いつもの嫌な学校。。。とある学校の中学3年生。
僕は毎日笑い者にされ皆の前で脱がされる。
「おいっ来たぞっ」
その声から毎日の朝が始まる。
両手両足を抑えられ学才服のズボンを脱がされる。
そこに集まる男子達は笑いながらチンポがねーんだったら学ランなんて着んなよ(笑)
そう僕には男性器が無いのだ。
といっても去年までは普通に付いていて他の男子となんら変わらない学校生活を送っていた。
去年あの事が起こすまでは。。
毎日の朝の日課のように下半身を脱がされクラスの皆が僕の下半身を凝視する。
この中には女子生徒もいて哀れな目で見ている者もいる。
中にはやめさせようと止めてくれる女子もいたりもする。
最初はこれくらいの事しかされていなかった。
あれから数ヵ月もするとエスカレートして僕はもっと激しく下半身をいじられるようになっていった。
学校でのトイレは人の出入りが少ないトイレで人が居ないのを見計らって大トイレにはいっておしっこをする。僕は男子用の便器ではおしっこをする事ができないからだ。
正式に言うと立ちションはズボンを全部脱いで腰を前に押し出せばできないことないのだが出始めと出終わる時は太ももを伝っておしっこが足に流れてしまうからだ。そして噴水のように飛び出てしまうから周りに飛び散ってしまう。そのようなトイレ状況だから女子と同じように座ってするしか無いのだ。
そして大トイレで用を済ませるにもトイレ内に人がいると聞こえてしまう女子と同じようにおしっこの音がシッーとなってしまうからだ。
いつもと同じトイレで人目を盗んでは大トイレに入りおしっこをしようとしたその瞬間数名の声と共にその普段あまり人が使わないトイレに人が入ってきた。
あっと思ったのも束の間、出し始めたおしっこが出てしまった。女子の様に音をたてながら。。僕は急いでおしっこを止めようとしたけど尿道が短かくなったせいなのか止めることができなかった。1人の男子生徒がなんか音がしねーか?と言っている。
音を確認する為に静かになり止まらないおしっこの音だけが鳴り響く。
シッーーー。
なぁ女のションベンみたいな音しねー?
あそこ鍵かかってるから女がはいってんじゃねー?そんな喋り声が聞こえた。
やっと、おしっこが終ったのにその場から動けない。お尻に伝っているおしっこをペーパーで拭き取ることもできないまま座り込んでいるしかなかった。
どんな女が入ってるのか気にならねー?
出てくるの待とうぜ。小声で話している。その時授業のチャイムが鳴り響き僕は助かったと思った。トイレの出口の扉が開いては閉まる音がした。
人の気配が無くなったと思った僕はトイレットペーパーをカラカラと取りチンポがあった付近からお尻まで紙で拭き取りズボンをはいて個室トイレから出た。
そこには二人の男子生徒が出てくるのを待ち構えていた。
女じゃねーじゃん!お前かよ。
なにしてんだよお前
そんな風に問いかけられ僕は大きい方がしたかったから人があまり来ないトイレでしてたんだよ。。とっさに嘘をついた。
女のションベンみたいな音してたじゃねーか
こいつらは僕にチンポが無い事を知らない1つ年下の不良少年達だった。
まぁいいや。女が出てくると思ったのによーと捨て台詞を言いながら出ていった。
なんとかバレずにすんだと一息した。
お昼休みになりトイレに行きたい僕は次も同じトイレに行った。先程のようなことはたまたまで本当に人が使用することが少ないからだ。
トイレに着き扉を開けた瞬間さっきの不良少年が3人でタバコを吸っていた。どうやら人が使うことの少ないトイレをみつけたようで溜まり場のように今日から一服場にしたようだ。
お前さっきのじゃん、またウンコか?
