仕事を探していろんなサイトやSNSで求人を隅々までみていた。
食材提供高額収入
その文字に目が止まった。なんの仕事だろう?
怪しい仕事じゃないだろうか?
それでもそこに提示してあった100万~と書いてある内容が気になりその求人に連絡をしたのが始まりだった。
連絡すると男性ですか?女性ですか?とメールの返事が届き僕は自分のプロフィールを返信した。
それでは明日の15時に面接場所へお越しくださいと詳細の返信が届き翌日面接を受けることにした。
面接場所は都内のホテルの一室だった。
そこには容姿からしてお金持ちであり綺麗な女性3人とスーツの男性が1人部屋の中で待っていた。
失礼します。僕はこんな高級なホテル入ったこともなく緊張しながら挨拶をした。
そこに座ってください。それでは面接を始めます。
その面接では体が健康か女性経験や必要なお金の質問ばかりだった。
僕は食材の提供の仕事とはいったいなんなのでしょうか?と問いかける。
その質問に面接での内容を他言しないと言う誓約書を求められそこにサインと拇印をしてから仕事内容が伝えられるものだった。
僕はその誓約書にサインと拇印をし内容を聞いてみることにした。
1枚の紙が男性の面接官から手渡され僕は上から読むよう言われ内容を確認した。
そこには
食材提供
それはクライアントのお客様へ自分の体の一部を提供するものです。
1.睾丸1つのご提供 100万円
2.睾丸2つのご提供 350万円
3.陰嚢と2つの睾丸ご提供 400万円
4.亀頭のご提供 150万円
5.尿道のご提供 160万円
6.海綿体のご提供 250万円
7.陰茎全体のご提供 450万円
8.生殖器全てのご提供 1000万円
9.睾丸、陰茎日本人の標準サイズより上回る際は睾丸1ミリ50万円増額、陰茎1センチ100万円増額
またクライアントの方々がこの基本料金に身体をチェックし上記以外の増額上乗せをご提示されます。
また睾丸直径2、5センチ以下は不可
陰茎標準時長さ7センチ以下は不可
クライアントが納得した際は例外とする。
と書いてあった。
僕はこれって食材は僕の男性器なのでしょうか?質問をした。
はい。合法ではありませんのですがご本人様が承諾をしていただいた際は治療から復帰までこちらで全て面倒をみさせていただきます。社会生活には他言されなければ表に解ることはありません。
いかがなされますか?
僕は頭の中でパニックだった。
そこで出た言葉がお金の魔力のせいなのかすぐに断ることはできずすぐに返答しなければいけませんか?と返事を返した。
今回の求人はお一人様限定です。2名様がお断りいたしましたがあなた様を除き明日までに9名の面接です。
断られた場合、後日に提供されると申されましても1人決まってしまっておりましたらお断りさせていただきます。
今回のクライアント様は童貞の方を探しておられます。あらかじめお聞きしている残りの面接に2名様いらっしゃいましてお聞きしていなかった貴方様も童貞と申されましたのでチャンスとしては今回の面接が最後になるかと。
ただ私の面接が合格してもクライアントの方の面接をクリアしていただいてからのご提供となりますが。
その様な話をしていると後ろにいた綺麗な20代の女性が私はこの子でOKよと声がした。
続いてマダム美人のような40代の女性も私もよ。と続けて返事をした。
もう1人の年齢不詳の美女は肝心な物を見てからじゃないとと言っている。
面接官からどうされますか?
クライアントの方々のチェック面接をお受け致しますか?
頭によぎるのは僕はまだ女の人の身体を経験したことがないそれで性器を失っても現金をてにして良いのかという事に夢中になっていた。
チェックを求める年齢不詳の女性から折角なのだから合格できるかチェック面接をしていきなさいよ。私達も容姿では貴方がいいと言ってるのよ。今決められるのであればその料金に私が全ての項目に200万付け足してあげるわよ。その代わり私を含め3人がチェック面接でOKならば有無を言わさず私達に食材提供していただけるわね。
迷った。だが、そこで悪魔の囁きのようなものが脳裏によぎり睾丸1つであれば高額も貰え性生活にそこまで困ることも無いだろうとチェック面接を了承した。
ありがと。嬉しそうに笑顔で言い放つ女性。
じゃそこで脱いでくださる?
その様に言いながらゴム手袋を3人して付け初め1人ずつ僕の性器をチェックしはじめた。
ぺニスを指で持ち定規で計り睾丸をつまみおおよそのサイズを図る。そして仮性包茎の皮を向き亀頭をチェックし隣に設置してあるモニターでAVを流し初め勃起時のサイズを図っている。
うんっ!合格!
あっさりと合格になった。僕のぺニスは標準より1センチほど大きく睾丸はほぼ通常サイズのようだか取り出した際に正式に計り料金が設定さるるようだ。
僕は年齢不詳の女性にこの料金に200万の増額で良いんですよね?と聞いた。
覚悟を決めてくれたんだもの当然よと笑顔で返事をくれた。
では1週間後に会いましょう。楽しみにしてるわと3人の女性が部屋を出ていった。
男性面接官がそれでは採用となりましたので今から1週間このホテルで私達が貴方を管理させていただきます。
僕はこの後、再度誓約書を交わしホテルで缶詰生活をすることになったのだ。
その1週間はマスターベーション禁止、脱毛、食事、飲食の管理の為だった。そして5日が過ぎたのだった。
当日までの残り2日間は栄養点滴のみで口に入れる物は一切もらうことは出来ないままマスターベーションもとめられ性欲もMAXになっていた。
そして当日を迎えた。
続く
-
投稿:2021.03.01更新:2021.03.02
女性へ食材用性器提供の求人募集
著者 よーこ 様 / アクセス 3105 / ♥ 3