僕は男なのに男として生まれたのに、今は平らな股間になっている。
男としてまだ女性との性交も経験がないのに。
あの日、僕はいつものように学校の帰り道を歩いて帰宅していた。
そこで露店とでも言うのだろうかいろんな物を売っている出店に出くわした。
中学生の僕はそこにエロ本が安く売っているので立ち見してしまった。
その時、店の人が女性の裸に興味があるのかと聞かれたから恥ずかしがりながらも「あるっ」と答えた。
すると1つの道具を手渡された。
本を一冊買ってくれたらこれもサービスだよ。と紙袋に入っている何かを手渡された。
僕はその中身に興味がそそり一冊買ってそのオマケを受け取った。
家に戻るなり紙袋を開けると中には女性器の作り物が付いているゴムのようなシリコンのようなまるでビキニのような履き物だった。
簡単な手書きの説明書のような物が一緒に同封されておりそこには
使用時間8時間と記載してあった。
意味のわからないまま良くできた女性器の作り物に目を奪われていた。
綺麗なワレメ、そしてその中には未だに見たこともないような少しグロテスクな女性器が精密に作られていた。
下着のような形状でこれを身に付けると女の股間のように見えるなとも思えたが身に付ける気にはならなかった。
その日はそのまま買ってきたエロ本でオナニーを済ませそのままその下着のようなものには興味を無くした。
次の日、いつもの帰り道昨日の露店はいなかった。
ふと昨日の下着のような物を思い出し急いで家に向かった。
この日も僕は発情しており女のあそこが生で見たくて仕方ない気持ちを抑えエロ本を見ながらオナニーをした。
そんな日が数日続いた。
ある日、僕は本では満たされなくなり現実で女の股間が見たい、そして触ってみたいと言う欲望に襲われた。
だが現実はまだ若いとはいえ、身近での女性は母親しかいなかった。
その時あの下着のような物を自分に装着して鏡で見てみようと試みた。
その下着のようなものには内側にぺニスを納めるような物が付いており僕はその中に勃起しているぺニスを押し込みながらその下着のようなものを装着した。
不思議と身体に吸い付くように密着し、鏡の中には女の股間が写し出された。
まるでそこに女の子がいるような錯覚。
自分とは思えない股間が目に写っていた。
それを履いたまま全身を鏡に写し出すと、紛れもなく股間以外は何も変わらない自分の姿が映っていた。
恐る恐るワレメの中を指で触るとぺニスを刺激するより激しい快楽に僕は思わず声が出た。
これって女の子の感覚なのか?!男のちんぽでオナニーするより気持ちがいい!
僕はそれからオナニーはその下着のようなものを装着してするようになった。
今までは1度、射精するともう十分な位に満足できたがその下着のようなものを履いてワレメをいじると何度でも快楽を感じることができた。
僕は満足するまで毎日一時間以上はワレメを触りまくっていた。
満足するとその下着のようなものを脱ぐ。
するといつもの男の性器が現れる。
これを数ヶ月繰り返していた。
僕は好奇心が出てしまったのだ。
決して女になりたかったわけでもなく、自分にはワレメがあるというのを隠して人に会うのが快感に変わっていった。
最初は母親の前だけだった。
それが友達と会うときもそれを付けて度々会うようになっていった。
装着しているときにトイレに行きたくなった。ここでもまた好奇心が出てしまった。
トイレはこれを付けたままできるのか気になった。
そして僕はおしっこを立たずに便器に座って試した。
おしっこが出始める感覚がいつもより早く体から出ていく感覚だった。思わず僕は股間に手をあてた。指先がおしっこで濡れているがどこから出ているかまさぐり回しながら確認した。
ワレメの中から出ていた。そのワレメが邪魔してお尻までおしっこが垂れてしまっている。女の子のおしっこは紙で拭かないといけないのと、おしっこが以外とめんどくさいことを実感した。
僕はこれを付けたまま外で行動したくなっていった。
明日学校に履いていこう。そう決めたのだった。
朝起きて登校する前にそれを装着して外に出た。
周りの皆からはいつもの僕として見ているが、今の僕はおちんちんが付いていないということに興奮していた。
学校でのトイレも個室を使うしかないことに興奮していた。
何度も何度も座りおしっこしかできない僕は友達に違和感をとられると思いなるべくトイレの回数を減らしおしっこを我慢しながら数回に済ませた。
次の授業は体育。
教室で着替えるのにピッタリ身体に張り付くボクサーパンツが股間に何もないものを演出している。
僕は友達にバレない様に着替えては体育の授業に向かった。
今日の授業は跳び箱だった。
僕の得意の跳び箱だ。いつものように皆から8段飛んでとコールされる。
そして勢いよく跳び箱に向かっていった!勢いよく踏み切り盤に足を付け8段の跳び箱に向かった。すると足の踏み場をミスし、斜めに足を開いたまま跳び箱の角に股間を強打してしまった。