いや人が少ないトイレの方が落ち着くからここを使いに来たんだよ。僕はそう言い返した。
タバコ吸ってんのチクんなよ。その一言を言われた僕はいちいちチクったりしねーよ。
ならいいけどよ。
その会話を終わらせ僕はトイレから出ようとした。
おいっ便所きたんなら邪魔しねーから使っていけよ。
僕は他ですると言ったが声が震えたいたせいか不良達はお前なにか隠してねーか?
と問いかけてくる。
そーいえばさっき女のションベンみたいな音してたけどお前だろ?1人が余計なことを言い出した。
お前座ってするのが好きでここの便所使いにきてんじゃねーの?
ちがうよっ僕は言い返した。
ならそこの便器でしていけよ。俺らがいると邪魔なのかよっ?
個室トイレは使うことができないような状況になりおしっこをしないとトイレから出ていけないような状況でもあった。
悩んだが変に思われてもと考える僕はコイツらから一番離れた男子用トイレで不安がある中、おしっこをする事にした。
ベルトを外し変に思われない程度の限界までズボンの前側を下に下ろしなるべくに密着するようにおしっこをした。
僕の尿道は男性器があった時よりも下側に移動されている。そうでないと座っておしっこをするとき不便だからだ。そのせいでズボンを下げても尿道がチャックに少しかかっている。これ以上はズボンを下げる事は変だ。通常の男なら余裕でチンポがズボンから出せているところだ。
なるべく腰を前に突きだし祈る思いでおしっこを飛ばした。
祈りも叶わずチャックにおしっこがあたりズボンや周りに飛び散りながら太股を伝ってズボンの中にも流れている。それだけならコイツらには気づかれなかったと思うがおしっこの音が立ってしているにもシッーとなってしまっている。
そこで1人の不良少年が僕のおしっこ事情に気付いたようで肩を掴みクルッと身体を便器と逆方向にまわされた。手を振りはなそうとズボンから手を離したとたんコイツらの前でズボンがスルッと下まで落ちた。
それでも故意的に止められないおしっこが無惨に噴水のように飛び散りながら太股を伝っている。
不良少年達はあっけにとられたのか目を見開きながらなにもない僕の股間を見つめている。
お前チンポが無いのか?女なのか?と質問され僕は無言のままズボンを履こうとした。
1人の不良少年が僕を掴み
おいっもう一回脱いで見せてみろよと強引にズボンを引き剥がす。その勢いでズボンがチャックから破け履けるような状態ではなかった。
ゲラゲラと笑いながらトイレの床に倒され二人が押さえ付ける。最悪にもコイツらの仲間がトイレにやって来てなにしてると言いながらこの流れを簡単に説明し手足を四人がかりで押さえつけられ股を広げながら大の字に押さえ付けられスマホで写真を撮りまくられる。僕は泣き叫びながら止めてくれと叫んでいた。
コイツのチンポが無いところに女みてーなワレメがあるぞ(笑)笑いながら1人の男が僕の股間を説明し始めた。
僕の股間は尿道を下着などで擦れないように女子の様にワレメを作りその中に尿道があるようになっているのだ。ただし見た目とは異なり造膣などはされていない為、股を広げるとカパッとワレメが開き尿道だけが丸見えとなっている。
マジで笑えんなーお前なんでチンポが無いんだよー教えろよーそうしたら話してやるからよ。僕は答えた。
それを聞いた不良達は僕を解放した。
興味深々に聞いてくる。僕は言いたくなかった。黙っていたら脚を立ったまま開かされ下から股間めがけて蹴り上げられる。
恥骨に激痛がはしり股を手で抑え込んだ。
お前チンポも玉もねーんだから痛くねーだろ?そう言いながら髪の毛を掴んで立ち上がらされ立ち上がりと同時に下から股間目掛けて蹴り上げられる。
僕は涙目で内股のように膝を内側に向け両腕を掴まされ立たされている。
