椀上の器具が装着され乳首にチューブが挿入されており何かが流し込まれている、秘所のクリにも同様の器具が装着され、目が閉じているが体を震わせている。
「!!!!」
その姿にユウナもビクっとするが先走り液が出る程度、しかも貞操帯でタマタマの部分にも何かが付いている。何よりも肛門にハメられた何かがもどかしい感じをしている。
「ではお姉さんの処置が終わるには時間がかかるから君から先に仕事や生活を覚えてもらおうか?」
拒絶する事は出来ない、双子の姉が人質になっているのだ。生体改造用水槽を照らしたスポットライトが消えた。
「屈め!!!これからはタチションは許可を得てからだ!」
数時間前にこの一喝で始まった担当教官によりユウナの躾はトイレから始まった。最も貞操帯にある尿道チューブにある弁でコントロールされておりお漏らしもさせる事も出来る。座って排便した事が無いユウナにとっては屈んで排泄や排尿するのは苦痛だ……。
「これが出来ないのなら彼女の様にオムツ装着だ!!」
助手役の先輩奴隷二人はロンパースを装着しているが革製でありオムツが装着されている、一人は貞操帯の形状からユウナ同様に少年だ。ユウナは慣れるしかなかった……オムツの恐怖はD国で脳裏に刻み込まれているのだ。
辛うじて屈んでの排泄行為を覚えたユウナに渡されたのはブルマにセーラー服……今やエロ衣装の定番である。
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投稿:2020.08.20
終身国有奴隷刑 2
著者 kyousuke 様 / アクセス 3230 / ♥ 1