男が裸で拘束されている。
拘束されているとは言え、手は自由に動くようで男は必死に自分のペニスをシゴいていた。
数時間前
執行官「残念ですが、貴方の余命は後3時間です」
男「なっ!?」
執行官である女が裸の男に告げる。
男は他の執行官に薬を嗅がされそのまま気を失い連行される。
男が目を覚ますと目の前には数人の女がソファーに座り男を見ていた。
女達が座るソファーの前には小さな机があり、お菓子や飲み物が置かれ、右の棚にはコーヒーや紅茶を淹れる給湯器等が置かれている。
執行官「これから1時間後に貴方を去勢します。これが最後の機会なので好きにオナニーを楽しんで下さい。時間になったら自動的にペニスに付けたリングが作動し、睾丸もろともペニスを切断し、去勢されます」
そう言って執行官が手に持ったスイッチを押す。
そう、先程の余命宣告は男としての余命宣告で、後1時間後に男はペニスに装着された器具により去勢されるのだ。
ピッ!ピピッ!ピッ、ピッ、ピッ、
スイッチを押すとペニスに付けられたリングが作動し、緑色のランプが点灯しながら機械音が流れる。
目の前の女達は楽しそうに男を見てニヤニヤと笑っている。
執行官「この器具を止める事が可能なのは彼方に座っている彼女達だけです。止めて貰えると良いですねw♡」
女達の座る机にはお菓子と一緒に器具を止めるためのリモコンが置かれており、それを分かりやすく手に取り軽く振ってみせる。
男はそれを見て彼女達に助けを求める。
女達は楽しそうにニッコリと笑って、そのリモコンをそのまま背後にポイっと投げ捨てたのだった。
ポイッ🎶コンッ!カンッ、カラン、、、
女達は最初から器具を止めるつもりは無いようだった。
男「あーーーっ!」
男は叫びながら自分のペニスをシゴき始める。
それは盛りのついた猿のようにみっともなく下品にひたすらにペニスをシゴいていた。
執行官「んふふふっw残念そうですねw🎶では、最後にここにビーカーを置いておきますので🎶貴方の子孫を残す為の子種を此処に入れて置いて下さい🎶後で回収して保存して差し上げますw🎶」
そう言って執行官はニヤニヤと笑い男の前にビーカーを置きそのまま部屋を出る。
目の前の女達は楽しそうに執行官に手を小さく振ると男の方をみてニヤッと笑う。
この余命宣告を受けて助かる男はほとんどいない。
助かったとしても、目の前の女達に遊ばれて自ら去勢を願う者ばかりなのだ。
故に余命宣告を受けてまともに男として助かるのは1%未満と言われている。
目の前の女達も男が去勢される所を見たくてワクワクしているのが伝わる。
男「うっ、あっ、、あっ、、」
ビクッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!
男が射精をし精液を床に置かれたビーカーに入れようとするが上手く入らずにほとんどを床に溢してしまう。
ビーカーに入ったのはほんの数滴の精液だけだった。
男は精液を必死に搾りながらビーカーに垂らし、また次の射精をしようとペニスをシゴク。
男は何度もペニスをシゴき何度も射精をする。
沢山射精し過ぎたせいか精液は空っぽになり、イッてもペニスがヒクヒクと動くだけだった。
ビーカーの中もほとんど精液が入っていなかった。
女達は空っぽになったペニスを近くで見ようと男の近くに集まる。
女達は男の前にしゃがみ込み必死にペニスをシゴく男を見ながら楽しそうに笑い床に溢れた精液を指差していた。
そして1人の女が立ち上がり右足でビーカーをずらすと、勢いよく足を振り下ろす。
グシャッ!グリグリ🎶ザシャーーッ!!