そこには太股がとじた姿で細身の僕は女子の様に股間に後が見えるほどの3角形の空間が太股と股間の間にできている。
そこには綺麗なワレメもはっきり見えている。僕の股間は尿道移設した手術の時に陰毛の毛根を失っているみたいで股よりすこし上の方が毛があるくらいでワレメはほとんど毛が無い。
お前チンポねーんだから痛くねーだろしっかり立てよ。笑いながら股を開かされ何回も蹴り上げられる。僕はチンポがあった時の痛みじゃない感覚の恥骨が砕けるような傷みに襲われていた。
何回も蹴られ続けたせいか割れ目を形成している肉が膨れ上がり簡単に表すとモリマンの様に晴れ上がっていた。
不良達はそれを見て大笑いしながら男なのにモリマンだぞコイツと言いながら写メを撮り続けている。
僕は恥ずかしさと痛さといろんな感情で涙が止まらなかった。
なぁ、こいつ血が出てんぞ
1人がそのように言っている。僕はえっと思いながら首を下に向けた。
ホントだ!生理じゃね(笑)と言いながら床に寝かされ押さえ付けられ僕は自分の股間に何が起きているか見ることさえも許されなかった。
僕の股間はワレメの両端に尿道移設の時の手術跡で縫い合わせた跡が二本ある。何度も蹴られたせいで晴れ上がった股間の縫い目から縦に切れそこから出血していた。
あーあ切れちゃった(笑)生理生理と笑いながら股間を見つめている。
もう飽きたしほっとこうぜ。
そう言いだした奴がいる中、こいつがションベンするの見てみてーなーといい始めた後から合流した1人がいい始めた。
おいっ!今ここでションベンしたら放してやるよ。
そう言われたが僕は泣きながらさっきしたので出ませんと言ったが聞き入れてくれはしなかった。
不良少年はでねーなら出るようにしてやるよと言いながら腹を踏みつけてくる。息が出来ないくらいの苦しさで尿道からチョロチョロとおしっこが漏れた。
おっ!出たぞ出たぞ笑いながら四人が言っている。もっとしてみろよと何度も腹を踏みつけてくる。僕はむせながらもうでません。と泣きながら何度も言う。
不良少年の1人が紙パックジュースを持ってきておりこれを一気で飲めよっ!そしたらしたくなるんじゃねと言いながら苦しんでいる僕に強引に飲ませた。
空になった紙パックにはストローが刺されており1人が恐ろしいことをいい始めた。
コイツちんぽ無くて立ちションできねーだろうから立ちション出きるようにしてやろうぜと言いながらストローをボクの尿道に無理やり差し込み髪の毛を掴んで立ち上がらされる。尿道が中から痛みが込み上げる。
立ち上がらされた僕の股間はワレメからストローが少し下向きに飛び出ていた。
ほっせーちんぽできたじゃん笑いながら早くションベンしろよと腹を殴られる。
殴られるのが怖いボクはおしっこするのでもう殴らないでくださいと泣きながら話し逸れに納得した不良達は5人揃ってぼくの正面からストローを凝視している。
早くしろよっ怒鳴られながら僕はなんとかおしっこが、出るように踏ん張った。
ストローからおしっこが放物線を描いて飛び出た。そこには久しぶりな感覚の周りに飛び散らない放尿だった。脚にも流れる事なく前に飛んでいる。僕はなんとも言えない感情と虚しさが同時にやって来た。
勢いを増したおしっこはストローをポンッと押し出したように発射し先程のように放物線を描くことなく噴水のように飛び散りながら股をおしっこが流れ伝っていった。
汚ねーと言いながら笑いそのまま不良達は満足したようにトイレから出ていった。
残された僕はお腹と股間の傷みにこらえながら破れたズボンを穿きパンツの中にトイレットペーパーを大量に詰め込み縫い目が切れ出血している部位を抑えながら教室に戻らず学校を出た。
その夜血の付いたパンツを母親がみつけ僕の部屋に飛び込んできた。
あんたパンツに血がついてるじゃないっどうしたのっ!
手術したところ、なにかおきたのっ?