周りから大丈夫か!ちんぽぶつけただろーと騒がれたが、男のあそこをぶつけるより痛みはなかった。
すくっと立ち上がり普通にしていると皆がビックリしていた。
お前玉痛くねーのか?と聞かれたが大丈夫と答えた。
玉がついてねーんじゃねーの?と笑いながらからかわれたがその通りだった。
その日の学校はあと一時間で終わりだ。
最後の授業中に股間になにか濡れる感覚を覚え僕はそれがなにか確めたくトイレに行くことにした。
個室のトイレで急いでパンツを脱ぐとさっきの跳び箱で強打したことによりワレメの中が少し伐れたみたいで血が出ていた。
僕は焦ってトイレットペーパーを股間にあて止血をしながらパンツを履き教室へ戻った。
無事に学校も終わり放課後となった。
そのまま帰り道へと歩きはじめた。
帰り道、あのときの露店が今日は出ていた。
立ち止まって声を掛けようとすると向こうから声を掛けてきた。
「うまく使えてるみたいですね。でも時間を守って使わないと大変なことになるからね。」
僕は何をいってるのかわからないまま家に着いた。
そのままトイレに入り傷口を見ると血はとまっており少しズキズキするくらいだった。
そのまま座ったままおしっこを済ませ。
部屋に戻りいつものようにオナニーを始めた。
ぶつけた傷跡が痛い。いつものようにはできない感じだった。
その時ふと思い付いたのが女の子の股間て穴があるからそこに興味をしめした。
指をそっと入れると指が吸い込まれるようにヌルッと入り込んだ。これはいつもと違う快感だった。
指一本でこの気持ちよさならと思いもっと太いものを探した。
僕の部屋には何も見つからなかったので悪いこととは思いながらも冷蔵庫からキュウリを持ってきてそれをワレメの奥の穴に勢いよく押し込んだ。
激痛が脳天まで突き抜けた。
処女喪失の痛みだった。痛みにこらえられない僕は焦りでキュウリを引き抜くつもりが中でパキッと折れてしまいワレメの中に残った状態で抜けてしまった。
動揺しながら焦る自分にこれを脱げばもとに戻ると思いキュウリが中に入ったまま下着のようなものを脱ごうとしたがいつも簡単に脱げるはずのそれは身体と同化しており脱ぐにも手で掴める所は無くなっていた。
!!
何でだよっ!
僕は焦った。
ちんぽは?!玉は?!
鏡を見るといつも下着のようなものにはビキニのように履いている様に見える三角の下着のラインが無くなっていた。
鏡に写る自分は股間以外はいつもと変わりない自分。
僕は急いで服を着てさっきの露店の店に走って向かった。
走っている最中さっきの折れたキュウリだろうか胯間の奥に凄まじく違和感を感じる。
それは処女喪失のまま中に異物が入ったまま中で動くキュウリが痛みを伴わせていた。
涙ぐみながら露店までたどり着いた。
露店の人に事情を説明すると最初に受け取った時の説明文に記載があったように8時間を越えての使用をしてしまった為自分の新しい性器に移り変わったようだった。
僕は泣きながらなんとかしてほしいと頼み込むと。期待は少なく痛むかもしれないが下着のような物のゴムを切れば外れるかもしれないと教えてくれた。
それ以外とすればそのまま女の股間で生きていくしか無いようだった。
僕は家に戻り下着のような物のゴムの場所を下半身を触りながら探しまくった。
するとヘソの下辺りに小さい膨らみを見つけた。
その膨らみを指で引っ張ると紐のようなものが下半身からスルスルと抜き取ることができた。言われていたような痛みは特になかった。
次の瞬間下着のような物が緩くなったパンツのように体から剥がれ捲れた。
僕はそのまま緩んだ下着のような物を掴み一気に脱ぎ捨てようと脱ぎ下ろした。
勢いよく膝まで下着のような物が脱げた途端に股間に激痛が襲った。
下着のような物はそのまま脱ぎ捨てることはできたがあまりの激痛に股間を手で抑えると僕の股間におちんちんはついていなかった。
鏡に下半身を写してみても僕の下半身にはワレメもおちんちんも何もないのが目に写った。
股を広げて鏡に写すと小さい穴だけがポツンと空いいるだけでツルツルの何もない股間だけだった。
そして下半身のワレメの穴があった奥の方に体内に残されたと思われるキュウリの破片だけが違和感を出していたのだった。
僕はそのままペタンと膝から女の子座りで崩れ落ちた。
一気に力が抜けたのかなにまなくなった胯間の小さく空いている穴からおしっこがお尻やその周りを濡らしながら太股を伝いながら床にこぼれ落ちていた。
僕はそのまま泣きながら失った性器の喪失感と後悔、そして今後の生活について泣き続けていた。
下着のような物の中には体から剥がれ落ちたおちんちんが立体で現れておりワレメの下着のような物から、おちんちんのついた下着のような物に変わっていた。
きっと僕と同じように時間を過ぎて履き続けた結果、性器を失った女の子の物だったのだろう。
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投稿:2021.07.21
女の子の気持ち
著者 よーこ 様 / アクセス 8235 / ♥ 11