現実だとすでに失ってしまっている性器なのだが性器を失い傷が癒え、なにもない股間になってしまった股に喪失感がわくとまだ下半身にチンポと玉があった時に時が戻されるのだ。
これは良いことのように思えるのだが現実は性器を失う前日に戻され毎回違う形で性器を失うのだ。まるで生き地獄だ。
今日も時が戻され俺にはまだチンポが付いている。だが明日にはまた失うのだ。
明日どのように無くなるのかが恐くて不安で仕方ない。
毎回夕方に誰かもわからない人間に目隠しされそして、全裸で大の字状態で縛られる。
そして性器を失うのだ。
前回の時はチンポをガスバーナーで炭になるまでチンポと玉を焼きつづけられた。
そして性器を失った。
その後には必ず彼女に電話を繋げられ彼女が助けにやってくる。
そして病院で処置を受け傷が癒えたら喪失感を出してしまうとまた時が戻される。
もう何回繰り返してきたのだろう。
これに関しては慣れることがない。
恐怖でしかない。こうならないようにいろんな方法を試したが必ず縛られ性器を失うのだ。
今日も家でその時間を恐れていたがいつの間にか寝に落ちていたようで気がつくと全裸で縛られている。
これからまた恐怖の時間がやって来るのだ。
顔は布を被され周りはなにも見えない。
その時、チンポに激痛がはしった。
台の上にチンポがのせられひたすら上から叩き潰されている。
チンポは原型をとどめないほどぐちゃぐちゃに潰され根元から失禁してしまっている。
その時顔の布を剥がされ下半身を確認するように自分の失ったチンポを見させられる。
目の前に黒マスクを被った男が玉を台にのせている。次は玉が潰されるのだ。後ろから首を掴み潰すところを見るように固定され次の瞬間男の拳で叩き潰すよう何度も何度も上から叩きつけられる。
俺は泡を吹きながら気を失った。
気がつくと病院だった。そこからは医師が性器の損傷と今後の性について説明してくる。
これを聞くのも何度目だろうか。
俺の下半身は包帯で撒かれている。
そして、傷が治りなにもない股間からカテーテル無しで自力で排尿する。
この時に座って排尿し、チンポがあったと思われるなにもない股とおしりまで伝ってしまう小便を拭き取る。
この瞬間に喪失感をおぼえ失う前日に戻される。
そして今回も戻された。
またその時間に全裸に縛られている。
今回は顔を固定されチンポが見えるように固定されている。目の前には少し大きめな爪切りが置いてある。
黒マスクの男が現れその爪切りで亀頭から少しずつチンポをパチパチと切り落としている。かなりの痛みで俺は涙を流し叫び失禁し気を失う。気がつくまで爪切りは中断されていた。気を戻すと爪切りは再開される。今回はチンポを1センチほど残され玉をペンチで潰され玉の袋ごと引き抜かれた。
そして再度気を失い彼女が助けに来て目を覚ます。
病院で処置を受けいつもの説明をされる。
傷が治りカテーテルが抜かれる日になった。
いつもならなにもない股間になっているのだが今回は少しペニスが残っているせいか尿道位置は以前と同じままだ。
立って排尿が可能と医師にいつもと違う説明も受け立って排尿にチャレンジした。
短いペニスのせいか下着に垂れかかってしまう。なぜか完全に性器を失っていた経験が多いせいかいつものような喪失感にはならなかった。
退院し彼女が迎えに来た。そのまま同棲している、部屋に戻り彼女は気を使ってか普段のように接してくれている。
俺はそんな彼女がいとおしくなりベッドに押し倒した。
そのまま性行為をした、、
1センチほどのペニスはそれでも勃起し、気持ち大きくなった。それでもいつもならツルッとなにもない股間に慣れていたせいか嬉しく彼女の膣に押し込んだ。
普段なら入れた途端に喘ぐ彼女だがなにも声も無いまま抱き締めてきた。
俺は彼女にごめん気持ち良くなれないよなと問いかけ彼女は気持ちいいよと返してくれた。
そんな、俺に彼女は気付いたのか演技のような喘ぐ声を出した。
決して俺も気持ちよい感覚は無くなく、絶頂を迎えることもないままそのままひたすらこ擦り合わせることしかできなかった。
二時間ほどして彼女が今日はもう終わりにしようと声をかけてきた。俺はなんとしても絶頂を迎えたくもどかしい気持ちのなか彼女に言われたその一言で俺はもうこのまま生きていかないといけないと喪失感を感じた。
そしてまた前日に戻されたのだ。
俺は永遠に繰り返されるチンポへの拷問と喪失感を繰り返さなくてはならないのだ。
ペニスを引き抜かれる。油で焦げるまであげられる。万力で潰される。輪切りにされる。尿道から爆竹で破裂させられる。刃物で根元から切り落とされる。歯で噛み千切られる。擦り落とされる。溶かされ消えていくペニス。ありとあらゆる失い方を何度も何度もこれからも永遠に繰り返させられるのだ。喪失感というものが少しでもあるうちは。。
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投稿:2020.11.13更新:2020.11.13
喪失感
著者 よーこ 様 / アクセス 10432 / ♥ 12