凄く心配そうに母はボクに声をかける。
あんたのおちんちんは私のせいで無くなっちゃたのにこれ以上痛い思いをしてもらいたくないの。。。だからどうなってるかちゃんと教えて。。泣きながら母は僕にそう言った。
僕の性器を失ってから術後の股間は1度も母に見せたことがない。だからこそ余計に見せたくないのだ。
それでも僕は母の涙と心配してくれている優しさに心が痛くてそして傷が痛くて自分ではどうしようもない事もわかっていたからこそ母に介抱してもらえるようにベッドで股を開いた。
母は僕の股間が男性器が無いのはわかっていたが始めてみた僕の股間に涙を堪えてあらあら血が出ちゃってと変に気を使いながら腕の擦り傷の介抱のように接してくれているのかとても辛かった。
僕の股間にワレメが作られているのも始めて知っただろう。
母は男性器が無くなり女性のようなワレメになっているのにもショックを受けているようだったがここらかも血が出てるわよ。と涙をこらえながらの精一杯の笑顔で喋りながら指でワレメを慣れた手つきで広げおしっこの穴からも血が出てるわよ。お医者さんに行かないとねと言い残しちょっと待っててねと部屋を出ていきナプキンと母の女性用の下着を持って戻ってきた。お医者さんに行くまで血が止まらないから我慢してねと涙目の笑顔でナプキンをあてがって女性用のパンツを足の指先から両足通してくれて履かせてくれた。
僕はあくまでも男として下着は今まで許さずトランクしか履いていなかった為に無言で母が履かせてくれたんだと思う。
僕は傷口を圧迫しないようなズボンを穿き母がタクシーを呼び掛かり付けの病院へ向かった。
あの日、僕が性器を失ったのは確かに母のせいで僕は男性器を失なった。母はそれ以来車を運転しなくなっていた。あの時の事故は母のわき見運転で前のトラックに正面からぶつかり前のぶつかったトラックの荷台から足場で使うような鉄パイプが何本か車内に降り注ぎ幸運なのか不運なのかその1本だけが助手席に座っていた僕の性器の上に勢いよく突き刺さったのだ。
そこで僕は意識を失い目覚めたのが病院のベッドだったのだった。意識を戻したとき警察と医者と母が話しているのを聞いてしまったのが僕の性器は鉄パイプにより完全に切断されておりペニスと睾丸1つがその鉄パイプ内に切断され中に押し詰められていたのだ。もう1つの睾丸はレスキューされる時間が長引いたせい医師が焦って手術に失敗し残された睾丸に血が通わなくなり切除してしまい取り除かれ、切り離されたペニスは接合するにも僕自身のみ救急搬送され鉄パイプに残されていたのがわかったのは事故検証の時だったようだ。断面は綺麗だった為、事故後早ければ再接合は可能だった様だが数日後たって発見されその時には既に今の股間の手術をされていた為に不運が重なり僕の性器は尿道だけになってしまったようだ。
その後の僕の意見により男性で在り続けたいと言う意思から定期的に男性ホルモンを摂取している為、男として生活できているが性感を得ることができない為に苦しんでいる姿を母は知っていたのだ。
その中で今日の出来事が不運にも母に僕の無くなった性器を見せることになるとは思ってもいなかった。
病院では切れた箇所を縫い合わせるだけで尿道は傷が付いて出血したくらいで簡単に処置が終わり数日の間ナプキンのようなもので傷口を抑えながら生活するというだけでその日に自宅に帰らされた。
母には今日の学校の出来事は心配させたく無為にそれだけは説明しなかった。明日からの学校は今までよりも辛い学校生活が待っていると僕は想像ついていたが母に心配させぬよう、嫌でも学校に行かなくてはいけない。
そして、母にこの怪我を一度介抱してもらった事で治るまで手当てをしてもらう事に嫌とは言えなかった。ワレメを母に指で開かれるあの感覚は生涯忘れることがないだろう。
学校でのいじめ つづく
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投稿:2021.02.17更新:2021.02.18
いじめられる男子生徒のワレメ
著者 よーこ 様 / アクセス 6397 / ♥ 9