男が射精して床に溢した精液を踏みつけ伸ばしゴミにしたのだ。
男「あっ、あぁ、、、」
男の哀しそうな悲鳴を楽しみながら、女達がクスクスと笑う。
そして他の女が手に持っていたホットコーヒーを踏み躙った精液に垂らす。
ジョボジョボジョボ
男の精液はコーヒーと混ざり、その熱により死滅し使い物にならなくなる。
男の精液とコーヒーを足裏で掻き混ぜてカフェオレにして楽しそうに笑う。
唯一ビーカーに残ったほんの少しの精液が男の最後の子種となる。
それでも去勢される前に少しでも金玉から精液を放り出そうと男は必死にペニスをシゴク。
そんな男のペニスに1人の女がビーカーを待って近づける。
男はそれを好機と、更に激しくペニスをシゴク。
そして頑張って射精をし、金玉から放り出しペニスから滲んだ精液をビーカーに擦り付ける。
ピピッ!ピッ、ピッ、ピッ
残り時間が10分となり、緑色のランプが黄色に変わる。
男の顔が蒼褪めさっきより必死に女達に助けを懇願する。
女達はそんな男を楽しそうに見つめクスクスと笑うだけで、助けるつもりは全く無いようだった。
男は最後まで男である事を噛み締めるかのようにペニスをシゴき続ける。
ペニスはシゴき過ぎて皮膚が捲れボロボロになり、血が滲んでいる。
精液を全て搾り出し雄としての役割を終えてもなお、金玉で新しい精液を作り直ぐに吐き出そうとする。
そこにはすでに快楽はない筈なのに、名残りの無いようにただシゴき続ける哀れな男がいるだけだった。
ピッ!ピピッ!ピッ、ピッ、ピッ
残り時間5分となり黄色ランプが赤色に変わる。
男は更に発狂し、ペニスを必死にシゴき続ける。
必死とは必ず死ぬと書くが男のペニスも後残り数分でお別れとなるのだ。
文字通り男はペニスを必死にシゴき、女達に助けを乞い続ける。
そんな様子を嘲笑いながら女達が楽しそうにペニスを指差し、男を煽るように話しかける。
その内容は全てペニスにお別れを伝えるものだった。
実際、女達にとって目の前の男が去勢されようがされまいがどうでも良いのだ。
もうすぐ切断されるペニスを必死にシゴきながら助けを求める男が面白いだけなのだ。
彼女達にとっては目の前で去勢される男も、テレビで漫才やギャグをしたり、視界者が楽しそうに話す行為と何ら変わらないのだ。
ただ自分達が楽しければそれで良いのだ。
ピッ!ピピッ!、ピピッ!、ピピッ!
残り時間が1分を切り赤色のランプがチカチカと点滅し、機械音が変わる。
女達は全員男の前でスマホを準備し、ペニスが切断される瞬間を撮影しようと動画を撮っていた。
男の手が最後の射精をしようと、シゴくスピードを上げラストスパートをかける。
シコシコシコシコシコ
叫び声を上げながら、必死に射精しようとペニスをシゴきあげる。
ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ
残り時間がとうとう10秒を切り、女達がソワソワしながら男のペニスが切断される瞬間を見守る。
ピーッ、ピーッ、ピーッ
1人の女が指を折りながらカウントダウンをする。
ピーッ、ピーッ、
女達「「(にい🎶いち🎶ゼロぉ〜🎶)」」
女達が小さな声でカウントダウンをする。
その声は男にも届き、絶望へのカウントダウンに思えた。
男の目の前にはスマホをかざし楽しそうにニヤニヤと笑う女達がいるだけだった。
ピーーーッ!!カッシュ、ザッ!
ゼロの合図で男のペニスが切断される。
男「あっ、、、」
男の口から小さく悲しくそうな声が漏れる。
シコシコシコ、ヌルッ、、ボトッ、、、
男のペニスはシゴくスピードに負け手から滑り落ち地面に落下する。
女達は床に落ちたペニスを見て大声で笑い、スマホで撮影し写真も撮る。
男は哀しそうな声を漏らしながら、切り取られたペニスの断面と床に転がる自分の半身を交互に見つめ涙を流す。
そんな男の半身に女の手が伸びる。
スーーッ、プランプラン🎶
1人の女が切断された男のペニスを摘み男の顔に近づけ、男にお別れの挨拶をさせる。
男は初めて間近に見る自分のペニスを見ながら、ゆっくりと手を伸ばそうとするが、女はそれに気が付き手の届かない所まで離れる。
男はそれでも自分の半身を返して欲しそうに女に手を伸ばす。
そんな男を嘲笑うような目で見つめ、女が陰嚢部分をキュッと摘む。
キュッ!ギュッ!!グニュッ🎶
ポロン🎶、ボトッ、
女は親指で陰嚢部分を押して金玉を外へと押し出す。
押され出た金玉が重量に負けそのまま地面へと落下する。
そんな様子を他の女が楽しそうにクスクスと笑い、スマホで動画を撮影していた。
キュッ!グニュッ🎶ポロン🎶、ボトッ、、、
2つの白くて綺麗な金玉が床に仲良く転がっている。
女はそんな金玉を見ながら、足で近づける。
そして赤いピンヒールを履いた女が転がっている金玉の前に立ち男を見てニコッと笑う。
すーーーっ、、、
女はゆっくりと足を上げ金玉に狙いを定める。
男「あっ、や、やめて、、」
男は何をされるのか直ぐに理解し、女に声をかける。
女は男の方を見てただ楽しそうにニッコリ笑うだけでそのまま床に転がる金玉を見つめる。
他の女達もその様子を楽しみながらニヤニヤと笑い男と金玉を交互に見る。
ドッ!バンッ!!
男「あぁーーっ!!」
女は勢いよく金玉へと真っ直ぐに足を降ろす。
彼女の足が床に着くと床を叩きつけるような音が響き、男の方をチラッと見てからニタァッと笑い、足を引き摺りながらゆっくりとつま先を横に動かす。
金玉は女の履くピンヒールのつま先とピンヒールの間に収まり潰される事は無かった。
その様子を見て男は少しホッとする。
女は小さくクスクスと笑い男に優しく微笑む。
そして今度はピンヒールを軸にしてつま先を動かし、片方の金玉の上にゆっくりと足を降ろす。
クルーッ、ピタッ、、スーーッ、、、ピトッ
男は何をされるのか直ぐに理解し大声で叫ぶ。
男「やめてぇーっ!!」
そんな男の思いを無視するように女の足が金玉を踏み潰し、少しづつ体重がかけて行く。
グーーーッ、、、パンッ!
金玉が弾けた瞬間女の足の下から金玉の中身が弾け飛び出す。
女が足を退けるとまるで高速道路で虫がガラスに当たり飛び散ったような後が床に出来ていた。
グシャ!!グリグリッ🎶
スニーカーを履いた他の女が潰れた男の金玉を勢いよく踏み潰しタバコの火を消すようにグリグリと動かす。
男が悲痛で哀しそうな声を漏らすなか、女達は楽しそうに笑う。
女は足を左右に動かし、後ろに弾くようにして足を退かすと黒く汚れ捻れた金玉の残骸がそこにはあった。
そこに1人の女が熱湯の入った給湯器を手に取り潰れた金玉にかける。
ジョボジョボジョボ
汚れた金玉の残骸が湯気を上げ少し綺麗になる。
モワモワと立ち登る湯気の具合からどんだけ熱いのかが良く分かる。
そこに他の女が無事な金玉を掴みビーカーの中に入れる。
ポトン、、、
それを給湯器を持った女に渡すと女はビーカーを男の近くに置き、給湯器の熱湯をビーカーに注ぐ。
ジョボジョボジョボ
ビーカーが湯気で白く染まり沸き上がったお湯が金玉に降り注ぐ。
蒸気がモワモワと立ち上がり中が見えなくなる。
少ししてビーカーから熱湯が溢れると女は注ぐのをやめてマドラーで掻き混ぜる。
クルクルクル🎶
ビーカーの中で金玉と白い糸がクルクルと回る。
白い糸は男の精液である。
まるで金玉とダンスをする様に綺麗に回っている。
熱湯が注がれた事により、ビーカーの中の精液は熱処理され全てが死滅する。
そして熱湯の中を泳ぐ金玉も芯まで熱が加わったのか、先程より濃い白色に変わり茹であがる。
男には子孫を残す術はもう残されていない事になる。
1人の女が茹であがった金玉を箸で摘み取り、男に見せながらその事を男に伝え楽しそうに笑う。
他の女達も残念そうに慰めるように男に話しかけるが、その顔は皆楽しそうにクスクスと笑っていた。
ポトン、グシャ!グチュンッ!グリグリ、、、
女は茹であがった金玉を床に落とし、踵で踏み潰しグリグリと踏み躙る。
二つの金玉は跡形も無く潰され、ただの肉塊へと変わる。
唯一残された男の証であるペニスはいつの間にか他の女に刺身のように薄くスライスされ、小皿に盛り付けられていた。
皮を剥かれスライスされた棹の部分が亀頭を真ん中にして綺麗に盛り付けられている。
皮の部分は爪楊枝が刺され菊の花のようになっていた。
そんな綺麗に盛り付けられたペニスを女達はパシャパシャと写真を撮る。
そしてペニスを捌いた女が給湯器を手に取り、ゆっくりと亀頭目掛けて熱湯を垂らす。
その様子を他の女達はスマホで動画を撮る。
熱湯を注がれたペニスから湯気が立ち上り、亀頭部分が白くなる。
その周りを薄くスライスされた棹が生きているかのように弧を描き白く染まる。
皮で出来た菊の花もフニャフニャと動き女達が楽しそうに笑う。
あらかた満足した女達はペニスをゴミ箱に捨てそのまま部屋を出て行く。
1人取り残された男は哀しそうに泣き、虚ろな目をしていた。
そこに執行官がトビラを開けて入って来る。
執行官「んっ?あぁ、やはり去勢されたみたいですねw🎶これは残念ですw🎶」
そう言いながら男に近づく執行官も楽しそうにクスクスと笑っていた。
その後ろには数人の清掃員がおり、ソファーのお菓子の食べかすや汚れた床をモップで掃除する。
執行官は男の前に置いてあるビーカーを見つめ口を開く。
執行官「あぁ、どうやら子孫を残す事も許され無かったようですねw」
清掃員が熱湯の入ったビーカーを雑巾を被せて手に取りバケツの中へ捨てる。
バケツの中にはゴミとして捨てられた男のペニスも入っており、男の男性器は全てゴミとなる。
その様子を見て男はまた哀しそうな顔をする。
執行官「んふふふっwどうせもうゴミなんだから仕方ないですよねw」
執行官は男を薬で眠らせてから拘束を外し、車椅子で男を外へと運びだす。
次に男が目を覚ますのは病院のベッドになる。
それと入れ替わるようにまた新しい男が部屋に運ばれ拘束される。
そして数人の女達が楽しそうに部屋へと入り楽しそうに拘束された男を見ていた。
この男もあと数時間もしない内に去勢される事は言うまでも無いだろう。
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投稿:2020.12.30
余命宣告
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